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20150317_0

2015/03/17
SYSTEM
03:33:11
オルタンシア様が入室しました。
TOPIC
03:34:18
オルレイア某所 深夜 by オルタンシア
オルタンシア
03:37:47
昼間は人で賑わう王都でも、さすがにこんな時間に出歩く人など殆ど居ない。
03:38:28
酒場帰りの酔っ払いやらがちらほら。視界の端、よろよろしているのを横目に、あてどなく歩いている娘が一人。
03:39:51
先日の依頼から戻って数日が過ぎていた。いつも通り、神殿で祈って、仕事をしてー
03:40:26
…なんて生活を送ってはいるのだが、一日の終わり どうしても 冷たく暗い部屋に戻る気が起きず、つい ふらふらとしてしまっている
03:41:12
「…はぁ、」小さく息を零す。情けない気持ちになる。 でも、この気持ちは 別に珍しいものでもない。  いつだって 何度だって味わってきたもの
03:42:11
「…」 辺りは 当たり前に静かで。往来の敷石を歩く、自分の靴音がやけに耳につく。
03:42:50
「―…」こんな時間、こんな場所で なにをしてるんだろう。 ちょっと冷静になれば そんな風に。馬鹿なことをしているのはわかってるんだ。
03:43:21
さっさと部屋に戻って、おんぼろなベッドの薄い毛布に包まって目を閉じて朝がくるのを待てばいい。
03:44:05
そうすれば、少なくとも一瞬くらいは ぐるぐると嫌なことばかり考えてしまう自分の思考から逃げられるかもしれないんだから
SYSTEM
03:44:29
マグナス様が入室しました。
オルタンシア
03:44:49
そんな風に考えながらも、足は 自宅のほうへなんかちっとも向かわずに。小石を蹴っ飛ばすくらいだ
マグナス
03:45:32
こつこつこつと、オルタンシアの後ろから足音がして徐々に早く近づいてくる。
オルタンシア
03:46:29
「…?」酔っ払いにしては、しっかりした音だし やけに早いし。ちょっとだけ怪訝に思って、振り返って
マグナス
03:46:55
そのまま近づいてきて肩を叩こうとする、おじさんが。
オルタンシア
03:48:09
「っ、 …ぇ」夜目が利くわけでも、斥候の心得があるわけでもない。近くまで来て、初めてその人にきがついて。びっくりした。凄くびっくりした顔して。
マグナス
03:48:12
「おう、やっぱりオルタンシアか。どうしたんだ、こんなとこで」申し訳程度にマキシムのマークがついた外套をきている。
オルタンシア
03:49:21
「-…あ、 え… ま マグナスさん  こそ?」ちょっと表情がひきつって。普段の強がるようなのというよりは、あからさまに動揺したようなそれで
マグナス
03:50:20
「ああ、ほら前話してたろ。失踪する人減らすために夜の見回り」
03:51:10
「しっかしオルタンシアも危ないぞ。こんな時間帯に出歩いてたら美人なんだから」
オルタンシア
03:51:42
「-………」ここは、見張りの巡回ルートだっただろうか。そんなところを通ってしまっていたとは― と決まりの悪い顔で
03:52:16
「べ、 別に 美人とかじゃ ないですし…。 大丈夫です。………へんなとこ、行ったりしませんし…」
03:52:55
慌ててるせいか、何を言っているのか自分でもいまいちわからない。へんなとこってどこよ、とか頭の中で自分で突っ込んだりしちゃう
マグナス
03:53:30
「十分危ないだろう、何してたんだ?」ちょっと様子がおかしいから心配している様子で。
03:55:10
ちょっと叱るような口調になってしまったかと思いながら。
オルタンシア
03:55:16
「…………なにって」 咄嗟に嘘も出てこなくて、口ごもってしまった
03:56:02
「……」こんな時間に散歩なんて不審者だし、でも なにもしてなんかいない。帰らなかっただけで。 でもそんなことも言えなくて
マグナス
03:57:05
「……夜遊びもほどほどにな」自分もそう言えば経験があったなとか思い返して。
