pass: 
「悪くない、な。こういう生活も」
ルチア・シラクサ(本名:キリエ・エレイソン)
最終更新:2013/08/02
プレイヤー:なまけもの
種族 性別 年齢 生まれ
ナイトメア(人間) 女性 337 魔動機師
冒険者レベル 経験点 名誉点
6 1010 / 18010 144 / 174
穢れ度
1
A 成長 器用度 増強
9 12 4 25 2 4
B 成長 敏捷度 増強
6 4 19 1 3
C 成長 筋力 増強
9 5 0 14 2
D 成長 生命力 増強
2 4 15 2
E 成長 知力 増強
12 6 0 18 3
F 成長 精神力 増強
7 1 20 3
種族特徴
[異貌][弱点/土]
所持金 預金/借金
2091 G G
移動力
20
全力移動
60
生命抵抗力 HP
8 33
精神抵抗力 MP
9 32
冒険者技能レベル
シューター6
マギテック4
スカウト4
エンハンサー1
一般技能レベル
ダークナイト5
聖職者(不死殺し)5
戦闘特技
《精密射撃》
《両手利き》
《二刀流》
言語 会話 読文
交易共通語
魔動機文明語
行為判定 基準値
魔物知識0
先制力7
練技
【キャッツアイ】
呪歌
騎芸
賦術
技能 ・ 習熟 必筋
上限
命中
強化
基本
命中力
  C値 追加D  備考
シューター技能レベル6140108
マギテック技能レベル47
武器 用法 必要
筋力
命中
修正
命中力 威力 C値 追加D  備考
ジェザイル 3/3
デリンジャー 2/2
デリンジャー 2/2
デリンジャー
デリンジャー
技能 回避
行動
必筋
上限
基本
回避力
 
なし 0 14 0
防具 必筋 回避 防護
 
備考  
 
備考  
その他  
総計
部位 装飾品 効果
バンダナ 角かくし
マギスフィア小 OP:ターゲットサイト
 
聖印
背中 フード付きロングマント・マギスフィア大 OP:クイックローダー・クリティカルバレット・エフェクトバレット
右手 敏捷の指輪
左手 器用の腕輪
ガンベルト 12発
 
ガンベルト 12発
所持品
冒険者セット

神父服(100G)
煙草(24本)

油×8
お徳用保存食

頑丈なランタン
迅速の火縄壷
罠感知の棒

スカウトツール
戦闘用アイテム
1魔晶石(3点)
2魔晶石(5点)
3魔晶石(3点)
4魔晶石(3点)
5魔晶石(3点)
6魔晶石(5点)
7魔晶石(5点)
8魔晶石(5点)
9
10
11
12
名誉アイテム点数
頑丈なランタン+迅速の火縄壷30
消費名誉点総計30
容姿・経歴・その他メモ
【容姿】
・名前:ルチア・シラクサ
・身長:170cm
・体重:秘密
・瞳(前/後):黒/銀色
・髪の色(前/後):黒/銀色
・好きな食べ物や嫌いな食べ物:好き嫌いは特になし
・習慣:煙草を吸うこと。ただし、毎日は吸ってないらしく、吸いたくなった時に吸う。
・お酒の強さ:升。
・文字色:gray
・イメージソング:「Red fraction」「 Dead End」
・イメージボイス;坂本真綾

表向きはティダン神殿所属の神父。裏の顔は不死殺し。
元々ラ・ルメイアの所属だが、左遷されてきた。

大抵神父服を着用している女性。顔立ちは凛々しい。
背が高く、無駄がないスレンダーな体格でスタイルはよい。

基本的に不真面目な性格であり、仕事の時もどこかそれを楽しんでいる節が見え隠れする。
「〜かな」「〜じゃないか、たぶん」「さあ、どうだろうな」など、曖昧な言い回しが多い。
年齢は明かさないものの、時折達観した物言いをする。
実は本人が数えるのが面倒くさくて覚えていないだけである。(いわく、300くらいまでは頑張って数えていたらしい)


【生い立ち】

本当にどこにでもある、ありふれた話だ。
物心ついた頃には、すでに親というものはいない。
一応家族というコミュニティには所属はしていたが
向けられたのは、憎悪と嫌悪と嘲笑、血と暴力だった。
そんなモノ達に囲まれて、幼少時代を過ごした。
そこから生まれたモノは諦めではなく反抗心。
誰が死んでやるものか、こいつらの思い通りになってやるものか、
神が決めた?そんなもの知るか。世界の常識?そんなもの知るか。
そう血反吐を吐かされながら吐きながら、ただ、それだけを思って、幼少時代を過ごした。


