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20170323_0

2017/03/23
SYSTEM
00:16:27
ミーシア様が入室しました。
SYSTEM
00:19:52
フェルス様が入室しました。
フェルス
00:19:59
おまたせー
ミーシア
00:20:08
いえいえー
TOPIC
00:20:49
兄の部屋 by フェルス
ミーシア
00:20:58
それでは、よろしくおねがいしまっす
フェルス
00:21:26
よろしくおねがいします!
00:21:40
 
00:21:41
 
00:21:41
 
00:22:30
数々の調度品が並べられた部屋。さほどひろくはないが、丁寧に片付けがされているため、そう窮屈さは感じないだろう
00:22:32
これから語るのは、長いようで短い兄妹の物語。
00:22:37
失礼w
00:22:45
おっとかぶったw
00:22:46
いあいあw
00:23:17
では、先に私の語りのほうからw
00:23:21
さして、たいした文じゃないのでどぞw
00:23:51
蒼い絨毯の上におかれた、ひとつのテーブルと、二つの椅子
00:24:13
妹は、その片方に腰掛け、兄が戻ってくるのを待っている
フェルス
00:24:59
「・・・紅茶が沸いたよ。ミーシア」そう、声をかけて、妹の前に紅茶をおき、自分の分とともに、静かに席に着く
00:25:11
「・・・さて」
ミーシア
00:25:21
「ありがと、兄さん」にこっとわらってw
00:25:35
wはいた
00:25:43
 
00:25:57
これから語るのは、長いようで短い兄妹の物語。
00:26:09
過去から今へ、今から未来のために語る物語。
00:26:34
さて、お話のはじまりはじまり
00:26:39
 
