フォリア･リアクリフ

「っと。よしよし、いい子だなぁ、おまえは」馬の頭をなでつつ。
フォリア･リアクリフ	最終更新：2012/11/23 プレイヤー：ラフトマト

種族	性別	年齢	生まれ
人間	20歳	男性	冒険者

冒険者レベル	経験点	名誉点
7	1570 / 24070	330 / 330

穢れ度

技	A	成長	器用度	増強	＋
8	10	8	26	1	4
	B	成長	敏捷度	増強	＋
	4	1	13		2
体	C	成長	筋力	増強	＋
11	8	3	22	2	4
	D	成長	生命力	増強	＋
	8	6	25		4
心	E	成長	知力	増強	＋
5	3		8		1
	F	成長	精神力	増強	＋
	8	1	14		2

種族特徴
［剣の加護／運命変転］

所持金	預金／借金
3792 G	G

移動力
13
全力移動
39

生命抵抗力	ＨＰ
11	46+30= 76
精神抵抗力	ＭＰ
9	14

冒険者技能	レベル
ファイター	7
ライダー	6
エンハンサー	3
一般技能	レベル
兵士	5
調教師	5

戦闘特技
《武器習熟／スピア》
《必殺攻撃》
《頑強》
《防具習熟／盾》
《タフネス》

言語	会話	読文
交易共通語	○	○

行為判定	基準値
魔物知識	7
先制力	0

練技
【キャッツアイ】
【ビートルスキン】
【ビートルスキン】

呪歌

騎芸
【振り下ろし】
【チャージ】
【大型制御】
【タンデム】
【人馬一体】
【振り下ろしII】

賦術

技能・習熟	必筋上限	命中強化	基本命中力		Ｃ値	追加Ｄ	備考
ファイター技能レベル7	24	0	11	―	―	11
武器習熟／スピア	―	―	―	―	―	+1

武器	用法	必要筋力	命中修正	威力	Ｃ値	備考
スピア	1H	15	-1	20	10	愛用の槍。片手でも両手でも使用可能。使い古されている。
			0	25
ノーマルランス	1H	20	-1	30	10	依頼主の一人から半額で購入した槍。騎乗時にダメージが増える。

技能	回避行動	必筋上限	基本回避力
ファイター技能レベル7	0	24	9	―


防具			必筋	回避	防護
鎧	プレートアーマー		21	-2	7
鎧	備考
盾	ナイトシールド				2
	《防具習熟／盾》		―	―	1
	備考
その他		ブラックベルト			1
総計					11

部位	装飾品	効果
頭	決死の鉢巻き
耳
顔
首	光のアミュレット	アンデットに対する回避、生命、精神抵抗+1
背中
右手	巧みの指輪
左手	巧みの指輪	わずかに器用さがあがる指輪。
腰	ブラックベルト	防御力があがるベルト。
足
他	剛力の腕輪

所持品
総資金24562　消費20770G　　残金3792 【装備品】　Eノーマルランス　　　　　　　　　半額600G 　L革張り加工+660G Eスピア　　　　　　　　　　　　　　　220G 　Eプレートアーマー　　　　　　　　　　1200G　　Eナイトシールド　　　　　　　　　　　1250G 　Eブラックベルト　　　　　　　　　　3000G 　E俊足の指輪　　　　　　　　　　　　　500G 　E巧みの指輪　　　　　　　　　　　　　500G 　E光のアミュレット　　　　　　　　　3000G 　E剛力の腕輪　　　　　　　　　　　　　1000G 　E決死の鉢巻き 2000G 　冒険者セット　　　　　　　　　　　　100G 　　L背負い袋､水袋､毛布､たいまつ､火口箱､ロープ10､ナイフ【消耗品】　背負い袋　　Lヒーリングポーション　　　　　　　　100G 　　Lアウェイクポーション　　　　　　　　100G L保存食お徳用　２　　　　　　　　　　200G L騎獣縮小の札Ⅱ　　　　　　　　　　　500G 　　L月光の魔府　+1　2つ　　　　　　　　1000G 　　L陽光の魔府　+1　１つ　　　　　　　　500G ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【消耗】軍馬レンタル代　3000G 　巧みの指輪　3　1500G 　月光の魔府+1　　500G ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【売却】タワーシールド　　　　　　　　　　　300G ハードレザー　　　　　　　　　　　　160G

