リヒティア・オルトレイド

「よっと。今日も元気に冒険すっか！」快活に笑いつつ、しかしどこか古い血臭を漂わせた青年。
リヒティア・オルトレイド	最終更新：2013/08/21 プレイヤー：ラフトマト

種族	性別	年齢	生まれ
ナイトメア（人間）	男性	20？	戦士Ⅱ

冒険者レベル	経験点	名誉点
3	1390 / 7390	44 / 44

穢れ度
1

技	A	成長	器用度	増強	＋
8	10		18	1	3
	B	成長	敏捷度	増強	＋
	9	1	18		3
体	C	成長	筋力	増強	＋
13	6	1	20		3
	D	成長	生命力	増強	＋
	2	2	17		2
心	E	成長	知力	増強	＋
9	9		18		3
	F	成長	精神力	増強	＋
	8		17		2

種族特徴
［異貌］［弱点／土］

所持金	預金／借金
50/2230 G	G

移動力
18
全力移動
54

生命抵抗力	ＨＰ
5	26
精神抵抗力	ＭＰ
5	23

冒険者技能	レベル
ファイター	3
プリースト（グレンダール）	2
エンハンサー	1
一般技能	レベル
傭兵	5
用心棒	5

戦闘特技
《武器習熟／アックス》
《防具習熟／金属鎧》

言語	会話	読文
交易共通語	○	○

行為判定	基準値
魔物知識	0
先制力	0

練技
【キャッツアイ】

呪歌

騎芸

賦術

技能・習熟	必筋上限	命中強化	基本命中力		Ｃ値	追加Ｄ	備考
ファイター技能レベル3	20	0	6	―	―	6
武器習熟／アックス	―	―	―	―	―	+1

武器	用法	必要筋力	命中修正	命中力	威力	Ｃ値	追加Ｄ	備考
ハルバード	2H	20		6	40	11	6+1
	2H突	20		6	35	10	+1

技能	回避行動	必筋上限	基本回避力
ファイター技能レベル3	0	20	6	―


防具		必筋	回避	防護
鎧	スプリントアーマー	15		5
	《防具習熟／金属鎧》	―	―	1
	備考
盾	ラウンドシールド	8		1
盾	備考
その他
総計			6	6

部位	装飾品	効果
頭
耳	聖印	100G
顔
首
背中
右手	巧みの指輪	器用度+6
左手
腰
足
他

所持品
ハルバード　　　　1080G 　バトルアックス　　　360 　スプリントアーマー　520 　ラウンドシールド　　100 　巧みの指輪　　　　　500 　俊足の指輪　　　　　500　消費1 　聖印　　　　　　　　100G 　冒険者セット　　　　100 　　アウェイクポーション　100 　所持金842G