ミーシア
00:26:58
「うん、兄さんの紅茶はおいしいね」と微笑んで
00:27:25
「そういってもらえると、入れ応えがあるね。」軽い口調でいうが、その表情は険しい
フェルス
00:27:32
おっとこっちw
ミーシア
00:27:59
「そんな顔を私は兄さんにしてほしいわけじゃないんだよ?」と困った顔して
00:28:18
「でも、ごめんね。きっとわたしのせいだから」
フェルス
00:28:37
「・・・ミーシア・・・」テーブルに両ひじをつき、口元を隠すように瞳を自分の妹にむけて
00:29:01
「・・・いや、ミーシアのせいではないさ。・・・忘れていたのをいいことに、そのままにしたのは僕なのだから」
00:29:47
「・・・」「・・・」なんども、声を出そうとしてつっかえながら「全部、思い出してしまったのかい?」
ミーシア
00:29:52
「……私はね、にげちゃったんだよ。現実から、だから神様におこられたんだよ」
00:30:31
「……うん、ちゃんと全部、思い出したよ。」兄にはじっさいのところどういう扱いをとうぞくたちにうけていたかはしらされてませんってことでw
フェルス
00:30:58
「ミーシアは逃げたわけでは!」ガタン!と椅子から思わず立ち上がって「・・・すまない。取り乱した」静かに、着席しなおし
00:31:09
まぁ、知る由がないもんなw
ミーシア
00:31:35
「……忘れようとして、全部わすれたのはわたしなんだよ、兄さん」
フェルス
00:32:11
「違うよ。あの時僕が・・・ミーシアから目を離していなければ・・・!」
ミーシア
00:32:24
「こんな現実ありあえない、帰りたいってそう願ってにげちゃったから」と悲しそうにして
フェルス
00:33:03
「・・・つらかったんだね。ごめんよ。何もできない兄で」
ミーシア
00:33:05
「……私は、兄さんに甘えてばっかりで神殿のひとにもたくさん迷惑をかけた、こまらせてたんだもの」
00:33:22
「それにあの日だって、ああなったのはわたしのせいなんだよ」
フェルス
00:34:15
「違うよ。ミーシア・・・そんなに一人で背負い込まなくていいんだ。ミーシアは、つらい目にあったんだから、被害者なんだから!」
ミーシア
00:34:40
「一人で抱え込んでるのは、苦しんでるのは」
フェルス
00:34:48
「ミーシアのせいじゃない!悪いのはあいつらだ!そして次に悪いのは目を離した僕だ!」
ミーシア
00:34:56
「兄さんだよ」
00:35:04
「……そんなの私悲しいよ」
フェルス
00:35:09
「・・・!!!」はっとして
00:35:56
「・・・僕は、そんな・・・」目を、ミーシアから逸らして
ミーシア
00:36:01
「……私達、兄妹なんだよ、家族なんだよ、兄さん」
00:36:12
とやさしく微笑んで
00:37:21
「神殿の人でも、なじめなくて兄さんばっかりにひっつかって、たくさん助けてもらってた、それに兄さんが私をきらいだったときのことだって、私はちゃんと全部覚えてる」
00:38:09
「ちゃんと、おぼえてる。ちゃんと見てたんだよ、兄さん」と微笑んで
フェルス
00:38:16
「・・・」ぐ、と堪えるように、何かをガマンするように、口をつぐんで。もしかしたら、その顔は泣き出しそうに見えるかもしれない
ミーシア
00:39:07
「それでも、それでも兄さんはついてきてくれた、私がたくさんわがままいって迷惑かけてもみつけてくれた」
00:39:21
「…だから、今の私がいるんだよ、兄さん」
フェルス
00:39:28
「ミーシア・・・こんな、役割を放棄してきたダメな兄に、そんなにやさしく微笑みかけないでくれ・・・僕は、僕が・・・」
ミーシア
00:40:17
「……一人で背負うなんて、寂しいよ、家族なのにそんなんじゃ、遠いっておもっちゃうよ」と兄の手をにぎって、優しい微笑み
フェルス
00:40:28
「ミーシア・・・」
ミーシア
00:40:48
「私達はたったふたりの兄と妹なんだよ、ね?」にこっとわらって
フェルス
00:41:31
「ごめんよ。ふがいない兄で・・・そして、あの時いえなかった言葉を、言わせてくれ・・・ごめん。ごめんよ。妹が、怖い思いをしていたのに、何もできなくて。全部、なかったことにして」
ミーシア
00:42:14
「……うん、許す!」と屈託なく笑って
フェルス
00:42:53
「ミーシア・・・本当に、すまなかった。」
ミーシア
00:43:01
「わたしもごめんね、都合のわるいことから逃げてふりかえろうとしなかった、だからいまになって神様におこられたんだもの」
フェルス
00:43:41
「・・・おもいだして、つらくなかったかい?」
ミーシア
00:43:53
「いいんだよ、兄さん。」微笑んで
00:44:31
「……うーん、つらい気持ちと、痛いきもちと、怖い気持ちとか…いっぱいいろんなことがまじってたけど」
00:44:50
「それでも、思い出せてよかったって思うんだよ、兄さん」
フェルス
00:45:31
「そうか・・・ミーシアは、大人になっていたんだね。僕が、気づかない間に」
ミーシア
00:45:56
「忘れたくない、あの時託された想いを、きもちをちゃんととりもどせたもの」
00:46:18
「ふふ、こうみえても成人したんだからね」と笑って
フェルス
