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20140516_0
- 2014/05/16◥
- SYSTEM◥
- 23:35:51
- エイル様が入室しました。
- TOPIC◥
- 23:36:11
- 浮舟亭:エイルの部屋 by エイル
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- 23:37:21
- シュエットに告白した翌日、十の浮舟亭に戻ったエイルは、部屋の片付けをしていた
- エイル◥
- 23:38:16
- 「これは・・・いるな、これは置いておいても問題ない。こいつは・・・どうするか、必要ならまた取りに来るか」
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- 23:39:39
- 彼は、生活の拠点を本格的にオルレイアに移そうと思っている。
- 23:40:56
- もちろん、自分は浮舟亭の冒険者だ。所属を変える気はない。だが・・・
- エイル◥
- 23:41:21
- 「・・・なるべく、一緒にいたいからな」
- 23:43:12
- 「しかし、部屋を引き払わずに済んだのは助かったな。まだ、シュエットとサーヤと一緒にこっちに来る事は多いだろうし。女将さんには感謝しかないな。」
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- 23:45:59
- ーどうせ部屋はたくさん空いている。ウチにまだいるなら、好きにつかうといいさー そういってくれたオリガさんの顔を思い浮かべ
- エイル◥
- 23:46:37
- (ひとまずは、生活が出来るだけのものと、大切なものを向こうに持っていこう)
- 23:47:18
- 「これと、これと、これ・・・おっと、こいつは忘れるわけにはいかないな」
- 23:48:03
- クリスが描いてくれた、シュエットの絵を壁から取り外そう
- 23:49:35
- シュエットの絵と顔を合わせて、少々頬を赤くして・・・そして、額を軽く拭いて、こわれものを扱うように布で包んで背負い袋に入れよう
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- 23:50:52
- 自分の大切なものは、大切な人の・・・シュエットの近くにおいておきたいから
- エイル◥
- 23:51:22
- 「ふう、大体こんなところか。あとは・・・」
- 23:52:14
- 部屋をぐるりと見渡し、足元を見て、自分のポケットの中に入っている異物に気付く。「なんだ?これ・・・」取り出して
- 23:52:36
- 「・・・あの時の、花か」
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- 23:54:31
- あの時、シュエットに似合うだろうな、帽子の上にちょこんと乗せたら、かわいいだろうな、と思って採った花が、ぐしゃぐしゃにつぶれてポケットから出てくる
- エイル◥
- 23:54:40
- 「・・・」
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- 23:57:01
- あの後、いろいろあって、怒りのあまり思わず握りつぶしてしまい、ポケットにねじこんだものだ。
- 23:58:25
- あの二人には感謝している。あの時彼らが厳しいことを言ってくれなければ、シュエットの気持ちを知ることもなかっただろう。だが・・・
- エイル◥
- 23:58:37
- 「枯れている、な・・・」
- ◥
- 23:59:18
- 自分の思いも、この花のようにいつか枯れてしまうのだろうか
- 2014/05/17◥
- 00:00:57
- シュエットのことは好きだ。愛している。・・・だが、告白したときの緊張も、快諾してもらえたときの高揚感も、今はずいぶんとおとなしくなった
- 00:02:06
- このまま、時間が経って、いつかは何も思わなくなる日が来るのではないだろうか。それは・・・怖い
- エイル◥
- 00:02:30
- 「いや、違うな」
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- 00:02:54
- だが、きっとそうはならないだろう。
- 00:04:29
- この花は、きっと種子を撒いているだろう。その種子が育ち、やがて新しい花を咲かせるように、
- 00:06:08
- 新しい事が起きるたびに、新しい発見があるたびに、シュエットに対する新しい気持ちが芽生えるに違いない。
- 00:07:33
- だから、きっと大丈夫だろう。ちゃんと、シュエットに向き合っていこう。
- エイル◥
- 00:07:44
- 「よし、そろそろいくか!」
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- 00:08:17
- そして、気持ちも新たに、彼は部屋を後にする。
- 00:10:17
- @せっかく採取させてもらった花が出番なくなってしまったので出してみた!それでは退散!さささ・・・っ
- SYSTEM◥
- 00:10:21
- エイル様が退室しました。
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