本当にどこにでもある、ありふれた話だ。
人に忌子扱いされ迫害され罵られ嫌悪された忌子の行きつく先等、ロクなところではない。
実際、幼少時代を過ごしたソコもロクなところではなかったが、
次の居場所もロクなところではなかった。
詳しいことは忘れたが、目の前で殺されていく『一応家族だったモノ』を前にしても、
あたたかい血を浴びても、「助けてくれ」と懇願されても、眉ひとつ動かず、
むしろ、ざまあみろとすら思ったのは覚えている。いや、実際言ったっけ?忘れた。
あと覚えているのは、そんな私を見て、男が嗤ったことだ。
心底嬉しそうに、楽しそうに、嗤った。
人族も神も世界も何もかも嫌いだと、全てを憎む目をしているとそう、言って嗤った。
その後男は問うた。
「生きたいか、死にたいか」
目の前には死体の山、そしてその犯人が目の前にいると言う異常な状況の中
目の前の男に全てを語った。私が、どれだけ、人族と神という存在を
嫌悪しているか、どれほどの憎悪を抱いているか、包み隠さず語った。
結果、男についていった。後に知ったが、男はダークナイトと呼ばれる存在だった。


本当にどこにでもある、ありふれた話だ。
ダークナイトについていき、そして、男は私の力が最大限に発揮できる才能を芽生えさせ、開花させた。
手先が器用であり、そこそこ身軽な私に、男は銃の撃ち方、人の殺し方を包み隠さず叩き込んだ。
その教育の結果、男と同じ存在になった。戦場を駆けることもあれば、人族に交じり情報を得ることもあった。
無論、そのあとはきっちり殺していたが。しょうがない、これが戦争だ。弱ければ死ぬだけだ。
相手が人族だろうが、蛮族だろうが、アンデッドだろうが、ノスフェラトゥだろうが、弱ければ死ぬだけだ。
男はそう語っていた。実際、それは的を射ていた。


本当にどこにでもある、ありふれていているわけがない話だ。
永遠などない。始まりがあれば終わりが必ず来る。それは、男にとっても同じだった。
大破局で、数々の手柄をあげた男は倒され、私はというと戦場で捕獲され、捕虜にされた。
さすがにここまできたら、もう、あとは、死ぬだけだろうと思った。
せめて1人でも巻き添えにして死んでやろうかと思ったが、やってきたのは処刑勧告ではなく、1人のティダンの神官。
あー、何、処刑前の最後のお祈りでもしてくれるのか?と思ったら、ふってきたのは意外な言葉だった。

「生きたいか、死にたいか」
「は?生きたいに決まってるだろ」
「なぜだ?」
「贖罪だかなんだか知らんが、腹立つから奴らの思い通りに死ぬなんて御免だ」
「生きるためならどんなことでもするか?」
「そこに万に一つの可能性があるなら」
「そうか、じゃあ、不死殺しにならないか?」
「は?」

思わず間抜けな声をだしてしまった。
本当にティダンか?実はラーリスじゃないのか?
ダークナイトに対して、もう一度人族として力を貸せ、ラ・ルメイアの神官・・・不死殺し、ルチア・シラクサはそうぬかした。
いわく、この大破局のせいで、人手がものすごく不足しているらしい。いわく、使えそうなものは何でも使う、だそうだ。
たとえ、それが人族の敵にまわったダークナイトでも。本当に第一の神の神官か?と疑ったが、一応そうであるらしい。
……人族は嫌いだが、背に腹は代えられない。まあいいか、別に。殺す主な相手が人族からアンデッドや蛮族に変わっただけだ。
そのあと100年・・・いや、200年?250年だったかな、忘れた。
私はその不死殺しの男と共に、戦場を駆けた。撃つ対象を、蛮族やアンデッドに変えて。
時にはその名前似合わないなあとか、お前本当に神父か?と笑いながら。

そんな男も、100年や200年や250年やともに駆け抜けきれ……ず、戦場で死んだ。
不死殺しであった男が、まともな埋葬等されるわけではなく、しょうがないから『丁重に頼み込んで』彼を埋葬した。
あの墓守、銃つきつけたら青くなってたが、まあいい。
それにしても、神父らしくなかったがあほな面白い男だったと思う。そんな男が死んでしまうのはもったいない。ならばせめて。
名前と神父としての生き方は私が受け継ごう。神様などくそ嫌いだが、まあいい。


そのあとも、ルチア・シラクサはラ・ルメイアで不死殺しとして白い目で見られながら戦場を駆け抜けた。
が、私も年をとった、まさかあんなことで後れをとろうとは。代償は、銃が握れなくなるかもしれないほどの、けが。
不死殺しにとってそれは死に等しい事で、いっそ死ねと神様からのメッセージかもしれないがそれはおいておこう。
本国からも戦えない道具はいらんということで、オルレイアという冒険者の国へ行けと言われた。まあ、左遷だな。
よくある話だ。それにしても、冒険者の国か、確か、私がダークナイトだった頃はなかった場所だ。
なら・・・いっそ、冒険者でもやってみようか。ティダン神殿の神父( らしく )、アンデッドでも狩りながら。


【現在】
冒険者をしつつも、プライベートもそれなりに充実してきている。
射撃の腕も徐々に戻り、それなりに戦えるようにはなってきた。
昔では感じられなかった幸せというモノを戸惑いつつも悪くないと受け入れている。
自分より年下の若人が成長していくのが楽しみで、最近ではせいぎのみかたが出す正義の答えに興味を持っている。


