『ああ? なんで俺がそんな面倒に……ったく、しょうがねぇ……』 |
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ジン |
最終更新:2013/03/15 プレイヤー:ラフトマト |
種族 | 性別 | 年齢 | 生まれ |
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人間 | 男性 | 18 | 傭兵 |
冒険者レベル | 経験点 | 名誉点 |
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2 | 0 / 3000 | 0 / 0 |
穢れ度 |
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技 | A | 成長 | 器用度 | 増強 | + |
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7 | 10 | 17 | 2 | ||
B | 成長 | 敏捷度 | 増強 | + | |
12 | 19 | 3 | |||
体 | C | 成長 | 筋力 | 増強 | + |
10 | 6 | 16 | 2 | ||
D | 成長 | 生命力 | 増強 | + | |
7 | 17 | 2 | |||
心 | E | 成長 | 知力 | 増強 | + |
4 | 10 | 14 | 2 | ||
F | 成長 | 精神力 | 増強 | + | |
7 | 1 | 12 | 2 |
種族特徴 |
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[剣の加護/運命変転] |
所持金 | 預金/借金 |
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移動力 |
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19 |
全力移動 |
57 |
生命抵抗力 | HP |
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4 | 23 |
精神抵抗力 | MP |
4 | 12 |
冒険者技能 | レベル |
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ファイター | 2 |
スカウト | 1 |
エンハンサー | 1 |
一般技能 | レベル |
旅人 | 5 |
肉体労働 | 5 |
戦闘特技 |
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《武器習熟/ソード》 |
言語 | 会話 | 読文 |
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交易共通語 | ○ | ○ |
行為判定 | 基準値 |
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魔物知識 | 0 |
先制力 | 4 |
練技 |
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【ガゼルフット】 |
呪歌 |
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騎芸 |
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賦術 |
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技能 ・ 習熟 | 必筋 上限 |
命中 強化 |
基本 命中力 |
C値 | 追加D | 備考 | |
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ファイター技能レベル2 | 16 | 0 | 4 | ― | ― | 4 | |
武器習熟/ソード | ― | ― | ― | ― | ― | +1 |
武器 | 用法 | 必要 筋力 |
命中 修正 |
命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 備考 |
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ロングソード | 1H | 13 | 13 | 10 | 5 | 使い古された長剣。片手でも両手でも振れる。 | ||
2H | 23 | 10 | 5 |
技能 | 回避 行動 |
必筋 上限 |
基本 回避力 |
