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20160718_0

2016/07/18
SYSTEM
02:19:50
マオ様が入室しました。
SYSTEM
02:20:03
カイ様が入室しました。
マオ
02:21:00
「…カイ、こっちこっちー」木の下に座りながら手を振り
カイ
02:21:46
「ん、こんなとこでどうしたんだー?」木の下まで歩いてって
マオ
02:22:38
「いや、僕のことを話してあげようかと思ってね。ま、すわりなよ」ぽんぽんと隣を叩いて
カイ
02:23:37
「よいしょっと、マオの事?」お言葉に甘えて隣に座ろう
マオ
02:24:40
「うん、カイになら全部話してあげるよ。ただし、悪いこともしてるから覚悟してほしいけどね」少し肩を寄せて
カイ
02:25:50
「んー?そんな風には見えないけどなぁ」寄せられるままに
マオ
02:27:24
「…僕はね、サーシャ・カーテルっていうんだよ。本当の名前はね。暗殺を請け負ってる家庭に生まれてね、そこでずっと男として育てられてきたんだよ」思い出すように言葉つむいで
カイ
02:29:39
「……」黙って、ちゃんと聞いてる
02:29:43
「…たまにマオ雰囲気が変わってたのって、そういう事だったのか」
マオ
02:31:15
「うちの家はさ、姉もいて兄もいるけど…みんな、性格に難があったり素行がわるくてね。だから、僕がうまれたときしっかり教育して、当主をつがせようとしたんだよね。お父様がね」少し辛そうに言いつつ
02:31:57
「……そういうこと、それが男として育てられてた僕ってわけだよ」正解とうなずいて
カイ
02:33:11
「…兄弟があてにならないからって…全部、押し付けられてたのか…?」
マオ
02:33:27
「…ま、兄貴らはそれが気に食わなくて、僕を目の敵にしててね、家の中でも何度も殺されかけたもんだね」懐かしみながら
02:34:04
「うん、まぁね。押し付けられたっていうか…運命だったんじゃないかな?生まれたときからね」
02:36:41
「お父様は威厳があってね、すごく厳しい人だったけど危険から身を守る方法とか、とにかく教え込まれたものでね。だからこそ、あの家で生きてこれた。…なんだかんだ優しいお父様でね、僕は好きだったよ。兄貴達は嫌ってたけどね」
カイ
02:38:37
「……そういう教育に不満はなかったのか?」聞いていいものかなと迷いつつ
マオ
02:39:44
「……んー、僕には不満なんてもつって思考は教えられなかったね。そう教育されたからね」
02:41:13
「依頼主には従うこと、情を捨てろ、すべては依頼主のために尽くすように……それが教育だったよ。そういう家業だったからね」
カイ
02:42:29
「………」口を挟まないほうがいいかな、と
マオ
02:43:09
「…母だけは、ばれないところで女として扱ってくれてね、そこで作法だったりを習ったんだよね。立ち振る舞いとか。だから、僕は自分が女だと自覚してた。」
02:43:46
「…でも、父の期待に応えるために僕はがんばってね、男として生きたんだよ」
02:45:21
「……それに、僕が当主にならないと、妹がひどい目にあうばかりだったしね。そのためにも毎日がんばってたね」きゅっと手に力をいれて、辛さに耐えながら
カイ
02:47:12
「……」手は握ろう
マオ
02:48:17
「……妹はナイトメアだったんだ。忌み子として、ひどい扱いをうけてた…。だから……」手をにぎられ、少し安心したように表情を緩め
02:48:43
「……僕が当主になって、妹を守るって決めたんだ。」
カイ
02:50:42
「……いくら妹の為だからって…マオばっかり無理して、頑張って、そんなの違うだろ―っ」手に力がこもる
マオ
02:51:26
「……カイは優しいね…、カイがその時いたら…よかったんだけどね」
02:52:02
「……そんな時に、事件が起きたんだ。僕がマオとして生きることを決めたきっかけがね」
カイ
02:52:27
「事件…?」
マオ
02:52:58
「……父が兄達に殺されたんだ、姉も総動員でね」表情が暗くなり
カイ
02:54:00
「……!」
マオ
02:54:10
「……父が、その前の日おかしなこといっててさ。俺になにかあったら、次はお前だろうって。」
02:54:36
「……だから、そのときは構わず逃げろってね。」
02:55:58
「……それでも、僕は逃げれなくて立ち向かおうとしたけど、母に止められた。そして、母にも……あなたは生きないといけないって、ひたすら
カイ
02:56:25
「いい父さんだったんだろ…?それが、どうして…」
マオ
02:56:27
言われた……そして…母もそのあと殺された」
02:57:05
「……僕が当主になるのが気に入らなかったんだ、兄達は家を継げば好き勝手できるっておもっていたからね」
02:57:24
「…そして、そのためには……父が邪魔だった。」
02:59:15
「……僕は妹を連れて、逃げた……。全てのことから目をそらして、逃げてしまった」うつむいて頬に涙が伝い
カイ
03:02:34
「…――っ」何か言おうとも思ったけど、やめて、無言で頭の後ろに手を回して抱き寄せる。
マオ
03:04:18
「……途中で、妹とも…離れ離れになって……、僕は…生きるために……女として生きることをきめた……髪を伸ばして…」
03:05:32
「……首に入れられた、家紋の刺青もかくして………マオとして、生きた……誰にもこびず、頼らず……親しい友人もつくらず、家の追っ手から逃げた」