所持品

　総資金24562　消費20770G　　残金3792

【装備品】
　Eノーマルランス　　　　　　　　　半額600G
　L革張り加工+660G
Eスピア　　　　　　　　　　　　　　　220G
　Eプレートアーマー　　　　　　　　　　1200G　
　Eナイトシールド　　　　　　　　　　　1250G
　Eブラックベルト　　　　　　　　　　3000G
　E俊足の指輪　　　　　　　　　　　　　500G
　E巧みの指輪　　　　　　　　　　　　　500G
　E光のアミュレット　　　　　　　　　3000G
　E剛力の腕輪　　　　　　　　　　　　　1000G
　E決死の鉢巻き 2000G
　冒険者セット　　　　　　　　　　　　100G
　　L背負い袋､水袋､毛布､たいまつ､火口箱､ロープ10､ナイフ
【消耗品】
　背負い袋
　　Lヒーリングポーション　　　　　　　　100G
　　Lアウェイクポーション　　　　　　　　100G
L保存食お徳用　２　　　　　　　　　　200G
L騎獣縮小の札Ⅱ　　　　　　　　　　　500G
　　L月光の魔府　+1　2つ　　　　　　　　1000G
　　L陽光の魔府　+1　１つ　　　　　　　　500G

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【消耗】
軍馬レンタル代　3000G
　巧みの指輪　3　1500G
　月光の魔府+1　　500G
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【売却】
タワーシールド　　　　　　　　　　　300G
ハードレザー　　　　　　　　　　　　160G