オルタンシア
03:58:18
「……え 、と」そうか、これは夜遊びか と、ちょっとだけ目をぱちくりさせた。
マグナス
03:59:07
「違ったか?」なんだか様子がおかしい。凄く挙動不審。
オルタンシア
03:59:36
「…い、いえ。 えと、マグナスさんも、お勤めお疲れさまです。―頑張ってください」とにかく、決まりが悪くて 逃げ出さなくてはみたいな焦燥もあって。
04:00:22
「それじゃあ、私は これでー…」とか何にも考えず、へんな方向へ方向転換して。
マグナス
04:00:35
「いや、そうだな。暇なら見回り付き合ってくれよ」
04:01:07
「どこ行くんだ、そっち宿じゃないだろ」肩掴む。
04:01:47
「いやなら最低限送ってくからさ。……その、お節介じゃなければ」
オルタンシア
04:02:26
「………っ、ゎ、」つかまれた。びくっと一瞬してから 足止めて。
04:03:13
「……………… お節介とか、そういうのではなくて、 えと―…」思わぬ提案とかに 色々 少し悩んでから 口開いて
04:03:21
「…………
04:04:28
「…それなら、 はい。……見回り、付き合います…。 神殿のお仕事なら、 私も 無関係じゃないですし」相変わらずぎこちないけども
マグナス
04:06:12
「……大丈夫か?」ぎこちないなぁと心配そうな目で見て。
オルタンシア
04:07:42
「―…ちょっと、考え事 してただけですから 大丈夫です」いつも通り、いつも通り。へたくそな自己暗示して。頷く。心配させてるのくらいは、さすがにわかって
マグナス
04:10:06
「なら、少し付き合ってもらおうか、他の人は二人組で俺だけ一人でさ」
04:10:31
心配そうにちょいちょい見ながら歩き出す。
オルタンシア
04:11:47
「……うちの神殿はいつでも人手不足ですしね…」視線は俯き加減で 見られてるのは気がついていない様子。
マグナス
04:13:58
「少しづつ増えてるから、オルタンシアの成果だな」
オルタンシア
04:15:10
「…どうでしょう。 冒険者仕事の時に、一緒して―…興味 もってくれてる人も あんまりいませんし…」
マグナス
04:15:23
なんて軽く雑談しながら裏道を確認しながら夜の街を歩く。
04:16:08
「そうか? アプリムとか話聞いてくれそうだったろう」
04:16:47
「前の依頼でも、俺以外にも話出来てるの居たから進歩だ、進歩」
04:17:10
ちょっと寂しそうにそんなことを言って。
オルタンシア
04:17:55
「……… は、話なんて、別に、最初から 誰とだって…」出来てた。出来てたはず。たぶん。 ちょっと慌てた
04:18:15
「……まぁ、 その… 前よりは  」
04:18:50
視線向けて、少しだけ 見えた表情に、 一瞬だけ躊躇って。 訂正した。
マグナス
04:20:16
「俺もそろそろあんまりオルタンシアと話したり飯食ったりしない方がいいかもなー」ちょっと訂正した様子に少し笑って。
オルタンシア
04:20:45
「…」裏道の風景は、あまり思い出したくないことも思い出して 少しばかり表情が曇ったりしつつ
04:22:33
「…………え」 言われた言葉に、少し 間の抜けた声 漏らした
マグナス
04:22:48
酔っ払い多いな、なんて思いながら。
04:23:21
「いやほら、おっさんが近くにいたら話しかけにくいだろ」
オルタンシア
04:25:30
「……… 別に、マグナスさんは 話しかけ難いなんて人ではないと思いますし……」
04:28:19
「…」 なんだか酷く、不安 なのか 痛い のか、妙な気分で。マグナスがいる側とは反対方向。手でぎゅと自分のスカートの布握り
04:29:03
「…  私が 人付き合いヘタで、 役に立たないからって マグナスさんが 面倒に、思ってる なら」
マグナス
04:29:06
「そうか?」
04:30:55
「いやいや、そうじゃない。俺が居たらオルタンシアが付き合っていくの大変だろうってな」ちょっと慌てて。
オルタンシア
04:31:29
