知能:動物並み　知覚:魔法　反応:敵対的
言語:なし　 生息地:遺跡・地下迷宮
知名度／弱点値:10／14　弱点:雷属性ダメージ+3
先制値:8　移動速度:5
生命抵抗力:9(16)　精神抵抗力:7(14)

部位数:4（本体、ツル×3）　コア部位:なし

○「伸縮自在」
特殊な伸縮用の器官を使って、形状を変形させられる。
通常移動の範囲内であれば、乱戦エリアから離脱する際にその手番で出来る。
部位：本体が雷属性ダメージを受けて生命・精神抵抗力判定に失敗した場合、この能力は使えなくなる。
また、部位：ツタが雷属性ダメージを受けて生命・精神抵抗力判定に失敗した場合、命中・回避力判定に-2のペナルティ修正を受ける。
加えて、雷属性ダメージに対して抵抗力判定に失敗すると、「柔らかい身体」を失う。
3ラウンドの間、雷属性ダメージを受けて抵抗力判定に失敗しなければ再度使うことができる。
○「柔らかい身体」
投げ、もしくは投げに順ずる攻撃の対象にならない。
打撃属性攻撃に対して防護点が5点高いものとして扱う。

〆「不快な粘液/精神抵抗力/7(14)/消滅」
乱戦エリア内の対象1体に、ツルの間から異臭を放つ粘液を放出して攻撃する。
精神効果属性として、精神抵抗力判定に失敗した対象は、1ラウンドの間、命中・回避力判定に-1のペナルティ修正を受ける。
この能力は連続した手番には使えない。

「長いツル」
ツルでの攻撃を、乱戦エリアを無視して10m内の任意の対象に対して行える。

自由自在に伸縮させられる肉体を持った、植物とも動物ともつかない魔物である。
この伸縮器官と長いツルを合わせて、ヒット&ウェイの攻撃を繰り出すため、とても厄介だろう。
他にも粘液によって身体の動きを阻害するなど、単体だけでもあまり相手にしたくはない。
それでもなお、伸縮器官や粘液器官は研究開発に役立つため、欲しがる研究者は多くいる。