戦闘用アイテム
1	Hポーション
2	Aポーション
3	月光の魔府　+1
4	月光の魔府　+1
5	陽光の魔府　+1
6
7
8
9
10
11
12

名誉アイテム	点数
なし	0

容姿・経歴・その他メモ
経歴　規律に厳しい環境で育った＝軍隊で少年期を過ごす。厳しい環境は彼を寡黙かつ従順な性格に変えていく。　　　　　才能を絶賛されたことがある＝訓練兵時代。槍術と馬術の適正が優れていた。戦闘訓練では1,2を争う腕前。　　　　　競い合う友人がい＝訓練兵時代。馬術を競い合う友人でありライバルでもある相手がいた。お互いに兄弟のように思う。　【出自】　辺境の片田舎出身。父は考古学者であり、家を留守しがちだった。母親は一人で宿屋を切り盛りしていたが、フォリアが10歳の頃に身体を崩し、店を手放し、小さな家に移り住むようになる。父はときおり金を仕送りしてくるだけで姿を見せず、母と幼い妹を支えながら生きることを余儀なくされる。 14歳で単身、レガリア王国へ向かい、安定した賃金が得られるだろうという理由だけで、兵士になることを決める。母は反対したが、日ごとに悪くなるような彼女の薬代を稼ぐ必要がどうしてもあったのだ。それから5年間。彼は一兵士として訓練と任務だけの日々にのめり込んでいく。もともと真面目で堅物、努力家で素直な性格だったこと、多少なり才能があったためか。めきめきと腕をあげ、特に槍の相性が良かった。　街の外から来る蛮族や危険な動植物の退治など危険な任務をこなしつつ、充実した毎日を過ごしていく。　やがて18歳となる頃、彼は上官から小隊を率いてみないかと打診をうける。要するに昇進ということであり、彼はそれを驚きながらも喜んだ。これで家により多くのお金を送ることもできるだろうし、それに何より、自分の力が認められたことが嬉しかったのだ。　だが、それを喜ばない者もいたのだろう。ある日彼が目覚めると、部屋に憲兵隊がやってきた。何事かと驚く彼の前には、軍法会議への招集命令が突きだされた。容疑はとある非合法ギルドとの談合である。彼は闇組織から裏金を受け取る代わりに、密売を見逃したり、捜査の情報を流したなどという容疑をかけられたのだ。完全に無関係の話であるはずなのに、なぜかフォリアに容疑がかかってしまった。　長い会議の末、元上官の必死の弁護により、除隊処分だけで済まされることになる。元上官は厳しい顔のままに、彼をはげまし、そして今後の事を聞いてきた。突如として将来の展望を失くし、後ろ向きになっていたフォリアの頭には、そんな先のことを考えることはできなかった。そんな彼に元上官は道を示してくれた。「金が必要なんだろう。なら、冒険者なんてしてみるのもどうだ？　お前は腕っぷしはそれなりにあるんだ。それに、容疑とはいえお前には後ろ暗い過去がついてしまった。だが、冒険者稼業にはそんなモノ。関係ないからな」　元上官のその言葉を受けて、フォリアは立ち上がった。　冒険者。それは今までの兵士としての仕事よりもさらに危険が付きまとう仕事だろう。　以前のように、誰かから感謝されるだけの仕事でもないだろう。　－－－－－－－－それでも、俺は、立ち止まるわけにはいかないんだ。　彼は背負い袋と愛用の槍を手に、オルレイアへと旅に出る。【容姿】　髪/栗茶色。自分で適当に散髪しているため、長さも適当。ただ前髪は短めにしている（視界確保のため）。　肌/日焼けした色合い。精悍さをかもしだしている。　顔/整ってはいるが、どことなく表情がないのはそれなりに長い軍隊生活ゆえか。愛想はよい。動物と触れ合っているときだけ、優しくほほ笑んでいる。　瞳/やや釣り目気だが、瞳は大きい。父親譲りの蒼い眼。　身長/180cm　体重/75kg　血液型A型【内面】　思考/優しく甘い現実主義。人情を捨てられない割りに現実的部分から眼をそむけられない性格。それゆえにどこか感情が摩耗しているように見える。他人を信じたいが、疑いを捨てられない人間くささに少し悩んでいたり。　嗜好/遊ぶ金はもたない、というか遊んだことがない。兵士時代、同僚に半ば無理やり連れて行かれた娼館で、少し好みだった清楚系の女性と交渉を持ったが、その時支払った金額に後悔した。趣味は馬の世話や遠乗り、武具の手入れぐらいなものである。賭けごとや酒はほとんどやらない。それもこれも、仕送りのためと決めている。どうりで生活臭く、せせこましい性格になるわけである。　特技/槍術、乗馬、調教。集団行動。子供に親しまれやすい。　家族構成/考古学者でなかば蒸発している父親、明るいが病気がちな母親、意地っ張りで田舎で給仕仕事をしている妹。　　技能/兵士5＝元レガリア国軍正規兵。ほぼ一兵卒だったが、士官への道も開けていたらしい。　　　調教師＝5　宿屋を切り盛りしていた子供時代、馬屋番をさせられていた。其の頃から馬の相手は得意だったらしい。　手記　･今日から冒険者になる。オルレイア到着が夜になってしまったが、幸いにも上官に教えてもらった店は営業しているらしかった。店内はさすがに人気がなく、カウンターに女性が一人、その奥に店員らしい男性が一人。