"魔剣背負い”エグジスト　愛称エッグ

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むぅ」日向の中で安らかに眠りつつ。
"魔剣背負い”エグジスト　愛称エッグ	最終更新：2013/04/27 プレイヤー：ラフトマト

種族	性別	年齢	生まれ
人間	男	25?	傭兵　Ⅱ

冒険者レベル	経験点	名誉点
10	2210 / 58710	819 / 989

穢れ度

技	A	成長	器用度	増強	＋
7	3	7	17	1	3
	B	成長	敏捷度	増強	＋
	10	3	20		3
体	C	成長	筋力	増強	＋
10	12	11	33		5
	D	成長	生命力	増強	＋
	10	17	37		6
心	E	成長	知力	増強	＋
4	7	1	12		2
	F	成長	精神力	増強	＋
	8	16	28		4

種族特徴
［剣の加護／運命変転］

所持金	預金／借金
12411G G	G

移動力
20+7= 27
全力移動
81

生命抵抗力	ＨＰ
16	67+34= 101
精神抵抗力	ＭＰ
14	34

冒険者技能	レベル
ファイター	10
レンジャー	9
エンハンサー	7
プリースト（ル＝ロウド）	2
一般技能	レベル
牧童	1
狩人	1
墓守	3
肉体労働者	5

戦闘特技
《武器習熟／ソード》
《全力攻撃》
《頑強》
《武器習熟II／ソード》
《防具習熟／金属鎧》
《タフネス》
《治癒適性》
《不屈》
《ポーションマスター》

言語	会話	読文
交易共通語	○	○
エイギア地方語	○	○

行為判定	基準値
魔物知識	0
先制力	0

練技
【キャッツアイ】
【マッスルベアー】
【ビートルスキン】
【ストロングブラッド】
【リカバリィ】
【デーモンフィンガー】
【ジャイアントアーム】

呪歌

騎芸

賦術

技能・習熟	必筋上限	命中強化	基本命中力		Ｃ値	追加Ｄ	備考
ファイター技能レベル10	33	0	13	―	―	15
武器習熟II／ソード	―	―	―	―	―	+3

武器	用法	必要筋力	命中修正	威力	Ｃ値	追加Ｄ	備考
デストロイヤー	２H	20	+1	35	10	+1	ランク効果　刃のついた武器でもクリティカルしない相手でもクリティカルする。
フェモア・アン・カラン	1H両	25	+1	35	10	+1	効果：この剣以外の武器を装備していなかった場合、威力+5の修正をうける。
	2H	25	+1	45	10	+1

技能	回避行動	必筋上限	基本回避力
ファイター技能レベル10	0	33	13	―


防具			必筋	回避	防護
鎧	セプトテリオン(オールタイム加工)			-1	+9
	《防具習熟／金属鎧》		―	―	1
	備考	防弾加工(6回)　魔法のメダリオン装着　フルメタルアーマー基準
盾	グレートウォール(専用化)		20+10	-1	+3
盾	備考
その他		ブラックベルト			+1
総計				9	14

部位	装飾品	効果
頭	決死の鉢巻き	決死カウンター。発動後自壊。
耳	兎のピアス	聞き耳判定+2
顔	聖印（専用化）	神聖魔法の行使に必要
首	光のアミュレット
背中	野伏のサーマルマントウェポンホルダー	炎・水ダメージ-1 主に盾をつけている。
右手	匠の腕輪	器用度+2　割ると一時的に能力値+13
左手	七曜珠の籠手	1日に1度、行為判定の達成値に+2することができる
腰	不獟のバックル
足	韋駄天ブーツ	通常移動+5m　全力移動+15m
他	巧みの指輪	命中時のブースター用。

所持品
総資金146721G　　消費136310GG　　残金10411GG 【装備】　Eフェモア･アン･カラン　　非売品　ボルテクスブレイド　　　非売品　Eデストロイヤー　　　　15000G 　Eフルメタルアーマー　　　11000G 　　L防弾加工　5400G　オールタイム加工　+4800G Eグレートウォール　　　　1800G 　Eブラックベルト　　　　　3000G 　光りのアミュレット　　　3000G 　E匠の腕輪　　　　　　　　1000G 　豪力の指輪　　　　　　　500G 　敏捷の指輪　　　　　　　500G 　E巧みの指輪　　　　　　　500G 　　E月光の指輪　　　　　　　1000G　　E決死の鉢巻き　２つ 4000G 　Eウェポンホルダー 1000G 　E渦巻き鉱のお守り　　　　5000G 　不獟のバックル　　　　12300G 【消耗品】　□背負い袋　　　　　　　50G 　　Lランタン 40G 　　L油 20G L小型ナイフ　　　　　　20G 　　L元気の出る肉　　　　　1000G 　L4人用テント　　　　　　250G □冒険者セット　　　　　　100G 　　L　背負い袋、水袋×2、毛布、たいまつ６、火口箱、ロープ10m 　□天然石素材の指輪　　　　 10G（ミリーに渡した）　□保存食二週間分(徳用)　　　　　100G □接合潤滑剤　×2 　□ハンマー&フック　セット価格150G　　□ベルトポーチ　　　　　　20G 　　Lアウェイクポーション　　1個　200G　　　　Lヒーリングポーション　　3個　300G 　　Lヒーリングポーション+1　4個　800G 　　Lスカーレットポーション×1　　　L魔香草×10 　　L魔香水×2　　　　　　　1360G 　　L魔晶石10点　　3個　　　6000G　　　　　　　　　　　　　 L消魔の守護石　6点　　　3000G　　　　　　　　L消魔の守護石　5点　　　2500G 　　L月光の魔府+2　　　　　 1500G 　　L陽光の魔府+2　　　　　 1500G 　　L陽光の魔府+2　 1500G 　□ライダーギルド登録　100G(馬借1回250G 　　　　　　合計　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【概算消費】　救命草3つ　90G 　魔香草10つ 500G 　巧みの指輪18個 7000G　　匠の腕輪4個 2000G　　月光の指輪2個 2000G 　月光の魔府+2　1500G 　魔晶石3点　9つ　2700G 　魔晶石9点　9つ　16200G 　決死の鉢巻き6本 12000G　　メッセジルージュ　1000G 　誓いのアンクレット3000G(ミリアリアにプレゼント) 　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　　　【その他】　猫耳センサー　記念品　メイド服　　　記念品　レシピ本　　　記念品　不死鳥の灰　　非売品　黄金のたて髪（ミリーからのお土産）ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

所持品

　総資金146721G　　消費136310GG　　残金10411GG

【装備】
　Eフェモア･アン･カラン　　非売品
　ボルテクスブレイド　　　非売品
　Eデストロイヤー　　　　15000G
　Eフルメタルアーマー　　　11000G
　　L防弾加工　5400G　オールタイム加工　+4800G
Eグレートウォール　　　　1800G
　Eブラックベルト　　　　　3000G
　光りのアミュレット　　　3000G
　E匠の腕輪　　　　　　　　1000G
　豪力の指輪　　　　　　　500G
　敏捷の指輪　　　　　　　500G
　E巧みの指輪　　　　　　　500G 　
　E月光の指輪　　　　　　　1000G　
　E決死の鉢巻き　２つ 4000G
　Eウェポンホルダー 1000G
　E渦巻き鉱のお守り　　　　5000G
　不獟のバックル　　　　12300G
【消耗品】
　□背負い袋　　　　　　　50G
　　Lランタン 40G
　　L油 20G
L小型ナイフ　　　　　　20G
　　L元気の出る肉　　　　　1000G
　L4人用テント　　　　　　250G
□冒険者セット　　　　　　100G
　　L　背負い袋、水袋×2、毛布、たいまつ６、火口箱、ロープ10m
　□天然石素材の指輪　　　　 10G（ミリーに渡した）
　□保存食二週間分(徳用)　　　　　100G
□接合潤滑剤　×2
　□ハンマー&フック　セット価格150G　
　□ベルトポーチ　　　　　　20G
　　Lアウェイクポーション　　1個　200G　　
　　Lヒーリングポーション　　3個　300G
　　Lヒーリングポーション+1　4個　800G
　　Lスカーレットポーション×1　　
　L魔香草×10
　　L魔香水×2　　　　　　　1360G
　　L魔晶石10点　　3個　　　6000G　　　　　　　　　　　　　
L消魔の守護石　6点　　　3000G　　　　　　
　　L消魔の守護石　5点　　　2500G
　　L月光の魔府+2　　　　　 1500G
　　L陽光の魔府+2　　　　　 1500G
　　L陽光の魔府+2　 1500G

　□ライダーギルド登録　100G(馬借1回250G

　　　　　　合計　
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【概算消費】

　救命草3つ　90G
　魔香草10つ 500G
　巧みの指輪18個 7000G　
　匠の腕輪4個 2000G　
　月光の指輪2個 2000G
　月光の魔府+2　1500G
　魔晶石3点　9つ　2700G
　魔晶石9点　9つ　16200G
　決死の鉢巻き6本 12000G　
　メッセジルージュ　1000G
　誓いのアンクレット3000G(ミリアリアにプレゼント)
　

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　　　
【その他】
　猫耳センサー　記念品
　メイド服　　　記念品
　レシピ本　　　記念品
　不死鳥の灰　　非売品

　黄金のたて髪（ミリーからのお土産）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

　


戦闘用アイテム
1	ヒーリングポーション+1
2	ヒーリングポーション+1
3	ヒーリングポーション+1
4	月光の魔府+1
5	スカーレットポーション
6	月光の魔府+2
7	陽光の魔府+2
8	魔香水
9	魔香水
10	魔晶石10点
11	魔晶石10点
12	魔晶石10点

