【動物】
1
野良猫の群れ
知能:動物並 知覚:五感(暗視) 反応:中立
言語:なし  生息地:人里付近
知名度/弱点値:4/10 弱点:命中力+1
先制値:9 移動速度:18
生命抵抗力:3(10) 精神抵抗力:2(9)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
1(8)2d+10(7)030050
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
「影走り」

「掻き乱す/必中」
 野生の動きで翻弄し、囲った相手を幻惑します。
 この魔物と同じ乱戦エリア内にいるキャラクターは、行動判定に-1の修正を受けます。

「集団闘争/必中」
 この魔物と同じ乱戦エリア内にイルキャラクターに、「威力0」のダメージを与えます。
 この時、クリティカル値は8として扱います。

「無能なレギオン」
 この魔物が存在する位置に、最大対象数を持つ範囲攻撃(《なぎ払い》や範囲魔法など)をした場合、その範囲攻撃はこの魔物にのみに効果を及ぼし、他のキャラクターには一切影響を与えることが出来ません。
 《魔法制御》があっても役に立たず、同じ能力を持つ魔物が複数存在する場合、対象はランダムで決定されます。

 また、この集団はひとつの魔物として扱います。
 この魔物が最大対象数を持つ範囲を対象とする効果によってダメージを受ける場合、その適用ダメージを「最大対象数」倍にします。
 (5人を対象にできる《薙ぎ払い》は5倍の適用ダメージになり、「半径6m/20」の魔法は20倍の適用ダメージになります。)
 このダメージロールでクリティカルは発生しません。


「小集団」
 「半径6m」の範囲に広がり、遮蔽として扱います。
 この魔物を含んで乱戦が行われる場合、参加人数などの条件に関わらず、この範囲全域を1つの乱戦エリアとして扱います。
 また、この魔物はこの範囲に入ってきたあらゆるキャラクターに対して、通常の人数の制限を無視して、乱戦を宣言することが可能です。
 また、「対象:1体」の魔法は、ダメージを与える効果のみ発揮し、それ以外のいかなる効果も無効になります。
 また、《投げ攻撃》などの対象にもなりません。

戦利品
2~11 なし
12~ 猫の怨念(100G/白A)
解説
50匹から101匹はあろうかと見紛う野良猫の集団です。
小型動物とはいえ、その野生の感性と闘争心は、成人男性すら脅かします。
作成者:夜々
最終更新 : 2015/08/07-22:38:37

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「ソード・ワールド2.0」は、北沢慶及びグループSNEの著作物です。
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