店主だろうと予測して声をかけてみると、とんとん拍子に話が進み、すぐに俺は冒険者になる手続きをすませた。流れるような手際で、やはり普段から新人冒険者になろうという人が後を立たないからだろう。店に来て登録だけして帰っても良かったのだが、旅先から空腹だったので試しに料理を頼んでみると、嫌な顔ひとつせずにオーダーを取られた。こんな時間なのに。温かい食事は嬉しいので、適当に注文することにする。カウンターに座ってみると、女性の、装備からしてやはりこの店の冒険者なのだろう、という感じの人がいる。気づけば声をかけていた。本当に何の気なしの行為で、話しかけてから自分でも驚いたぐらいだ。なにせ女性に話しかけたことなんて、任務以外ではほとんど経験がなかったからだ。女性は迷惑がる感じもせず。ポツポツと返事をしてくれた。彼女、カルネというらしい、も最近冒険者になったのだという。なんとなく、薄幸そうだな、と思った。失礼な印象だが。運ばれてきた食事を有難く食べていく。カルネさんとの会話も続いて行くが、むこうは俺の食事の速度に驚いているようだった。兵隊生活では、食事は味わうものであなくあくまで身体を動かすのに必要な過程のひとつ、という認識だった。なので、味も気にしない。味わう、ということもしていなかった。だが、うん。もう少し味わって食べるべきなのかもしれない。せっかく作ってもらったのだし。　カルネとの会話で、俺は改めて自分の夢を悟った。そうだな。俺は早く、母さんとネリアを楽にさせてあげないと･･････。　･『初動の心忘れるべからず』　冒険者になって初めて依頼を受ける。朝の店内は驚くほど喧騒に満ちており、圧倒された俺はカウンターで店主に料理を頼むぐらいしかできなかった。少なくともあの争奪戦に入っていくには俺はまだ実力が足りない。そうしてぼんやりしていると、気づけばカウンターには子供のような女の子が増えていたり、新しい冒険者希望の子が登録していたりでなんだか騒がしくなる。が、店主は慣れっこのようで泰然としていて、俺に依頼を回してくれた。店では新人に渡す伝統のような依頼らしい。せっかくの好意なので受けることにした。の、だが。他に集まってくれたメンバー。ジーンはとてもまともそうなのだが、カリン、リコリス、ヴァネッサ。彼女たちはどうも俺が今まであったことのないタイプの少女たちの予感がした。　予感は的中した。が、道中なにがどのように巻き起こってどれだけ俺とジーンが苦労したかは、あえて書かないことにする。後でこれを読み返して、思いだすのもなんだろうし。　とりあえず店主に渡された酒を山の中腹にあるという場所まで届ける。天然洞窟を間借りしたような住居にはジョンという男性が住んでいた。なんでも元冒険者で。店主に頼まれてここにいるらしい。住居の奥にはワインセラーがあり、そのワイン一本一本には、店で登録している冒険者たちの夢や目標が書かれているのだとか。俺たちもその伝統にのせられてた。俺の夢、理想。いつか手に入れたと思う。　山を下りながら、墓場へ持っていく石を切り出す作業にはいる。と、その途中で何者かが襲ってきた。ジーンがとっさに、ヴァネッサに襲いかかる岩蛇に気づいた。間一髪のところだったが、ヴァネッサはダメージを負う。俺はジーンの支援魔法を受け、カリンの妖精魔法にかぶせるように槍を振るった。狙いは身体の継ぎ目。魔法の効果でやたらと高ぶる身体を開放するように突きを放つ。会心の手ごたえ。岩蛇は予想よりもあっさりと気絶した。冒険者の慣例として、獲物から素材をはぎ取ろうとすると、奥から岩蛇の子供たちが近づいてきた。親を心配する子供たちを見ると、俺はついつい悲しくなり、ジーンに助けを求める。ジーンは容赦なかったが、話を聞かずに岩蛇を治療していたカリンのおかげで、岩蛇たちは無事に山へと帰って行った。もう誰かを襲うことがなければいいな、と思う。　墓場に石を運んで行く。ジョンに借りた台車がなかったら、もっと苦労していただろな。その墓場は、途中から予想していたとおり、俺たち冒険者の墓だった。俺も、ひょっとしたらこの中の一つになるのかもしれない、と思うと、身体が寒くなる。だが、俺たちは危険の中にこそ、価値を見いだせる。それが冒険者だ。それを俺は知っていて、知っていてこの道を選んだ。　俺はもう振り返らない。ただ、前だけを見ていく。そう決めた。 (中略) 　しばらくオルレイアから離れてた。久々に百の勇者亭に行くと、自分が使っていた部屋は今はもう他の人のものになっていたので少し困った。まあ、突然母が倒れて、店主に何も言わずに飛び出してしまったのだから仕方ない。あとで謝ろうと思う。　とにもかくにも依頼を受けて、また冒険者として頑張ろう。母さんと、リリアのためにも、俺が頑張らないと……。人間技:8　　体:11　　心:5 Ａ:10　　Ｂ:5　　Ｃ:8　　Ｄ:10　　Ｅ:3　　Ｆ:9 器用:18　敏捷:13　筋力:19　生命:21　知力:8　精神:14 種族特徴:［剣の加護／運命変転］　生まれ:冒険者(初期所有技能なし)、経験点3000