名誉アイテム	点数
聖印	50
野伏せのサマールマント	20
グレートウォール　専用化	50
称号【魔剣背負い】	50
消費名誉点総計	170

容姿・経歴・その他メモ
【経歴】【かつて伴侶がいた】【自殺を試みたことがある】【一定期間の記憶がない】　記憶喪失者。　ある日、とある森の中にあるエルフの集落に拾われる。どうも川から流れてきたのを助けられたらしい。　消耗した彼をエルフ達は助け、その甲斐あってか彼は無事に動ける身体へとなった。　しかし記憶は戻らず、彼はどうしようかと迷っていた。　このまま記憶のことは忘れて、時の止まったようなエルフの集落に居つくのも良いのではないか。　そう考えたこともあった。もし男が、戦うことができない人間であれば、そうせざる負えなかっただろう。　だが、彼は剣をふるうことができた。才能がある、とエルフの戦士に認められた彼は、そのエルフから身を守るすべと、いくつかの野伏せとしての技術を学んだ。　そうして一人でも戦えるようになると、彼は思った。いっそ外に出てみてもいいのではないかと。そして自分の過去を探す旅を始めてもいいのではないかと。　思いつきは実行に移され。彼はエルフ達の集落から出た。訓練をしてくれた男が教えてくれた、最近になってにぎわいを増しているという都市国家へと向けて歩きだす。まずはそこで、経験を積もうと思ったからだ。　そして彼は旅に立ち、　そこで。運命というほど格好良くはないが。それでも大切な出会いをした。【容姿】　概要外見：長身、日に焼けた浅く黒い肌、琥珀色の眼をした男。鎧の上に野外活動用のマントを身につける旅人のように見える。　頭：最近伸びてきたのを適当に切った。短めで、前髪は眉にかからない。髪がすぐ乾くから便利だな、とか思っている。　髪色：日焼けしたせいか、茶色がかった色合いになる。　眼：琥珀色。普段はどこか気の抜けた感じだが、戦闘時になるか、蛮族を見ると険しくなる。　肌：日に焼けた浅黒さ。服をぬげばわかるが、あちこちに古く白い裂傷がある。　顔立ち：整っているが、年の割には童顔っぽい。おそらく普段から抜けた表情をしているため。　表情：普段はどこか気の抜けた感じで、常に眠そうにしている。あくびをしているところは、間の抜けた大型動物。特徴：右目の上、眉毛にかかる程度の位置に、人差し指サイズの傷がある。ときおり鋭い痛みを発し、集中を妨げる原因。　体格：手足が長く、筋力が高いわりにはそこまでゴツゴツしていない。　身長体重　180ｃｍを超える　体重80kgぐらい。血液型０。　服装:戦闘時は重鎧と外套を身につけている。私服にはあまり気を使わず、ワイシャツやらジーンズで済ませる。お洒落というものには全く興味がないので、せいぜい他人に迷惑のかからない程度に整っていれば身なりは気にしない。相手に対しても同様である。性格その他　思考原理：自分でも考えはするが、自分より頭のよい人間の考えたことのほうが正しいだろうと思っている。ただ善し悪しの基準は自分の中にきちんと存在しており、その基準で判断することもある。戦闘では命令を飛ばすこともしばしば。　最近になって、守りたいモノができたせいか。戦闘時には　趣味：なし　強いて言うなら昼寝。　得意技：力仕事全般。　好きなもの：特になし。敷いて言うなら昼寝できる環境。ただしどこでも寝れる。　嫌いなもの：特になし。強いて言うなら蛮族。ただし見即斬ではない。　見つけたいもの：自分の過去。悪夢の理由。しかしそういったものをどうでもいい、と思ってもいる矛盾。　戦闘スタイル：両手剣を振り回すパワースタイルと、大盾と片手剣を装備する持久戦スタイル。攻撃は常に全力であり、回避は捨てている。自分でも体力を回復させる手段はあるが、微々たるもの。　特徴：昔のことを思い出そうとすると、ひたいの傷が痛むらしい。ときおり、妙な悪夢を見る。とても不器用、あと他人の名前をやたらと覚え間違える。傷の痛みで夜寝つけないため、つねに眠気があり、ところかまわずぐーぐー寝てしまう。眠気は、ミリアリアと同棲するようになってから解消されつつあるが、今度は別の理由であまり夜眠れていないため、結局はあまり変わっていないのが現状。台詞　L「…………ん？　寝ていないぞ」　（依頼の説明ちゅう、壁に背中を預けながら思いっきり目をつぶっていたのをごまかしつつ) 　L「ぁー……。お前に任せる、うん」（面倒なこと、煩雑な出来事に対する対応。とても適当だが信頼している証かもしれない）　L「お前を　これから日記をつけようと思う。　こんなことをするのは初めてなのだが、　それを言ったら、なにもかも初めてだな・・・うん。　◆どうにか冒険者の店で冒険者になるための登録をすませる。名前、出身、経歴もろもろ、空白ばかりになってしまったが、それでも登録できるらしい。さすがは冒険者といったところだろうか。　◆店に登録してかれこれ一週間ほどたつ。めぐりあわせが悪いのか、依頼を受けられないでいる。路銀もないうえ、店主のこっちを見る目が冷たくなってきたように感じる。まあ、一週間もタダで部屋を借りているのだから、仕方ないのかもしれない。　休日（最近はいつも休日みたいなものだが）の昼間。酒場で考え事をしていたら、店主から督促状をもらう。仕方ないので部屋から出るこそにした。仕方ないので店から出て、広場で今夜の寝る場所について考えていると、その日に登録したらしい新人(俺と同じだが）の娘が、声をかけてきた。･･････何を話したのかはよくわからないが、とりあえずお互いに金がないので、しばし相部屋で部屋を借りることになった。問題は、まあ、ないだろう。とりあえず、雨風はしのげそうだ。（－ｗ－　）　◆今日、初めて依頼を受けた。概要は近くの街へ荷物を運ぶというもの。荷物は妙な卵で、なぜか卵なのにしゃべる。そんなこともあるものなんだなぁ、と感心した。世の中には聞いたこともないモノが多い。　◆猫探しの依頼を受ける。依頼人はそれなりに儲かっている商人の娘で、可愛がっている猫が何者かにさらわれたらしい。色々と情報不足だったのだが、どこからか現れた謎の娘？（魔道機術協会の関係者らしいが）のへんてこりんな発明が役に立った。猫の耳みちな形の機械で、なんだったか「にゃんにゃん～」なんたら、と言うと、猫の居場所が分かるらしい。魔道機術協会も変なものを作るものだ。依頼は無事こなせたのだが、報酬は安かった。ついつい物珍しくて猫耳（ネコセンサーというらしい）を買ったのだが、どうしたものか･･･････。ミリアリアに見せてみようか。案外、似合うかもしれない。　◆　休みの日。前に買った猫の耳みたいあ機械をいじっていたら、ミリーに取られた。無駄遣いで怒られた。ううむ。似合いそうだからつけてみれば、と言ったが、思いっきり拒否された。なぜだ。まあ、後でこっそりつけてたのを後ろから見たが。できれば正面ｋら見てみたかったなぁ。ううむ。　◆　依頼がないかと酒場でうろうろしていたが、気づけばカウンターで寝ていた。なぜだ。頭の上で会話されていたので眼が覚めると、ちょうど依頼の話をしていたようなので、まぜてもらうことにした。なんとか街で規模の大きな蛮族との戦いがあるんだとか、なんとか。まあ、俺たちは蛮族討伐に駆り出された。よくよく考えてみれば、蛮族とまともに戦うのはこれが初めてだった。・・・なぜだろう。蛮族のことを考えると、妙に、ﾓﾔﾓﾔするな。これは、不快感というやつなのだろうか。　　　　とりあえず、行軍中の蛮族を奇襲し、なんとか依頼を達成する。途中、意識が飛びかけたが、カレンとマーチの支援と、馬に乗ったアクリルが強かったので、なんとかなった。ううむ、しかし、腕輪が割れてしまったな。ミリーにばれたら怒られそうなので、こっそり買い直しておこう・・・。今日もカウンターでのんびりしていると、依頼の募集があった。なにやら仲良しな新人二人組と、前にも一緒した猫のようなドワーフ、それにエディンといういかにも冒険者な奴とパーティを組む。依頼内容は蛮族が村から金銭を盗むというもの。なぜ蛮族が金銭を盗むのかはわからないが、毎晩深夜に襲ってくるようなので、そこを待ち伏せすることにした。魔術師がいると、松明を使わないで済むので助かる。連中はゴブリンと魔術を使うゴブリンで、数も多く、苦戦した。実際エディンは魔法で気絶する羽目になるし、俺もなかなか攻撃が当たらなかった・・・・・。そういえば、また腕輪を割ってしまった。ううむ。まずい。宿代が･････。　◆　店でだらだらしていると、なにやら真面目そうな執事らしい奴から依頼がきた。名まえは･････なんだったか。エバラチャン？　アバラチャンだったか。まあそんな感じだった。ミリアリアと猫がいたので、一緒に依頼を受けることにして、ついで他にも仲間を集めた。依頼内容は虎の毛皮をとってくるというもの。すでに出没する場所は調べられていたので、実際にそこに行って狩猟するだけの簡単な話しだった。実に手際が良いと思うが、あの執事、あれは普通じゃないよなぁ。　ともあれ、出没する森に行くと、ミリーと足あとを見つけることができ、追ってみると子供と母親らしき虎がいた。神官の仲間は嫌がっていたが、子供が近付いてきたので黙って見ているわけにもいかず、こちらから仕掛けることに。しかし、子供といっても侮れない大きさだった。遅れてやってきた父親らしい奴も片付けて、なんとか毛皮を手に入れることに。ミリーは現実的だと思うが、少し怖いな。まあ、冒険者として生きるなら、気楽過ぎても困るのだろうが。　◆　久しぶりに報酬が入り、店で酒を買ってみる。酒で酔った覚えはないのだが、強いのかどうなのかもわからない。月が綺麗なので、店の裏庭で飲んでいると、ミリーがやってきて、話しをする。が、覚えていたのはそこまでで、次に気がついた時はなぜか朝だった。うぬ、書いていてもよくわからないのだが。あと、なにやら良い匂いを嗅いだ覚えがあるのだが、これはなんなのだろう。　◆　商人を遠い開拓村まで護衛する依頼を受ける。なぜか具合が悪く、やたらと鼻水ばかり出た。あと、ミリーがいつも以上にﾂﾝﾂﾝしている気がするのはなぜだろう･････。途中の森の中で蛮族の群れの襲撃を受ける。予想以上に頑丈な連中だったが、他のメンバーの助けもあって、なんとか撃退できた。村に到着して、宴会のようなことをやっていると、村人の男たちが商人から買い入れたらしい本を呼んでいた。気になって聞いてみると、どうも街でひそかに作られたエロい本らしい。口止め料にと、男が前に買った本を何冊か押しつけられた。ううぬ、後で暇になったら読んでみるか・・・。　◆　今日、店主から声をかけられる。なんでも、俺が借りられる程度の値段の部屋が空いたらしい。いつまでも相部屋では困るだろうから、優先的に部屋をまわしてもらえるようだった。別に俺は困らないが、まあ、ミリーは困るよな、と思い部屋を借りることにした。金も少しは溜まってきたし。で、部屋に帰るとミリーに問い詰められた。部屋を出て行くというと、なぜか怒られた気がしたので、怒られないようにいろいろと説明したのだが、今度は泣かれた。なぜだ（－ｗ－；）。　よくわからず、なにやらいろいろと口走った気がするが、とりあえず最後はきちんと話しができたと思う。･･･････うん、俺は本当い、あいつに迷惑かけてるよなぁ。今度は飯をおごろうと思う。　◆　店内で、ﾐ☆　とかいう謎の女と話す。結論から言ってよくわからない奴だが、まあ、面白い奴なんだと思う。あと最近店に妙に濃い性格の女冒険者が増えたと思う。･･････いや、これが世間一般なのだろーか？　（・ｗ・　◆　久しぶりに依頼を受ける。何度か依頼を一緒したエディンと、エドゥインは前に酒場で会ったことがあった。ディス・・・・・・ディスナンチャラとは初顔だったが、なかなか賢そうなタビットだったなぁ。あと、ミリーとも一緒になった。依頼内容は近くの森で木が枯れるという事態があり、その原因の調査と解決だった。現場では毛虫が降ってきたり（ミリーがぎゃーぎゃーいっていたなぁ）と、まあ色々あった。なぜか虫に詳しいディスｳﾆｬｳﾆｬの話しだと、どうやら巨大な虫が原因らしい。ミリーが痕跡を追ったら、あっさり見つかったので、これを倒すことにした。途中で一匹増えたが、見た目ほど大したこともなく撃退できた。　◆・・・・・・・・。久しぶりに嫌な夢を見た。真っ暗な場所で腐った何かに、押し倒される夢だった。気味が悪い。くそ。それなので酒場で酒を飲んでいたら、依頼が飛び込んできた。依頼はできる限りこなしたいし、金がないと困る・・・ので、請けることにした。エドと、グリムなんとか、とかいう妙に色っぽい女魔術師、それにエレシェは前にもあったな、少し変わった奴だ、と一緒に請けることになった。依頼内容は、とある村のために雷鳥の卵を取ってきてほしいというもの。なかなかに面倒な依頼で、現場に行ってからも山に登るまでにいろいろと苦労したが、皆で協力した。俺はもっぱら力仕事だけだったが、エレシェは意外に村人と交流するのが得意だったし、グリムもじょうほうを仕入れてきた。エドはよくわからんかったが・・・。ともあれ、なんとか山を登りきることができた俺たちを出迎えたのは、番の雷鳥だった・・・。戦闘になったが、予想以上に巨大な雷鳥を止めることがでいず、一体を後衛のほうへと近づけてしまった。強力な力を持つＦＢを狙っていたらしく、状況はなかなかに厳しくなった・・・。俺が止めなければならないはずなのに、雷鳥には傷一つつけられず、後衛に被害を出してしまった・・・・くそ。力がでない・・・。　◆　嫌な夢ばかり見る。眠れない。仕方がないので裏庭で訓練でもすることにしたら、知らない二人組に声をかけられた。なんだかいろいろ言われたが、要するに強くなりたいなら前向きに訓練しろということだった。うぬ、そのとおりなんだよなぁ・・・。　◆　バルドから依頼の話をもらう。顔見知りが何名かいて、ミリーも一緒だった。エディンとも相変わらず仲よさそうにしているようだった。うぬ・・・。依頼内容は不死鳥の灰とやらを取ってきてほしいとのことだった。フェニックスは相当に強力そうな相手らしく、もっと実力の高い冒険者を雇うべきではないかと話しがでたが、灰をとってくるだけなら俺たちでも問題ないだろう、という店主の判断だった。こっちとしては依頼があるのはありがたいので、請けるのは当然だが。　１０日かけて目的の山に行く。なかなかに険しい道のりだったが、どうやらそれだけでは終わらないらしく、途中見かけた全壊した小屋がその予想を裏付けていた。何に壊されたのかもわからない有様だったが、それをやった何者かはすぐにわかった。もう少しで頂上かと思われるぐらいの位置で、突然そらからソレは襲いかかってきたからだ。見たことも聞いたこともないような、黒っぽい姿の、竜のような何かだった。変なのは見た目だけでなく、こちらが攻撃してそれが当たっても、すり抜けるようにしてダメージを受け付けず、ミリアリアの賦術も、魔法による攻撃も無効だった。こちらが手を出せないでいると、そいつの首が予想以上に伸びた。一瞬だった。俺とエディンの横をすり抜けた一撃は後衛のミリーを打った。・・・・・あの時の光景は、まだ忘れられない。身体が動かなくなり、全身の血が冷水にでも入れ替わったような、それでいて頭の中は煮込んだ鍋みたいに熱くなった、あの感覚が、忘れられない。俺は、また、守れなかった・・・。　結論からいって、なんでか傷を負ったそれは撤退していき、俺たちは傷つきながらも頂上にたどり着き、不死鳥と会うことができた。人の言葉を話せるそいつは、最初は灰を渡すのをためらっていたようだが、なんでかわからないが結局俺たちに灰をくれた。なんとか依頼を達成できたので、よしとする。　◆　今日、いつもとちがった夢をみた。ミリアリアの夢だ。あいつが怪我をする夢だった・・・・。 ◆　だいぶん依頼にありつけなかったが、エルフの女が依頼に来たので、その場で依頼をうけた。色々あったが・・・うん。しかしフィラはおもしろい奴だな・・・。何考えているのかまったくわからないが（苦笑いしながら）。 ◆『スターシーカー～星を追い求める者～』　　久々に依頼を受ける。なんでも遺跡の探索だという。依頼人の興味を引くような物品があれば、それを持ってきてほしいということだった。依頼で人を集めると、ミリーやロランなど見知った面子と一緒にすることができた。遺跡の中はさほど複雑な作りではなかったが、罠や仕掛けが設置されていて、なかなかに進むのが難しかった。一度、扉の取っ手をつかんだら毒針にさされたりしたが、効かなかったようだ。丈夫な体でたすかった・・・ｗ。　◆『エステカングの野望』　　　今日の依頼はむしょうに疲れるものだった。思い出すのも億劫になるが、日記は一度やめると忘れそうだから書くことにする。　依頼内容は、遺跡にもぐったまま帰らない二人の助手を救出するというもので、依頼人は魔導機術の博士だという。研究内容はよくわからないが、なかなかすごい技術があるらしいのは見てわかったｗ。　遺跡は、前にはいったような古いものではなく、内部には光もついていて、どことなく、こう、妙に真新しい印象だった。どうやら魔導機文明の施設らしいが、探索しても何がなんだかわからなかった。　そして奴、が現れたのは奥の部屋だった。正体不明なそいつは、リルドラケンみたいな見た目だった。救出対象だった助手の二人を操っているらしく、そいつらは俺たちにも襲いかかった。エステをするぞー、とか言っていたが、エステってなんだ？　厄介なのは部屋の熱さだった。今思うと、あれはアイツの特殊な能力だったのかもしれないな。やたらと暑くなって、服を脱ぎたくなる・・・。ミリーが酷いことになっていたなぁ。（－ｗ－　）　まあ、なにはともあれ、助手も助けることができたし、めでたしめでたし、だった。　あいつの痣、なんだったんだろうな。　◆　蛮族の奴隷って、どういうことなんだろうか。あとで聞いてみたほうがいいのか・・・（悩ましげに一文　◆　今日はおもしろいモノを見れた。ミリーが裏路地の食堂でバイトをしていたのだ。常連客に色々はなしを聞いたが、いろいろと新鮮だった。帰り道に思い返す。 ◆　最近、遺跡関連の依頼をよく受ける。いや、正確には依頼はひとつで、もうひとつは仲間を集めての冒険だったわけだが。とりあえず、遺跡はそれ専門の知識を持った奴がいないと、ダメだよな、と改めて思った。ただ、俺には不向きだしな。ああいう細かい作業。ミリーだったらうまくやれるんだろうか。そういえば、最近顔を見ていないような･･････。　◆　夜、寝つけず、なんとなく、ミリーの部屋に向かってしまった。本当は顔を一目見れればそれで満足する、つもりだった。まさかあんなことになるとは･･････。しかし、うん･･････どうすればいいんだろうか。 ◆　依頼を無事完遂して、街へ戻る途中で、突然現れた少女から助けを求められる。なんでも、遺跡の中に取り残された相棒を助けてほしいのだとか。