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ファイター技能レベル2 | 0 | 16 | 5 | ― |
防具 | 必筋 | 回避 | 防護 | ||
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鎧 | ソフトレザー | 7 | 3 | ||
備考 | |||||
盾 | バックラー | 1 | 1 | ||
備考 | |||||
その他 | |||||
総計 | 6 | 3 |
部位 | 装飾品 | 効果 |
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頭 | ||
耳 | ||
顔 | ||
首 | ||
背中 | ||
右手 | ||
左手 | ||
腰 | ||
足 | ||
他 |
所持品 |
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資金1200G 消費750G 残金450G 【装備品】 ◆ロングソード 440G ◆ソフトレザー 150G ◆バックラー 60G 【消耗品】 ◆冒険者セット 100G L背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、ナイフ |
戦闘用アイテム | |
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1 | |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
7 | |
8 | |
9 | |
10 | |
11 | |
12 |
名誉アイテム | 点数 |
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なし | 0 |
容姿・経歴・その他メモ |
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【容姿】 L【概要】 長身の男性。非金属の鎧と剣を身につけ、いかにも冒険者といった雰囲気の若者。何かにつけて面倒くさそうな雰囲気をかもしだしている。まだ10代だが20代後半に見られたりする時もある(特に酒場でカウンターなんかに座った日には)。 L髪/黒髪。適当に短く切っているだけ。眼に入らない、乾くのが早い、などの理由で短くしている。 L瞳/焦げ茶。光の加減によっては赤く見える。家族全員こんな感じ。 L肌/生まれ育った田舎で雑用をこなしているうちに、日焼けしている。 L体格/背は高く、無駄のない引き締まった体つき。村での雑用で肉体を酷使しているうちにそうなった。 L顔立/荒削りだが精悍な顔立ち。視力が低いため、よく眼を細めているが、そのせいで怖い顔に見えるのが悩みどころ。 L表情/普通の表情=よそから見ると怖い顔、らしい。 本人は自覚がないが顔立ちが怖いんだとか。 【服装】 L 動きやすさを重視した非金属鎧を身につけている。黒っぽい色合いを好んでいる。家を出る際に家族が渡してくれた一張羅の黒革外套がお気に入り。 【内面】 L性格/外見からは想像できないが荒事はできるだけ回避したがる主義。その実面倒なのが嫌いなだけである。ただ舐められるのも嫌なので喧嘩っぱやい一面もある。一度興が乗ると満足するまで暴れまわるタイプで、つまり破天荒。 無愛想に思われがちだが実際には口べた、表現するのが苦手といった類。話あいなどは黙って成り行き任せにするところがある。 L嗜好/食べ物に好き嫌いはないが肉のほうが好き。できるだけ生。 酒はたしなむ程度、煙草は煙が苦手、女には縁がなかった。好きなモノは強いて言うなら武器防具の類。珍しい刀剣類はついつい見てしまう。嫌い・苦手なモノは【小動物・可愛らしい生き物(犬猫兎、ばあいによっては女性も含まれる)】 L特長/【強さを求める傾向】【無愛想にみえてほおっておけない性質】【可愛いモノ苦手】 【経歴】 L【5人以上の兄弟がいる】=辺鄙な開拓村で生まれ育つ。6人兄弟の次男。上に姉と兄。下に妹が3人。女性が多いため自然と男性連中の肩身が狭い一家だったりする。 L【苦手な動物がいる】=ふわふわした毛の生えた小さな動物(猫、兎などなど)が苦手。うっかり踏んだり握ったりすると潰れそうなのが怖いんだとか。中型犬や家畜などは普通に村で世話をすることができる。 L【目標とする人がいる】= 剣の師匠。独自の流派を鍛えるために世界を放浪しているらしい。ナイトメアの女性で年齢不詳。豪快磊落な性格。 ◆とある地方の、とある辺鄙な開拓村で生まれ育つ。大家族で、上に兄2人と姉2人、下に妹がいる。家族一団となって働き、貧しいながらも幸せな我が家、といった環境で育った。 しかし、常に危険と隣り合わせの開拓村のこと。そんな平和は長くは続かず、村は突然蛮族の襲撃にあった。