知能:動物並み　知覚:五感（聴覚）　反応:腹具合による
言語:なし　 生息地:湿地、泥濘
知名度／弱点値:18／22　弱点:命中力＋１
先制値:15　移動速度:10/10（地中）
生命抵抗力:20(27)　精神抵抗力:18(25)

部位数:3（頭部、胴体、尻尾）　コア部位:頭部

○「不屈」
　部位のHPが０以下になった場合、生死判定を行います。成功すればその部位は、行動を続けることが可能です。

○「泥濘の身体」
　打撃武器から受けるダメージは防護点が１０点高いものとして扱います。
　刃のついた武器からクリティカルを受けることはありません。

○「条件再生＝１５点」
　この魔物が泥に接している限り、手番の終了時にHPが「１５」点回復します。
　HPが０以下になるとこの能力は失われます。

▽「呑み込む／１８（２５）／生命抵抗力／消滅」
　口の攻撃が命中した場合、対象を呑み込みます。
　対象は、移動および主動作が一切できなくなり、この魔物の手番の終了時ごとに、「１５」点の魔法ダメージを受けねばなりません。
　対象は、自身の手番に、１回だけ生命抵抗力判定を行うことができ、これに成功すれば脱出dけいます。
　この判定を行ったら、結果にかかわらず、手番は即座に終了します。

〆「暴れる／１８（２５）／生命抵抗力／消滅」
　尻尾を振り回して、泥濘を撒き散らします。
　この魔物と同じ乱戦エリア内にいる対象はは泥濘を拭うまで盲目状態となり、
　すべての行動判定に－４のペナルティ修正を受けます。
　泥濘を拭うのは主動作です。（判定は必要ありません）。
　泥濘を拭うのは他のキャラクターが行っても構いません。
　この能力は、連続した手番には使えません。

身体全体が泥で出来た巨大なワームです。
口角部からは無数の泥濘の触手が生えていて、うねうねしています。
魔法文明期に造られた魔法生物が野生化し、生命を得て幻獣化したとトンデモ説がまかり通っている生物で、
実際ところどういった生き物なのかよくわかっていません。
獲物を体内に取り込んで、ゆっくりと消化していきます。
周辺の泥濘を吸い取り、己の一部とし、時には泥を撒き散らして攻撃します。