遺跡を探索できるということで、冒険者としては見逃せないこともあったのだろうが、なんだかんだでお人よしな仲間が集まったのか、遺跡へ行くことに。遺跡は予想していた以上に罠だらけで、何度か死にそうな目にあったが、不思議なことに無事だった。あれは今思うと、フェミアの力だったんだろうな。結局、地下で魔剣を狙っていた（？）蛮族を倒して、フェミアとその相棒は魔剣へと姿を変えた。その剣は、俺が所有することになった。『山岳地帯の主討伐』　開拓村で依頼を受けた。なんでも、最近現れる凶暴な動物種の魔物を倒してほしいんだとか。何人かの知り合いと依頼を一緒にできたので少し安心できる。ミリーもいるしな。　依頼に出る前、各自自由行動になったのだが、ミリーは飯を食いすぎた腹を壊したらしい。つらそうだったから背負ったりしつつ、まったく、食い意地のはった奴だなぁ（苦笑い）。　空飛ぶ黒い竜もどきを倒して、依頼は無事こなせた。そういえば、風呂場で一緒になったヤンは、つまり男なのか女なのか・・・・・？　追記/　開拓村を見たとき、妙に傷が痛んだ。あれはなんだったのだろうか。『古代の王国と聖地』　　遺跡の地図を買った。何人か人を集めて探索した。妙な幻影と、よくわからない扉の謎がとけなかったが、新人らしいトモカの発想でなんとか先に進むことができた。その奥には魔物がいたが、それなりに苦戦しつつも無事打ち倒し、奥にある武器を手に入れた。強力な武器らしいが、俺にはフェモアがあるので、売り払うことにした。 ◆　　昼間。店内でぐだぐだしてたらトモカが話しかけてきた。なんでも最近、魔法の指輪とかの需要が多くて大変なんだとか。価値ｇ上がっているんだとか。俺はﾊﾟﾘﾝﾊﾟﾘﾝと毎回割っているような気がするので正直耳に痛い話だった。が、どうやら国でもそれは門ぢｄｔ考えたらしく、魔動機文明時代の遺跡を調査して、指輪について調査してほしいという依頼があった。昼間で依頼もなさそうだし、メンバーも揃ったんで請けることにした。久々の依頼だ。というか夏バテでだいぶん依頼してなかったよなぁ。ミリーとも久々に依頼を一緒にした気がする。　地図の場所に行くと、遺跡は巨大な船のようだった。色々と改造されているらしく、巨大な内部には工場なんかもあるらしい。昔の連中はすごいものをつくったものだ、と関心する。ミリアリアに頑丈なランタンを借りる。あいつから物を借りるのは気楽だけど、子をしたら壊そうだな。途中でヤンがみょうなことを聞いてきたが、俺にとってミリーは恋人とかじゃないからなぁ、うん、たぶんそれより大事だ。　中は暗く、通路は物が転がっていたりひしゃげていたり、歪んでいたり斜めっていたいと歩きにくいことこの上ないが、ミリーが指輪がありそうな場所を示す看板を見つけた。保管場所と製造場所があるらしい。保管場所に行ってみる。通路が傾いている聖で床と壁が入れ替わっていたが、なんとか先に進めた。途中、先行するルーダのために土台になったりしたが、あいつは軽いなぁ。火ｋん場所もいろいろと物が転がっていたが、危険はなさそうだった。リグニアが袋を持っていたので、とりあえずいっぱいになるまｄ指輪を回収する。ミリーが変な標語を見つけたが、管理部なんてあったんだなぁ。戻る途中で、ロープなしで飛び降りたルーダを受け止めようとしたら蹴られた。なかなかに見事な蹴りだったと思う。ううむ。　ある程度探索してから、奥のほうに向かう。そこには製造場所があるらしい。やはりねじれた通路を進み、段差を登ると扉が見えた。目的の場所らしい。扉を調べて、緊急用レバーとかいうのを動かすと開いた。灯りがついている。奥には魔導機械があった。警備ようらしく、こちらに対して攻撃してくる気のようなので戦うことになる。頑丈そうで接近戦用のゴーレムと、砲撃を主体とするドゥームだった。後衛、ヤンとミリアリアとリグニアの支援で戦いやすくなり、殴られても多少軽減された。砲撃が一発直撃してだいぶんやばかったが、ヤンの回復のおかげで持ち直せた、あぶなかったが。今回はフェモアはつかえなかったが、代わりのデストロイヤーが仕事をしてくれた。初撃は外したかと思ったが、思いがけずいい所に入ったようだった。特にすごかったのがリグニアの風妖精の加護だろう。飛んでくる砲弾、銃撃の半分以上をそらしてくれた。あれがなければ気絶していたな。ミリーも魔導機械の弱点をついて、雷の攻撃をとばしていたが、あれはすごいバリバリ言ってたなぁ。　とりあえず、俺たちはなんとか魔導機械を止めた。そしてここまでの地図と、指輪を持ちかえった。充実した依頼だった。　◆『とある休暇　突然☆お宅訪問』　今日は初めて、ミリアリアの家とやらに足を向けてみる。前もって向かうことを言っていなかったということに途中から気付いたが、まあ問題はないだろう。裏道を通って行く。やたらと日陰の多い道行きなのだが、まちがっていないかと不安になる。途中で近所の住人らしい人に道をききながら、なんとかたどり着いた。話通りこじんまりとしていて、屋根とか壁に蔦とかで絡まっているんdaga これは味って奴なのだろか･･･････。あいつ、意外に根暗なんじゃないかと心配になってきた。　扉をノックしてみる。しばらくして、やたらとダルそうで不機嫌な声が聞こえてきた。見ず知らずの人だと不安になりそうだが、ミリーの声なので安心して声をかける。そのとたん、なぜか中から家具やらなにやらが揺れ動く音がしたというか、なにかをひっかきまわすような音が聞こえたというか、子虎たちの迷惑かつ楽しそうな鳴き声が右往左往していたんだが、いった何があったんだろうか。　しばらくして扉を開けたミリーの様子は、まるで今日がデュラハンのやってくる命日です、とでもいうような感じで、ようするにトゲトゲしいというかやたらと用心深そうだった。いや、普段からトゲトゲしいし用心深そうでついでに細かいのがミリーなのだが、今回はいつもと違うというか。なんか汗かいてるが室内で運動でもしていんだろうか。この暑いのに。　俺を上から下まで三秒ほどかけて確認したミリーは、ぶつくさと小声で呟きながらもドアを開けてくれた。よかった。この暑いなかせっかく出かけてきたのに門前払いとかされたら、途方に暮れていただろう。　室内もやはり外観と同じような広さで、つまりこじんまりとしていた。部屋数もそんなにないのだろうが、通されたリビングは片付いていた。･･････正確には片付けられていたというか。明らかにかき集めてそのまま部屋の隅に寄せた本とか冒険用道具類とかあとは下着みたな衣類とかが目につくけど気にしないほうがいいんだろうな。あとその犠牲者というか副産物てきな感じで子虎たちが寝床に押し籠められているんだがあのすし詰め状態はさすがに可哀そうじゃなかろうか。まあ気にしないことにしよう。怖いし。　ミリーは俺と眼を合わせることなく、なぜか淡々とお茶を淹れてくれた。うん。わざわざ時間をかけて熱い茶を淹れてくれたのは好意なのかそれとも迷惑だ帰れという無言の圧力なのか判断にこまる。まあ飲むけど。ミリーは水なのにな。　会話はやはりどこかよそよそしいというか、どうもミリーは気もそぞろというか、心ここにあらずといった感じだった。急に来たことを怒っているのだろうか、とも思ったがそういうわけでもなく、話しかければきちんと答えてくれる。が、どうにも落ち着かないらしい。しまいには茶菓子を切らした、と言って買い物に走るのだった。俺が行こうかとも言ったのだが、あんただと茶菓子を粉砕しかねないってさすがにそれはひどいというか。俺だってちゃんと箱詰めされていればうっかり砕いたりしないと思う。おそらく。　しかたないので子虎達の相手をする。名前はウニューだかノロマだかクロネコヤマトだったか、確かそんな感じだ。区別用に色分けされたリボンをつけられているのだが、正直よくわからない。ただ性格には差があるようで、やたらとしがみついてくるのとか、眠そうなのとか、警戒しているのとか。見ていても面白いのだが、向こうはそうも言ってくれないわけで。がしがしと、人を山か崖かという感じでよじ登ってくるわけで。むしろ「なんだこれ登りがいのある山だなぁﾋｬｯﾊｰ」とばかりにチャレンジャーなわけで。俺はどうしたいいのかわからないわけで。気づいたら虎まみれなわけで。　で。気づいたらミリーが買い物から帰ってきていた。俺はというと虎たちにのりかかられながら、気づいたら床で寝ていた。子虎はなついてくれるのはいいんだが俺を敷物か何かと勘違いしてはなかろうか。なんともなしにミリーを見上げていると、なぜか疲れたような顔で踏まれた。お前も俺を敷物と勘違いしているのか。　まったく、私だけ緊張して馬鹿みたいだ、と。小さく呟く声が聞こえた。緊張していたのか。そう考えると納得する。不機嫌そうに見えたのもそれが理由か。まあ、俺が初めての客らしいいな、それもそうか。　改めて茶を(今度は冷えているほう）をもらいながら、ポツポツと近況とか、最近合ったことを話したりする。俺といえば、夏になってから暑さのせいで動けなかったのだが。いや、自分でもどうしてここまで、というぐらいに暑さに参ってしまっていた。おかげで依頼は寝すごすし、うっかり半裸で店に下りていったら何人かにボコられそうになるしで、この季節はつらい。　猫、じゃない。虎とじゃれあいながら雑談をしていると、俺としてはまあ楽しいというか、こういう時間も悪くない、という気分になるのだが、ミリーはどうなのだろうか、と不安にもなる。話していても退屈かもしれない。やはりこう、なんだ。もっと有意義な時間とか、趣味の話とかしたほうがいんだろうかとか、色々と考えるのだが、どうにも俺には似合わないしなそういうの。　夕飯時になったので、帰ることにする、というか、した。いい加減会話のネタもなくなってきた。ミリーもまだどこか落ち着かない感じだったし。帰ると言った時、わずかにミリーが身を固くしたように見えたのだが、たぶん気のせいだろう。　最後に、急に来たことを謝ると、なぜか黙って足を蹴られた。なぜだ。ただ、ドアが閉まる瞬間、今度はちゃんと連絡してから来て、と言われた。眼は合わせられなったが。うん。･･････また来ようと思う。 ◆『』　そろそろ夏も終わりを迎えそうな時期になってきた。だいぶん寝苦しくなくなってきたからか、寝ざめも悪くなく、昼前に店内に下りていく。最近はたいてそうだが、争奪戦の騒がしさも収まり、店内は静かになっていた。俺はバルドに遅い朝食を頼む。朝のセットの残りとかで、割り引いたものをくれたので、もそもそと食べていると、ミリーが依頼票を手にして近づいてきた。どうやら虎のえさ代稼ぎらしい。あいつも大変だなぁ。すでい一緒にいたデューザーと3人で依頼概要を聞く。『説得』という今までにない感じの依頼だった。ライフォス神官のアズリアと、なぜか鳴きだしていたノエミを連れて、奥部屋で依頼人と話すことになる。依頼人は『月と黒猫亭』という宿の冒険者らしい。なんでも、最近仲間だった戦士が無謀な行為を繰り返すのでとめてほしいんだとか。依頼人も具体的な何かをつかんでいるわけではなさそうだが、様子がおかしいのも確かのようなので、とりあえずそいつ「ウルフ」とかいうらしい、がいる宿を目指すことになった。話してみると、ウルフも俺たちとやる気が満々のようで。会話ではどうにもならないと思った俺たちは百勇亭の裏庭で試合をすることになった。　勝負は、5対1ということもあって、当然俺たちが勝つ、かに見えた。だが、ウルフが降参しようとした瞬間、その身体の内側から煙のようなものがあふれ、そしてそれは天使のような姿を形度った。アズリアによると、あれは戦乙女というらしい。戦士にとりついて戦いを命じるんだとか。おかげでウルフは意識をもうろうとさせながらも襲いかかってくる。俺たちは仕方なくさらに戦うことになった。戦乙女の加護はすさまじく、ウルフの力はさらに底上げされていた。ミリーとアズリアの支援、ノエミの怪力とデューザの一撃で攻勢を加えていくが、ウルフを殺してはいけないと言う条件が厳しかった。俺はかなり攻撃をばかばかもらったが、なんとか耐えることができた。最後は戦乙女の一撃にカウンターを入れる形で、勝負を決めた。なんというか、ここでやらないとな、という気分になってしまった。ファナティのせいかもしれん。　しかし、あいつは誤解を生むような言葉を言いまくったせいで酷い目にあったな･･････。ミリーも、どうせ馬乗りになるなら野外じゃなくてというかああいう場面じゃないほうが俺は嬉しいんだが。ううぬ。　でも、あれで強くなれるというのなら、俺は･････････。『ある夜の会話』　（走り書きのような書体で) 　馬鹿なことをしたと、何度か思う。　つまるところ結局、俺はあいつのことを考えているつもりでいて･･････何も分かっていなかったわけだ。　間が抜けている。本当に。俺は。　俺は自分の不安を、あいつに押し付けようとしてしまったのかもしれない。勝手に分かち合ってほしかったのかもしれない。　そんなことを望んでくれるわけもないのに。『烏賊蛸と姫』　久しぶりに依頼を受ける。最近、依頼もなく、身体を持てあましていたのでちょうどよかった。あまり眠れていないが、何か別に考えることがあれば、気も紛れるだろうと思う。　依頼内容はどこぞの姫様の探索だという。情報によると、やや無鉄砲な性格らしく、湿原の視察中に監視の目を逃れて脱走したらしい。探す方の迷惑も考えてほしいものだ。湿原という場所の難易度と人手不足から冒険者にも依頼がまわってきたらしい。俺たちはすぐに準備をして、指示どおりに船着き場へと向かう。パーティには何度か依頼を共にしたデューザとヤン、ユージェニア、あまり顔を見たことのないアーネストというおっさんだった。　船着き場で狭い船に乗りつつ、湿原を目指す。船酔いにはならなかったが、あまり眠れなかった。どうしても頭から離れてくれないらしい。まったく、我ながら煮え切らない。　いきなりのことだった。船の下からあらわれた巨大烏賊、ｸﾗｰｹﾝというらしい、が船を襲ったのだ。衝撃で俺たちは河へと飛ばされ、何人もの船員が犠牲になった。金属鎧が重く、水底を歩くことになったがなんとか岸にたどり着く。俺たちはｸﾗｰｹﾝを迎え撃つべきか悩みながら体勢を整える。結局、陸地で待ちかまえようとした俺たちを嫌ったのか、クラーケンは河へと戻って行った。正直倒せるか微妙だったので、命拾いしたのかもしれないが、十数人の船員が死んだ。　生き残った連中に帰りの手配を任せつつ、俺たちは湿原へ。この状況でも姫探索はあきらめない方針らしい。まずは体力を整えるために野営をし、朝早くに行動。姫が野営したらしい浅い洞窟を見つける。その時、遠くから水音が響いた。断続敵に聞こえるそれを追いかけると、そこには触手に絡まれている女性がいた。どうも対象らしい。俺たちはできるかぎり早く走った。　姫を襲っていたのはギルマンという種族の一部だった。蛸のような触手を生やした奴と、大岩に擬態していた頑丈な奴だ。　あの時、実はよく覚えていない。なぜか、蛸に襲われている姫を認識していたら、わけもわからず無茶苦茶にいら立ってしまった。蛸の胴体を捨て見で潰した時、俺は無性に爽快だった。楽しんでいたのか、俺は･･････。　頑丈な岩のｷﾞﾙﾏﾝも時間をかけたがすぐに倒し、俺たちは姫を無事に・・・・。多少服は破れていたが保護し、無事依頼を達成した。『子爵の悲恋』　◆店主に呼ばれた依頼だった。☆４になってからこのパターンが多い。向こうから依頼をよこしてくれるのは正直有難いのだが、しかし今回は少し、困った。同じく店主に呼ばれたのだろう。そこには見知った顔が何人かと。ミリーがいた。　まだあの夜のことがあってから、ロクに会話もしてない状態だった。当然気まずく、目も合わせることができず、しかし無視に徹することもできない。おかげで依頼内容も頭には入らないほどの気もそぞろ具合だった。　さらに困ったことに、フェモアの調子が悪くなった。具体的にはやたらと持ちにくく、まるで今の俺に振るわれるのは不満だと、そう言っているかのような感覚だ。仕方ないので別の剣を持っていくことになる。　依頼内容はとある開拓村に出没する蛮族の退治だという。どうもよくわからない話なのだが、とりあえず現場に向かうことになる。　村に向かうと、さっそく蛮族が村に出たという。すでに避難の準備をしていた村人たちがいっせいに、恐慌に駆られて、逃げだす騒ぎになった。俺たちもその騒ぎに巻き込まれ、ミリーとタリアが人ごみに押しつぶされた。俺はとっさにあいつに手を伸ばしていた。やはり、放っておくことはできなかった。反射で身体が動いてしまったようなものだった。　蛮族は、どうやらドレイクのようで、ヤンの見立てによると子爵階級らしい。奴が村にやってきた理由は、人間の女に恋をしたためだという。　それから先の話は、いろいろと省略する。結局俺たちは戦いあうことになったからだ。子爵ドレイクとその付き人らしいトロールの部隊と乱戦になる。ミリーの「酸の雨」が敵の集団をまるごと弱体かさせ、アーシアのグレネードが炸裂する。俺とタリアが切り込み、ヤンの神聖魔法は蛮族に対抗する力を与えてくれる。途中でアーシアが倒れかけるも、見事に耐えきり、最後は俺の剣が竜化したドレイクの首を貫いた。最後の一撃は捨て見であり、腹に傷を負ったが、なんとか倒しきることができた。　恋、か。蛮族でも、恋なんてするんだな･･････。『ある夜の話　決意』　俺は、あいつに甘えていたのだと思う。　俺を好いてくれたあいつに甘えて、傍にいてくれる心地よさに怠けて、これでいいのだと思いこもうとした。　そうして俺は、あいつが俺を探してくれるようにと。あいつが俺を『欲して』くれるようにと、ただそれだけを考えて、あんな誓いを立たせようとした。　自分勝手な、思いこみばかりの、空回りだと思い知る。愛想を尽かされてもしようがない。　それでも俺にとって、あいつは大切だった。この不器用な手で触れることが正しいのかと、悩むぐらいに大切だった。本当なら何も考えずに手に入れたいと、そう思った。　だがそれが怖かった。過去もなく、現在も定まらない俺の重みを、あいつに背負わせるような気がして。際限なく甘えようとしてしまいそうな気がして。　だがもう、迷うのも、戸惑うのも、やめた。　俺はあいつを欲しいと思った。その身体も心も。ずっとそばにいてほしいと。支えてほしいと。　その代わり、俺もあいつに求められるようになろうと決めた。大切に、守り続けようと。　あいつを支えられるようになろうと。そう決めた。　　　　収支　冒険報酬　所有物売却　バスターソード　280G　フランベルジュ　790G　ハードレザー170G　カイトシールド　250GG 　　　　　【近況感想】　幸せだと、言い切ることができる。　俺は今、何を犠牲にしても守りたい奴と、共にいる。　何があって。　何を思っても。　きっとその手を離しはしないと。　－－－ただただ。そう想い続けている。

