リグレット・ルナノーテ

「さ、私の蹴りを食らって、平気でいられるかな？」
リグレット・ルナノーテ	最終更新：2012/07/09 プレイヤー：泡沫

種族	性別	年齢	生まれ
人間	男装少女	17	Ⅱ‐斥候

冒険者レベル	経験点	名誉点
5	2480 / 12480	134 / 154

穢れ度

技	A	成長	器用度	増強	＋
10	8	1	19		3
	B	成長	敏捷度	増強	＋
	6	1	17	2	3
体	C	成長	筋力	増強	＋
6	8	6	20		3
	D	成長	生命力	増強	＋
	12	1	19		3
心	E	成長	知力	増強	＋
5	9	0	14		2
	F	成長	精神力	増強	＋
	7	0	12		2

種族特徴
［剣の加護／運命変転］

所持金	預金／借金
4009 G	G

移動力
19
全力移動
57

生命抵抗力	ＨＰ
8	34
精神抵抗力	ＭＰ
7	12

冒険者技能	レベル
グラップラー	5
スカウト	3
エンハンサー	1
一般技能	レベル
虫好かれ	5
ノーブル	3
家族思い	2

戦闘特技
《追加攻撃》
《投げ攻撃》
《武器習熟／格闘》
《防具習熟／非金属鎧》
《武器習熟II／格闘》

言語	会話	読文
交易共通語	○	○
リーゼン地方語	○	×

行為判定	基準値
魔物知識	0
先制力	6

練技
【キャッツアイ】

呪歌

騎芸

賦術

技能・習熟	必筋上限	命中強化	基本命中力		Ｃ値	追加Ｄ	備考
グラップラー技能レベル5	20	0	8	―	―	8
武器習熟II／格闘	―	―	―	―	―	+3

武器	用法	必要筋力	命中修正	命中力	威力	Ｃ値	追加Ｄ	備考
パワーアンクル	1H#	10	-1	7	15	9	11

技能	回避行動	必筋上限	基本回避力
グラップラー技能レベル5	0	20	8	―


防具		必筋	回避	防護
鎧	リュンクスベスト	18（8）	2	3
	《防具習熟／非金属鎧》	―	―	1
	備考
盾
盾	備考
その他
総計			10	4

部位	装飾品	効果
頭
耳
顔
首
背中	ロングマント	外面は黒、内面は赤（50Ｇ相当）
右手	疾風の腕輪	敏捷+2（割ると一瞬だけ+14）
左手	巧みの指輪	器用+1（割ると一瞬だけ+13）
腰
足
他	俊足の指輪	敏捷+1（割ると一瞬だけ+13）

所持品
冒険者セット背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10ｍ、ナイフ着替えセット（道着）（10G相当）下着（男物）×5（合計15G）


