ここ、“百の勇者亭”で遊ぶときのルールを記したページです。

ハウスルール

キャラクターの作成

 当サイトで使用するキャラクターを作成する場合には、キャラクター作成BBSを利用してください。
 ここ以外で作成されたキャラクターは、当サイトでは使用できません。

 [NAME]にあなたの「ハンドルネーム」を、[Title]にキャラクターの「生まれ」を記入し、「種族」のチェックを確認した上で「送信する」をクリックすれば、結果が算出されます。
 その後、ルールブックに記載されている「技」「体」「心」を加算すれば、そのキャラクターの能力値は完成です。
 なお、ルールブック1、2に同名の「生まれ」がある場合は、「生まれ(2)」等と区別して宣言して下さい。宣言のない場合は、自動的にルールブック1の物が適用となります。

※振り直す場合は、[Comment]の内容を変更しなければ二重投稿として扱われ、エラーが出てしまいます。

 振り直しは3回まで可能とし、最初の1回を含めれば合計4回まで振ることができます。
 ただし、途中で「種族」や「生まれ」を変更することはできず、「種族:人間」の「生まれ:冒険者」に限っては振り直し自体が行えません。
 振り直した場合、それ以前の結果は破棄しなければなりません。任意選択制ではありませんので、ご注意ください。また、振り直すなら、できるだけ間を空けずに振り直しましょう。遅くとも、その日の内に振るのが望ましいです。
 なお、振り直し3回目(合計で4回目)の結果、出目の合計値が平均値以下(平均値は「1d=3.5」で求めます)だった場合に限り、もう一度だけ振り直せます。

 上記の要件を満たさない作成結果は、全て無効となりますのでご注意ください。

キャラクターシートの枚数

 キャラクターシートは、プレイヤー1人あたり3枚までの所有が認められています。

 ただし、この枚数は、保有する全てのキャラクターの「(初期技能の分を含む)経験点の合計」20000点ごとに「+1」されます。
 また、死亡やレブナント化といった理由で(不幸にも)キャラクターが使用不能となった場合にも「+1」されます。

経験点の獲得

 基本経験点は、(GMが定めるところの)冒険成功時に1000点、失敗時に500点とし、例外は「なし」とします。
 その他、魔物を倒したことによるボーナス経験点と、自動失敗による経験点は、共に通常どおり与えられます。

 ただし、何の工夫をしなくても無傷で蹴散らせてしまえるような雑魚は、いくら倒しても「キャラクターの経験」とすべきではないでしょう。
 同様に、無意味な判定(達成値13以上を求められる先制力判定での平目など)で起こった自動失敗も勘定には入れません。

 これらの経験点の一部または全部を放棄することは一切できません。

能力値の成長

 それぞれのキャラクターは、1000点の経験点を獲得するたびに成長判定を行います。
 このとき、初期技能および初期経験点は無視します。
 「(合計経験点-3000)÷1000=成長回数 ※端数切捨」と憶えておくといいでしょう。

 多くの場合、セッション終了時に行われるでしょう。
 後述するGMポイントを使用した場合は、セッション開始時に振るとよいでしょう。

 なお、一度に複数回の成長判定を行える場合でも、判定は1回ずつ行い、その都度、成長させる能力を申告してください。
 まとめて振ってしまった場合は、全ての結果を無効とし、改めて1回ずつ振り直さなければなりません。

GMポイント

 それぞれのGMは、セッション終了時に(冒険の成否に関わらず)2000点の「GMポイント」を獲得します。
 これは、1点単位で「経験点」または「ガメル」に変換し、GMが保有するキャラクターに振り分けることができます。
 また、GMポイント「400」に対して名誉点「7」というレートで、GMポイントを名誉点に変換することもできます。名誉点に変換した後、GMが保有するキャラクターに1点単位で振り分けてください。
 GMポイントは、使わず(振り分けず)に貯めておくことも可能です。

 GMを行う際はこちらのリストに登録し、そこでセッション履歴とGMポイントを管理することを推奨します。

冒険者の等級(PCグレード)

 当サイトでは参加者が一定しないことから、PC間のバランスを取るために下記の基準が設けられています。
 「冒険者レベル」または「(初期技能の分を含む)経験点の合計」が各グレードの上限を超え次第、プレイヤーはキャラクターシートを適正なランクへ移動させてください。
 また、GMは参加者を募る際、シナリオに適切なグレードを提示し、できるだけその範囲内でセッションを行うようにしてください。
 もちろん、無理のない範囲で卓の成立を優先して構いませんが、獲得経験点の差が能力値の成長回数の差でもあることは留意してください。

★10上限なし
★ 9冒険者レベル14以下かつ経験点133000以下
★ 8冒険者レベル13以下かつ経験点109000以下
★ 7冒険者レベル12以下かつ経験点 88000以下
★ 6冒険者レベル11以下かつ経験点 70000以下
★ 5冒険者レベル10以下かつ経験点 55000以下
★ 4冒険者レベル 9以下かつ経験点 43000以下
★ 3冒険者レベル 8以下かつ経験点 33000以下
★ 2冒険者レベル 7以下かつ経験点 25000以下
★ 1冒険者レベル 6以下かつ経験点 19000以下
★ 0冒険者レベル 4以下かつ経験点 10000以下

セッション履歴

 管理の都合上、また思い出を残す意味でも、参加者各位にはセッション履歴の記載をお願いしています。
 「日付」「GM名」「シナリオタイトル」「参加PC一覧」「経験点」「報酬(現物を含む)」「名誉点」などを、プレイヤーとして参加した場合は参加したPCのキャラクターシートに、GMとして主催した場合は各自のGMシートに記入してください。
 また、GMシートにはGMポイントの使用明細も書き留めておきましょう。

カテゴリ〈ガン〉の所持数制限

 これは、弾丸を装填した〈ガン〉を複数携帯することで、カテゴリ〈ガン〉最大の欠点である「最大装填数」が無視できてしまう現状を打破するための調整です。

 当サイトでは、1Hガンのホルスターは〈ガンベルト〉または〈バレットポーチ〉に付属しているものとし、「〈ガンベルト〉と〈バレットポーチ〉の装備数×2」を所持数の上限として定めます。
 一見、緩めに見えるかもしれませんが、〈マギスフィア〉も装備しなければならない魔動機師(マギテック)にとっては、それなりに悩まされる問題であるはずです。

戦闘用アイテムの準備数制限

 ここで言う「戦闘用アイテム」とは、戦闘中に使用可能なアイテムの内、装備品でも装飾品でもないアイテムを指します。
 代表的な物としては、ポーション類、魔晶石、呼応石、消魔の守護石などです。
 これらのアイテムは、事前に「準備」しておかなければ、戦闘では使用できないものとし、準備できる数の上限を「12個」に定めます。

 ※普段から準備しているアイテムは、キャラクターシートの「戦闘用アイテム」欄に記入しておき、シナリオに応じて(セッション中に)変更を宣言するのがお勧めです。

 例えば、魔晶石(点数は問いません)を10個、アウェイクポーションを2個、と準備していたら、その他の戦闘用アイテムは戦闘時には使用できないことになります。
 ただし、非戦闘時に変更・補充するのは構いません。準備できる数には限りがありますが、持ち歩ける数は(良識の範囲内で)任意です。
 また、「どこ」に「どう」準備しているかは、それぞれのプレイヤーが自由に設定してください。

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