容姿・経歴・その他メモ

【経歴】【かつて伴侶がいた】【自殺を試みたことがある】【一定期間の記憶がない】

　記憶喪失者。　ある日、とある森の中にあるエルフの集落に拾われる。どうも川から流れてきたのを助けられたらしい。
　消耗した彼をエルフ達は助け、その甲斐あってか彼は無事に動ける身体へとなった。
　しかし記憶は戻らず、彼はどうしようかと迷っていた。
　このまま記憶のことは忘れて、時の止まったようなエルフの集落に居つくのも良いのではないか。
　そう考えたこともあった。もし男が、戦うことができない人間であれば、そうせざる負えなかっただろう。
　だが、彼は剣をふるうことができた。才能がある、とエルフの戦士に認められた彼は、そのエルフから身を守るすべと、いくつかの野伏せとしての技術を学んだ。
　そうして一人でも戦えるようになると、彼は思った。いっそ外に出てみてもいいのではないかと。そして自分の過去を探す旅を始めてもいいのではないかと。
　思いつきは実行に移され。彼はエルフ達の集落から出た。訓練をしてくれた男が教えてくれた、最近になってにぎわいを増しているという都市国家へと向けて歩きだす。まずはそこで、経験を積もうと思ったからだ。
　そして彼は旅に立ち、
　そこで。運命というほど格好良くはないが。それでも大切な出会いをした。

【容姿】
　概要外見：長身、日に焼けた浅く黒い肌、琥珀色の眼をした男。鎧の上に野外活動用のマントを身につける旅人のように見える。

　頭：最近伸びてきたのを適当に切った。短めで、前髪は眉にかからない。髪がすぐ乾くから便利だな、とか思っている。
　髪色：日焼けしたせいか、茶色がかった色合いになる。
　眼：琥珀色。普段はどこか気の抜けた感じだが、戦闘時になるか、蛮族を見ると険しくなる。
　肌：日に焼けた浅黒さ。服をぬげばわかるが、あちこちに古く白い裂傷がある。
　顔立ち：整っているが、年の割には童顔っぽい。おそらく普段から抜けた表情をしているため。
　表情：普段はどこか気の抜けた感じで、常に眠そうにしている。あくびをしているところは、間の抜けた大型動物。
特徴：右目の上、眉毛にかかる程度の位置に、人差し指サイズの傷がある。ときおり鋭い痛みを発し、集中を妨げる原因。
　体格：手足が長く、筋力が高いわりにはそこまでゴツゴツしていない。
　身長体重　180ｃｍを超える　体重80kgぐらい。血液型０。
　服装:戦闘時は重鎧と外套を身につけている。私服にはあまり気を使わず、ワイシャツやらジーンズで済ませる。お洒落というものには全く興味がないので、せいぜい他人に迷惑のかからない程度に整っていれば身なりは気にしない。相手に対しても同様である。

性格その他

　思考原理：自分でも考えはするが、自分より頭のよい人間の考えたことのほうが正しいだろうと思っている。ただ善し悪しの基準は自分の中にきちんと存在しており、その基準で判断することもある。戦闘では命令を飛ばすこともしばしば。
　最近になって、守りたいモノができたせいか。戦闘時には
　趣味：なし　強いて言うなら昼寝。
　得意技：力仕事全般。
　好きなもの：特になし。敷いて言うなら昼寝できる環境。ただしどこでも寝れる。
　嫌いなもの：特になし。強いて言うなら蛮族。ただし見即斬ではない。
　見つけたいもの：自分の過去。悪夢の理由。しかしそういったものをどうでもいい、と思ってもいる矛盾。
　戦闘スタイル：両手剣を振り回すパワースタイルと、大盾と片手剣を装備する持久戦スタイル。攻撃は常に全力であり、回避は捨てている。自分でも体力を回復させる手段はあるが、微々たるもの。
　特徴：昔のことを思い出そうとすると、ひたいの傷が痛むらしい。ときおり、妙な悪夢を見る。とても不器用、あと他人の名前をやたらと覚え間違える。傷の痛みで夜寝つけないため、つねに眠気があり、ところかまわずぐーぐー寝てしまう。眠気は、ミリアリアと同棲するようになってから解消されつつあるが、今度は別の理由であまり夜眠れていないため、結局はあまり変わっていないのが現状。

台詞
　L「…………ん？　寝ていないぞ」　（依頼の説明ちゅう、壁に背中を預けながら思いっきり目をつぶっていたのをごまかしつつ)
　L「ぁー……。お前に任せる、うん」（面倒なこと、煩雑な出来事に対する対応。とても適当だが信頼している証かもしれない）
　L「お前を

　