戦闘用アイテム
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

名誉アイテム	点数
名誉：竜人族からの強奪	20
消費名誉点総計	20

容姿・経歴・その他メモ
容姿身長：142 体重：41 瞳の色：蒼色髪の色：緑色肌の色：白色スリーサイズ：男にそんなこと聞くなよ！その他：胴着を着ており、上は青竹色、下は瑠璃色の配色。　　　　内側は赤、外側は黒のマントをつけており、それをたなびかせて蹴りかかるのが好きらしい　　　　一人称は私、曲がったことが嫌い。　　　　ノリは結構体育会系、自分は男だと信じて疑っていない。経歴－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　ルナノーテ家の嫡子として生を受ける。　ルナノーテ家に置いて、家督を継ぐ者は嫡子と決まっており。　たとえ女であろうと、それは変わりのないことだった。　女だとして、少し違うのは、生まれたときより、女として自覚させることを許さない教育が施されるということ。　服は男物しか与えず、道場に通わせ、同年代の少年の中で過ごすことを普通だと思わせる。　もちろん、文武両道をモットーに、教育もきっちり施され、自分よりも下の兄弟からは兄、と呼ばせるようにした。　小さいころはまだ良かった。　裸で駆け回ったり、風呂に入ったり。　それは普通の行為だったから。　もっとも、何故か虫に好かれる体質だったらしく。　遊んでいると頭に蝶が止まっていたりして、女みたいだとか言われてからかわれたりもした。　その度に取っ組み合いのけんかをして、傷だらけになり、妹には心配をかけたものだ。　でも、体が成長するごとに、道場に通っていた仲間は着替えを始めようとするとそそくさと部屋を出ていった。　それに、仲間と手合わせするたびに、何か不自然なものを感じた。　なんというか、加減されてる、というか感じを。　問い詰めても、そんなことはない、勘違いだ、と仲間たちは首を振るばかり。　自分はなにかしただろうか、と悩んだ。　時々訪れる痛みに自らの身が何かおかしいのではないか、とも悩んだ。　師範に相談しても悩みが晴れることなどなかった。　その悩みを晴らそうと、知らず知らずのうちに遅くまで修行することが多くなって行った。　腹部の痛みなどいろいろな要因も重なり、集中できず、イライラは募るばかりだった。　そして、知らず知らずのうちに遠出をするようになっていた。　あまりに帰りが遅くなり、道場の仲間たちが探しに来ることも多々あった。　その日は、気付けば森の中だった。　森と言ってもそれほど危険な生物がすんでいる、ということもなく。　気付いたときには持ち前の体質のせいか、蛍や蛾、他にも小さな虫が集まったりしていた。　日はもう暮れ、これはいけない帰らなければ。　そう、思った時だった。　一斉に近くにいた虫が逃げていった。　異常に気付き、そこを見ると虎がいた。　その凶悪な牙をもって今まさに襲いかかろうとする虎が。　一撃目はかろうじて回避したものの、二撃目を受け、地に伏せる。　牙を受けた腕からはおびただしい量の血が流れていた。　口を開く虎を見ながら、ああ、私は死ぬんだな、そう諦めたとき。　虎が横からの攻撃を受けて吹き飛んだ。 ―大丈夫か？　そう言って大きな体が私の前に立ちふさがった。　数度鈍い音が響き、虎は動かなくなっていた。　その人は、応急処置だと言って、包帯で傷口を巻いた後、私を抱えて町まで連れて行ってくれた。　歩けると言ったが、無理はすんな、と言われ強引に抱えられていた。　その後はすごい騒ぎだった。　血まみれの姿を見て家族は即倒しかけたし、絶対安静を言いつけられた。　部屋で寝転んでいると道場の仲間たちは毎日のように部屋に見舞いに来るし。　けど、そのおかげで、道場の仲間から嫌われていたわけではない。　そのことが分かって嬉しかった。　もっとも、なんで避けてたのかは、決して教えてくれなかったが。　虎は最近森で見かけるようになったものらしく。　危険ではあったが、不安にさせることもあるまい、ということから秘密裏に冒険者に依頼したということだった。　あの時のことを思い出し、胸が熱くなるのを感じた。　これはきっと憧れだ。　あの人のように強く、頼れる人になりたい。　その気持ちは日々強くなって行った。　そして成人して二年。　両親の許可をもらい、その日が来る。　冒険者になる。　もっとも、家督をつがねばならぬ時が来ればすぐに呼び戻されるのだが、それまでの猶予はまだあった。　ただ強く、少しでも強く。　それをめざし、彼は百の勇者亭の戸を叩く。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

容姿・経歴・その他メモ

容姿
身長：142
体重：41
瞳の色：蒼色
髪の色：緑色
肌の色：白色
スリーサイズ：男にそんなこと聞くなよ！
その他：胴着を着ており、上は青竹色、下は瑠璃色の配色。
　　　　内側は赤、外側は黒のマントをつけており、それをたなびかせて蹴りかかるのが好きらしい
　　　　一人称は私、曲がったことが嫌い。
　　　　ノリは結構体育会系、自分は男だと信じて疑っていない。

経歴
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　ルナノーテ家の嫡子として生を受ける。
　ルナノーテ家に置いて、家督を継ぐ者は嫡子と決まっており。
　たとえ女であろうと、それは変わりのないことだった。

　女だとして、少し違うのは、生まれたときより、女として自覚させることを許さない教育が施されるということ。
　服は男物しか与えず、道場に通わせ、同年代の少年の中で過ごすことを普通だと思わせる。
　もちろん、文武両道をモットーに、教育もきっちり施され、自分よりも下の兄弟からは兄、と呼ばせるようにした。

　小さいころはまだ良かった。
　裸で駆け回ったり、風呂に入ったり。
　それは普通の行為だったから。
　もっとも、何故か虫に好かれる体質だったらしく。
　遊んでいると頭に蝶が止まっていたりして、女みたいだとか言われてからかわれたりもした。
　その度に取っ組み合いのけんかをして、傷だらけになり、妹には心配をかけたものだ。

　でも、体が成長するごとに、道場に通っていた仲間は着替えを始めようとするとそそくさと部屋を出ていった。
　それに、仲間と手合わせするたびに、何か不自然なものを感じた。
　なんというか、加減されてる、というか感じを。
　問い詰めても、そんなことはない、勘違いだ、と仲間たちは首を振るばかり。

　自分はなにかしただろうか、と悩んだ。
　時々訪れる痛みに自らの身が何かおかしいのではないか、とも悩んだ。
　師範に相談しても悩みが晴れることなどなかった。

　その悩みを晴らそうと、知らず知らずのうちに遅くまで修行することが多くなって行った。
　腹部の痛みなどいろいろな要因も重なり、集中できず、イライラは募るばかりだった。
　そして、知らず知らずのうちに遠出をするようになっていた。
　あまりに帰りが遅くなり、道場の仲間たちが探しに来ることも多々あった。