「-…っ、 」自分で口にしてから我に返ったみたいな顔で 慌てて口を閉じ。
マグナス
04:32:06
「オルは……面倒くさくないし良い子だと思ってるな。役立たずなんてことはないさ」
オルタンシア
04:33:12
「……そんなこと、ないですもん……」俯いて。そのまま。なんだか泣き出しそうなような声だった
マグナス
04:35:32
「役立たずって言ったら俺の方がだな、いつもボロボロでオルタンシアに心配かけてたしさ」
04:36:04
「頼りにしてるから、自分で否定しないでくれ」
オルタンシア
04:36:59
「マグナスさんが、ボロボロなのは、…私が 神官として ちゃんと仕事 仕切れてないだけですし」顔あげた表情は、怒ってるような泣いてるようなもので
04:37:01
「だって」
04:37:54
「― 神様の力、借りて ようやく 必要として貰えるって、 許してもらえるかもって 思ったのに」
04:38:44
「何にも、上手に出来なくて、こんなんじゃって!」涙出てきて、慌てて手で拭って。顔を逸らした
マグナス
04:39:31
「大丈夫だから大丈夫だから、な?」
04:40:07
「俺はオルタンシアが神官じゃなくても仲良く出来たと思ってるしさ」
04:41:45
「必要じゃなくならないから、泣かないでくれ」わしわしと思わず頭を撫でようとしてしまう。
オルタンシア
04:42:49
「…そんなの…、」両手で顔覆って。俯いていたが、髪に手が当たった瞬間、怯えたような顔あげてしまって
マグナス
04:44:46
構わずそのまま優しく撫でる。
オルタンシア
04:46:10
「だって」撫でられるまま。小さく、震えて。顔を抑えていた手は、今度は両耳の上あたり、自分の両手で隠すように 髪の上から押さえて。
04:46:47
「…皆、 助けてくれるって言った後、居なくなって」
04:47:56
「―そんなんじゃなかったのに。 何処へでも行っていいって そんなこと 言って欲しかったわけじゃないのに」余計なこと言っちゃいけないのに、感情も涙も言葉も零れて
マグナス
04:48:13
「居なくなっても、助けてくれる人はいるはずだから、な?」
04:49:17
「オルはここにいていいからさ」わしわしと撫でてカチューシャに当たって。
オルタンシア
04:50:04
「…やだ そんなの、やだ…っ、」ぐすぐす、しゃくりあげて。ただ、もう必死に手はカチューシャ押さえてる。
マグナス
04:52:21
「……?」もしかして、と少し感触を確かめながら撫でて。
オルタンシア
04:53:38
角のほうへ手が動くと、嫌がるみたいに頭ぶんぶんと振って
マグナス
04:54:13
「そうか、つらかったな」ぽんぽんと頭に手をおいて。
04:56:54
落ち着くまで話を聞こうと思って人目のつかない路地なことに少し安心し。
オルタンシア
04:56:59
「……っ ぇ…ふ」俯いたまま、唇は動きかけるが 嗚咽で言葉にはならなくて
05:01:04
「……」暫し、ぐすぐすと 嗚咽零し しゃくりあげているが、段々とそれも落ち着いていって
マグナス
05:01:21
「オルタンシアもナイトメアだったんだな。隠してて大変だったろ」
オルタンシア
05:04:08
「、 …ちがう」 違わないけど、 いやで。ナイトメアなんか 嫌で 嫌で 俯いた間まま、首横に振って
05:06:18
「… 人じゃなきゃ… 」また涙でそうで
マグナス
05:07:07
「別に違っても、有っててもオルタンシアはオルタンシアだから嫌わないよ」なでなで。
オルタンシア
05:08:29
「…ぅー……………っ…」角を押さえてると、顔が隠せなくて。ぼろぼろ泣いちゃう顔は、さぞかし 酷い顔なのに
マグナス
05:09:38
左手の指で拭ったりしながら、微妙な空気のまま過ぎていく。
オルタンシア
05:13:13
「………っ、…ひっく」堪え様とはしているのに、小さい子みたいに泣いてしまって。なかなか止まらなくて
マグナス
05:14:31
ちょっとたまに娘が気持ちよさそうにしてたようなところを意識しつつ撫でて、黙って待ってる。
