名称:ダンシング・ジュエル
モンスターレベル:7 分類:魔法生物
知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:なし 生息地:遺跡
知名度/弱点値:11/17 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:15 移動速度:20(浮遊)
生命抵抗力:9(16) 精神抵抗力:10(17)

部位数:6(トパーズ・アクアマリン・ガーネット・ペリドット・ダイヤモンド・ブラックオパール) コア部位:1つ(GMの任意)

攻撃方法:体当たり(トパーズ)/命中力:10(17)/打撃点:2d+7/回避力:9(16)/ 防護点:7/HP:45/MP:32
攻撃方法:体当たり(アクアマリン)/命中力:10(17)/打撃点:2d+7/回避力:9(16)/ 防護点:7/HP:45/MP:32
攻撃方法:体当たり(ガーネット)/命中力:10(17)/打撃点:2d+7/回避力:9(16)/ 防護点:7/HP:45/MP:32
攻撃方法:体当たり(ペリドット)/命中力:10(17)/打撃点:2d+7/回避力:9(16)/ 防護点:7/HP:45/MP:32
攻撃方法:体当たり(ダイヤモンド)/命中力:10(17)/打撃点:2d+7/回避力:9(16)/ 防護点:7/HP:45/MP:32
攻撃方法:体当たり(ブラックオパール)/命中力:10(17)/打撃点:2d+7/回避力:9(16)/ 防護点:7/HP:45/MP:32

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○毒・病気・精神効果無効

○コア部位判別困難
 コア部位の判別が非常に困難です。
 GMは戦闘開始前にコア部位を任意に決定しておいてください。公平のためにパスワード付きでアップロードするなどするのもいいでしょう。
 
〆妖精魔法6レベル/魔力9(行使16):WT準拠
 部位それぞれが対応する属性の妖精魔法をランク6まで使用できます。
 (土:トパーズ 水氷:アクアマリン 炎:ガーネット 風:ペリドット 光:ダイヤモンド 闇:ブラックオパール)
 また、全部位がHP0以上かつ未行動状態であるときのみ、コア部位だけが特殊妖精魔法をランク3まで使用可能です。特殊妖精魔法を使用したら、全部位のMPを使用魔法分消費したうえで即時行動終了となります。

○☆□魔法適正
 《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》を習得しています。

●トパーズ・アクアマリン・ガーネット・ペリドット
□牽制攻撃
 命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 この能力は、カテゴリ《金属鎧》を装備しているキャラクターには効果を持ちません。

○怨妖精の加護
 近接攻撃(体当たり)は、それぞれの部位の対応する属性となります。
 (土:トパーズ 水氷:アクアマリン 炎:ガーネット 風:ペリドット)

▽穢れへの恨み
 自身の攻撃が対象の弱点属性だった場合、弱点の効果を2倍します。
 (例:人間のナイトメアに対する土属性魔法は、+4点されます。)

●ダイヤモンド
○魔法適正
 《MP軽減/妖精魔法》を習得しています

○宝石の輝き
 自身の使用する妖精魔法の回復魔法は、「種別:魔法生物」にも効果を発揮します。

☆照らす宝石/精神抵抗力/10(17)/消滅
 妖精の恨みが宝石の光を発し、穢れを持つ者をむしばみます。
 この魔物を中心に「半径30m/全員」の対象は、最大HPと最大MP、並びにそれぞれの現在値を自身の持つ「3×穢れ」点分減少させます。この効果は累積し、リムーブカースなどで解除するか、この魔物のコア部位がHP0以下になるまで永続します。
 この効果は呪い属性です

●ブラックオパール
○魔法適正
 《マルチアクション》を習得しています

○闇の波動
 この部位の近接攻撃は「射程/20m」を持つ物として扱います。

▽蝕む精神侵害/必中
 妖精の恨みが宝石の体当たりを受けて攻撃対象者をむしばみます。
 その蝕みは戦ってきた期間や密度に依存していると考えられています。
 この部位の近接攻撃が命中した対象は、即座にMPを「(対象の)冒険者レベル」点失います。この効果は呪い属性です。

戦利品
 自動:妖精使いの宝石(150G/-)×6 宝石の種類は任意、クラス3まで契約可
 2~8:なし
 9~12:魔力を帯びた宝石(300G/金A)×1d6
 13~:集積された魔石(1900G/金A)×(1d6の半分、切り上げ)

解説
無念の消滅を遂げた妖精たちの怨霊(のようなもの)がとりついた宝石群。現代製の魔法生物ではあるが、アンデッドのような挙動を取る。アンデッドに比べ、日光に左右されない・神聖魔法の浄化が効かないという点からより厄介とも言われている。
なぜこのようなものが生まれるかはわかっておらず、さらなる研究が必要と言うことで人為的にこの魔物を作り出そうとする者も少なからずいるようだ。しかも大抵は作製プロセスだけに注目しており、データをとり終わった後は出来上がった魔物を放置するらしい。