戦闘用アイテム
1	アウェイクポーション
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

名誉アイテム	点数
なし	0

容姿・経歴・その他メモ
経歴『高レベルの魔法をかけられたことがある』＝減衰系の遺失魔法　『身体のどこかに刺青がある』＝かけられている呪いの証。背中に浮かび上がる。だんだんと大きくなっているらしい。『』　･生まれ育った場所は蛮族の領域だった。なぜそこで生まれたのか。親は誰なのかもわからず、浮浪児として育つ。盗みも殺しもなんでもやり、弱肉強癪の世界をたくましく生きる。途中、盗みに入った屋敷で罠にかかり捕らえられる。屋敷の主人であるフェイスレスにその才能と心意気を買われ、彼専属の奴隷として飼われる毎日が始まる。基本的に彼の言うとおりにしていれば特に不自由なく過ごせるが、野心家であるリヒティはいつかこの境遇から脱することを目的とする。　･フェイスレスの気まぐれで真語魔法を教わるようになる。不服ではあったが、自分の力となるものなので大人しく教授される。適性があったらしく、フェイスレスが驚くほどの速度で上達していった。　・フェイスレスの命令に応じて色々と悪事を働きつつ、虎視眈眈と逃げ出す機会を狙う。そんなある時、主人の気まぐれで手勢を引き連れて街の外に出て行くことになる。これを好機と狙いを定める。　・警戒心の高いフェイスレスを裏切るためには策が必要と、根回しを奔走する。まずは先行偵察ということで周囲を探索し、街から離れた開拓村を見つける。彼は村に偶然立ち寄った旅人を装い、蛮族が近くに出没しているという噂を流す。どうやら村でも、その話はある程度噂されていたらしい（実際、彼らという蛮族がいたのだし当然か）。そのため、村人の一人が街に冒険者を連れてくるために出て行くのを見届ける。そして彼は自分の主とその部下たちに村の存在を伝える。単純な殺しと略奪では短時間で終ってしまい、それでは計画通りにならないので、彼は森にある手ごろな洞窟を主の拠点のひとつとし、そこで村を脅して供物を差し出させてはどうか、と提案する。回りくどい趣向ではあるが主であるフェイスレスは気に行ったらしく、さっそく村で食糧と女を差し出すように仕向ける。彼は普通の女では主にとっては不足（もろさ的な意味で）であることを考える。と、村の中にはナイトメアの女性がいた。それも懐妊中であるらしい。知的好奇心旺盛な彼の主人にとって、それはとても魅力的な餌に見えるだろうと考え、彼は彼女を連れていくことにする。計画通りに事は進み、主は餌に夢中になっていた。そうしてそろそろ冒険者が来るのではないか、という頃になって、「その男」はやってきた。無謀にも武器ひとつ持たず、蛮族の拠点へとやってきた人間の男。リヒティには見覚えがあった。村で初めて出会い、そして蛮族が来たという情報を伝えた男。そして冒険者を呼びに街へと向かったはずの男だ。彼がここにいるということは予定通りに事が運んでいるということだ、とリヒティはほくそ笑む。男はリヒティが餌のために連れてきた女の夫だという。なるほど、と納得したリヒティは彼を拘束して、拠点の奥へと運ぶ。牢獄ともいえる狭い一室に投げ込んだ。そこには「男の妻」がいたのだから。　・計画は順調に進んだ。村には冒険者がいるという。男は主人と部下を村にけしかけ、暴れるように仕向けた。機嫌のよかった主は意外にもあっさりとその提案を受け入れ、手勢を率いて村へと侵攻する。そこでは冒険者が待ち受けていた。リヒティは要領よく立ち回り、戦いには参加せず、主と手勢を孤立させた。冒険者たちはそれなりに優秀でああった。部下の蛮族たちが村を襲うとするのを止めようとして、彼らは戦った。結果、部下の蛮族たちは次々とやられていたが、そちらに集中したせいで主人の魔法に対する抵抗ができず、彼ら敗北した。戦いは激しく、家屋は燃え、村人は次々と倒れて行く。リヒティにとって村人が生き残ることはあまり嬉しくはない。彼は裏で村人を殺しまわった。その途中、一人の老婦人と少年に遭遇する。老婦人はこんな状況にも関わらず、リヒティと会話をした。そして最後に、この子だけは助けてくれと願った。少年はナイトメアだった。なぜか見慣れた気のする顔ではあった。本当に気まぐれとしか言えない感情で、彼はその願いを受け入れ、次の瞬間には少年の前で老婦人を切り殺した。　・村は燃え尽きようとしていた。手負いだった彼の主人は怒りながらも、疲弊していた。だからこそ部下であるリヒティを頼ろうとしたのだろうが、彼はそんなことをするつもりは毛頭もなかった。一瞬の油断、彼はその刃を深く背中へ突き立てる。長年貯まり続けた念を叩きつけるように、切り刻む。全身が返り血で濡れるころには、それは絶命しかけていた。恨みが溶けていくことに快感を感じていた、その時だった。拠点に残していた男が、その場に現れたのは。彼は絶望しきった顔でリヒティを見た。リヒティは得意げに計画を教えた。話を聞き終えた男は、手に持っていた妻だったものを抱きしめながら、どこかへと消えた。彼らには悪いことをしたがしようがない、とリヒティはため息をつく。その次の瞬間、彼の全身に魔法が、見たこともない呪いがかけられた。黒い蛇のような呪術が全身に溶け込む。振りかえると、死に底ないのフェイスレスが笑っていた。仮面の奥の闇が、満足げに嗤っていた。呪いは、すでに失われ、解呪することのないものだという。いづれきっとお前を絶望させる、と呟きながら、それは死んでいった。　・リヒティは喜びと憂いを半分にしながら、燃え尽きる村を去った。役に立つかもしれないと、生き残りの少年を連れていく。少年は無気力で、絶望した顔をしていた。それを忌々しくも愛らしいと思いつつ、彼は旅を続けた。あてなどない、その日暮らしの旅。通りがかりの旅人や商人を襲い、路銀を稼いだ。そうしていくうちに、だんだんと自分の力が減衰していくのがわかった。鍛え上げたはずの力も、術もこぼれおちていくような感覚。さらに身体も変化していくようだった。若返りに近いのだろうが、それは鍛えたものが消えていくということにすぎない。・数年後。アーヴァンという少年は逃げだした。やや名残惜しかったが、追うつもりもない。もともと束縛するつもりもなかったのだから仕方ない。問題は自分の身体、呪いのことしかない。すでに彼の身体は、かつての充実した頃とはかけ離れているほどに弱くなっていた。落ちるところまで落ちたな、と自嘲しながらも、これ以上呪いが進まないことを確信した彼は、道を新たにすることを決める。とはいえ、堅実と安定に満ちた日常を夢見ることはしなかった。そんなものに満足はできない身体になっていた。どちらにせよ、忌々しい呪いを解く必要もあった。だが今のままでは力任せの追いはぎなどできはしない、いづれ冒険者などに倒されるだろう。　なら、自分が冒険者にでもなればいいか。ふと、今まで思いつかなかったことを考え付く。　おもしろい。と彼は思った。悪事に染まった自分が、弱り切った自分が、今度は人のために働くということを自嘲しながら「ああ。だがそれもおもしろい。どうせ老いもしない身の上だ。それなら、せいぜい働いてみるのも悪くはない」　－－－－－－－－そう嗤いながら、彼は旅に出た。

