知能:低い　知覚:五感（暗視）　反応:中立
言語:汎用版俗語、公益共通語、妖魔語　 生息地:さまざま
知名度／弱点値:9／13　弱点:魔法ダメージ＋２
先制値:7　移動速度:12
生命抵抗力:8(15)　精神抵抗力:7(14)

部位数:2（本体、馬）　コア部位:本体

〆「魔法（１系統）５レベル／魔力６(１３)」

☆「練技」
　【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ドラゴンテイル】【デーモンフィンガー】の練技を使用出来ます。

○「ナイトマスター」
　《かばう》を習得しています。

○「種の限界」
　あらゆる冒険者技能において、５レベルまでしか成長出来ません。

▼「軽視」
　攻撃や特殊能力の対象となったとき、他の魔物にそれを振り分けるようＰＬに要求できます。
　ＰＬは、ゲームルールが許す範囲で、対象を別の魔物に変更します。
　この能力は１回の戦闘に１度だけ使用できます。

☆「威嚇／７（１４）／精神抵抗力判定／消滅」
　MPを５点使用して、同じ乱戦エリアに存在する対象１体を威嚇します。
　抵抗に失敗した対象は、１０秒（１ラウンド）の間、行動判定に－１のペナルティ修正を受けます。
　この効果は精神効果属性として扱います。

○「忠誠」
　「精神効果」「呪い」属性に対する生命抵抗力・精神抵抗力判定に＋２のボーナス修正を得ます。

○「攻撃障害＝＋１・なし」
　部位：本体は、近接攻撃に対する回避力判定に＋１の修正を得ます。
　部位：馬のＨＰが０以下になった場合、この能力は失われます。

○「振り下ろし」
　部位：本体の打撃点を＋２点します。
　部位：馬のＨＰが０以下になった場合、この能力は失われます。

人の手によって英才教育を施されたコボルドですが、コボルドマスターの称号を得るには足りません。
一旦は人族の世話になったものの、多くのコボルドがそうであるように、
飼い主を騙したり殺すなどして逃亡し、野生化しました。
所詮は蝙蝠のように下劣な低級蛮族の性根です。

武具はかつての主人から下肢された良質のモノを使っているようですが、コボルド用のもので人族には使えません。
このコボルドは主を守るよう教育されたコボルドですが、軽視で攻撃を逸らすあたり騎士の風上にも置けません。