小規模な蛮族の集まり程度であれば撃退できる自信はあったが、その規模は軍団規模であり、統率のとれた蛮族たちの動きに村はなすすべもなく蹂躙された。村から逃げる中、家族と散り散りになった彼は妹と共に辛くも逃げ伸びた。 振りかえると、生まれ育った村は村人たちの悲鳴に包まれながら、蛮族たちによって放たれた火の中に沈んでいった。 蛮族たちの追手からなんとか逃げ伸びた二人だったが、家族とは離れ離れになり、道もわからない森の中をさまようことになった。 その途中、二人はあるものを眼にした。人気のない森の中、商人らしき男性が、複数の人間、山賊だろう簾中に殺される光景。逃げ続けて空腹だった彼は、獲物をしとめて無防備となった山賊を後ろから不意打ちした。驚き戸惑う山賊たちを容赦なく殺した彼は、その場にあった物を拾い集めて立ち去ろうとするが、その足に突如として矢を射られる。山賊の仲間が集まってきたのだ。物騒な武器を構えながら包囲すく達に、狂犬のように抵抗する彼だったが、妹が人質にとられたのを見て抵抗をやめる。激昂した山賊たちに殺されそうになる間際、彼らの首領であるドワーフが、彼に眼をとめた。その手をつけられない凶暴さが気にいったのだという。首領は自分の手下になれば命は助けてやろう、と交渉を持ちかける。彼は、妹に手を出させないことを条件に、その提案をすべて飲んだ。 こうして彼は山賊の一団の手下となった。当時はまだ12歳程の頃である。 彼は一味の中でも手のつけられない狂犬として暴れた。誰とも組まず、慣れ合わず、ただ言われたとおりに襲撃と惨殺を繰り返す毎日。すべては妹のためだと言い聞かせながら。次第に人を殺すこと、命乞いをする相手を刃で貫くことに何も感じなくなってきた。その眼は荒み、次第に自分がなんのために生きているのかわからなくなってきたが、ただ一つ、妹をこんな薄汚れた底辺から連れだすことだけを目標としていた。 そのためには強くなるしかなかった。何を犠牲にしても……。 二度目の転機は突然だった。長く狩り場としてきた山から離れる頃合いだと首領が判断をしたのだ。長く居座れば拠点を探りだされ、あるいは実力のある冒険者が山賊退治に呼ばれかねない。一味はその山で最後の一晩を過ごし、立ち去ろうと決めた。 しかしその出来事はその日の夜に起きた。まるで運命のように。 始まりは突然だった。拠点、岩山の中を斬り抜いたような洞窟の前に、雷が落ちたのだ。否、それは雷というにはあまりに突然で、そもそもその日は月光がまぶしいほどに澄んだ夜だった。しかし激しい雷鳴が、まるで鳥の群れの嘶きのように響き渡る。その場にいた一味の全員が驚きながらも理解した。襲撃があったのだ。 気色ばみながら入り口に殺到する山賊たちは見た。入口周辺の地面が白煙を立ち上らせながら焦げ付いている。そして見張りとして立っていた何人かもまた、地面に倒れ伏していた。そして、その焦げた地面を淡々と歩き近づいてくる、鎧と盾と剣を構えた、一人の女剣士を。 一目見て、彼はその戦士が強いとわかった。今まで、何人も殺してきたからわかる。その泰然とした雰囲気はどう見ても、いくつもの修羅場をくぐりぬけてきた者が持つそれだった。 「ひー、ふー、みー……ああ。なんだ。話よりもずっと数が多いじゃないか。面倒な」 女戦士はいかにも厄介、いな、気だるそうにそう言った。緊張感のかけらもない声音。それを挑発と受け取ったのだろう、一味の何人かが飛びかかった。手には凶器を持つ彼らは、しかし。 【−−−−】 無言だった。ただ、女が手を振ると同時に、再び雷が、まるで網のように男たちを囲み、貫いた。抵抗することもできずに全身を焦がした男たちが倒れ伏す。それを間近で見て、動揺する山賊たち。 にやりと、女は笑った。 それからは戦いとは言えないものだった。及び腰になる山賊たちをしり目に、暴れ回る女戦士。放たれる魔術はどれも一撃で彼らを昏倒させるには十分な威力であり、そしてその剣技もまた圧倒的だった。片手の剣を振るだけで、悲鳴と血しぶきが周囲を濡らす。 彼は、戦いに加わらなかった。本能的に悟っていた。あれに刃向かうことなどできないと。それよりも逃げるべきだと。 彼は洞窟の中にとって返し、怯える妹の手をとった。しかし逃げることはできなかった。戦闘は唯一の出入り口でさらに激しさを増していた。彼は妹と二人で者影に隠れ、ひたすらに逃げる機会をうかがった。 戦いは激しさを増す一方だった。すでに十人以上が斬り殺され、その倍の数の連中が魔術によって倒れ伏していた。そんな中、ついに首領と女戦士がぶつかりあった。「ドワーフか。これは厄介だ」「お前の魔術、俺に通せるか試してみるか!」 女の剣が、首領の大斧がぶつかりあう。女戦士の魔術は首領にはあまり高価がなく、戦士としての膂力もまた首領のほうが一枚上手だ。女は、しかし口元をゆがめた。笑みへと。明らかに不利なはずの状態で、しかし女は悠然と構えた。剣を捨て、両刃の長剣を両手で構える。 それを見たとき、彼は何かが違うということしかわからなかった。ただ、その結果だけは一目瞭然だった。 女戦士の剣が放たれる。