過去の提案

『アルケミストワークス』導入に関して

 某ゲヘナの田中公侍氏が担当しているだけあって、相変わらず驚かされるバランスに仕上がっていますが……導入するにせよ、しないにせよ、ひとまず意見交換をしてみて損はないかと思いまして、場を設けるものであります。

 まずは、導入する場合の利点と欠点を挙げてみたいと思います。
 この項目は、気づき次第、追加していくつもりです。

●利点
・コンジャラー、バード、ライダーなど、一部技能の不具合をフォローする要素が追加されている。
・一般技能、加工品など、新要素の追加で楽しみが増える。

●欠点
・一部、フリーセッションに適さない要素が存在する。※個別に調整可能
・全員が揃えられるとは限らない。

 導入によって全体のバランスが変わってくるのは、ルールブックが巻数を重ねてきたのと同じことですから、ここではあえて触れません。
 PCを強化する要素が増えることによって、これまでより一段上の敵と戦うことにもなるでしょうが……それはまた新たに慣れていけるものだと思います。最初は大変かもしれませんが。

 最後に、筆者の考えとしては、フリーセッションに不適切な一部の要素を調整・制限することで、できるだけ導入に対して前向きに検討していきたいと思っています。
 まあ、決めるのは筆者ではありませんが、先述したとおり、あれこれ意見を突き合わせることは有意義だと思いますから。

 今回のサプリメント(なんか実質的なルールブック4っぽいですが)の感想なども含めて、導入に関して話し合ってみませんか?

 以下、追加要素の調整を挙げてみます。

「賦術」
・SS級カードは存在しないものとする
・【パラライズ・ミスト】を主動作限定の賦術とする
・〈マテリアルカード〉は戦闘用アイテムとして扱い、1枠あたり「アルケミスト技能レベル」枚まで準備できるものとする

「一般技能」
・当該ルールが導入された段階で、既存のPCもルールの範囲で習得できるものとする

「種族特徴の強化」
・導入するなら全て導入すべき
・ただし、ナイトメアが異貌を晒すことへの抵抗感は積極的にロールプレイすべき

「防御ファンブル」
・導入すべきではない

「カテゴリ〈絡み〉」
・導入すべきではない
・ただし、特殊効果のみを導入せず、武器そのものは導入するという手はある

「アイテム」
・〈穢れの酒〉〈奇怪装置〉〈魔改造初心者セット〉〈異貌の面〉〈フローティングスフィア〉〈勇者の証〉は、PCが使用ないし所持すべきではない
・〈魔香水〉の効果を受けられるのは、1日1回を限度とすべきかもしれない



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