容姿・経歴・その他メモ

経歴『高レベルの魔法をかけられたことがある』＝減衰系の遺失魔法　『身体のどこかに刺青がある』＝かけられている呪いの証。背中に浮かび上がる。だんだんと大きくなっているらしい。『』

　･生まれ育った場所は蛮族の領域だった。なぜそこで生まれたのか。親は誰なのかもわからず、浮浪児として育つ。盗みも殺しもなんでもやり、弱肉強癪の世界をたくましく生きる。途中、盗みに入った屋敷で罠にかかり捕らえられる。屋敷の主人であるフェイスレスにその才能と心意気を買われ、彼専属の奴隷として飼われる毎日が始まる。基本的に彼の言うとおりにしていれば特に不自由なく過ごせるが、野心家であるリヒティはいつかこの境遇から脱することを目的とする。
　･フェイスレスの気まぐれで真語魔法を教わるようになる。不服ではあったが、自分の力となるものなので大人しく教授される。適性があったらしく、フェイスレスが驚くほどの速度で上達していった。
　・フェイスレスの命令に応じて色々と悪事を働きつつ、虎視眈眈と逃げ出す機会を狙う。そんなある時、主人の気まぐれで手勢を引き連れて街の外に出て行くことになる。これを好機と狙いを定める。
　・警戒心の高いフェイスレスを裏切るためには策が必要と、根回しを奔走する。
まずは先行偵察ということで周囲を探索し、街から離れた開拓村を見つける。彼は村に偶然立ち寄った旅人を装い、蛮族が近くに出没しているという噂を流す。
どうやら村でも、その話はある程度噂されていたらしい（実際、彼らという蛮族がいたのだし当然か）。そのため、村人の一人が街に冒険者を連れてくるために出て行くのを見届ける。そして彼は自分の主とその部下たちに村の存在を伝える。
単純な殺しと略奪では短時間で終ってしまい、それでは計画通りにならないので、彼は森にある手ごろな洞窟を主の拠点のひとつとし、そこで村を脅して供物を差し出させてはどうか、と提案する。
回りくどい趣向ではあるが主であるフェイスレスは気に行ったらしく、さっそく村で食糧と女を差し出すように仕向ける。彼は普通の女では主にとっては不足（もろさ的な意味で）であることを考える。
と、村の中にはナイトメアの女性がいた。それも懐妊中であるらしい。知的好奇心旺盛な彼の主人にとって、それはとても魅力的な餌に見えるだろうと考え、彼は彼女を連れていくことにする。
計画通りに事は進み、主は餌に夢中になっていた。そうしてそろそろ冒険者が来るのではないか、という頃になって、「その男」はやってきた。
無謀にも武器ひとつ持たず、蛮族の拠点へとやってきた人間の男。リヒティには見覚えがあった。村で初めて出会い、そして蛮族が来たという情報を伝えた男。そして冒険者を呼びに街へと向かったはずの男だ。彼がここにいるということは予定通りに事が運んでいるということだ、とリヒティはほくそ笑む。
男はリヒティが餌のために連れてきた女の夫だという。なるほど、と納得したリヒティは彼を拘束して、拠点の奥へと運ぶ。牢獄ともいえる狭い一室に投げ込んだ。そこには「男の妻」がいたのだから。
　・計画は順調に進んだ。村には冒険者がいるという。男は主人と部下を村にけしかけ、暴れるように仕向けた。機嫌のよかった主は意外にもあっさりとその提案を受け入れ、手勢を率いて村へと侵攻する。そこでは冒険者が待ち受けていた。リヒティは要領よく立ち回り、戦いには参加せず、主と手勢を孤立させた。
冒険者たちはそれなりに優秀でああった。部下の蛮族たちが村を襲うとするのを止めようとして、彼らは戦った。結果、部下の蛮族たちは次々とやられていたが、そちらに集中したせいで主人の魔法に対する抵抗ができず、彼ら敗北した。戦いは激しく、家屋は燃え、村人は次々と倒れて行く。
リヒティにとって村人が生き残ることはあまり嬉しくはない。彼は裏で村人を殺しまわった。その途中、一人の老婦人と少年に遭遇する。老婦人はこんな状況にも関わらず、リヒティと会話をした。そして最後に、この子だけは助けてくれと願った。少年はナイトメアだった。なぜか見慣れた気のする顔ではあった。本当に気まぐれとしか言えない感情で、彼はその願いを受け入れ、次の瞬間には少年の前で老婦人を切り殺した。
　・村は燃え尽きようとしていた。手負いだった彼の主人は怒りながらも、疲弊していた。だからこそ部下であるリヒティを頼ろうとしたのだろうが、彼はそんなことをするつもりは毛頭もなかった。
一瞬の油断、彼はその刃を深く背中へ突き立てる。長年貯まり続けた念を叩きつけるように、切り刻む。全身が返り血で濡れるころには、それは絶命しかけていた。恨みが溶けていくことに快感を感じていた、その時だった。拠点に残していた男が、その場に現れたのは。彼は絶望しきった顔でリヒティを見た。
リヒティは得意げに計画を教えた。話を聞き終えた男は、手に持っていた妻だったものを抱きしめながら、どこかへと消えた。彼らには悪いことをしたがしようがない、とリヒティはため息をつく。その次の瞬間、彼の全身に魔法が、見たこともない呪いがかけられた。黒い蛇のような呪術が全身に溶け込む。
振りかえると、死に底ないのフェイスレスが笑っていた。仮面の奥の闇が、満足げに嗤っていた。呪いは、すでに失われ、解呪することのないものだという。いづれきっとお前を絶望させる、と呟きながら、それは死んでいった。
　・リヒティは喜びと憂いを半分にしながら、燃え尽きる村を去った。役に立つかもしれないと、生き残りの少年を連れていく。少年は無気力で、絶望した顔をしていた。それを忌々しくも愛らしいと思いつつ、彼は旅を続けた。あてなどない、その日暮らしの旅。通りがかりの旅人や商人を襲い、路銀を稼いだ。そうしていくうちに、だんだんと自分の力が減衰していくのがわかった。鍛え上げたはずの力も、術もこぼれおちていくような感覚。さらに身体も変化していくようだった。若返りに近いのだろうが、それは鍛えたものが消えていくということにすぎない。
・数年後。アーヴァンという少年は逃げだした。やや名残惜しかったが、追うつもりもない。もともと束縛するつもりもなかったのだから仕方ない。問題は自分の身体、呪いのことしかない。すでに彼の身体は、かつての充実した頃とはかけ離れているほどに弱くなっていた。落ちるところまで落ちたな、と自嘲しながらも、これ以上呪いが進まないことを確信した彼は、道を新たにすることを決める。とはいえ、堅実と安定に満ちた日常を夢見ることはしなかった。そんなものに満足はできない身体になっていた。どちらにせよ、忌々しい呪いを解く必要もあった。だが今のままでは力任せの追いはぎなどできはしない、いづれ冒険者などに倒されるだろう。
　なら、自分が冒険者にでもなればいいか。ふと、今まで思いつかなかったことを考え付く。
　おもしろい。と彼は思った。悪事に染まった自分が、弱り切った自分が、今度は人のために働くということを自嘲しながら
「ああ。だがそれもおもしろい。どうせ老いもしない身の上だ。それなら、せいぜい働いてみるのも悪くはない」
　－－－－－－－－そう嗤いながら、彼は旅に出た。

