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20161023_0

2016/10/23
SYSTEM
13:09:22
ルルティア様が入室しました。
SYSTEM
13:10:37
ラディ様が入室しました。
TOPIC
13:12:12
オルレイアのとある一角 by ラディ
ルルティア
13:12:21
よろしくお願いします
ラディ
13:12:30
よろしくお願いしますー
_
13:12:37
 
13:12:39
 
13:12:41
 
13:13:28
運命はいつ狂うか、わからないもので
13:13:52
たった一つの出来事で全てが崩れることがある
13:14:07
こん
13:14:50
この物語は、そんな運命に引き裂かれてしまった者達の再会の物語
13:15:43
運命に翻弄されても、愛を求める者達の物語である
13:15:51
さて、語っていこう…
13:15:54
 
13:15:55
 
13:16:20
そして、時は冒険者の国オルレイアの昼さがり
13:16:51
それは、オルレイアの路地裏からはじまる
ルルティア
13:18:04
「…こんなにオルレイアって、人がおおいものなのですね…」人ごみに酔って逃げるように路地裏ににげてくれば、座り込んではぁとため息をつき
13:19:07
「……ああ、こんなことではいけないのに…情けない限りです…」少し疲れてしまったため壁によりかかるとほっと一息つき
ラディ
13:19:41
「ここにいるのは間違いなくなった・・・やっと、追いつける」大通りの店から出てきた。商人ネットワークでここに尋ね人らしき人物がいると決定的な情報を入手したところだ
ルルティア
13:20:39
「……こういう場所が落ち着いてしまうのは………」今までの環境のせいなのだろうかと、少し複雑になりつつ
ラディ
13:20:47
「あとは・・・あいつがいる間に見つけ出すだけだ」歩き始めながら周りを行きかう人の顔をそれとなく見て、目的の人物がいないか探す
_
13:23:03
そんな時、ラディはなぜかふいに目を向けた路地裏の入り口に誰かがはいっていたのを見た
13:23:49
そして、それは…探し人に一瞬だけ似ているような気がしたのだった
ラディ
13:24:42
「今のは・・・」ちらっとかすめた髪の色。目的の人物と同じ色の人物だったような・・・
ルルティア
13:25:06
「……」目を閉じるとふいに眠気に襲われうとうとしだし
ラディ
13:25:07
「・・・行ってみるか」追いかけるように路地裏へ足を向ける
ルルティア
13:25:51
「………こんなところで、寝ちゃだめなんだけど…疲れてしまいました……」すやぁ
ラディ
13:26:58
「・・・?」路地裏を歩いていくと何やら寝てるっぽいやつがいた
ルルティア
13:27:34
「……」微かな足音に反応しぱちっと目を覚まし
ラディ
13:29:09
「・・・まさか、な」髪の色、遠目にみえる雰囲気、それに少し期待して逸る心を落ち着かせつつ、近づいていく
ルルティア
13:29:38
「……誰か見たみたいですね」立ち上がりあたりを見回して、そして行動が一瞬で止まる
13:30:47
「………えっ?」後ろは壁なので後ずさりすることも出来ないので完全に固まって
ラディ
13:31:15
「・・・」相手が起きた。その相手を正面から見て、思わず足が止まる。そしてだんだんと確信していく・・・やっと、見つかった、と
13:31:59
「長かった・・・が、ようやく、見つけたぞ。ルル」そういって近づいていく
ルルティア
13:32:11
「………っ、ああ……あの……」どうしていいかわらかず、とりあえず壁から離れようとしたけど無理だった(
13:33:05
「……お久しぶりです、ラディ様……」ずっと会いたかった人にあえて嬉しい半面で罪悪感にかられつつ、にこりと笑って見せて
13:34:07
「……お元気そうで、何よりです…」とりあえず、なんとか距離をとれまいかと少し後ずさり