容姿・経歴・その他メモ

　　経歴　規律に厳しい環境で育った＝軍隊で少年期を過ごす。厳しい環境は彼を寡黙かつ従順な性格に変えていく。
　　　　　才能を絶賛されたことがある＝訓練兵時代。槍術と馬術の適正が優れていた。戦闘訓練では1,2を争う腕前。
　　　　　競い合う友人がい＝訓練兵時代。馬術を競い合う友人でありライバルでもある相手がいた。お互いに兄弟のように思う。

　【出自】　
辺境の片田舎出身。
父は考古学者であり、家を留守しがちだった。母親は一人で宿屋を切り盛りしていたが、フォリアが10歳の頃に身体を崩し、店を手放し、小さな家に移り住むようになる。父はときおり金を仕送りしてくるだけで姿を見せず、母と幼い妹を支えながら生きることを余儀なくされる。
14歳で単身、レガリア王国へ向かい、安定した賃金が得られるだろうという理由だけで、兵士になることを決める。母は反対したが、日ごとに悪くなるような彼女の薬代を稼ぐ必要がどうしてもあったのだ。
それから5年間。彼は一兵士として訓練と任務だけの日々にのめり込んでいく。もともと真面目で堅物、努力家で素直な性格だったこと、多少なり才能があったためか。めきめきと腕をあげ、特に槍の相性が良かった。
　街の外から来る蛮族や危険な動植物の退治など危険な任務をこなしつつ、充実した毎日を過ごしていく。
　やがて18歳となる頃、彼は上官から小隊を率いてみないかと打診をうける。要するに昇進ということであり、彼はそれを驚きながらも喜んだ。これで家により多くのお金を送ることもできるだろうし、それに何より、自分の力が認められたことが嬉しかったのだ。
　だが、それを喜ばない者もいたのだろう。ある日彼が目覚めると、部屋に憲兵隊がやってきた。何事かと驚く彼の前には、軍法会議への招集命令が突きだされた。容疑はとある非合法ギルドとの談合である。彼は闇組織から裏金を受け取る代わりに、密売を見逃したり、捜査の情報を流したなどという容疑をかけられたのだ。完全に無関係の話であるはずなのに、なぜかフォリアに容疑がかかってしまった。
　長い会議の末、元上官の必死の弁護により、除隊処分だけで済まされることになる。元上官は厳しい顔のままに、彼をはげまし、そして今後の事を聞いてきた。突如として将来の展望を失くし、後ろ向きになっていたフォリアの頭には、そんな先のことを考えることはできなかった。そんな彼に元上官は道を示してくれた。
「金が必要なんだろう。なら、冒険者なんてしてみるのもどうだ？　お前は腕っぷしはそれなりにあるんだ。それに、容疑とはいえお前には後ろ暗い過去がついてしまった。だが、冒険者稼業にはそんなモノ。関係ないからな」
　元上官のその言葉を受けて、フォリアは立ち上がった。
　冒険者。それは今までの兵士としての仕事よりもさらに危険が付きまとう仕事だろう。
　以前のように、誰かから感謝されるだけの仕事でもないだろう。
　－－－－－－－－それでも、俺は、立ち止まるわけにはいかないんだ。
　彼は背負い袋と愛用の槍を手に、オルレイアへと旅に出る。

【容姿】

　髪/栗茶色。自分で適当に散髪しているため、長さも適当。ただ前髪は短めにしている（視界確保のため）。
　肌/日焼けした色合い。精悍さをかもしだしている。
　顔/整ってはいるが、どことなく表情がないのはそれなりに長い軍隊生活ゆえか。愛想はよい。動物と触れ合っているときだけ、優しくほほ笑んでいる。
　瞳/やや釣り目気だが、瞳は大きい。父親譲りの蒼い眼。

　身長/180cm　体重/75kg　血液型A型

【内面】

　思考/優しく甘い現実主義。人情を捨てられない割りに現実的部分から眼をそむけられない性格。それゆえにどこか感情が摩耗しているように見える。他人を信じたいが、疑いを捨てられない人間くささに少し悩んでいたり。

　嗜好/遊ぶ金はもたない、というか遊んだことがない。兵士時代、同僚に半ば無理やり連れて行かれた娼館で、少し好みだった清楚系の女性と交渉を持ったが、その時支払った金額に後悔した。趣味は馬の世話や遠乗り、武具の手入れぐらいなものである。賭けごとや酒はほとんどやらない。それもこれも、仕送りのためと決めている。どうりで生活臭く、せせこましい性格になるわけである。

　特技/槍術、乗馬、調教。集団行動。子供に親しまれやすい。

　家族構成/考古学者でなかば蒸発している父親、明るいが病気がちな母親、意地っ張りで田舎で給仕仕事をしている妹。
　
　技能/兵士5＝元レガリア国軍正規兵。ほぼ一兵卒だったが、士官への道も開けていたらしい。
　　　調教師＝5　宿屋を切り盛りしていた子供時代、馬屋番をさせられていた。其の頃から馬の相手は得意だったらしい。
　

手記

　･今日から冒険者になる。オルレイア到着が夜になってしまったが、幸いにも上官に教えてもらった店は営業しているらしかった。店内はさすがに人気がなく、カウンターに女性が一人、その奥に店員らしい男性が一人。店主だろうと予測して声をかけてみると、とんとん拍子に話が進み、すぐに俺は冒険者になる手続きをすませた。流れるような手際で、やはり普段から新人冒険者になろうという人が後を立たないからだろう。店に来て登録だけして帰っても良かったのだが、旅先から空腹だったので試しに料理を頼んでみると、嫌な顔ひとつせずにオーダーを取られた。こんな時間なのに。温かい食事は嬉しいので、適当に注文することにする。カウンターに座ってみると、女性の、装備からしてやはりこの店の冒険者なのだろう、という感じの人がいる。気づけば声をかけていた。本当に何の気なしの行為で、話しかけてから自分でも驚いたぐらいだ。なにせ女性に話しかけたことなんて、任務以外ではほとんど経験がなかったからだ。女性は迷惑がる感じもせず。ポツポツと返事をしてくれた。彼女、カルネというらしい、も最近冒険者になったのだという。なんとなく、薄幸そうだな、と思った。失礼な印象だが。運ばれてきた食事を有難く食べていく。カルネさんとの会話も続いて行くが、むこうは俺の食事の速度に驚いているようだった。兵隊生活では、食事は味わうものであなくあくまで身体を動かすのに必要な過程のひとつ、という認識だった。なので、味も気にしない。味わう、ということもしていなかった。だが、うん。もう少し味わって食べるべきなのかもしれない。せっかく作ってもらったのだし。
　カルネとの会話で、俺は改めて自分の夢を悟った。そうだな。俺は早く、母さんとネリアを楽にさせてあげないと･･････。

