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20150513_1
- 2015/05/13◥
- SYSTEM◥
- 23:59:30
- リーセティス様が入室しました。
- ◥
- 23:59:58
- "冒険者の国"オルレイア
- 2015/05/14◥
- 00:01:09
- そこから距離にして3週間程離れたところにある農村
- 00:02:06
- そこにある教会の前に、一人の青年が立っていた
- リーセティス◥
- 00:03:00
- 「……」神官らしい服を身に纏い、深々と帽子を被った元猫耳
- 00:03:34
- 「どうしてこうなった」
- 00:04:35
- 当初は西へ西へとアテもなくのぺのぺと歩いていただけのはずなのだが
- 00:05:39
- この村に辿り着いた際にムラビトから
- ムラビト◥
- 00:06:24
- 「神官様ですね! 我が村にアンデッドが出没するんです! 何とかしてください!」
- リーセティス◥
- 00:07:45
- 戦士としての才能もなく、護ってくれる仲間もおらず単身ではあるが
- 00:08:05
- 腐っても百戦錬磨の冒険者であるこの男
- 00:08:37
- 自慢の神聖魔法にてアンデッド共を一網打尽とする
- 00:09:29
- あとは野となれ山となれ
- ムラビト◥
- 00:10:33
- 「ありがとうございますありがとうございます!」「ありがたやありがたや!」「旅の方ですか?」「よろしければこの村に滞在してください!」「丁度教会があるのです!どうぞそこへ!」「どうぞどうぞ!」「わっしょいわっしょい!」
- リーセティス◥
- 00:11:16
- 「このリーセティス、勢いに圧されてしまった」
- 00:12:02
- 教会の前に置いた椅子の一つに腰を掛けて、一つため息をつく
- 00:12:47
- 平穏な村だ 平和な村だ
- 00:13:39
- 村の様子を眺めると、遊びまわる子供や、畑仕事に精を出す人など様々だ
- 00:14:59
- 彼自身も畑仕事を手伝ったりするが、非力さを子供らにバカにされたり、悪戯されたりと散々だ
- 00:15:48
- 今の流行は再び隠さなくなった尻尾を思いっきり握られること
- 00:16:21
- 元々威厳もあったものではなかったが、百戦錬磨の冒険者様も形無しだ
- 00:17:27
- 「……でも、こういうのもアリなのかもしれないね」ぎぃ、と椅子を軋ませ
- 00:18:00
- アテもなく冒険者になった
- 00:18:08
- 目的もなく、ただただ仕事を続けた
- 00:18:49
- 時には蛮族に潰されてしまった村を見たり、一方でバカみたいな依頼を受けたり
- 00:19:26
- そうしてる間に大切な仲間がたくさん出来た
- 00:21:31
- ラーシュは竜に乗る強い戦士だった。優しくて逞しい人だ
- 00:22:21
- テッドは僕よりも小さかった。しかし秘めた力はとてつもなく、大きな剣を振り回す
- 00:23:41
- カーラは僕と同じで後衛のはずだけど、いざ前に出れば戦士顔負けの一撃を繰り出す
- 00:25:08
- シモンズは首を刈る
- 00:25:45
- コルネは燃やす
- 00:26:26
- コレットはもうちょっと自分は自分だと頑張れ
- 00:26:56
- ローロはカード厨
- 00:28:13
- ネーラもお世話になった。お陰で馬に乗れた
- 00:28:16
- ……なんか途中から話が逸れてしまった
- 00:28:43
- 空から村の中へと視線を戻す
- 00:29:09
- ここには僕がオルレイアで出会った様な強い人はいない
- 00:29:54
- 一人だけ腕自慢の人がいるけど、その人でも☆0として活動出来るかどうかといったところだ
- 00:30:32
- 「にゃあ」
- 00:31:26
- 冒険者として僕が築き上げた関係と、この村で築き上げようとしている関係
- 00:32:17
- 出来上がる形はまったく違う
- 00:33:10
- 「でもこういう"自分の居場所"も良いのかな」
- 00:34:12
- ふと、視線を戻すと
- 00:34:55
- 「あれ、今日もお祈りですか? でしたら中へどうぞ」
- 00:35:39
- 中へ促してから、自身が座っていた椅子が邪魔にならないように運ぶ
- 00:35:49
- よいしょ、よいしょと
- 00:36:54
- もう一度空を眺めてから
- 00:37:36
- 「僕はここにいるんだ」
- 00:38:10
- リーセティスは、教会へと入り、パタンと扉を閉じた
- 00:38:16
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- SYSTEM◥
- 00:38:28
- リーセティス様が退室しました。
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