履歴	タイトル	経験点	報酬	名誉	成長	GM
	『商団護衛』	1030	1030G	2
	『タタル村の死者騒動』	1190	932G	24
1	『遺跡の見回り』	1130	1040G	6	筋力	ＧＭシナモン
		1040	880G	12	生命

履歴
☆0『商団護衛』　　　　　　経験点:1030 　報酬1030G　名誉:2 ☆0『タタル村の死者騒動』　経験点：1190　報酬：800+132　名誉：24 2011/08/02B ☆０「遺跡の見回り」経験値 1080+50 報酬 1040 名誉6　◇セレスヴァディ◆リヒティ◇コココ◆エレーン◇フェイト◆ 狼と魔神」　経験点:1040　報酬:800+80　名誉:12

履歴

☆0『商団護衛』　　　　　　経験点:1030 　報酬1030G　名誉:2
☆0『タタル村の死者騒動』　経験点：1190　報酬：800+132　名誉：24

2011/08/02B ☆０「遺跡の見回り」経験値 1080+50 報酬 1040 名誉6　◇セレスヴァディ◆リヒティ◇コココ◆エレーン◇フェイト◆

狼と魔神」　経験点:1040　報酬:800+80　名誉:12

補足出力
(HP:26/26 MP:23/23 移:18/54 防:6)

◆ファイター3◆プリースト2◆エンハンサー1◆

CGI by Itsuki ／ Custom by ゆとらいず : ver.2.16