【人間関係】

シリウス よく会うせいぎのみかた→成長が楽しみなせいぎのみかた→大事なせいぎのみかた
イーリス まじめな若者。幸せの先輩。

【面識】「」はキャラ茶

【成長予定】

シュ2マギ1スカ1 3000
シュ5マギ2スカ2エン1 9500
シュ7マギ4スカ3エン1 18000
シュ8マギ4スカ5エン1 24000
シュ9マギ4スカ5エン5 33000
シュ10マギ4スカ7エン5 42500
シュ11マギ5スカ8エン5 53500
シュ12マギ7スカ9エン5 70500
シュ13マギ8スカ9エン5 83500
シュ14マギ10スカ9エン5 109000
シュ15マギ11スカ10エン5 129500
シュ15マギ14スカ10エン5 161000

【ステータス】
ナイトメア
生まれ:魔動機師 / 初期所有技能:マギテック
技:9 体:9 心:12
A:12 B:6 C:5 D:2 E:6 F:7
器用:21 敏捷:15 筋力:14 生命:11 知力:18 精神:19
ダイス平均:3.8 / 能力値合計:98
2012/06/15-00:40

履歴 日付・部屋
タイトル
経験点 報酬 名誉 成長 GM
参加者
  2012/6/14 GMP 570G
  2012/7/22 幕間(店内) アリア・シリウス
前途有望な青年と前途多難なお嬢さんに幸あれ。
  2012/7/25 幕間(裏庭) イーリス
まったく、私もおせっかいになったものだ。あいつの気がうつったか。
  2012/7/26 幕間(裏庭) シリウス・レフト・アル
若者は夢を抱き、青年は夢をあきらめた、か。実にまじめなことだ、実に。
  2012/7/30 幕間(裏庭) シリウス
たまにはのんびり世間話をするのもいいものだ。
  GMP 500G
  2012/8/4 幕間(店内) シリウス
酒はのんでものまれるな、とはよく言ったものだ。
  2012/8/5 幕間(裏庭) シリウス
話すたびに意外な一面が垣間見える。実に興味深いことだ。
  2012/8/9 幕間(裏庭) シリウス
お互い物好きなものだ。
1 2012/8/10 新米の荷物運び 1170+50 1140G 7 山師GM ルチア◆山師GM◆ウラヌス◆クロム◆デイジィ◆リュシア◆
  2012/8/10 幕間(裏庭) シリウス
まだ実戦でリハビリが必要・・・か。じゃじゃ馬をのりこなすのは難しい。
  2012/8/14 幕間(店内) シリウス
酒はのんでものまれるな
  2012/8/19 GMP 2780 敏敏生
2 2012/8/19 危険な物資輸送 1250 1100G 23 飴GM ユイファン◆ラグナス◆飴GM◆ルチア◆ティファ◆エリア◆
  2012/8/20 幕間(裏庭) シリウス
素直でまっすぐな青年だな、本当に。
  2012/8/22 幕間(裏庭) アリア
前途多難な少女に幸あれ。
3 2012/8/24 「吟遊詩人の人攫い」 1220 1246G 16 蛍GM レヴァル◆キノスラ◆ミレーネ◆ルチア◆蛍GM◆エリア◆
  2012/8/25 GMP 30
  2012/8/25 幕間(裏庭) シリウス
こういうのも、悪くはない、か。
  2012/8/26 幕間(裏庭) シリウス
若人は悩み考えそして、行動する。
  2012/8/28 幕間(フリー) イーリス
幸せ・・・か。そう、見えているのか。
4 2012/8/30 よくある事 1250 2082G 25 山師GM ミレーネ◆ルチア◆山師GM◆ラディア◆アイリス◆メディウム◆
  2012/9/1 幕間(フリー) シリウス
・・・たぶん、幸せというのだろうな、こういうのを。
5 2012/9/1 とある英雄の軌跡 聖遺物探索編 1260+100 3020G 22 敏生 赤野菜GM ルチア・ユイファン・ヘイゼル・トゥカナ・アレルヤ
6 2012/9/3 タビット教授が迷惑な遺跡 1180 2350G 21 GM珈琲  シーダ・ライウサ・ユイファン・ルチア
7 2012/9/8 髑髏騎士は深夜に目を覚ます 1160+100 3020G 37 GM珈琲 フィアル・トルテ・アレルヤ・ルチア・ウィーギ
  2012/9/8 GMP 950
  2012/9/23 幕間(裏庭) ヴァリス
神なんかに答えを求めるよりも、今を生きてほしいものだ。私も年をとったな。
8 2012/9/30 『悪ガキ達の事件簿』 1180+50 2290G 23 山師GM ルチア◆サーシャ◆ボーマン◆ユイファン◆ノン◆山師GM◆
  2012/9/30 幕間(裏庭) シリウス
丸くなったものだな、私も。まあだが、こういうのも、悪くない。
  2012/10/15 GMP 1280
補足出力
(HP:33/33 MP:32/32 移:20/60 防:)3*4 5*4
◆シューター6◆マギテック4◆スカウト4◆エンハンサー1◆


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