pass: 
「あら・・・私を買うおつもりで? 代金は、命になりますよ?」
リュンヌ
最終更新:2012/04/02
プレイヤー:泡沫
種族 性別 年齢 生まれ
ルーンフォーク 7 魔動機師
冒険者レベル 経験点 名誉点
3 330 / 5330 19 / 19
穢れ度
A 成長 器用度 増強
12 11 0 23 3
B 成長 敏捷度 増強
2 0 14 2
C 成長 筋力 増強
8 4 1 13 2
D 成長 生命力 増強
3 0 11 1
E 成長 知力 増強
6 10 1 17 2
F 成長 精神力 増強
3 0 9 1
種族特徴
[暗視][HP変換]
所持金 預金/借金
1092 G G
移動力
14
全力移動
42
生命抵抗力 HP
4 20
精神抵抗力 MP
4 15
冒険者技能レベル
シューター3
マギテック2
スカウト1
一般技能レベル
高級娼婦5
暗殺者5
戦闘特技
《精密射撃》
《鷹の目》
言語 会話 読文
交易共通語
魔動機文明語
行為判定 基準値
魔物知識0
先制力3
練技
呪歌
騎芸
賦術
技能 ・ 習熟 必筋
上限
命中
強化
基本
命中力
  C値 追加D  備考
シューター技能レベル313065
マギテック技能レベル24
武器 用法 必要
筋力
命中
修正
命中力 威力 C値 追加D  備考
トラドール 2H 5 0 6 10 3
ジェザイル 2H 10 6 10
技能 回避
行動
必筋
上限
基本
回避力
 
なし 0 13 0
防具 必筋 回避 防護
 
備考  
 
備考  
その他  
総計
部位 装飾品 効果
ヴェール 場合によっては顔も隠せるように(40G)
耳飾り 天然石の耳飾り、片耳に(10G)
 
チョーカー 組織の名が刻まれたチョーカー(20G)
背中  
右手  
左手  
ガンベルト 弾丸12発
トウリング 天然石のトウリング(10G)
 
所持品
背負い袋
水袋
毛布
たいまつ6本
火口箱
ロープ10m
ナイフ

ドレス(露出度高し)
戦闘用アイテム
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
名誉アイテム点数
なし0
容姿・経歴・その他メモ
容姿
身長:175
体重:58
瞳の色:金色
髪の色:黒色
肌の色:白色
スリーサイズ:88・60・87
その他:基本的に露出度の高い服を好み、肌を露わにしている。
    髪は腰ほどまであり、すらりと伸びたロング。
    人前では艶やかな笑みを常に浮かべているが、一人でいる際は無表情。
    服は暗い色を好み、自らの肌の色を際立たせるようにしている。
    顔立ちとしては少しきつい印象を受ける。

経歴
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 生まれたと同時に、銃を手渡された。

―――これを使え、それがお前の存在理由だ

 そう言われたのだけは覚えている。

 その後、習ったのは男を喜ばせる術、如何にして喜ばせ、隙だらけにするか。
 それを徹底的に叩き込まれた。
 それと並行して銃の扱い、人の心理、人体の構造・・・、多くのものを習った。
 全て、如何に効率的に、迅速で確実に人を殺すか。
 それに関わっていた。

 五年も経ったころだったろうか?
 初めての任務をこなした。
 こんなものか、そう思ったのを覚えている。
 自らに覆いかぶさっていた男の頭を撃ちぬき、その血を浴びて、その体が熱を失っていくのを見ながら。

 組織の名は「紅の薔薇」。
 ルーンフォークによって構成された暗殺者集団。
 知っているものは僅かで、それは組織の者か、それとも出資者か。
 存在を知ったものは消される。
 そういう組織だった。
 
 何度目だったかはわからない。
 もうそんなことも忘れるほどに人を殺していたころ、破局は訪れた。
 単純に言うなれば・・・失敗した。

 いつも通り、相手が行為を終え、隣で寝息を立てているのを撃ちぬこうとした時だった。
 入ってきたのは・・・召使いだった。
 銃を構える私の姿を見てソレは悲鳴を上げた。
 予想外の事態に驚き、その召使いの頭を撃ちぬく・・・。

 それが失敗。
 そのとき、ターゲットを撃ちぬいていれば良かった。
 そうすれば、任務は果たせたのだから。

 その結果、ターゲットはその銃声で目覚め、すぐに逃げ出した。
 背中に向かって発砲するも、焦りで致命傷には至らなかった。
 数発の銃声を聞きつけ、多くの足跡が向かってくるのが分かった。

 その時、感じたのは恐怖。
 失敗したとわかって、何よりも恐ろしい組織の制裁。
 それを思い、身が震えた。

 だが、幸いというべきか、その恐れで身が動かないということはなかった。
 訓練を受けた身体はすぐに最適な答えを導き出し、窓を破り外へと飛び出した。
 季節は冬、その水は身を切るが如く冷たかったが、構わずその中にこの身を躍らせた。

 それからは・・・よく覚えていない。
 ただがむしゃらに逃げて、追手を巻き、時には殺し。

 気付けば、何も残っていなかった。
 当たり前だ、自分は組織にいなければ意味などない。
 それを抜け、ここまで逃げてきたのだ。
 そう思った時、何かが引っかかった。

 生まれたとき・・・自分はなんと言われた?
 言葉が思い出される。
 気付かぬうちにその手は銃を握っていた。

―――そうか、これがある限り、まだ私に存在理由はある。

 とは言ったものの、何をすればいいのだろう。
 そう考え、思い出す。
 冒険者という職を。
 それならば、多少の後ろ暗い過去があっても雇ってもらえる。
 そう聞いていた。

 そうと決まった後は早かった。
 荷物をそろえ、その足は冒険者の国へと向かった。
 あの中に紛れれば、組織も見つけられないだろう。
 そんな打算も多少持ちながら・・・。
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履歴 日付・部屋
タイトル
経験点 報酬 名誉 成長 GM
参加者
1 2012/03/05F 鬼の隠し事 1150 1380G 5 GM柘 ティナ、リュンヌ、シェロ、マリエル
2 2012/04/01B ドウクツキノコ狩り 1180 1062G 14 GM輝夜 ガナ、クラムテア、コルト、リュンヌ
履歴
技:12  体:8  心:6
A:11  B:2  C:4  D:3  E:10  F:3
器用:23 敏捷:14 筋力:12 生命:11 知力:16 精神:9
補足出力
(HP:20/20 MP:15/15 移:14/42 防:)
◆シューター3◆マギテック2◆スカウト1◆


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