ローカルルール:GM樹 †【基本ルール】 †○戦闘の処理を軽減するため、基本的には複数回攻撃できるPCについては命中×2→ダメージ×2の順序で処理を行います。もちろん、指輪などの使用を考える場合には、通常通りの処理を行っても構いません。 ○複数PCの行動の並行処理を行っても構いません(例:複数後衛PCの同時支援や回復、複数前衛PCの同時攻撃など)。オーバーキルになることなどを恐れない場面であれば、連携攻撃とか演出してみてください。 ○☆5以上では防御ファンブル表を使用します。 ○平均2分に1度はご発言ください。ロールが多いとGMが喜ぶそうです。無言系PCもがんばって動作を描写しましょう。 ○発言回数が130回以下だったPLは、次回のセッションで抽選が発生したとき、その抽選に自動的に失敗します(普通に発言していれば200くらいにはなりますので、あまり気にしなくていいです。ロールの増加がねらいですので「がんばってメタ発言するぜ!」と決意する必要はありません)。 ○上記の制限については「戦闘初期にPCが気絶し、戦闘終了まで復帰できなかった」「シティアドベンチャーでパーティが別れ、ロールできる時間が少なかった」など、発言の少なさについて考慮する特殊な状況も存在します。 【移動関係】 †○乱戦エリアの迂回に必要な移動距離は「直線距離+乱戦エリアの半径×5」です。このとき、移動は「全力移動」になります。 ○乱戦エリアの上を飛び越えるためには「敵の大きさ+3m」まで上昇する必要があります。(例:人族小型は1m、中型は2m、大型は3mとして計算します) 【補助動作】 †○手番が終了する前ならば、ファストアクション中やマルチアクション中を除き、いつでも行うことができます(ただし「立ち上がり」後の移動はできません)。後衛が支援内容を決めている間に練技などを発動しておくと時間短縮になっていい感じです。 【種族特徴強化】 †○部分採用です。剥ぎ取り時における運命変転については種族特徴強化を採用していません。 【物理関係】 †○〈絡み〉についてGMはほとんど理解していません。使いたい場合はGMにわかるように説明しましょう。また、難度の調整が困難なため〈首〉への絡みは採用しません。 【魔法類関係】 †○《魔法拡大/数》を宣言して行使判定に「一括」を選んだ場合、運命変転や指輪、【ラック】などによって達成値を操作することはできません。 ○「貫通」「突破」の魔法については、1人(1部位)だけ確実に当てるキャラクターを選ぶことができます。それ以外の射線上のキャラクターについては、「1D6」を振り、「1~3」であれば命中、「4~6」であれば外れます。 ○召喚は1キャラクターにつき1体までとします(倒されるなどした場合には再召喚することができます)。 ○「知能:高い」の魔物は、PC側からの魔法などに、あえて抵抗しない判断を行う場合があります。 ○特定の属性を付加する【○○ウェポン】などは、その武器の持つ属性と異なる場合には、効果を発揮しません。 ●【クレセントシャイン】陣営の一番最初に動くときのみ使用することができます。 【サブ技能関係】 †○《ファストアクション》は自分で先制を取ったときのみ有効です。 ○平目による魔物知識における自動成功は知名度のみ有効です。 【アイテム関係】 †●〈メイガス〉の使用によるHP減少タイミングは、魔法が効果を発揮した直後とします。 シナリオの背景 †敵系統 †“反逆者”ピピン †「意外と弱かったね。使えないな、こいつ」 ヴァンパイアキャロットと呼ばれる上位のノスフェラトゥです。氏族を持たず、単独で様々な場所に出現しています。最近では、魔法文明時代に制作された人造ドラゴンを用いて、オルレイアや周辺の町への攻撃を行っています。 【主な関連セッション】 人造ドラゴン †「…………」 様々な形態を持つ魔法生物群です。魔法文明時代に“第四の剣”に由来するとされる“運命の三女神”に対抗するために人族によって造られたと言われています。 【主な関連セッション】 獣の牙 †「面白いのう。仲間にならんか?」 オルレイア東方、開拓村ゾゾから1日の距離に築かれている獣人の砦です。 【主な関連セッション】 “獣の神” †「己が獣性を高めよ。さすれば、その身に敗北はなし」 魔霧の森付近のライカンスロープに信仰されている小神です。信仰数の少なさから、神性が落ちていますが、分霊に近いかたちで顕現していると言われています。 (新情報) ◆レベル2 ウォークライ 消費:MP6 抵抗:消滅 属性:精神 ◆レベル4 リジェネレーション 消費:MP8 抵抗:なし ◆レベル7 サモン・アニマル 消費:MP12 抵抗:なし ◆レベル10 フルムーン 消費:MP10 抵抗:半減 属性:精神 ◆レベル13 チェンジ・ビースト 消費:MP20 抵抗:消滅 属性:呪い 【主な関連セッション】 味方系統 †開拓村ゾゾ †「ここの守りは任せるのだ」 オルレイアから東に三日いったところにある開拓村です。 【主な関連セッション】 移動型冒険者の宿「月と黒猫亭」 †「こちら、『月と黒猫亭』でやんす。依頼の御用はありやせんか?」 オルレイア付近を巡業している移動型の冒険者の宿です。 基本的には、オルレイアまで依頼を出すことが難しい地方の依頼を引き受けるのが目的です。百の勇者亭とは提携関係にあり、所属冒険者にすぐに連絡できない場合や、所属冒険者では太刀打ちできない困難の場合には百の勇者亭へと救難届けが出ることがあります。 運営は、亭主のミミル=ローズ(赤のタビット)と受付のシェイド=シェイド(黒のタビット)の二人組によります。二人はタビットネットワークの一員です。 【主な関連セッション】 タビットネットワーク †「こちらで援護は行います。バックアップはお任せください」 “落ち穂拾いの”ポロンが立ち上げたタビットの互助ネットワークです。元は知識の伝達と相互研鑽が目的でした。 【主な関連セッション】 “車椅子探偵”ポワット †「なるほど、気になるね。ちょっと考えてみようかね」 黄色い毛並みのタビットです。足が不自由なため、常に魔動機の自走式車椅子に乗っています。 【主な関連セッション】 2009年 †#ref(): File not found: "090830A2.lzh" at page "Game_log/2009-08A" #ref(): File not found: "090908A2.lzh" at page "Game_log/2009-09A" #ref(): File not found: "090915B.lzh" at page "Game_log/2009-09B" #ref(): File not found: "090917B.lzh" at page "Game_log/2009-09B" #ref(): File not found: "091023E.lzh" at page "Game_log/2009-10E" #ref(): File not found: "091105B.lzh" at page "Game_log/2009-11B" #ref(): File not found: "091127E.lzh" at page "Game_log/2009-11E" |