00:46:48
「ふふ、そうだったね。いつまでも子供扱いは、かわいそうか」そういって、ミーシアの頭をなでて
00:47:10
「やりなおしていこう。少しずつ。」
ミーシア
00:47:39
「兄さんがね、神殿でないてる私をいつもなでてくれたときすっごくあったかかったな、ふふ」と微笑んで
00:47:58
「うん、そうだね。」頷いて
フェルス
00:48:14
「そうだね。ミーシアは泣き虫だったからね。少し目を離すと、よく泣いていた」
ミーシア
00:48:47
「……私はねおかあさんがいて、おとうさんがいて、にいさんのいる家がすきだったの」
フェルス
00:49:14
「・・・だけど、神殿に預けられることになってしまって、ずいぶんぐずったね」
ミーシア
00:49:42
「………うん、だってすごく怖かったから」
フェルス
00:50:23
「僕は、あの時は怖かった。家が別のものになってしまうんじゃないかと思って」
ミーシア
00:50:30
「知らない子、知らない大人、そんなひとばっかりに囲まれたり、いっぱい一気にはなしかけられたり、そんなのそれまでなかったからこわかったもの」
00:51:39
「…兄さんが一緒に来てくれたから、安心できたんだよ。よく脱走しちゃったけどね」笑って
フェルス
00:51:44
「でも・・・ミーシア、ごめんよ。もしかしたら、ミーシアがいなくなったら、母さんが、父さんが、僕のことをみてくれるんじゃないか、って思ったのも、本当の気持ちだ」
00:52:13
「ふふ・・・あの時はびっくりしたよ。まさか、僕がいくことになるとは露ほども考えてなかったからね」
ミーシア
00:52:23
「お母さんは私しか見なくて、お父さんは困ってた、兄さんが寂しそうだった、覚えてるよ」
フェルス
00:53:00
「ミーシアにもそうみえていたのか。これは兄失格だね」ふ、と苦笑して
ミーシア
00:53:23
「それでも、甘えて閉まってた自分がすごく今想うとはずかしいの」
フェルス
00:53:41
「そうだね。ミーシアが生まれて、二人が僕を見てくれなくなって・・・さびしかったね。悲しかった。」
00:54:07
「だから、ミーシアを憎んだことも、本当の気持ちだ。でも、どうしても、その手を離せなかった。」
00:55:40
「だから、なのかね。ミーシアが連れさらわれた時の後悔は、それは酷いものだったよ。ミーシアの感じた恐怖には、劣るとは思うけど」
00:56:39
「無事に帰ってきてくれてよかった・・・すごく、安堵した。けど、何もできなかった自分が情けなかった」
00:57:09
「だから、必死に身体を鍛えたんだがね・・・」ふ、とやさしい顔で、ミーシアをみて
ミーシア
00:57:36
「……自分の気持ちと、誰かの気持ちは比例したって平等じゃないよ、こわいっておもったらこわいの、それにおおきいも劣ってるもないんだよ、兄さん」
フェルス
00:58:16
「・・・そうだね。そうかもしれない。」
ミーシア
00:58:31
「……物語の中の冒険者さんは、強くてかっこよくて、大事な人をまもってた、だからまもってあげようっておもったの、今度は私がって、兄さんないてたから」
フェルス
00:59:01
「・・・ああ、泣いていたようだね。僕は、ずっと。」
ミーシア
00:59:01
「それにその話をよんでくれたのも、兄さんなんだから」と微笑んで
フェルス
00:59:29
「そうだったね。ミーシアは、本を読み聞かせておかないと、すぐにどこかにいくから」
ミーシア
01:00:08
「えへへ、じっとしていられなかったんだもの」と笑って
フェルス
01:00:44
「ミーシアを追いかけるのは大変だったよ」ふふ、と紅茶に手をつけ
ミーシア
01:01:15
「でも、私すぐ迷子になって帰れなくなっちゃってたから、兄さんいなかったらたいへんだったとおもうの」
01:02:03
「森で、動物たちがよってきてくれたり、妖精と遊んだり、すごくたのしくて夢中になっちゃってたんだよね」と笑って
フェルス
01:02:24
「本当に、木の上にいたとおもったら、今度は藪の中にいるし、ひとつとして同じところにいなかったからね」ふふ、と笑い
ミーシア
01:03:08
「兄さんはね、最近ちょっとおかしいかもしれないっておもうときもあるけど」
01:03:19
「でも、笑ってる兄さんが好きよ」
フェルス
01:03:36
「ぼくも、ミーシアには笑っていてほしいと思っているよ」
ミーシア
01:03:56
ちょっと(
フェルス
01:04:15
本人自覚がないから(
01:04:52
「でも、それが逆にミーシアを悲しませていたとは・・・皮肉だね。もう、なるべく自分ひとりで背負うのはやめる事にするよ」
ミーシア
01:05:02
「私はね、兄さんと笑ったり悲しんだり、そういうことを一緒におもえるのがすごくたのしいんだよ」と微笑んで
フェルス
01:05:31
「そうだね。僕も、今は幸せだと思っているよ」
01:07:14
「・・・でも、ミーシア。聞いていなかったけど・・・どうして冒険者になろうとおもったんだい?こんなに、死ぬかもしれない危険な職なのに」
ミーシア
01:07:46
「……それはね」と紅茶のみおわりカップを置いて
01:08:18
「兄さんが読んでくれた冒険紀の中には、いろんなおはなしがあった」
01:08:32
