名称:ギガントエルク
モンスターレベル:17 分類:動物
知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:中立
言語:妖精語 生息地:森
知名度/弱点値:20/26 弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:24 移動速度:18
生命抵抗力:24(31) 精神抵抗力:22(29)

部位数:4(角、頭部、前半身、後半身) コア部位:頭部

攻撃方法:角(角)/命中力:23(30)/打撃点:2d+32/回避力:20(27)/ 防護点:30/HP:130/MP:0
攻撃方法:歯(頭部)/命中力:21(28)/打撃点:2d+20/回避力:20(27)/ 防護点:20/HP:170/MP:79
攻撃方法:蹴り(前半身)/命中力:20(27)/打撃点:2d+24/回避力:21(28)/ 防護点:24/HP:150/MP:30
攻撃方法:蹴り(後半身)/命中力:21(28)/打撃点:2d+28/回避力:22(29)/ 防護点:22/HP:180/MP:30

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○「土無効」

☆「練技」
 【アンチボディ】【メディテーション】【リカバリィ(13点回復)】【ジィプロフェシー】【タイタンフット】【ヘルシーボディ】を習得しています。

○「ヒーリング・ウッズ」
 手番の終了時、この魔物の半径30m以内に存在する「分類:植物」及び「分類:妖精」のキャラクターのHPが17点回復します。


●角
○「ミスリルホーン」
 あらゆる武器、魔法による攻撃からクリティカルを受けません。
 角による近接攻撃は、銀の武器で行われたものとして扱われます。

▽「角の防御」
 「部位:頭部」に近接攻撃を試みるキャラクターは、そのたびに、攻撃の成否に関わらず、「30」点の物理ダメージを受けます。
 この能力は「部位:角」のHPが0以下になった場合、失われます。

○「遮蔽的」
 大きな角が頭部を隠します。
 《鷹の目》を習得していないキャラクターは、「部位:頭部」に射撃攻撃と「形状:射撃」の効果の対象とするが出来ません。
 この能力は「部位:角」のHPが0以下になった場合、失われます。

〆「2回攻撃」
 左右の角でそれぞれ1回ずつ攻撃します。

●頭部
〆「妖精魔法限定15レベル/魔力16(23)」
 ランク15までの土属性の妖精魔法を使用できます。

□「魔法適正」
 《魔法拡大/数》を習得しています。

〆「呪歌/20(27)」
 10レベル未満で習得できるすべての呪歌が使用可能です。
 効果範囲は自らを中心に「半径100m」です。

〆「主の嘶き/20(27)/生命抵抗力/消滅」
 自らを中心に「半径30m」内に、畏怖の咆哮をあげ、あらゆる植物に命令します。
 周囲の植物が反応し、対象を捕まえ、移動と行動を阻害します。
 対象は移動力が「0」となり、回避力に-2のペナルティ修正を受けます。
 移動方法が「浮遊」「飛行」など、地面に触れずに移動しているキャラクターには効果を及ぼすことが出来ません。
 ただし、地にあるうちにこの魔法に捕らえられた場合、飛行能力を失います。
 対象は自分の手番に、主動作で「冒険者レベル+筋力ボーナス」を用い、達成値を上回ればこの効果から抜け出すことが出来ます。
 また、複数の部位を持つキャラクターはこの判定に部位数分のボーナスを得て、1度の判定ですべての部位が抜け出す事ができますが、すべての部位の主動作は行動済みとなります。
 この能力は、土属性として扱い、一度使用した効果範囲内では、効果を発揮しません。


●前半身
○「攻撃障害=+4・なし」
 大きさが攻撃を妨げます。
 「部位:頭部」は、近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
 「部位:前半身」のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

〆「両足踏みつけ」
 両方の前足を使い、踏みつけを2回行います。
 対象は必ず、異なる2つのキャラクターでなければなりません。

□「渾身攻撃」
 打撃点が+8され、回避力が-3点されます。


●後半身
〆「蹴り飛ばす/21(28)/回避力/消滅」
 自身の存在する乱戦エリア内の敵1体を蹴り飛ばします。
 対象は、30m蹴り飛ばされ、「30」点の落下ダメージを受けて転倒し、乱戦エリアから強制的に排除されます。
 蹴り飛ばす方向は、この魔物が任意に決定します。
 対象が移動できない状態の場合、60点の物理ダメージを与えます。

□「渾身攻撃」
  打撃点が+8され、回避力が-3点されます。


戦利品
 自動:高純度ミスリルの角(8800G/金S)
 2~10:硬い毛皮(300G/赤黒A)
 11~:岩の表皮(1080G/赤黒S)

解説
数百年を生きたヘラジカと言われ、深い森に棲息します。
全長7mにも達する巨大なヘラジカであり、また角だけで同様の大きさがあります。
角は大きく成長し、マナと混じり合って極限まで硬化しています。
唾液には植物の成長を促す成分が含まれ、この魔物が存在する森は雄々しく成長するといわれます。

普段からドライアードなどの森の妖精に囲まれていることが多く、森の主として扱われています。