ラディ
13:34:29
「久しぶりだな。勝手に遠くまで行きやがって。くそ探す羽目になっただろうが」
ルルティア
13:35:27
「……申し訳有りません……、えっ!?さがしてくださったんですか?」びっくりしたようにきょとんとして
ラディ
13:35:46
動く距離が違うため、だんだんと距離は縮まっていく
13:36:46
「・・・何そんな当たり前なことに驚いてんだ。お前は」
ルルティア
13:36:52
「…私のような身分のものをさがすなんて、ラディ様のご身分では地位をゆるがしかねないことでしょう…?」思わず立ち止まって困惑
ラディ
13:37:43
「・・・ぁ?」なんか気になるようなセリフが聞こえた。思わず立ち止まる
ルルティア
13:38:47
「……私のためにご自身の身分をけがしてしまうことだということが…わからなかったのですか…?」困惑していたが、ふいに真剣な顔になって
13:39:12
「……私がどうなっていたのかは、もうご存知なのでしょう?」
ラディ
13:40:26
「・・・半分くらいは推測だけどな」
ルルティア
13:42:31
「……私はもう、あなたのお傍にいれるような身分ではないのですよ?……それほどに私は罪深いのですから」少し表情が陰りつつ
ラディ
13:44:00
「・・・それが、なんだっていうんだ?」
ルルティア
13:45:50
「……ですから、あなたにはご身分を大事にされなくてはいけないでしょう…?お父様は、身分はとても大事なものだとおっしゃっておりました」
ラディ
13:46:52
「・・・それで?」何かを我慢するかのように拳を握りしめつつ
ルルティア
13:48:06
「…私を探すことにきっとご両親から反対されたでしょう?…私はもうそういう身分のものなのですよ、おわかりでしょう?」
13:49:21
「……それに私はもう……(お姫様にはなれないのですから…)」ぐっと言葉を飲み込んで
13:51:02
「……でも、一目合えただけでも…私は嬉しかったです……もう、お会いできないとおもっておりましから…」
13:53:15
後ずさって後ろが行き止まりだと分かる
ラディ
13:53:20
「・・・それが、さっきから俺から逃げようとしてる理由か」
ルルティア
13:53:55
「……は、はい…」逃げる方向をすっかり間違えたことに気づき
ラディ
13:55:16
「そうか・・・」そういいながら今度はしっかりした足取りで近づいていき
ルルティア
13:56:21
「…あ、あの……」戸惑いつつ
ラディ
13:56:44
「・・・ふざけんじゃねえぞ!」そのままルルの顔の横に思いっきり手をついて
ルルティア
13:57:18
「……!す、すみません!?」ひぇっとびっくりして
ラディ
13:57:39
「俺が何年、お前を探したと思ってんだ!身分?それがなんだってんだ!」
13:58:16
「そんなもんでお前を諦めろ?ふざけんのも大概にしろ!」
13:59:20
「・・・お前は、戻りたくねえのか。あの頃に・・・あの幸せだった頃によ」
ルルティア
13:59:41
「……』驚いていたが、ラディの様子をしっかりと見て
14:00:24
「……戻りたくないわけがないではないですか、ラディ様」
ラディ
14:00:33
「俺は!あの頃を取り戻すために、親父にも反抗してまでお前を探してんだぞ!」
ルルティア
14:01:28
「……」それに驚きつつ、それに少し喜びを覚えつつ
ラディ
14:01:39
「なら!ずべこべ言ってんじゃねえ!・・・何も言わずに、俺の手を取りやがれ!」そのまま壁についた手とは反対の手でルルの手を掴んで
14:03:31
「俺が・・・またお前を引き上げてやるよ。あれくらい・・・あれ以上の日々にな」
ルルティア
14:04:22
「……私のこの身は汚れてしまったけれど、……ラディ様に捧げるお心は…忘れたことは有りませんでした…」
14:05:23
「……喜んで…共にお供させていただきます、ラディ様」泣きそうな笑顔でわらいつつ