　･『初動の心忘れるべからず』
　冒険者になって初めて依頼を受ける。朝の店内は驚くほど喧騒に満ちており、圧倒された俺はカウンターで店主に料理を頼むぐらいしかできなかった。少なくともあの争奪戦に入っていくには俺はまだ実力が足りない。そうしてぼんやりしていると、気づけばカウンターには子供のような女の子が増えていたり、新しい冒険者希望の子が登録していたりでなんだか騒がしくなる。が、店主は慣れっこのようで泰然としていて、俺に依頼を回してくれた。店では新人に渡す伝統のような依頼らしい。せっかくの好意なので受けることにした。の、だが。他に集まってくれたメンバー。ジーンはとてもまともそうなのだが、カリン、リコリス、ヴァネッサ。彼女たちはどうも俺が今まであったことのないタイプの少女たちの予感がした。
　予感は的中した。が、道中なにがどのように巻き起こってどれだけ俺とジーンが苦労したかは、あえて書かないことにする。後でこれを読み返して、思いだすのもなんだろうし。
　とりあえず店主に渡された酒を山の中腹にあるという場所まで届ける。天然洞窟を間借りしたような住居にはジョンという男性が住んでいた。なんでも元冒険者で。店主に頼まれてここにいるらしい。住居の奥にはワインセラーがあり、そのワイン一本一本には、店で登録している冒険者たちの夢や目標が書かれているのだとか。俺たちもその伝統にのせられてた。俺の夢、理想。いつか手に入れたと思う。
　山を下りながら、墓場へ持っていく石を切り出す作業にはいる。と、その途中で何者かが襲ってきた。ジーンがとっさに、ヴァネッサに襲いかかる岩蛇に気づいた。間一髪のところだったが、ヴァネッサはダメージを負う。俺はジーンの支援魔法を受け、カリンの妖精魔法にかぶせるように槍を振るった。狙いは身体の継ぎ目。魔法の効果でやたらと高ぶる身体を開放するように突きを放つ。会心の手ごたえ。岩蛇は予想よりもあっさりと気絶した。冒険者の慣例として、獲物から素材をはぎ取ろうとすると、奥から岩蛇の子供たちが近づいてきた。親を心配する子供たちを見ると、俺はついつい悲しくなり、ジーンに助けを求める。ジーンは容赦なかったが、話を聞かずに岩蛇を治療していたカリンのおかげで、岩蛇たちは無事に山へと帰って行った。もう誰かを襲うことがなければいいな、と思う。
　墓場に石を運んで行く。ジョンに借りた台車がなかったら、もっと苦労していただろな。その墓場は、途中から予想していたとおり、俺たち冒険者の墓だった。俺も、ひょっとしたらこの中の一つになるのかもしれない、と思うと、身体が寒くなる。だが、俺たちは危険の中にこそ、価値を見いだせる。それが冒険者だ。それを俺は知っていて、知っていてこの道を選んだ。
　俺はもう振り返らない。ただ、前だけを見ていく。そう決めた。

(中略)

　しばらくオルレイアから離れてた。久々に百の勇者亭に行くと、自分が使っていた部屋は今はもう他の人のものになっていたので少し困った。まあ、突然母が倒れて、店主に何も言わずに飛び出してしまったのだから仕方ない。あとで謝ろうと思う。
　とにもかくにも依頼を受けて、また冒険者として頑張ろう。母さんと、リリアのためにも、俺が頑張らないと……。

人間
技:8　　体:11　　心:5
Ａ:10　　Ｂ:5　　Ｃ:8　　Ｄ:10　　Ｅ:3　　Ｆ:9
器用:18　敏捷:13　筋力:19　生命:21　知力:8　精神:14