これから日記をつけようと思う。
　こんなことをするのは初めてなのだが、
　それを言ったら、なにもかも初めてだな・・・うん。
　◆どうにか冒険者の店で冒険者になるための登録をすませる。名前、出身、経歴もろもろ、空白ばかりになってしまったが、それでも登録できるらしい。さすがは冒険者といったところだろうか。
　◆店に登録してかれこれ一週間ほどたつ。めぐりあわせが悪いのか、依頼を受けられないでいる。路銀もないうえ、店主のこっちを見る目が冷たくなってきたように感じる。まあ、一週間もタダで部屋を借りているのだから、仕方ないのかもしれない。
　休日（最近はいつも休日みたいなものだが）の昼間。酒場で考え事をしていたら、店主から督促状をもらう。仕方ないので部屋から出るこそにした。仕方ないので店から出て、広場で今夜の寝る場所について考えていると、その日に登録したらしい新人(俺と同じだが）の娘が、声をかけてきた。･･････何を話したのかはよくわからないが、とりあえずお互いに金がないので、しばし相部屋で部屋を借りることになった。問題は、まあ、ないだろう。とりあえず、雨風はしのげそうだ。（－ｗ－　）
　◆今日、初めて依頼を受けた。概要は近くの街へ荷物を運ぶというもの。荷物は妙な卵で、なぜか卵なのにしゃべる。そんなこともあるものなんだなぁ、と感心した。世の中には聞いたこともないモノが多い。
　◆猫探しの依頼を受ける。依頼人はそれなりに儲かっている商人の娘で、可愛がっている猫が何者かにさらわれたらしい。色々と情報不足だったのだが、どこからか現れた謎の娘？（魔道機術協会の関係者らしいが）のへんてこりんな発明が役に立った。猫の耳みちな形の機械で、なんだったか「にゃんにゃん～」なんたら、と言うと、猫の居場所が分かるらしい。魔道機術協会も変なものを作るものだ。依頼は無事こなせたのだが、報酬は安かった。ついつい物珍しくて猫耳（ネコセンサーというらしい）を買ったのだが、どうしたものか･･･････。ミリアリアに見せてみようか。案外、似合うかもしれない。
　◆　休みの日。前に買った猫の耳みたいあ機械をいじっていたら、ミリーに取られた。無駄遣いで怒られた。ううむ。似合いそうだからつけてみれば、と言ったが、思いっきり拒否された。なぜだ。まあ、後でこっそりつけてたのを後ろから見たが。できれば正面ｋら見てみたかったなぁ。ううむ。
　◆　依頼がないかと酒場でうろうろしていたが、気づけばカウンターで寝ていた。なぜだ。頭の上で会話されていたので眼が覚めると、ちょうど依頼の話をしていたようなので、まぜてもらうことにした。なんとか街で規模の大きな蛮族との戦いがあるんだとか、なんとか。まあ、俺たちは蛮族討伐に駆り出された。よくよく考えてみれば、蛮族とまともに戦うのはこれが初めてだった。・・・なぜだろう。蛮族のことを考えると、妙に、ﾓﾔﾓﾔするな。これは、不快感というやつなのだろうか。　　　　とりあえず、行軍中の蛮族を奇襲し、なんとか依頼を達成する。途中、意識が飛びかけたが、カレンとマーチの支援と、馬に乗ったアクリルが強かったので、なんとかなった。ううむ、しかし、腕輪が割れてしまったな。ミリーにばれたら怒られそうなので、こっそり買い直しておこう・・・。
今日もカウンターでのんびりしていると、依頼の募集があった。なにやら仲良しな新人二人組と、前にも一緒した猫のようなドワーフ、それにエディンといういかにも冒険者な奴とパーティを組む。依頼内容は蛮族が村から金銭を盗むというもの。なぜ蛮族が金銭を盗むのかはわからないが、毎晩深夜に襲ってくるようなので、そこを待ち伏せすることにした。魔術師がいると、松明を使わないで済むので助かる。連中はゴブリンと魔術を使うゴブリンで、数も多く、苦戦した。実際エディンは魔法で気絶する羽目になるし、俺もなかなか攻撃が当たらなかった・・・・・。そういえば、また腕輪を割ってしまった。ううむ。まずい。宿代が･････。
　◆　店でだらだらしていると、なにやら真面目そうな執事らしい奴から依頼がきた。名まえは･････なんだったか。エバラチャン？　アバラチャンだったか。まあそんな感じだった。ミリアリアと猫がいたので、一緒に依頼を受けることにして、ついで他にも仲間を集めた。依頼内容は虎の毛皮をとってくるというもの。すでに出没する場所は調べられていたので、実際にそこに行って狩猟するだけの簡単な話しだった。実に手際が良いと思うが、あの執事、あれは普通じゃないよなぁ。
　ともあれ、出没する森に行くと、ミリーと足あとを見つけることができ、追ってみると子供と母親らしき虎がいた。神官の仲間は嫌がっていたが、子供が近付いてきたので黙って見ているわけにもいかず、こちらから仕掛けることに。しかし、子供といっても侮れない大きさだった。遅れてやってきた父親らしい奴も片付けて、なんとか毛皮を手に入れることに。ミリーは現実的だと思うが、少し怖いな。まあ、冒険者として生きるなら、気楽過ぎても困るのだろうが。
　◆　久しぶりに報酬が入り、店で酒を買ってみる。酒で酔った覚えはないのだが、強いのかどうなのかもわからない。月が綺麗なので、店の裏庭で飲んでいると、ミリーがやってきて、話しをする。が、覚えていたのはそこまでで、次に気がついた時はなぜか朝だった。うぬ、書いていてもよくわからないのだが。あと、なにやら良い匂いを嗅いだ覚えがあるのだが、これはなんなのだろう。
　◆　商人を遠い開拓村まで護衛する依頼を受ける。なぜか具合が悪く、やたらと鼻水ばかり出た。あと、ミリーがいつも以上にﾂﾝﾂﾝしている気がするのはなぜだろう･････。途中の森の中で蛮族の群れの襲撃を受ける。予想以上に頑丈な連中だったが、他のメンバーの助けもあって、なんとか撃退できた。村に到着して、宴会のようなことをやっていると、村人の男たちが商人から買い入れたらしい本を呼んでいた。気になって聞いてみると、どうも街でひそかに作られたエロい本らしい。口止め料にと、男が前に買った本を何冊か押しつけられた。ううぬ、後で暇になったら読んでみるか・・・。
　◆　今日、店主から声をかけられる。なんでも、俺が借りられる程度の値段の部屋が空いたらしい。いつまでも相部屋では困るだろうから、優先的に部屋をまわしてもらえるようだった。別に俺は困らないが、まあ、ミリーは困るよな、と思い部屋を借りることにした。金も少しは溜まってきたし。で、部屋に帰るとミリーに問い詰められた。部屋を出て行くというと、なぜか怒られた気がしたので、怒られないようにいろいろと説明したのだが、今度は泣かれた。なぜだ（－ｗ－；）。
　よくわからず、なにやらいろいろと口走った気がするが、とりあえず最後はきちんと話しができたと思う。･･･････うん、俺は本当い、あいつに迷惑かけてるよなぁ。今度は飯をおごろうと思う。
　◆　店内で、ﾐ☆　とかいう謎の女と話す。結論から言ってよくわからない奴だが、まあ、面白い奴なんだと思う。あと最近店に妙に濃い性格の女冒険者が増えたと思う。･･････いや、これが世間一般なのだろーか？　（・ｗ・
　◆　久しぶりに依頼を受ける。何度か依頼を一緒したエディンと、エドゥインは前に酒場で会ったことがあった。ディス・・・・・・ディスナンチャラとは初顔だったが、なかなか賢そうなタビットだったなぁ。あと、ミリーとも一緒になった。依頼内容は近くの森で木が枯れるという事態があり、その原因の調査と解決だった。現場では毛虫が降ってきたり（ミリーがぎゃーぎゃーいっていたなぁ）と、まあ色々あった。なぜか虫に詳しいディスｳﾆｬｳﾆｬの話しだと、どうやら巨大な虫が原因らしい。ミリーが痕跡を追ったら、あっさり見つかったので、これを倒すことにした。途中で一匹増えたが、見た目ほど大したこともなく撃退できた。
　◆・・・・・・・・。久しぶりに嫌な夢を見た。真っ暗な場所で腐った何かに、押し倒される夢だった。気味が悪い。くそ。それなので酒場で酒を飲んでいたら、依頼が飛び込んできた。依頼はできる限りこなしたいし、金がないと困る・・・ので、請けることにした。エドと、グリムなんとか、とかいう妙に色っぽい女魔術師、それにエレシェは前にもあったな、少し変わった奴だ、と一緒に請けることになった。依頼内容は、とある村のために雷鳥の卵を取ってきてほしいというもの。なかなかに面倒な依頼で、現場に行ってからも山に登るまでにいろいろと苦労したが、皆で協力した。俺はもっぱら力仕事だけだったが、エレシェは意外に村人と交流するのが得意だったし、グリムもじょうほうを仕入れてきた。エドはよくわからんかったが・・・。ともあれ、なんとか山を登りきることができた俺たちを出迎えたのは、番の雷鳥だった・・・。戦闘になったが、予想以上に巨大な雷鳥を止めることがでいず、一体を後衛のほうへと近づけてしまった。強力な力を持つＦＢを狙っていたらしく、状況はなかなかに厳しくなった・・・。俺が止めなければならないはずなのに、雷鳥には傷一つつけられず、後衛に被害を出してしまった・・・・くそ。力がでない・・・。
　◆　嫌な夢ばかり見る。眠れない。仕方がないので裏庭で訓練でもすることにしたら、知らない二人組に声をかけられた。なんだかいろいろ言われたが、要するに強くなりたいなら前向きに訓練しろということだった。うぬ、そのとおりなんだよなぁ・・・。
　◆　バルドから依頼の話をもらう。顔見知りが何名かいて、ミリーも一緒だった。エディンとも相変わらず仲よさそうにしているようだった。うぬ・・・。依頼内容は不死鳥の灰とやらを取ってきてほしいとのことだった。フェニックスは相当に強力そうな相手らしく、もっと実力の高い冒険者を雇うべきではないかと話しがでたが、灰をとってくるだけなら俺たちでも問題ないだろう、という店主の判断だった。こっちとしては依頼があるのはありがたいので、請けるのは当然だが。　１０日かけて目的の山に行く。なかなかに険しい道のりだったが、どうやらそれだけでは終わらないらしく、途中見かけた全壊した小屋がその予想を裏付けていた。何に壊されたのかもわからない有様だったが、それをやった何者かはすぐにわかった。もう少しで頂上かと思われるぐらいの位置で、突然そらからソレは襲いかかってきたからだ。見たことも聞いたこともないような、黒っぽい姿の、竜のような何かだった。変なのは見た目だけでなく、こちらが攻撃してそれが当たっても、すり抜けるようにしてダメージを受け付けず、ミリアリアの賦術も、魔法による攻撃も無効だった。こちらが手を出せないでいると、そいつの首が予想以上に伸びた。一瞬だった。俺とエディンの横をすり抜けた一撃は後衛のミリーを打った。・・・・・あの時の光景は、まだ忘れられない。身体が動かなくなり、全身の血が冷水にでも入れ替わったような、それでいて頭の中は煮込んだ鍋みたいに熱くなった、あの感覚が、忘れられない。俺は、また、守れなかった・・・。
　結論からいって、なんでか傷を負ったそれは撤退していき、俺たちは傷つきながらも頂上にたどり着き、不死鳥と会うことができた。人の言葉を話せるそいつは、最初は灰を渡すのをためらっていたようだが、なんでかわからないが結局俺たちに灰をくれた。なんとか依頼を達成できたので、よしとする。
　◆　今日、いつもとちがった夢をみた。ミリアリアの夢だ。あいつが怪我をする夢だった・・・・。
◆　だいぶん依頼にありつけなかったが、エルフの女が依頼に来たので、その場で依頼をうけた。色々あったが・・・うん。しかしフィラはおもしろい奴だな・・・。何考えているのかまったくわからないが（苦笑いしながら）。
◆『スターシーカー～星を追い求める者～』
　　久々に依頼を受ける。なんでも遺跡の探索だという。依頼人の興味を引くような物品があれば、それを持ってきてほしいということだった。依頼で人を集めると、ミリーやロランなど見知った面子と一緒にすることができた。遺跡の中はさほど複雑な作りではなかったが、罠や仕掛けが設置されていて、なかなかに進むのが難しかった。一度、扉の取っ手をつかんだら毒針にさされたりしたが、効かなかったようだ。丈夫な体でたすかった・・・ｗ。
　◆『エステカングの野望』
　　　今日の依頼はむしょうに疲れるものだった。思い出すのも億劫になるが、日記は一度やめると忘れそうだから書くことにする。
　依頼内容は、遺跡にもぐったまま帰らない二人の助手を救出するというもので、依頼人は魔導機術の博士だという。研究内容はよくわからないが、なかなかすごい技術があるらしいのは見てわかったｗ。
　遺跡は、前にはいったような古いものではなく、内部には光もついていて、どことなく、こう、妙に真新しい印象だった。どうやら魔導機文明の施設らしいが、探索しても何がなんだかわからなかった。
　そして奴、が現れたのは奥の部屋だった。正体不明なそいつは、リルドラケンみたいな見た目だった。救出対象だった助手の二人を操っているらしく、そいつらは俺たちにも襲いかかった。エステをするぞー、とか言っていたが、エステってなんだ？
　厄介なのは部屋の熱さだった。今思うと、あれはアイツの特殊な能力だったのかもしれないな。やたらと暑くなって、服を脱ぎたくなる・・・。ミリーが酷いことになっていたなぁ。（－ｗ－　）
　まあ、なにはともあれ、助手も助けることができたし、めでたしめでたし、だった。
　あいつの痣、なんだったんだろうな。
　◆　蛮族の奴隷って、どういうことなんだろうか。あとで聞いてみたほうがいいのか・・・（悩ましげに一文
　◆　今日はおもしろいモノを見れた。ミリーが裏路地の食堂でバイトをしていたのだ。常連客に色々はなしを聞いたが、いろいろと新鮮だった。帰り道に思い返す。
◆　最近、遺跡関連の依頼をよく受ける。いや、正確には依頼はひとつで、もうひとつは仲間を集めての冒険だったわけだが。とりあえず、遺跡はそれ専門の知識を持った奴がいないと、ダメだよな、と改めて思った。ただ、俺には不向きだしな。ああいう細かい作業。ミリーだったらうまくやれるんだろうか。そういえば、最近顔を見ていないような･･････。
　◆　夜、寝つけず、なんとなく、ミリーの部屋に向かってしまった。本当は顔を一目見れればそれで満足する、つもりだった。まさかあんなことになるとは･･････。しかし、うん･･････どうすればいいんだろうか。
◆　依頼を無事完遂して、街へ戻る途中で、突然現れた少女から助けを求められる。なんでも、遺跡の中に取り残された相棒を助けてほしいのだとか。遺跡を探索できるということで、冒険者としては見逃せないこともあったのだろうが、なんだかんだでお人よしな仲間が集まったのか、遺跡へ行くことに。遺跡は予想していた以上に罠だらけで、何度か死にそうな目にあったが、不思議なことに無事だった。あれは今思うと、フェミアの力だったんだろうな。結局、地下で魔剣を狙っていた（？）蛮族を倒して、フェミアとその相棒は魔剣へと姿を変えた。その剣は、俺が所有することになった。
『山岳地帯の主討伐』　開拓村で依頼を受けた。なんでも、最近現れる凶暴な動物種の魔物を倒してほしいんだとか。何人かの知り合いと依頼を一緒にできたので少し安心できる。ミリーもいるしな。　依頼に出る前、各自自由行動になったのだが、ミリーは飯を食いすぎた腹を壊したらしい。つらそうだったから背負ったりしつつ、まったく、食い意地のはった奴だなぁ（苦笑い）。　空飛ぶ黒い竜もどきを倒して、依頼は無事こなせた。そういえば、風呂場で一緒になったヤンは、つまり男なのか女なのか・・・・・？
　追記/　開拓村を見たとき、妙に傷が痛んだ。あれはなんだったのだろうか。
『古代の王国と聖地』　　遺跡の地図を買った。何人か人を集めて探索した。妙な幻影と、よくわからない扉の謎がとけなかったが、新人らしいトモカの発想でなんとか先に進むことができた。その奥には魔物がいたが、それなりに苦戦しつつも無事打ち倒し、奥にある武器を手に入れた。強力な武器らしいが、俺にはフェモアがあるので、売り払うことにした。