ラディ
14:06:10
「・・・最初からそういっとけばいいんだよ。馬鹿が」
ルルティア
14:06:38
「……ラディ様の口の悪さは変わりませんね、ふふ」微笑んで
14:09:23
「……ラディ様、一つお願いがあるのです。……妹を探したいのです」ふいに不安げな表情になり
ラディ
14:09:39
「・・・やっぱり、一緒じゃねえんだな」
ルルティア
14:10:24
「…ええ、……でも、この地方にいることは聞いたのです」
14:10:38
「…だからこそ、……逃げ出してきたのですから」
ラディ
14:12:37
「・・・なら、探すためには拠点が必要だな」
14:13:20
「流石にこの辺じゃ親父の支援もほとんど当てにゃできねえからな」
ルルティア
14:14:10
「…そうだ、この国には冒険者という仕事があるそうなのです」
14:14:40
「だから、それになれば…資金もできますし、それに妹も探せるかもしれないのです」
ラディ
14:15:02
「冒険者か・・・間違いなく危険だぞ?」いいのか?と
ルルティア
14:15:58
「…ええ、構いません。…妹のためだったらなんだってできます」
14:16:16
「だからこそ、神官になったのですから」強い意思で
ラディ
14:16:54
「覚悟は十分みてえだな。ならやってやるか」
ルルティア
14:17:31
「ふふ、ラディ様がご一緒でしたら不安はありません」にこりと笑って
14:17:58
「だって、ラディ様は私の王子様なのですから」にっこりと昔とかわらぬ笑顔でわらって
ラディ
14:18:41
「・・・そうかよ」すこし照れたように顔を背けると
14:19:01
「方針は決まったんだ、さっさと行くぞ」そういって先に歩き出す
ルルティア
14:19:41
「はい!」嬉しそうに頷いて駆け寄って一歩後ろを歩きつつ
ラディ
14:20:02
「・・・そういや、宿はどうしてんだ?」歩きながらふと
ルルティア
14:20:32
「…私、今日ここにきたばかりですから…」困った顔をして
ラディ
14:20:59
「なら、どっちも宿なしだな・・・どこか先に探すぞ」
ルルティア
14:21:18
「……人酔いして、…ここに逃げてきましたし」
14:21:36
「はい!」にこりとわらって
ラディ
14:21:59
「あと・・・夜はお前が飯作れ。作れるだろ?」
ルルティア
14:22:18
「……ええ、作れますよ。習いましたから」にこりとわらって
ラディ
14:23:03
「決まりだ。それじゃ必要なことはさっさと今日中に済ませちまうぞ」
ルルティア
14:23:08
「ラディ様……まだ町に慣れなくて…手を繋いでいただけますか?」くいっと服をひっぱって
ラディ
14:23:52
「・・・ここに慣れてねえのは俺だって同じだろうが。馬鹿」そういいつつも手を繋いでやるやつ
ルルティア
14:23:58
「……人酔いしてしまうのです…」情け内のですがと申し訳なさそうにしつつ
14:24:27
「…ふふ、ありがとうございます。ラディ様」隣に立って手をにぎりかえして
ラディ
14:24:57
「・・・もうはぐれんじゃねえぞ」
ルルティア
14:25:20
「はい、もちろんです!」にことわらって
_
14:25:38
 
14:25:40
 
14:26:09
こうして、別たれた愛は再び結ばれ
14:26:43
止まっていた時間が再び動き出す
14:27:30
二人が歩む道は…果たしてどんな道のりになるのだろうか
14:27:49
だけれど、今は…ただこの幸せな時間を…見守るとしよう
14:27:58
二人に幸あらんことを
14:28:01
 
14:28:02
 
14:28:06
つづく
ルルティア
14:28:13
おつかれさまでした
ラディ
14:28:22
お疲れさまでしたー
SYSTEM
14:29:15
ルルティア様が退室しました。
ラディ
14:29:25
ではでは
SYSTEM
14:29:30
ラディ様が退室しました。