　その日は、気付けば森の中だった。
　森と言ってもそれほど危険な生物がすんでいる、ということもなく。
　気付いたときには持ち前の体質のせいか、蛍や蛾、他にも小さな虫が集まったりしていた。
　日はもう暮れ、これはいけない帰らなければ。

　そう、思った時だった。
　一斉に近くにいた虫が逃げていった。
　異常に気付き、そこを見ると虎がいた。
　その凶悪な牙をもって今まさに襲いかかろうとする虎が。

　一撃目はかろうじて回避したものの、二撃目を受け、地に伏せる。
　牙を受けた腕からはおびただしい量の血が流れていた。
　口を開く虎を見ながら、ああ、私は死ぬんだな、そう諦めたとき。
　虎が横からの攻撃を受けて吹き飛んだ。

―大丈夫か？

　そう言って大きな体が私の前に立ちふさがった。
　数度鈍い音が響き、虎は動かなくなっていた。
　その人は、応急処置だと言って、包帯で傷口を巻いた後、私を抱えて町まで連れて行ってくれた。
　歩けると言ったが、無理はすんな、と言われ強引に抱えられていた。

　その後はすごい騒ぎだった。
　血まみれの姿を見て家族は即倒しかけたし、絶対安静を言いつけられた。
　部屋で寝転んでいると道場の仲間たちは毎日のように部屋に見舞いに来るし。
　けど、そのおかげで、道場の仲間から嫌われていたわけではない。
　そのことが分かって嬉しかった。

　もっとも、なんで避けてたのかは、決して教えてくれなかったが。

　虎は最近森で見かけるようになったものらしく。
　危険ではあったが、不安にさせることもあるまい、ということから秘密裏に冒険者に依頼したということだった。

　あの時のことを思い出し、胸が熱くなるのを感じた。
　これはきっと憧れだ。
　あの人のように強く、頼れる人になりたい。
　その気持ちは日々強くなって行った。

　そして成人して二年。
　両親の許可をもらい、その日が来る。
　冒険者になる。
　もっとも、家督をつがねばならぬ時が来ればすぐに呼び戻されるのだが、それまでの猶予はまだあった。

　ただ強く、少しでも強く。
　それをめざし、彼は百の勇者亭の戸を叩く。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

履歴	日付・部屋	タイトル	経験点	報酬	名誉	成長	GM	参加者
1	2012/01/25A	弔いの依頼	1050	1000+300G	19	筋	６Ｍ	ティアミス、ブレザ、ウィンド、ナタリー、リグレット
2	2012/02/01C	放火魔	1100	800G	10	敏	GM秋風	ティアミス、リグレット、リューイ、ナナシ
3	2012/02/08	銃声の向こう側で	1120	1054G	26	生	臣GM	ゼタ、シャルル、アミ、ティアミス、リグレット
3	2012/02/08	銃声の向こう側で	胸が…うーん、なんで大きく？
4	2012/02/28C	☆０護衛ｘ竜娘ｘ魔剣	1210	1500G	20	筋	灰GM	ルチル、カティス、ティアミス、リグレット
4	2012/02/28C	☆０護衛ｘ竜娘ｘ魔剣	名誉：経歴（竜人族からの強奪：20）
5	2012/03/14A	食通気取りのグルメ	1350+50	1204G	12	器	ＧＭ柘	リファ、アミ、プリムシス、ティアミス、リグレット
6	2012/03/19B	剣無しと愉快な仲間たち	1190	1325G	24	筋筋	山師GM	リグレット、ティアミス、シロン、シェロ
7	2012/05/25B	焼き鳥の風	1330	2546G	10	筋	山師GM	ヘルテルミラ、リグレット、ティアミス、ゴルダンマゥ、ホズン
8	2012/07/09	白い猫と妹	1080	2500G	33	筋	なまこGM	トリア、リグレット、ティアミス、イル

履歴
[5213] 蹴りップラー（振り直し二回目）　作成者：泡沫後生でござる、後生でござるぅ！人間技:10　　体:6　　心:5 Ａ:8　　Ｂ:6　　Ｃ:8　　Ｄ:12　　Ｅ:9　　Ｆ:7 器用:18　敏捷:16　筋力:14　生命:18　知力:14　精神:12 種族特徴:［剣の加護／運命変転］　生まれ:II-斥候(スカウト)、経験点2500

補足出力
(HP:34/34 MP:12/12 移:19/57 防:4)

◆グラップラー5◆スカウト3◆エンハンサー1◆

CGI by Itsuki ／ Custom by ゆとらいず : ver.2.16