オルタンシア
05:17:54
「………」段々泣くのが収まってくると、なでられてるのにどんな顔していいのかわからないやらなんやらな雰囲気が出始める
マグナス
05:19:28
「そうだな、これからどうするか……」なでなで。なでなでなでなで。
オルタンシア
05:21:04
「あ… あの、   …あ ぅ…」
05:24:33
「…」ちょっと むしろ大分戸惑った視線 上げて
マグナス
05:24:49
「うちに来るか? あいつもいるから一人になるってことはないだろうし」
05:26:25
「俺はあんまり保障できないけどさ」
オルタンシア
05:27:36
「…………」?まーく。何の話してんのかなって顔だ。
マグナス
05:30:11
「ほら、どこに行ってもいいなんてのよりも一緒にいてほしいんだろ?」
オルタンシア
05:31:02
「………………  …っっっっ;」一瞬固まって。段々 赤面していく。ぷるぷるぷる
05:31:41
「っ…な、 あれ  わ、 わすれっ… ;」
マグナス
05:32:24
「ほら」手を握って。
オルタンシア
05:33:30
「…………だ、だって そんなの」おこられる。きっと怒られる。
マグナス
05:35:39
「嫌か?」それもそうだ、困るだろう、なんて考えて。
オルタンシア
05:37:39
「………………お邪魔できないです」 言葉に 悩んで 選んで しどろ もどろ
マグナス
05:38:23
「なんで? 家主の俺が良いっていってるんだしな」
オルタンシア
05:39:48
「…でも、 だって マグナスさんは、 娘さんの、 お父さんだから……」
マグナス
05:41:35
「一人も二人も変わらないって」
オルタンシア
05:43:14
「…それはちょっと大雑把だと思う……」むむっと、いつもみたいな しかめっ面したりして
マグナス
05:45:09
「でも泣いてるちびっ子ほっとのもな、嫌だからな」
オルタンシア
05:45:58
「…っっ、ちびなんかじゃ………」ふぐぁっと変な声あげそうになる。反論したいが、醜態見せた後だとなんともいえない
マグナス
05:47:04
「だれか良い人みつかるまで借り住まいと思えばいいだろ、ほら行こう」
オルタンシア
05:50:34
「…………」良い人ってなにさって思いつつ、言葉に出来なかったのはどうしてか、 自分でもわからなかったけど、それ以上は ごちゃごちゃ言うのもやめて
05:50:46
「………
05:52:14
「…ほんとに…怒られても知らないですからね」 知らないなんてわけには行かないのはわかってるけど、負け惜しみみたいに言って
マグナス
05:52:15
「好きな人とか、そういうの。年頃なんだから居ないのか?」
オルタンシア
05:52:43
「そんなの、いらないですもん…」
マグナス
05:53:08
「誰に怒られるんだ?」なんてちょっと考えながら。
オルタンシア
05:54:09
「…」娘さんに頭上がらないぽいのになぁて思いつつ
マグナス
05:54:19
「まぁ、無理して作るものでもないな」
05:56:01
という訳で翌朝娘にどやされる羽目になりそうでした。
オルタンシア
05:56:18
ちょっと拾い物としては大きいからな
マグナス
05:56:59
新しい娘よ!とか紹介されるとびびる、間違いない。
オルタンシア
05:57:23
娘さんも災難と言う話しだった!(
マグナス
05:58:28
ちょっと強引に進めてしまったな、ごめんよう。
オルタンシア
05:59:19
大丈夫だよ!地雷型が勝手に爆発したのはこっちこそごめんだしね!w
マグナス
06:00:15
こ、これからも仲良くしていただければと思います!
オルタンシア
06:00:30
こちらこそ、こちらこそ。また遊んでくださいー
06:01:02
お掃除はしておきますな。お疲れ様でした!
マグナス
06:01:23
ではお疲れさまでした、ありがとうございました!よろしくね~。
SYSTEM
06:01:25
マグナス様が退室しました。
SYSTEM
06:01:50
オルタンシア様が退室しました。