種族特徴:［剣の加護／運命変転］
　生まれ:冒険者(初期所有技能なし)、経験点3000

履歴	日付・部屋	タイトル	経験点	報酬	名誉	成長	GM	参加者
	2011/08/15		3000
1	2011/08/23	『初動の心忘れるべからず』	1140	400G	7		ｓｋ-ＧＭ	ジーン・カリン・リコリス・ヴァネッサ
2	2011/08/29	『ゴブリンの洞窟へ】』	1170	802G	11		ＧＭ￥
3	2011/09/09	『 5本の矢と、か弱いコボルド』	1260	1424G	10	生命	ＧＭ輝夜
	2011/09/17	経験点投入	2000			器用
4	2011/09/1/	『消えた槍と商人』	1180	2365G	34	器用	ＧＭ槍	グレスト、リル、ブリュンヒルト、リミティア
	2011/09/22	『恋の～劇場』	1580	2400G	26	筋力		リル・コアフルム・フェイト・ミレイア
5	2011/09/23	『英雄には優秀な従者が付く』	850				ＧＭ卵黄	エルミ・μ・ディーンズ・シド
	2011/10/14	『妖精の力　閃光の飛竜』	1330	2500G	35
	2011/12/24	【大武道大会】	1610	6166G	29
6	2012/10/10		1400	3070G	37	筋力	GM\	ユイファン、ナーガ、メルディ、レシィ
6	2012/10/10		月光魔府+1　巧みの指輪　軍馬レンタル代金(消費2000G)　　変わった依頼だった……。村にアンデッドが現れたというから行ってみたら、明らかに普通じゃないふざけたような連中だった。なんとか撃退できたけれども。いったいなんだったんだろう。
7	2012/10/12	不死の鳥を夢見て	1460	4235G	36	生命	ＧＭ木石	ユイファン、ノン、アミ、アリア
7	2012/10/12	不死の鳥を夢見て	巧みの指輪1　(消費500G)
8	2012/10/19		1910	4082G	56	器用筋力	ＧＭ山師	ユイファン、サーシャ、メルディウム、ソラリス
9	2012/11/22	『偽迷宮と謎の僧兵』	1180	2753G	49	精神	GM\	メルディ、ルティーノ、エリシュ、シュティレ

履歴
2011/08/15 GMP3000投入　経験点3000追加　経歴的に元兵士なので、初期冒険者より経験を経ている感じ。 2011/08/23D　SK-GM　『初動の心忘れるべからず』　経験：1040　報酬:400　名誉:7　メンバー：ヴァネッサ・カリン・ジーン・フォリア・リコリス) 2011/08/29 GM\「ゴブリンの洞窟へ」経験1170 報酬600+202 名誉11 2011/09/09B　『 5本の矢と、か弱いコボルド』経験点:1230 報酬:1000+200+224G+(ｺﾎﾞﾙﾄﾞ) 名誉:10 フォリア◇コートレッド◆GM輝夜◇ライム◆グリル◇アンゼロッテ 2011/09/18A☆1「消えた槍と商人」経験点1130+50　報酬2000+365　名誉34 「恋の始まり　～フォリアｘコアフルムｘリム愛の劇場～」経験点1480報酬2000＋400名誉26 (☆1『英雄には優秀な従者が付く』経験点750 報酬0 名誉0) 2011/09/29C『復讐の吠え狼』経験値1290報酬2840名誉26 GM珈琲フォリア・リル・ラケル・アベル・レイミェン 2011/10/14B<>妖精の力～閃光の飛竜～<>1280<>2500<>35<>成長<>GM-CoN<>クラン、シア、スィーズ、フォリア、リン<> by GM-CoN 消費　ウォーホーズ1000G､巧みの指輪500G　ファンブル50点 2011/12/24B<>大武道大会<>1510+100<>4500+1666<>29<>成長<>いずみM<>フォリア・アリア・アエロー<> 2012/10/10 「Trick or Treat-2012」経験1300+100 報酬3000+70 欠片37 2012/10/11A『不死の鳥を夢見て』経験値：1360+100 報酬：3000+1235 名誉：36 2012/10/19A『大攻勢の裏で』経験値：1910　報酬：3000+1082　名誉：56 2012/11/22『偽迷宮と謎の僧兵」経験1180　報酬1500+1253　名誉49 【ＰＣ名】　【出会った回数】　【相関】アリア　　　　1　　:小さくて騒がしいが憎めない子。戦士としての技量も高く、意見も言うので頼りになるが、どうも妹感覚。アエロー　　　1　　:カジノ開店祝いの闘技大会で一緒になった妖精使いの人。何を考えているのか分かりづらいが、的確な戦闘をしてくれるので頼りになる。ユイファン　　1　　:依頼で何度か共にした神官。良く笑い素直で頼りになる仲間という印象。清楚な容貌と雰囲気が実はとても好みど真ん中なのだが、多分話しかけることはないと思う。ナーガ　　　1:　見た眼と中味が不釣り合いな子。どうも男に見えないが男なので違和感。仲間として冒険者としては頼れるが色々と不安は尽きない。