◆　　昼間。店内でぐだぐだしてたらトモカが話しかけてきた。なんでも最近、魔法の指輪とかの需要が多くて大変なんだとか。価値ｇ上がっているんだとか。俺はﾊﾟﾘﾝﾊﾟﾘﾝと毎回割っているような気がするので正直耳に痛い話だった。が、どうやら国でもそれは門ぢｄｔ考えたらしく、魔動機文明時代の遺跡を調査して、指輪について調査してほしいという依頼があった。昼間で依頼もなさそうだし、メンバーも揃ったんで請けることにした。久々の依頼だ。というか夏バテでだいぶん依頼してなかったよなぁ。ミリーとも久々に依頼を一緒にした気がする。
　地図の場所に行くと、遺跡は巨大な船のようだった。色々と改造されているらしく、巨大な内部には工場なんかもあるらしい。昔の連中はすごいものをつくったものだ、と関心する。ミリアリアに頑丈なランタンを借りる。あいつから物を借りるのは気楽だけど、子をしたら壊そうだな。途中でヤンがみょうなことを聞いてきたが、俺にとってミリーは恋人とかじゃないからなぁ、うん、たぶんそれより大事だ。
　中は暗く、通路は物が転がっていたりひしゃげていたり、歪んでいたり斜めっていたいと歩きにくいことこの上ないが、ミリーが指輪がありそうな場所を示す看板を見つけた。保管場所と製造場所があるらしい。保管場所に行ってみる。通路が傾いている聖で床と壁が入れ替わっていたが、なんとか先に進めた。途中、先行するルーダのために土台になったりしたが、あいつは軽いなぁ。火ｋん場所もいろいろと物が転がっていたが、危険はなさそうだった。リグニアが袋を持っていたので、とりあえずいっぱいになるまｄ指輪を回収する。ミリーが変な標語を見つけたが、管理部なんてあったんだなぁ。戻る途中で、ロープなしで飛び降りたルーダを受け止めようとしたら蹴られた。なかなかに見事な蹴りだったと思う。ううむ。
　ある程度探索してから、奥のほうに向かう。そこには製造場所があるらしい。やはりねじれた通路を進み、段差を登ると扉が見えた。目的の場所らしい。扉を調べて、緊急用レバーとかいうのを動かすと開いた。灯りがついている。奥には魔導機械があった。警備ようらしく、こちらに対して攻撃してくる気のようなので戦うことになる。頑丈そうで接近戦用のゴーレムと、砲撃を主体とするドゥームだった。後衛、ヤンとミリアリアとリグニアの支援で戦いやすくなり、殴られても多少軽減された。砲撃が一発直撃してだいぶんやばかったが、ヤンの回復のおかげで持ち直せた、あぶなかったが。今回はフェモアはつかえなかったが、代わりのデストロイヤーが仕事をしてくれた。初撃は外したかと思ったが、思いがけずいい所に入ったようだった。特にすごかったのがリグニアの風妖精の加護だろう。飛んでくる砲弾、銃撃の半分以上をそらしてくれた。あれがなければ気絶していたな。ミリーも魔導機械の弱点をついて、雷の攻撃をとばしていたが、あれはすごいバリバリ言ってたなぁ。
　とりあえず、俺たちはなんとか魔導機械を止めた。そしてここまでの地図と、指輪を持ちかえった。充実した依頼だった。
　◆『とある休暇　突然☆お宅訪問』
　今日は初めて、ミリアリアの家とやらに足を向けてみる。前もって向かうことを言っていなかったということに途中から気付いたが、まあ問題はないだろう。裏道を通って行く。やたらと日陰の多い道行きなのだが、まちがっていないかと不安になる。途中で近所の住人らしい人に道をききながら、なんとかたどり着いた。話通りこじんまりとしていて、屋根とか壁に蔦とかで絡まっているんdaga
これは味って奴なのだろか･･･････。あいつ、意外に根暗なんじゃないかと心配になってきた。
　扉をノックしてみる。しばらくして、やたらとダルそうで不機嫌な声が聞こえてきた。見ず知らずの人だと不安になりそうだが、ミリーの声なので安心して声をかける。そのとたん、なぜか中から家具やらなにやらが揺れ動く音がしたというか、なにかをひっかきまわすような音が聞こえたというか、子虎たちの迷惑かつ楽しそうな鳴き声が右往左往していたんだが、いった何があったんだろうか。
　しばらくして扉を開けたミリーの様子は、まるで今日がデュラハンのやってくる命日です、とでもいうような感じで、ようするにトゲトゲしいというかやたらと用心深そうだった。いや、普段からトゲトゲしいし用心深そうでついでに細かいのがミリーなのだが、今回はいつもと違うというか。なんか汗かいてるが室内で運動でもしていんだろうか。この暑いのに。
　俺を上から下まで三秒ほどかけて確認したミリーは、ぶつくさと小声で呟きながらもドアを開けてくれた。よかった。この暑いなかせっかく出かけてきたのに門前払いとかされたら、途方に暮れていただろう。
　室内もやはり外観と同じような広さで、つまりこじんまりとしていた。部屋数もそんなにないのだろうが、通されたリビングは片付いていた。･･････正確には片付けられていたというか。明らかにかき集めてそのまま部屋の隅に寄せた本とか冒険用道具類とかあとは下着みたな衣類とかが目につくけど気にしないほうがいいんだろうな。あとその犠牲者というか副産物てきな感じで子虎たちが寝床に押し籠められているんだがあのすし詰め状態はさすがに可哀そうじゃなかろうか。まあ気にしないことにしよう。怖いし。
　ミリーは俺と眼を合わせることなく、なぜか淡々とお茶を淹れてくれた。うん。わざわざ時間をかけて熱い茶を淹れてくれたのは好意なのかそれとも迷惑だ帰れという無言の圧力なのか判断にこまる。まあ飲むけど。ミリーは水なのにな。
　会話はやはりどこかよそよそしいというか、どうもミリーは気もそぞろというか、心ここにあらずといった感じだった。急に来たことを怒っているのだろうか、とも思ったがそういうわけでもなく、話しかければきちんと答えてくれる。が、どうにも落ち着かないらしい。しまいには茶菓子を切らした、と言って買い物に走るのだった。俺が行こうかとも言ったのだが、あんただと茶菓子を粉砕しかねないってさすがにそれはひどいというか。俺だってちゃんと箱詰めされていればうっかり砕いたりしないと思う。おそらく。
　しかたないので子虎達の相手をする。名前はウニューだかノロマだかクロネコヤマトだったか、確かそんな感じだ。区別用に色分けされたリボンをつけられているのだが、正直よくわからない。ただ性格には差があるようで、やたらとしがみついてくるのとか、眠そうなのとか、警戒しているのとか。見ていても面白いのだが、向こうはそうも言ってくれないわけで。がしがしと、人を山か崖かという感じでよじ登ってくるわけで。むしろ「なんだこれ登りがいのある山だなぁﾋｬｯﾊｰ」とばかりにチャレンジャーなわけで。俺はどうしたいいのかわからないわけで。気づいたら虎まみれなわけで。
　で。気づいたらミリーが買い物から帰ってきていた。俺はというと虎たちにのりかかられながら、気づいたら床で寝ていた。子虎はなついてくれるのはいいんだが俺を敷物か何かと勘違いしてはなかろうか。なんともなしにミリーを見上げていると、なぜか疲れたような顔で踏まれた。お前も俺を敷物と勘違いしているのか。
　まったく、私だけ緊張して馬鹿みたいだ、と。小さく呟く声が聞こえた。緊張していたのか。そう考えると納得する。不機嫌そうに見えたのもそれが理由か。まあ、俺が初めての客らしいいな、それもそうか。
　改めて茶を(今度は冷えているほう）をもらいながら、ポツポツと近況とか、最近合ったことを話したりする。俺といえば、夏になってから暑さのせいで動けなかったのだが。いや、自分でもどうしてここまで、というぐらいに暑さに参ってしまっていた。おかげで依頼は寝すごすし、うっかり半裸で店に下りていったら何人かにボコられそうになるしで、この季節はつらい。
　猫、じゃない。虎とじゃれあいながら雑談をしていると、俺としてはまあ楽しいというか、こういう時間も悪くない、という気分になるのだが、ミリーはどうなのだろうか、と不安にもなる。話していても退屈かもしれない。やはりこう、なんだ。もっと有意義な時間とか、趣味の話とかしたほうがいんだろうかとか、色々と考えるのだが、どうにも俺には似合わないしなそういうの。
　夕飯時になったので、帰ることにする、というか、した。いい加減会話のネタもなくなってきた。ミリーもまだどこか落ち着かない感じだったし。帰ると言った時、わずかにミリーが身を固くしたように見えたのだが、たぶん気のせいだろう。
　最後に、急に来たことを謝ると、なぜか黙って足を蹴られた。なぜだ。ただ、ドアが閉まる瞬間、今度はちゃんと連絡してから来て、と言われた。眼は合わせられなったが。うん。･･････また来ようと思う。
◆『』
　そろそろ夏も終わりを迎えそうな時期になってきた。だいぶん寝苦しくなくなってきたからか、寝ざめも悪くなく、昼前に店内に下りていく。最近はたいてそうだが、争奪戦の騒がしさも収まり、店内は静かになっていた。俺はバルドに遅い朝食を頼む。朝のセットの残りとかで、割り引いたものをくれたので、もそもそと食べていると、ミリーが依頼票を手にして近づいてきた。どうやら虎のえさ代稼ぎらしい。あいつも大変だなぁ。すでい一緒にいたデューザーと3人で依頼概要を聞く。『説得』という今までにない感じの依頼だった。ライフォス神官のアズリアと、なぜか鳴きだしていたノエミを連れて、奥部屋で依頼人と話すことになる。依頼人は『月と黒猫亭』という宿の冒険者らしい。なんでも、最近仲間だった戦士が無謀な行為を繰り返すのでとめてほしいんだとか。依頼人も具体的な何かをつかんでいるわけではなさそうだが、様子がおかしいのも確かのようなので、とりあえずそいつ「ウルフ」とかいうらしい、がいる宿を目指すことになった。話してみると、ウルフも俺たちとやる気が満々のようで。会話ではどうにもならないと思った俺たちは百勇亭の裏庭で試合をすることになった。
　勝負は、5対1ということもあって、当然俺たちが勝つ、かに見えた。だが、ウルフが降参しようとした瞬間、その身体の内側から煙のようなものがあふれ、そしてそれは天使のような姿を形度った。アズリアによると、あれは戦乙女というらしい。戦士にとりついて戦いを命じるんだとか。おかげでウルフは意識をもうろうとさせながらも襲いかかってくる。俺たちは仕方なくさらに戦うことになった。戦乙女の加護はすさまじく、ウルフの力はさらに底上げされていた。ミリーとアズリアの支援、ノエミの怪力とデューザの一撃で攻勢を加えていくが、ウルフを殺してはいけないと言う条件が厳しかった。俺はかなり攻撃をばかばかもらったが、なんとか耐えることができた。最後は戦乙女の一撃にカウンターを入れる形で、勝負を決めた。なんというか、ここでやらないとな、という気分になってしまった。ファナティのせいかもしれん。
　しかし、あいつは誤解を生むような言葉を言いまくったせいで酷い目にあったな･･････。ミリーも、どうせ馬乗りになるなら野外じゃなくてというかああいう場面じゃないほうが俺は嬉しいんだが。ううぬ。
　でも、あれで強くなれるというのなら、俺は･････････。
『ある夜の会話』
　（走り書きのような書体で)
　馬鹿なことをしたと、何度か思う。
　つまるところ結局、俺はあいつのことを考えているつもりでいて･･････何も分かっていなかったわけだ。
　間が抜けている。本当に。俺は。
　俺は自分の不安を、あいつに押し付けようとしてしまったのかもしれない。勝手に分かち合ってほしかったのかもしれない。
　そんなことを望んでくれるわけもないのに。
『烏賊蛸と姫』
　久しぶりに依頼を受ける。最近、依頼もなく、身体を持てあましていたのでちょうどよかった。あまり眠れていないが、何か別に考えることがあれば、気も紛れるだろうと思う。
　依頼内容はどこぞの姫様の探索だという。情報によると、やや無鉄砲な性格らしく、湿原の視察中に監視の目を逃れて脱走したらしい。探す方の迷惑も考えてほしいものだ。湿原という場所の難易度と人手不足から冒険者にも依頼がまわってきたらしい。俺たちはすぐに準備をして、指示どおりに船着き場へと向かう。パーティには何度か依頼を共にしたデューザとヤン、ユージェニア、あまり顔を見たことのないアーネストというおっさんだった。
　船着き場で狭い船に乗りつつ、湿原を目指す。船酔いにはならなかったが、あまり眠れなかった。どうしても頭から離れてくれないらしい。まったく、我ながら煮え切らない。
　いきなりのことだった。船の下からあらわれた巨大烏賊、ｸﾗｰｹﾝというらしい、が船を襲ったのだ。衝撃で俺たちは河へと飛ばされ、何人もの船員が犠牲になった。金属鎧が重く、水底を歩くことになったがなんとか岸にたどり着く。俺たちはｸﾗｰｹﾝを迎え撃つべきか悩みながら体勢を整える。結局、陸地で待ちかまえようとした俺たちを嫌ったのか、クラーケンは河へと戻って行った。正直倒せるか微妙だったので、命拾いしたのかもしれないが、十数人の船員が死んだ。
　生き残った連中に帰りの手配を任せつつ、俺たちは湿原へ。この状況でも姫探索はあきらめない方針らしい。まずは体力を整えるために野営をし、朝早くに行動。姫が野営したらしい浅い洞窟を見つける。その時、遠くから水音が響いた。断続敵に聞こえるそれを追いかけると、そこには触手に絡まれている女性がいた。どうも対象らしい。俺たちはできるかぎり早く走った。
　姫を襲っていたのはギルマンという種族の一部だった。蛸のような触手を生やした奴と、大岩に擬態していた頑丈な奴だ。
　あの時、実はよく覚えていない。なぜか、蛸に襲われている姫を認識していたら、わけもわからず無茶苦茶にいら立ってしまった。蛸の胴体を捨て見で潰した時、俺は無性に爽快だった。楽しんでいたのか、俺は･･････。
　頑丈な岩のｷﾞﾙﾏﾝも時間をかけたがすぐに倒し、俺たちは姫を無事に・・・・。多少服は破れていたが保護し、無事依頼を達成した。
『子爵の悲恋』
　◆店主に呼ばれた依頼だった。☆４になってからこのパターンが多い。向こうから依頼をよこしてくれるのは正直有難いのだが、しかし今回は少し、困った。同じく店主に呼ばれたのだろう。そこには見知った顔が何人かと。ミリーがいた。
　まだあの夜のことがあってから、ロクに会話もしてない状態だった。当然気まずく、目も合わせることができず、しかし無視に徹することもできない。おかげで依頼内容も頭には入らないほどの気もそぞろ具合だった。
　さらに困ったことに、フェモアの調子が悪くなった。具体的にはやたらと持ちにくく、まるで今の俺に振るわれるのは不満だと、そう言っているかのような感覚だ。仕方ないので別の剣を持っていくことになる。
　依頼内容はとある開拓村に出没する蛮族の退治だという。どうもよくわからない話なのだが、とりあえず現場に向かうことになる。
　村に向かうと、さっそく蛮族が村に出たという。すでに避難の準備をしていた村人たちがいっせいに、恐慌に駆られて、逃げだす騒ぎになった。俺たちもその騒ぎに巻き込まれ、ミリーとタリアが人ごみに押しつぶされた。俺はとっさにあいつに手を伸ばしていた。やはり、放っておくことはできなかった。反射で身体が動いてしまったようなものだった。
　蛮族は、どうやらドレイクのようで、ヤンの見立てによると子爵階級らしい。奴が村にやってきた理由は、人間の女に恋をしたためだという。
　それから先の話は、いろいろと省略する。結局俺たちは戦いあうことになったからだ。子爵ドレイクとその付き人らしいトロールの部隊と乱戦になる。ミリーの「酸の雨」が敵の集団をまるごと弱体かさせ、アーシアのグレネードが炸裂する。俺とタリアが切り込み、ヤンの神聖魔法は蛮族に対抗する力を与えてくれる。途中でアーシアが倒れかけるも、見事に耐えきり、最後は俺の剣が竜化したドレイクの首を貫いた。最後の一撃は捨て見であり、腹に傷を負ったが、なんとか倒しきることができた。
　恋、か。蛮族でも、恋なんてするんだな･･････。