03:06:35
「……偽って、親しくならないように人と距離をおいてきた」抱き寄せられるよ体をよせて
カイ
03:07:54
「……」時々相槌を挟みつつ。 口をはさめばはさむほどマオの傷口が広がりそうだ・・・
マオ
03:09:03
「……だから、正直ずっと…怖かったんだ。親しくなれば……大事なものができてしまったら……その人を傷つける…」ぽろぽろと涙を流し
03:10:08
「…大事なものがあるっていうのは……付け込みやすい弱みなんだよ」きゅっと、カイの服を握り
03:11:37
「……僕は、ここで大事なものをいっぱい手に入れたけど……ずっと、ずっと…怖かった…。大事なひとが傷ついたら……僕は…耐えられない弱いやつになってしまったから…」
カイ
03:13:20
「……マオは昔から、ずっと無理してきたんだな…。」安心させたくて、つい手に力がこもる
マオ
03:14:37
「……僕は、平気だよ。」少し強がるように無理して笑って
03:15:21
「……僕は、逃げたからこれは…罰なんだよ。だから…」
カイ
03:16:08
「今だってそんな顔して、…平気な訳ないだろ…!」
マオ
03:16:42
「……っ!」
03:18:06
「……カイ」カイを見て、涙が溢れ
カイ
03:18:26
「…ほんとは、ずっと辛かったんじゃないのか…?そんなになるまで我慢して…」
マオ
03:20:31
「……辛いと思わないように…ずっと心を押し殺してた………でも、魔女にまでなってしまって……みんなにめいわくをかけて……傷つけて……」今まで見せたことのない弱弱しい表情で
03:21:40
「………結局、僕は…弱くて……」
カイ
03:22:41
「誰も迷惑だなんて思ってない、皆、マオが大切だからああしたんだ。 それに、」
03:23:32
「それに、魔女化してでも皆を守ったマオが弱い訳ないだろ…!」
マオ
03:25:58
「……っ…僕は……もう、一人で背負わなくても……いいの…?偽らなくても……いい…の?」その言葉に抑えていた感情があふれ
カイ
03:26:54
「…今は、ここには俺も居るし、皆も居るから、大丈夫だから、そんなになるまで一人で抱え込まなくても、大丈夫だから」一言ずつ、しっかり言い聞かせるように
03:27:37
「だから、あんまり心配させないでくれ……。」
マオ
03:28:52
「………うん、…わか…った。でも…」
03:29:30
「……僕を心配してくれるのは……嬉しいかな」なんてね、と少し微笑んで
カイ
03:30:44
「…本気で心配してるんだからな」手で頭にぽんっと
マオ
03:31:18
「……うん、分かってる」こてんと、カイの肩に頭をのせ微笑み
03:32:28
「……カイ、あの石は……使わないで、僕は……カイが僕見たくなったら……攻撃なんてできない……」
カイ
03:32:34
「ん、俺は勿論、何かあれば皆だって絶対助けてくれるから」大丈夫だよ、と
マオ
03:32:55
「……うん、カイを、みんなを信じる」
カイ
03:33:28
「…マオが無茶しなければ使わないさ」
マオ
03:33:52
「……わかった、無茶しないよ」仕方ないなと笑って
カイ
03:34:37
「ん、なら大丈夫だな!」一緒に笑って
マオ
03:34:46
「…仮面のやつは……心の隙間に入り込んでくる、…カイも気をつけて」
カイ
03:35:42
「分かってる。…でも、マオがいてくれる内は、大丈夫だよ」
マオ
03:36:19
「……僕もカイがいてくれたら、もう平気だよ。」手をぎゅっと握って
03:37:39
「……そうだ、いつかカイのことも教えてね。僕に話したくなったら、聞いてあげるよ」にこっと笑って
03:38:29
「どんな悪行してようが、僕は気にしないしね。そしたら、お互い様だしね」くすっと笑い
カイ
03:38:54
「分かった、またいつか、な。っていっても特に何もないんだけど」マオにはかなわないよ、と
マオ
03:39:45
「…まぁね、僕だからね」自身満々で笑って「…そうだ、ちゃんと言っておかないといけなかったね」
カイ
03:40:00
「んじゃまぁ、そろそろ戻るか、お腹空いたろ?」
03:40:02
「ん?」
マオ
03:40:15
「……カイ、大好きだよ」にっこりと笑って不意打ちでキスをして
03:40:36
オラツィたちに見られてないから大丈夫(
カイ
03:41:49
「……俺も、マオが一番大事だよ。」顔見てるのも恥ずかしいからまた胸に抱き寄せとこう(
マオ
03:42:37
「……うん、知ってる」抱きしめ返し「オラツィたちに見られてなくてよかったね」と少し笑いつつ
カイ
03:43:22
「また写真でも撮られたらたまったもんじゃないからな……」やれやれと苦笑い
マオ
03:43:28
「じゃ、おにーさんのとってもとっても、まずい…美味しい料理を食べにいこうか、僕の王子様?」くすっと笑い
カイ
03:44:52
「あんまり悪く言うと後が怖いぞ…」立ち上がって、手を引いて 店内に
マオ
03:45:30
「確かにね!」手を握り返し、引かれながら店内へ……
SYSTEM
03:45:45
マオ様が退室しました。
SYSTEM
03:45:48
カイ様が退室しました。
SYSTEM
03:46:36
銀猫様が入室しました。
SYSTEM
03:46:53
銀猫様が退室しました。
SYSTEM
03:53:57
ほろろ様が入室しました。
SYSTEM
03:55:10
ほろろ様が退室しました。