今までにない苛烈な一閃。それは瞠目する首領の身体を貫いた。一撃、二撃、参撃。流れるような剣の閃きに、首領は一瞬で全身を斬り裂かれ、倒れた……。 それですべてが決まった。最後の頼みだった首領が倒れたことで、生き残った一味は一斉に逃げていく。それを見ながら、追う気もなく立ちつくす女戦士。その息は、わずかにあがっているように見えた。あれだけの戦いを単身でくぐりぬけてきたのだから当然かもしれない。物陰に隠れながらそれを見てとった彼は、わずかに考えた。やれるか、どうかを。 判断は一瞬だった。どうせこのままでは見つかる。女が彼を見逃す理由はない。それなら、わずかでも生き残れる可能性に賭けるしかなかった。彼は周囲を探ろうとした女戦士の背後から、襲いかかった。振るう凶刃は、一直線に無防備な女戦士の頭に狙いをつけている。 瞬間、彼は何が起きたのか理解できなかった。ただ、激しい衝撃を両手に受け、刃の柄が手から離れたこと。同時に、自分が弾き飛ばされるようにして壁に叩きつけられたこと。そして、その腹を真一文字に裂かれていることだけはわかった。 まだ生き残りがいたのか。そんな言葉が聞こえた気がした。衝撃と痛みでまともに頭が働かない。それでも彼は剣を手に取る。理性はとっくに焼き切れていて、ただ眼の前のそれを殺すことだけを考える。血の泡をこぼしながらぶつかってくる彼を、女戦士は冷静に受け止め、弾き飛ばす。既に彼は死に体だ。腹の傷は深く、骨をのぞかせるほどで、動けばそれだけで血が噴き出す。常人なら即死か、せいぜい痛みで動けなくなるはずだというのに、彼はそれでも立ち上がろうとした。 それを見て、さっさと片付けようとばかりに剣を構える女。 ダメだ。 初めて、諦めの言葉が頭に浮かんだ。ここで死ぬ。自分は死ぬ。 そう思うと、抵抗しようとする力が抜けていくのがわかった。意識が遠ざかる。最後に、彼が薄れゆく意識の中見たのは、振り抜かれる白刃と、見なれた、幼い妹の後ろ姿だった。 目覚めると、彼は揺れる荷馬車の上に寝かされていた。 戸惑う彼を間近で見つめるのは、涙に目を溜めた妹だった。彼が眼を覚ましたことに安堵した彼女は、せきを切ったように鳴きだす。それをなんとかなだめながら、彼は御者のいるほうを見た。そこには、自分にトドメを刺したはずの女戦士がいた。 彼女は実に気安そうに、彼に微笑みをかけた。それは挑発的で、あるいは悪魔めいた、しかし親しみをのぞかせる笑みだった。 「事情は妹さんから聞いたよ。なかなかに涙なしには語れない話だったね。まあ、私には関係のない話で、どこにでもある悲劇と言えば悲劇だけれども。ただまあ、その生きるために何でもする姿勢は気にいったよ。お前のその人殺しをいとわない殺伐さと、同時に妹さんを大事にする人間性。その相反する感情は見ていてとても愉快だ。ああ。だから、おまえ、私の弟子にならないかい?」 その提案は、彼にとって当然のように予想外のものであり。 ただ同時に気づいたのだ。彼がもっと強くなるためにはどうすればいいか。 その手段は、今、眼の前にあるのだということを……。 ・その後、ジンと妹は師匠となった女剣士につれられて辺境の村に居つくことになる。師匠、ディアスという女剣士は、旧知の仲だというある人物のために村にやってきたという。ジンにはその詳細はよくわからなかったが、ディアスは毎日のように厳しい鍛錬を彼に課してきたのでそれを知ろうとする余裕もなかった。単純な基礎体力作り、木刀をつかった鍛錬と言う名のいじめのような撃ち合い、素手で森の中を引きまわされたあと熊と格闘させられる、などなど、修行は横暴にすら見える内容だった。 そんな毎日を送っていたため、当然のように生傷は絶えなかった。村には神聖魔法を使える神官がいなかったため、治療には村はずれに居を構える薬剤師の老女に頼んでいた。自分で老女の家に向かうこともあれば、気絶していたところを師匠の手で放り込まれ、目覚めたらベッドの上ということが何度もあった。 そうするうちに、ジンは老女の孫という少女と知り合うようになる。、 |
履歴 |
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2013/3/14/A「バルドの白の日」経験点:1340+300 報酬:800+767 名誉:6 参加者:ジン◆バルガ◆ルアンベ◆ニアー 筋力ひくいのがなんかやだなー(後悔すると思う 人間 生まれ:傭兵 / 初期所有技能:ファイターorグラップラー 技:7体:10心:4 A:10 B:12 C:6 D:7 E:10 F:7 器用:17 敏捷:19 筋力:16 生命:17 知力:14 精神:11 |
補足出力 |
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(HP:23/23 MP:12/12 移:19/57 防:3) |
CGI by Itsuki / Custom by ゆとらいず : ver.2.16