『ある夜の話　決意』
　俺は、あいつに甘えていたのだと思う。
　俺を好いてくれたあいつに甘えて、傍にいてくれる心地よさに怠けて、これでいいのだと思いこもうとした。
　そうして俺は、あいつが俺を探してくれるようにと。あいつが俺を『欲して』くれるようにと、ただそれだけを考えて、あんな誓いを立たせようとした。
　自分勝手な、思いこみばかりの、空回りだと思い知る。愛想を尽かされてもしようがない。
　それでも俺にとって、あいつは大切だった。この不器用な手で触れることが正しいのかと、悩むぐらいに大切だった。本当なら何も考えずに手に入れたいと、そう思った。
　だがそれが怖かった。過去もなく、現在も定まらない俺の重みを、あいつに背負わせるような気がして。際限なく甘えようとしてしまいそうな気がして。
　だがもう、迷うのも、戸惑うのも、やめた。
　俺はあいつを欲しいと思った。その身体も心も。ずっとそばにいてほしいと。支えてほしいと。
　その代わり、俺もあいつに求められるようになろうと決めた。大切に、守り続けようと。
　あいつを支えられるようになろうと。そう決めた。
　
　
　

　収支
　冒険報酬
　所有物売却　バスターソード　280G　フランベルジュ　790G　ハードレザー170G　カイトシールド　250GG
　

　　
　

　【近況感想】

　幸せだと、言い切ることができる。
　俺は今、何を犠牲にしても守りたい奴と、共にいる。
　何があって。
　何を思っても。
　きっとその手を離しはしないと。
　－－－ただただ。そう想い続けている。

履歴	日付・部屋	タイトル	経験点	報酬	名誉	成長	GM	参加者
		たまご配達	1110	1007G	20			ミリー･アクリル・シルキィ
		にゃんにゃんにゃー	1040	300G	10			ジン･アーチ･リリラ
		にゃんにゃんにゃー	猫耳センサーを手に入れた
		～VarlSaga～Ⅱ	1170	1475G	18			アーチ・アクリル・カレン
		加工屋ーアミカ・エターナー	1280	469G	13			フェルナ･リィナ･ネコ･ヴィクトル
		魔術師の好奇心	1250	1578G	25			シェミー･ファウ･エディン･猫
		ファントムハイヴの依頼　その１	1050	1140G	10			ミリー･猫･セオボルド･アンジェ
		マイルの護衛依頼	1050	920G	19			ｴﾃﾞｨﾝ･ｴﾄﾞｳｨﾝ･ﾐﾘｰ･ﾃﾞｨｽｶﾘｵｽ
		Vs G-Beetles	1280	2840G	27			ｴﾄﾞｳｨﾝ･ｸﾞﾘﾑ･ｴﾚｼｪ
		食卓山の雷鳴卵	1330	2000G	12			ｴﾃﾞｨﾝ･ﾐﾘｱﾘｱ･ﾛﾗﾝ･
		魔神の影ーー鳳翼の魔神	1180	2500G	28			FF･ｻｲﾄ･ﾛｰｸﾞ･ｳﾞｨﾙﾑ･ﾌﾚﾘｱ
		魔神の影ーー鳳翼の魔神	聖灰を手に入れた
		騎獣の卵を取り戻せ	1420	3000G	30			ﾐﾘ･ﾛﾗ･ﾘｸﾞ･ｶﾚ
		スターシーカー　星を追い求め者	1140	2380G	23
		スターシーカー　星を追い求め者	23
		エステカングの野望	1460	2900G	29			ｶﾚﾝ･ﾈﾘｨ･ﾆﾙ･ﾂｯﾁｰ
		魔動機械遺跡と	1300	6925G	32
		貴族の眠る遺跡	1290	5900G	23
		強く抱いて	1270	260G	33
		強く抱いて	魔剣『フェモア・アン・カラン』を手に入れた！
		山岳地帯の主討伐	1360	2912G	51
		冒険者料理とレシピブック	1090	1500G	30			エッグ◇タリア◆ミリアリア◇リグニア
		冒険者料理とレシピブック	レシピブックを手に入れた
		古代の王国の聖地　カタナとユミ	1550	11640G	32			猫･ﾊﾟﾙｼｱ･ﾄﾓｶ･ﾛｰｸﾞ
		同行者募集中	1520	7436G	30
		同行者募集中	左手用の籠手　鎧につけるメダリオン　を手に入れた。
1	2011/07/25	『指輪がない！』	1660	6456G	40	生命	ＧＭ樹	ミリアリア・ヤン・リグニア・ルーダ
1	2011/07/25	『指輪がない！』	陰陽の指輪　巧みの指輪消費した
2	2011/08/05	『飛び出せ勇者王』	1800	9648G	40	筋力、筋力	ＧＭko-hei	トモカ･アーシア･キサラ･
2	2011/08/05	『飛び出せ勇者王』	器用度指輪　　１個　消費した
3	2011/09/07	『勇気と蛮勇』	1310	4000GG	35	器用	ＧＭ樹	)：アズリア◇デューザ◆ミリアリア◇ノエミ◆エッグ◇GM樹◆ＧＭ樹
4	2011/09/12	『変態乱舞』	1550	6525G	30	器用　精神	ＧＭｈａｔ	アズリア、エグジスト、レイリー、ミリアリア、エース、デューザ
5	2011/10/8	『烏賊蛸と姫』	1490	4720G	47		ＧＭ夜	デューザ・ユージェニア・アーネスト・ヤン
	2011/10/16	GMP1000点投入　経験点へ	1000
	2011/10/20	ＧＭＰ緊急投入　3000P＝お金15000G		15000G
6	2011/10/20	『子爵の悲恋』	1620	6680G	71	精神敏捷	ＧＭ夜	ミリアリア･アーシア・タリア･ヤン
7	2011/11/3	『蔓延る怨念』	1760	2180G		精神生命	ＧＭ夜	デューザ･カレン･カノン･アーシア
8	2011/11/15	『蘇る悪夢』	1520	6500G	57	敏捷	ＧＭ￥	ミリアリア
9	2012/05/15	アリストラ・クライシス～黒霧戦役	1960	5000+3450G	0	精神筋力	ＺＭ	ミリアリア・ジグ・パトリシア・アテ
	2012/05/29	ＧＭＰ4000を経験点数に	4000
	2012/07/17	ＧＭＰ2000を経験点数に	2000
10	2012/08/05	『鬼眼王の復活　～体～』	2840	4440G	63	精神精神	棒ＧＭ	ジグ、シーア、オキュペテー、リゾルテ
10	2012/08/05	『鬼眼王の復活　～体～』	消耗品　魔香草７つ　器用指輪１つ　魔晶石9点×4つ
11	2012/09/07	【裏切りの血】	1960	11840G	64	精神器用	夜ＧＭ	ジグ、ライト、シロン、アニル
11	2012/09/07	【裏切りの血】	魔晶石9点、魔晶石9点、魔晶石9点　器用指輪、器用指輪(総計
	2012/10/14		2810
	2013/04/18		1290	7100G	47	筋力

履歴
☆0『たまご配達』　　　　経験点:1110　　報酬1000+7　欠片20 精神　ミリー･アクリル・シルキィ ☆0『にゃんにゃんにゃー』経験点:1040　報酬300+ネコセンサー名誉:10　生命　ジン･アーチ･リリラ ☆0『(～VarlSaga～Ⅱ 経験点:1170 　報酬:1200+275 名誉:18 アーチ・アクリル・カレン ☆0『加工屋－アミカ・エターナ－』経験値:1280 　報酬460 名誉13　フェルナ･リィナ･ネコ･ヴィクトル　器用敏捷 ☆0『魔術師の好奇心」　経験点:1250 報酬1200+378G　名誉:25点　シェミー･ファウ･エディン･猫　精神 ☆0『ファントムハイヴの依頼　その1』経験点:1050 　報酬1000+140　欠片10 ミリー･猫･セオボルド･アンジェ　生命 ☆1『マイルの護衛依頼』　経験点:1050　　報酬：920G　名誉：19点 ☆1『Vs G-Beetles』　　　　　　　　　経験点:1280 報酬：2840 名誉:27　ｴﾃﾞｨﾝ･ｴﾄﾞｳｨﾝ･ﾐﾘｰ･ﾃﾞｨｽｶﾘｵｽ　生命 ☆1『食卓山の雷鳴卵』　　　　　　　経験値:1330 　報酬:2000 名誉:12 生命　ｴﾄﾞｳｨﾝ･ｸﾞﾘﾑ･ｴﾚｼｪ ☆1『魔神の影――鳳翼の魔神」経験点:1180 報酬：2500ガメル+灰　名誉：28 器用　ｴﾃﾞｨﾝ･ﾐﾘｱﾘｱ･ﾛﾗﾝ･ ☆1『騎獣の卵を取り返せ』　　　　　　経験点:1420　　報酬3000Ｇ名誉　30　FF･ｻｲﾄ･ﾛｰｸﾞ･ｳﾞｨﾙﾑ･ﾌﾚﾘｱ ☆1『スターシーカー星を追い求める者』経験点:1140　報酬：2100+5点石x4+9点石x1+280　ﾐﾘ･ﾛﾗ･ﾘｸﾞ･ｶﾚ　名誉:23 精神・生命生命 ☆1『エステカングの野望』経験点:1460 報酬2500+400 名誉29　生命生命 ☆2『魔動機遺跡と』　　　　　　　　　経験点:1300　報酬1000＋1000＋1500＋3425　名誉32　ｶﾚﾝ･ﾈﾘｨ･ﾆﾙ･ﾂｯﾁｰ ☆2『貴族の眠る遺跡』　　　　　　　経験点:1290 報酬:4300+1600G 名誉:23 ☆2『強く抱いて』　GM草薙　　　　　　経験点:1170　報酬：品物+260　名誉33 ☆2『山岳地帯の主討伐』　　　　　　経験点:1360　報酬:2912　　　　名誉:51(36+15　　称号『山岳の覇者』 ☆2『冒険者料理とレシピブック』経験点:1090 　報酬1500+記念品　　名誉30エッグ◇タリア◆ミリアリア◇リグニア◆ ☆2『古代の王国の聖地―カタナとユミ』経験点:1550 　報酬8820＋2620G　名誉：32 猫･ﾊﾟﾙｼｱ･ﾄﾓｶ･ﾛｰｸﾞ ☆2『同行者募集中』　　　　　　　　　経験点:1520　　報酬：4500＋2936　名誉：30 ☆3「指輪がない！？」☆３　経験点:1660　報酬:4000+2456+任意の指輪　名誉:40 ( ☆3『飛び出せ！勇者王！』経験値:1800 報酬:6000+3648 名誉:46 器用指輪割り ☆3「勇気と蛮勇」☆３経験点:1210　報酬:4000　名誉:35　　月光の指輪　決死の鉢巻き、3点石×2　消費 ☆3『変態乱舞　経験点：1350+150　報酬：6525　名誉点：30 月光の指輪、９点石〆、アズリア◇エグジスト◆レイリー◆ミリアリア◇エース◆デューザ◇ ☆4「烏賊蛸と姫」経験点：1490　報酬：4000G+720G　名誉:47点　　決死の鉢巻き消費 ☆4「子爵の非恋」経験点：1620　報酬：4000G+2680G　名誉:71点　決死の鉢巻き消費星4「蔓延る怨念」経験点：1760点　報酬：2000G＋180G　名誉：0点魔香草2､魔晶石3点2､魔晶石9点　消費 ☆4『蘇る悪夢」経験1520　報酬5000G+1500G+α　名誉27+名誉称号「月下の埋葬者(30)」 ☆4『アリストラ・クライシス～黒霧戦役』経験点1960 報酬5000+ 名誉点0 ☆５12/08/05B 『鬼眼王の復活　～体～』　経験2740+100　報酬12440-8000　名誉63　特別報酬　魔剣「ボルテックスブレード」 ☆5　12/09/07「裏切りの血」経験点：1970　報酬：6000G+5840G　名誉：64点 20121014B『糸きり』経験点:2810　報酬5500＋＜騙し羽ペン＞＋7716　名誉:55＋「傀儡の糸を切る者(30)」　GM柘　◆イナリネ◆リュカ◆カティス◆セレジェイラ◆エグジスト◆ヤン◆ 2013/04/18A[怪談:夜徘のウッドマン]　経験点:1290 　報酬:7100G 名誉:47 カティス◆クォーツ◆エッグ◆ヤン◆ジャスティーン

履歴

☆0『たまご配達』　　　　経験点:1110　　報酬1000+7　欠片20 精神　ミリー･アクリル・シルキィ
☆0『にゃんにゃんにゃー』経験点:1040　報酬300+ネコセンサー名誉:10　生命　ジン･アーチ･リリラ
☆0『(～VarlSaga～Ⅱ 経験点:1170 　報酬:1200+275 名誉:18 アーチ・アクリル・カレン
☆0『加工屋－アミカ・エターナ－』経験値:1280 　報酬460 名誉13　フェルナ･リィナ･ネコ･ヴィクトル　器用敏捷
☆0『魔術師の好奇心」　経験点:1250 報酬1200+378G　名誉:25点　シェミー･ファウ･エディン･猫　精神
☆0『ファントムハイヴの依頼　その1』経験点:1050 　報酬1000+140　欠片10 ミリー･猫･セオボルド･アンジェ　生命
☆1『マイルの護衛依頼』　経験点:1050　　報酬：920G　名誉：19点
☆1『Vs G-Beetles』　　　　　　　　　経験点:1280 報酬：2840 名誉:27　ｴﾃﾞｨﾝ･ｴﾄﾞｳｨﾝ･ﾐﾘｰ･ﾃﾞｨｽｶﾘｵｽ　生命
☆1『食卓山の雷鳴卵』　　　　　　　経験値:1330 　報酬:2000 名誉:12 生命　ｴﾄﾞｳｨﾝ･ｸﾞﾘﾑ･ｴﾚｼｪ
☆1『魔神の影――鳳翼の魔神」経験点:1180 報酬：2500ガメル+灰　名誉：28 器用　ｴﾃﾞｨﾝ･ﾐﾘｱﾘｱ･ﾛﾗﾝ･
☆1『騎獣の卵を取り返せ』　　　　　　経験点:1420　　報酬3000Ｇ名誉　30　FF･ｻｲﾄ･ﾛｰｸﾞ･ｳﾞｨﾙﾑ･ﾌﾚﾘｱ
☆1『スターシーカー星を追い求める者』経験点:1140　報酬：2100+5点石x4+9点石x1+280　ﾐﾘ･ﾛﾗ･ﾘｸﾞ･ｶﾚ　名誉:23 精神・生命生命
☆1『エステカングの野望』経験点:1460 報酬2500+400 名誉29　生命生命
☆2『魔動機遺跡と』　　　　　　　　　経験点:1300　報酬1000＋1000＋1500＋3425　名誉32　ｶﾚﾝ･ﾈﾘｨ･ﾆﾙ･ﾂｯﾁｰ
☆2『貴族の眠る遺跡』　　　　　　　経験点:1290 報酬:4300+1600G 名誉:23
☆2『強く抱いて』　GM草薙　　　　　　経験点:1170　報酬：品物+260　名誉33
☆2『山岳地帯の主討伐』　　　　　　経験点:1360　報酬:2912　　　　名誉:51(36+15　　称号『山岳の覇者』
☆2『冒険者料理とレシピブック』経験点:1090 　報酬1500+記念品　　名誉30エッグ◇タリア◆ミリアリア◇リグニア◆
☆2『古代の王国の聖地―カタナとユミ』経験点:1550 　報酬8820＋2620G　名誉：32 猫･ﾊﾟﾙｼｱ･ﾄﾓｶ･ﾛｰｸﾞ
☆2『同行者募集中』　　　　　　　　　経験点:1520　　報酬：4500＋2936　名誉：30
☆3「指輪がない！？」☆３　経験点:1660　報酬:4000+2456+任意の指輪　名誉:40 (
☆3『飛び出せ！勇者王！』経験値:1800 報酬:6000+3648 名誉:46 器用指輪割り
☆3「勇気と蛮勇」☆３経験点:1210　報酬:4000　名誉:35　　月光の指輪　決死の鉢巻き、3点石×2　消費
☆3『変態乱舞　経験点：1350+150　報酬：6525　名誉点：30 月光の指輪、９点石〆、アズリア◇エグジスト◆レイリー◆ミリアリア◇エース◆デューザ◇
☆4「烏賊蛸と姫」経験点：1490　報酬：4000G+720G　名誉:47点　　決死の鉢巻き消費
☆4「子爵の非恋」経験点：1620　報酬：4000G+2680G　名誉:71点　決死の鉢巻き消費
星4「蔓延る怨念」経験点：1760点　報酬：2000G＋180G　名誉：0点魔香草2､魔晶石3点2､魔晶石9点　消費
☆4『蘇る悪夢」経験1520　報酬5000G+1500G+α　名誉27+名誉称号「月下の埋葬者(30)」
☆4『アリストラ・クライシス～黒霧戦役』経験点1960 報酬5000+ 名誉点0