履歴

2011/08/15 GMP3000投入　経験点3000追加　経歴的に元兵士なので、初期冒険者より経験を経ている感じ。
2011/08/23D　SK-GM　『初動の心忘れるべからず』　経験：1040　報酬:400　名誉:7　メンバー：ヴァネッサ・カリン・ジーン・フォリア・リコリス)
2011/08/29 GM\「ゴブリンの洞窟へ」経験1170 報酬600+202 名誉11
2011/09/09B　『 5本の矢と、か弱いコボルド』経験点:1230 報酬:1000+200+224G+(ｺﾎﾞﾙﾄﾞ) 名誉:10
フォリア◇コートレッド◆GM輝夜◇ライム◆グリル◇アンゼロッテ
2011/09/18A☆1「消えた槍と商人」経験点1130+50　報酬2000+365　名誉34

「恋の始まり　～フォリアｘコアフルムｘリム愛の劇場～」経験点1480報酬2000＋400名誉26
(☆1『英雄には優秀な従者が付く』経験点750 報酬0 名誉0)
2011/09/29C『復讐の吠え狼』経験値1290報酬2840名誉26 GM珈琲フォリア・リル・ラケル・アベル・レイミェン
2011/10/14B<>妖精の力～閃光の飛竜～<>1280<>2500<>35<>成長<>GM-CoN<>クラン、シア、スィーズ、フォリア、リン<> by GM-CoN 消費　ウォーホーズ1000G､巧みの指輪500G　ファンブル50点
2011/12/24B<>大武道大会<>1510+100<>4500+1666<>29<>成長<>いずみM<>フォリア・アリア・アエロー<>
2012/10/10 「Trick or Treat-2012」経験1300+100 報酬3000+70 欠片37
2012/10/11A『不死の鳥を夢見て』経験値：1360+100 報酬：3000+1235 名誉：36
2012/10/19A『大攻勢の裏で』経験値：1910　報酬：3000+1082　名誉：56
2012/11/22『偽迷宮と謎の僧兵」経験1180　報酬1500+1253　名誉49

【ＰＣ名】　【出会った回数】　【相関】
アリア　　　　1　　:小さくて騒がしいが憎めない子。戦士としての技量も高く、意見も言うので頼りになるが、どうも妹感覚。
アエロー　　　1　　:カジノ開店祝いの闘技大会で一緒になった妖精使いの人。何を考えているのか分かりづらいが、的確な戦闘をしてくれるので頼りになる。
ユイファン　　1　　:依頼で何度か共にした神官。良く笑い素直で頼りになる仲間という印象。清楚な容貌と雰囲気が実はとても好みど真ん中なのだが、多分話しかけることはないと思う。
ナーガ　　　1:　見た眼と中味が不釣り合いな子。どうも男に見えないが男なので違和感。仲間として冒険者としては頼れるが色々と不安は尽きない。

オリジナルアイテム
【コボルトシューター】　投降した蛮族の手下。ほおっておくと殺されそうだと思い、つい自分が預かると宣言してしまった。　今は百勇亭の店員をやってもらいつつ、寝る部屋は同じという状況。名まえはアロンと名付ける。命を助けてあげたせいか忠実になついてくれているようだ。ウォーホース　レンタル回数6回(11/22時点)　名前は勝手にランサーとつける。いつか飼いたい。

オリジナルアイテム

【コボルトシューター】
　投降した蛮族の手下。ほおっておくと殺されそうだと思い、つい自分が預かると宣言してしまった。
　今は百勇亭の店員をやってもらいつつ、寝る部屋は同じという状況。名まえはアロンと名付ける。命を助けてあげたせいか忠実になついてくれているようだ。

ウォーホース　レンタル回数6回(11/22時点)　名前は勝手にランサーとつける。いつか飼いたい。　

補足出力
(HP:76/76 MP:14/14 移:13/39 防:11)

◆ファイター7◆ライダー6◆エンハンサー3◆

CGI by Itsuki ／ Custom by ゆとらいず : ver.2.16