「ドラゴンと戦ったとか、がけから落ちたとか」
フェルス
01:08:49
「あったね。あらゆる冒険が、心躍るように」
ミーシア
01:08:49
「…そんな世界がね、私にはかがやいてみえたの」
01:09:14
「この目で見たい、感じて、体験して、触れたいっておもったんだよ」
01:10:02
「世界は広いんだって、知らないものがいっぱいなんだって、だからみないともったいないなって」とわらって
01:10:45
「この世界はわくわくでみちているんだもの」
フェルス
01:11:01
「・・・ごめんよ。意地悪な質問をする。・・・そのためなら、命をかけてもいいと思った、そういうことかな?」
ミーシア
01:11:19
「うん、そうだよ。」頷いて
01:11:53
「知らないで死にたくないの、知って後悔しないように生きたいの」
フェルス
01:12:35
「そうか・・・なら、仕方がないか。けど、」
ミーシア
01:12:42
「いつだって、どきどきとはらはらは一緒にあるの、だからこそたのしいんだもの」
フェルス
01:13:06
「もう、ミーシアに対して、全部を背負い込まないといってしまったからね。いわせてもらうよ?」
ミーシア
01:13:39
「うん」と頷いて
フェルス
01:13:48
「ぼくは、ミーシアが冒険者でいることに、反対だ。危ないから・・・僕は、ミーシアがきずつくのは見たくない」
01:13:52
「でも」
01:14:30
「ミーシアと一緒に、旅をして、この眼でさまざまなものを見たこの数ヶ月は、実に楽しいものだったよ」
01:14:56
「・・・ミーシアがいないときに、一人で冒険に出てみようと思えるくらいには」苦笑して
ミーシア
01:15:13
「ふふ、いいとおもうの」と笑って
フェルス
01:16:10
「だから・・・僕は、ミーシアが冒険者でいることは反対だけど、止めはしないよ。頼りない兄だけど、ミーシアの後ろは僕が守ろう」
ミーシア
01:17:18
「じゃ、私は兄をこの剣で、守るね。前にたって、兄さんを守る」
01:18:03
「もう二度と、私みたいに苦しむ子をみなくてすむように、兄さんをまもれるように、私はがんばるね」と微笑んで
フェルス
01:18:41
「ああ、これからも、二人で・・・みんなの力を借りて、がんばっていこう」そういって、手を差し出して
ミーシア
01:19:02
「…うん、がんばろ、兄さん」と手を握って
01:20:48
「あのね、兄さん。あとね、やりたいことがあるの。」
フェルス
01:21:04
「おや?なんだい?いってみるといい」
01:21:36
「僕は、反対しても、ミーシアの応援はするよ!なんでもいってみるといい!」おおきく手をひろげて(
ミーシア
01:21:50
「困ってる人を助けたい、この世界にはまだまだひどい盗賊さんたちやわるいことをしてるひとがいる」
01:22:24
「そんな手から守りたいの、せめて目の前ですくえるなら、そのためなら、私はどこにだって飛び込む」
01:22:55
「だから、そのときは私をまもってほしいの、…はずかしいけど、必死になると色々わすれてどじしちゃうから」とわらって
フェルス
01:23:08
「・・・ああ、わかったよ。」
01:23:49
「僕も、ミーシアがさらわれた時のような気持ちを、誰かに味わってほしくはない。あれは、本当につらいことだから。ずっと笑ってすごい手いてほしいから」
01:24:30
「だから、逆に、僕はミーシアが必死になりすぎないように、ミーシアのことをみているよ」
ミーシア
01:24:45
「…うん、おねがいするね」にこっとわらって
01:24:57
「…だからね、話しておこうとおもうんだ」
01:25:22
「あの盗賊たちのところで何があったのか、お母さんもお父さんもきっとまだしらないお話」
01:25:41
「聞いてくれるかな」と微笑んで
フェルス
01:25:51
「・・・ああ、わかった。聞こう。僕も話すよ。ミーシアのいない家で、何があったのかを」
ミーシア
01:26:21
「それじゃあ……」
01:26:40
 
01:26:42
 
01:26:43
 
01:27:01
本日の物語はここまで
01:27:20
だけれどそう遠くないうちにまた語られることだろう
01:28:07
過去から今へ
01:28:13
今から未来へ
01:28:26
進むために、一度物語りは巻き戻る
01:28:47
今から過去へ、それが次の物語…
01:28:49
 
01:28:53
つづく
01:28:59
 
01:29:00
 
01:29:02
 
01:29:03
 
ミーシア
01:29:15
おつかれさまでしたーw
フェルス
01:29:24
おつかれさまー!
ミーシア
01:29:33
長い長いCCの導入完了!
フェルス
01:29:45
いやぁ、きれいにまとまってよかった!だがまだまだつづくよw
ミーシア
01:30:01
色々やらないといけませんからね(
01:30:14
さて、退室しましょうw
フェルス
01:30:37
あいあいー。掃除しとくよw
ミーシア
01:30:41
おそうじは兄様にまかせちゃう(
SYSTEM
01:30:48
ミーシア様が退室しました。
フェルス
01:30:55
妹の面倒はみないとね(
SYSTEM
01:30:58
フェルス様が退室しました。