☆５12/08/05B 『鬼眼王の復活　～体～』　経験2740+100　報酬12440-8000　名誉63　特別報酬　魔剣「ボルテックスブレード」
☆5　12/09/07「裏切りの血」経験点：1970　報酬：6000G+5840G　名誉：64点

20121014B『糸きり』経験点:2810　報酬5500＋＜騙し羽ペン＞＋7716　名誉:55＋「傀儡の糸を切る者(30)」　GM柘　◆イナリネ◆リュカ◆カティス◆セレジェイラ◆エグジスト◆ヤン◆

2013/04/18A[怪談:夜徘のウッドマン]　経験点:1290 　報酬:7100G 名誉:47 カティス◆クォーツ◆エッグ◆ヤン◆ジャスティーン

オリジナルアイテム
『ル＝ロウドの聖印』　専用化。背中に傷のようにして存在する。翼を模した聖印。ある日目が覚めると浮かび上がっていたらしい。どのような理由で出来上がったのかは本人にも全く分からない。　効果　聖印　修正　ＨＰ+2 〈聖灰〉知名度：15　基本取引価格：非売品種別：消耗品形状：灰製作時期：現代概要：死者への手向けとなる灰この灰が振りまかれた死者が蘇生する場合、穢れ表の結果を-2にします。この結果、最終的な値が0以下になった場合、蘇生した際の穢れは発生しません。〈フェモア・アン・カラン〉知名度：???? 基本取引価格：????（取り引きできません）種別：近接武器〈ソード〉Sランク用法：1H両　必筋：25　命中：+1　威力：35　Ｃ値：10　追加ダメージ：+1 用法：2H　　必筋：25　命中：+1　威力：45　Ｃ値：10　追加ダメージ：+1 形状：　凛とした印象を受けるクレイモア。　全体はマナタイトに似ていますが、もっと純度の高い不思議な金属で作られており、刀身には絡み合うアイビーエングレーブが施されています。製作時期：現代???? 概要：遂げる思いが力と変わる。効果：【強く抱いて】　セッション中、この武器以外の武器、盾を装備していない場合、　威力に+5の修正を加えます。　一度でも、この武器以外の武器、盾を装備するとこの効果はセッション中使用する事ができません。このアイテムはあらゆる加工ができません。説明：　愛を糧に存在していた魔剣が力を失った姿です。　かつてはインテリジェンスソードで人の形を取ることもできましたが、力を失い、物言わぬ剣となっています。　愛を注ぐことで、いつかその力を取り戻し、再び知性を得る可能性が秘められています。「カッコいいところ、見せてよね！」〈ボルテクスブレード〉知名度：18 基本取引価格：44000 種別：近接武器〈ソード〉Sランク用法：2H　必筋：35　命中：+1　威力：55　Ｃ値：10　追加ダメージ：+1 形状：　普段は無骨な刀身を持つ、全長2ｍはある両手剣。　効果を発揮すると、刀身から電光を発して光り輝く。製作時期：魔法文明時代概要：雷を生み出す魔剣効果：　補助動作でＭＰを4点消費することで1Ｒの間、この武器によるダメージは雷属性の物理ダメージとなり、追加ダメージが+2点上昇します。　またこの魔剣を所持している者は、雷属性の物理・魔法ダメージを-2点軽減します。説明：　大気中のマナを集め、それを雷に変換することで強力な力を発揮していた魔剣です。　なんらかの理由から、その力のほとんどをとある封印に使われていたため、今ではその力は弱まっています。ですが、現在でも所有者のマナを使うことで、その効力を発揮することが可能です。陰陽の指輪〉知名度：14　価格：1500 形状：黒と白の混じった石がはまった銀の指輪装備箇所：手概要：破壊すると抵抗しやすくなるこの指輪を身に着けているものは、生死判定や生命抵抗力判定、精神抵抗力判定でサイコロを振った直後「壊す」と宣言することで、達成値に＋２のボーナス修正を得ます。壊れた指輪を修復することはできず、指輪は１回の行為判定に１個しか壊せません〈冒険レシピブック〉基本取引価格：2000ガメル知名度：10 形状：手帳サイズの冊子概要：保存食や狩りの食料を美味しく食べる事が出来る製作時期：現代　冒険者が独自の技能を使った調理法が数多くのっています。豪華な食材を使ったものから、何も無い時に美味しい料理を思い浮かべて空腹を紛らわす方法など様々な能力や素材に幅広く対応しており、このアイテムの所持者は、野営時に美味しい食事をいつでも楽しむ事が出来ます。　ちなみに巻末には以下のメニューが乗っています。エッグ：冒険者風こんがり香草焼きタリア：豚の豪快こんがり焼き、タリア風リグニア：お手製フェアリープティングミリアリア：安らぎのシチュー〈セプトテリオン〉 † ◆知名度：16 ◆製作時期：現代 ◆基本取引価格：22000（非売品） ◆形状：世界樹が精緻に描かれたメダリオン ◆機能：＜多神の加護＞　ランク効果このアイテムを装着した鎧の装備者は〈七曜珠の籠手〉を装備することが出来ます。非ランク効果このアイテムは『アルケミスト・ワークス』に掲載されているＡランク以上の金属鎧に装着させることが出来ます。一度、装着した鎧からはセプトテリオンの所有権を永劫に手放さない限り外せません。任意効果このアイテムを装着した鎧をセプトテリオンに改名することが出来ます。 ◆由来：とあるルーンフォークの冒険者がある冒険の末に手に入れたメダリオンです。少なくとも三柱以上の神々が同時に加護を授けた品であり、テラスティア大陸では他に類を見ない稀少性を誇ります。制作者：局ＧＭ所有者：エグジスト〈七曜珠の籠手〉 † ◆知名度：16 ◆製作時期：現代 ◆基本取引価格：15000（非売品） ◆形状：北斗七星を模る形の意匠が施された銀の籠手 ◆装備部位：左手 ◆機能：＜七耀の加護＞　 ◆解説：このアイテムの装備者は一日に一度だけ、あらゆる判定の直後に能力の使用を宣言することで達成値を＋２することが出来ます。また、この能力を使用した判定では他に腕輪・指輪の破壊を宣言することが出来ません。 ◆由来：とあるルーンフォークの冒険者がある冒険の末に手に入れたメダリオンです。少なくとも三柱以上の神々が同時に加護を授けた品であり、テラスティア大陸では他に類を見ない稀少性を誇ります。制作者：局ＧＭ所有者：エグジスト

オリジナルアイテム

『ル＝ロウドの聖印』　専用化。背中に傷のようにして存在する。翼を模した聖印。ある日目が覚めると浮かび上がっていたらしい。どのような理由で出来上がったのかは本人にも全く分からない。　効果　聖印　修正　ＨＰ+2

〈聖灰〉
知名度：15　基本取引価格：非売品
種別：消耗品
形状：灰
製作時期：現代
概要：死者への手向けとなる灰
この灰が振りまかれた死者が蘇生する場合、穢れ表の結果を-2にします。
この結果、最終的な値が0以下になった場合、蘇生した際の穢れは発生しません。

〈フェモア・アン・カラン〉
知名度：????
基本取引価格：????（取り引きできません）
種別：近接武器〈ソード〉Sランク
用法：1H両　必筋：25　命中：+1　威力：35　Ｃ値：10　追加ダメージ：+1
用法：2H　　必筋：25　命中：+1　威力：45　Ｃ値：10　追加ダメージ：+1
形状：
　凛とした印象を受けるクレイモア。
　全体はマナタイトに似ていますが、もっと純度の高い不思議な金属で作られており、刀身には絡み合うアイビーエングレーブが施されています。
製作時期：現代????
概要：遂げる思いが力と変わる。
効果：
【強く抱いて】
　セッション中、この武器以外の武器、盾を装備していない場合、
　威力に+5の修正を加えます。
　一度でも、この武器以外の武器、盾を装備するとこの効果はセッション中使用する事ができません。

このアイテムはあらゆる加工ができません。
説明：
　愛を糧に存在していた魔剣が力を失った姿です。
　かつてはインテリジェンスソードで人の形を取ることもできましたが、力を失い、物言わぬ剣となっています。
　愛を注ぐことで、いつかその力を取り戻し、再び知性を得る可能性が秘められています。
「カッコいいところ、見せてよね！」

〈ボルテクスブレード〉
知名度：18
基本取引価格：44000
種別：近接武器〈ソード〉Sランク
用法：2H　必筋：35　命中：+1　威力：55　Ｃ値：10　追加ダメージ：+1
形状：
　普段は無骨な刀身を持つ、全長2ｍはある両手剣。
　効果を発揮すると、刀身から電光を発して光り輝く。
製作時期：魔法文明時代
概要：雷を生み出す魔剣

効果：
　補助動作でＭＰを4点消費することで1Ｒの間、この武器によるダメージは雷属性の物理ダメージとなり、追加ダメージが+2点上昇します。
　またこの魔剣を所持している者は、雷属性の物理・魔法ダメージを-2点軽減します。

説明：
　大気中のマナを集め、それを雷に変換することで強力な力を発揮していた魔剣です。
　なんらかの理由から、その力のほとんどをとある封印に使われていたため、今ではその力は弱まっています。
ですが、現在でも所有者のマナを使うことで、その効力を発揮することが可能です。

陰陽の指輪〉
知名度：14　価格：1500
形状：黒と白の混じった石がはまった銀の指輪
装備箇所：手
概要：破壊すると抵抗しやすくなる

この指輪を身に着けているものは、生死判定や生命抵抗力判定、精神抵抗力判定でサイコロを振った直後「壊す」と宣言することで、達成値に＋２のボーナス修正を得ます。壊れた指輪を修復することはできず、指輪は１回の行為判定に１個しか壊せません

〈冒険レシピブック〉
基本取引価格：2000ガメル
知名度：10
形状：手帳サイズの冊子
概要：保存食や狩りの食料を美味しく食べる事が出来る
製作時期：現代
　冒険者が独自の技能を使った調理法が数多くのっています。豪華な食材を使ったものから、何も無い時に美味しい料理を思い浮かべて空腹を紛らわす方法など様々な能力や素材に幅広く対応しており、このアイテムの所持者は、野営時に美味しい食事をいつでも楽しむ事が出来ます。
　ちなみに巻末には以下のメニューが乗っています。

エッグ：冒険者風こんがり香草焼き
タリア：豚の豪快こんがり焼き、タリア風
リグニア：お手製フェアリープティング
ミリアリア：安らぎのシチュー

〈セプトテリオン〉 †
◆知名度：16
◆製作時期：現代
◆基本取引価格：22000（非売品）
◆形状：世界樹が精緻に描かれたメダリオン
◆機能：＜多神の加護＞　
ランク効果
このアイテムを装着した鎧の装備者は〈七曜珠の籠手〉を装備することが出来ます。

非ランク効果
このアイテムは『アルケミスト・ワークス』に掲載されているＡランク以上の金属鎧に装着させることが出来ます。
一度、装着した鎧からはセプトテリオンの所有権を永劫に手放さない限り外せません。

任意効果
このアイテムを装着した鎧をセプトテリオンに改名することが出来ます。

◆由来：
とあるルーンフォークの冒険者がある冒険の末に手に入れたメダリオンです。
少なくとも三柱以上の神々が同時に加護を授けた品であり、テラスティア大陸では他に類を見ない稀少性を誇ります。

制作者：局ＧＭ
所有者：エグジスト

〈七曜珠の籠手〉 †
◆知名度：16
◆製作時期：現代
◆基本取引価格：15000（非売品）
◆形状：北斗七星を模る形の意匠が施された銀の籠手
◆装備部位：左手
◆機能：＜七耀の加護＞　
◆解説：
このアイテムの装備者は一日に一度だけ、あらゆる判定の直後に能力の使用を宣言することで達成値を＋２することが出来ます。
また、この能力を使用した判定では他に腕輪・指輪の破壊を宣言することが出来ません。

◆由来：
とあるルーンフォークの冒険者がある冒険の末に手に入れたメダリオンです。
少なくとも三柱以上の神々が同時に加護を授けた品であり、テラスティア大陸では他に類を見ない稀少性を誇ります。

制作者：局ＧＭ
所有者：エグジスト

補足出力
(HP:101/101 MP:34/34 移:27/81 防:14)

◆ファイター10◆レンジャー9◆エンハンサー7◆プリースト2◆

CGI by Itsuki ／ Custom by ゆとらいず : ver.2.16