こちらは作成者による基本設定のページです。
設定GM:九十九GM(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)

目次

リヨン砂漠 

パリアール北西にノスリア川を超え2~3日ほど歩いた位置にある砂漠です。
元々は肥沃な草原だったと伝えられていますが、現在ではその面影はありません。
砂漠内には三つの蛮族の部族、独特な動植物が生息しており危険な地帯となっています。
しかし近年では砂漠の中に遺跡が発見されており、命知らずな冒険者がそれに挑み始めています。

蛮族の部族はそれぞれ背中を斬りつけられるのを恐れて砂漠の外に出てくることはありません。
これらの部族から取引や交易などを提案されることもあるでしょう。

砂漠の部族達

リヨン砂漠の蛮族は大まかに三つの部族にわかれています。
バジリスク、スコーピオン、ドレイクを中心として構成されており、
またフォルミカやガネーシャなどの独立的な種族はドレイクの部族の勢力と見なされています。
それぞれの部族の勢力関係はバジリスク45%、スコーピオン35%、ドレイク20%(ドレイク15%/その他+5%)となっています。

バジリスクの部族

本来はドレイクと同じかやや劣る程度の部族でしたが現在では砂漠での最大の部族となっています。
三部族の中でもっとも人族の奴隷を持ち、それらを利用してパリアールの商人と交易を行っておりそれにより莫大な利益を得ています。
ドレイクの動向を常に探る為に力を注いでおり、彼らが砂漠の外に進出しようとすればすぐさま戦力を削りにかかります。
バジリスクの部族の行動原理ははっきりとしておらず彼らの動向次第で勢力図が書き変わるかもしれません。

スコーピオンの部族

ドレイクにもバジリスクも状況次第では協力する合理的な部族です。
スコーピオンの部族は現状維持を目的として動いており、片方が優勢ならばバランスを取るように劣勢な方に戦士を派遣します。
また、豊かなオアシスをいくらか保有しておりその為部族の維持に問題が起きなければ行動を起こすことは稀です。
現在はバジリスクがドレイクの部族を叩きすぎないようする為に、牽制を目的にバジリスクの部族と小競り合いが起こり始めています。

ドレイクの部族

元々は最大の部族でしたが年々規模を減らしていき最小となった部族です。
ドレイクの部族は蛮族の基本に忠実に人族の領域に攻め入り肥沃な土地を奪うことが目的です。
しかしながら、砂漠の外に出ようとする度にバジリスクの攻撃を受け成功した事はありません。
それでもと繰り返す度に大きく戦力を失い、現在は建て直しに躍起になっているようです。
リヨン砂漠が出来る原因を作り、この地域の覇者となった経歴から一応は野良蛮族の頭目として機能しています。
もし人族が砂漠に攻め入った場合、ドレイクがスコーピオンその他蛮族達を糾合し一大勢力を築くこともあり得えないことではありません。

NPC

バジリスクの勢力

"金色の目覚め"ドーガー

(バジリスク/男性)(一人称「俺」/二人称「君達」)
「争うよりも何倍も効率がよいだろう?」
「やれやれ、奴らめ大君主を名乗ろうとするなど」

バジリスクの部族の頭目のバジリスクです。
2つ目の邪眼を開眼しているのは確実、3つ目も持つのではないかと噂されています。
人族の文化に深い造詣を持っていて、人族の奴隷を多数重用する方針を取っています。
交易や遺跡の調査などを行うなどして静かに様々なものを蓄え、弱腰と批判されながらドレイクとの抗争を有利に運びました。
我慢強く、柔軟な思考を持ち部下からは静かな信頼を寄せられている策略家です。

ドレイクの勢力

"黄昏の君"イズムルード

(ドレイク/男性)(一人称「俺」/二人称「貴様」)
「俺は父や祖父達とは違う」
「この地を再び我らの手に取り戻し、人間共を撃ち滅ぼす為の一歩とするのだ!」

ドレイクの部族の頭目である若きドレイクです。
先代頭目をバジリスク部族によって討ち取られたことで、勢力を大きく縮小する事態となった為、
勢力の建て直しに頭を悩ませ続けています。

能力も経験もまだ先代に及ばず、お飾りの頭目であるかのように皮肉を言われることもありますが、
蛮族として相応の強い野心と、情熱と激しさを兼ね備えた人柄から、部下達からは「若」と呼ばれ慕われています。
…とは言え、同時に若干考えが浅く、直情的・衝動的な判断で行動を起こしがちな面もあり、
そうした部分を古参の配下たちに諫められることも少なくないようです。

人族への敵対意識は非常に高く、バルバロスとしての誇りを傷つける行為だと考えている為、
バジリスクやスコーピオン部族のように人族との交易や取引を行うことには抵抗があるようです。

シュレッケン

(ドレイク/男性)(一人称:「(わたくし)/爺」/二人称「貴方/貴女」)
「若様は大君主となるべきお方。この爺めは、そう信じてお仕えしております」

イズムルードに仕える老齢のドレイクです。
先代・先々代の頃よりずっと部族を支え、敵味方問わず恐れられる程の歴戦の戦士でしたが、
今では第一線を退き、まだ精神的にも未熟な頭目のサポート役に徹しています。


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