Game_log
ZMルール †
基本ルール †
- モンスター側の達成値
剣のかけらによって強化されているモンスターのみ、ダイスを振って達成値を求めます。それ以外のモンスターは、固定値を用います。
- モンスター側の生死判定
生死判定は、固定値を用いているモンスターであっても、ダイスを振って達成値を求めます。
GMが生死判定を省略した場合、そのモンスターは自動的に死亡します。
- モンスターの経験点
モンスターレベルが「パーティの平均レベル」未満のモンスターは、倒しても経験点に加算されません。戦利品を獲得することはできます。
- 一括振りの処理
術者は(数拡大であれ範囲魔法であれ)行使判定を一括で行うか、個別で行うかを、その都度選択することができます。
ただし、威力は必ず個別で算出してください。
薙ぎ払いなど、複数を対象にする効果は、すべてこれに準じます。
裁定 †
- 貫通に関する裁定
原則として、貫通や突破の効果が及ぶ幅は「キャラクター1体分」とします。
- 戦闘特技《弱点看破》
習得者のみが効果を得られます。
- 戦闘特技《ファストアクション》
自らの陣営が先手となった時に効果を得られます。
- 魔動機術【クリエイトウェポン】
物理ダメージのみと明記されていない限り、すべてのダメージ上昇効果が適用されます。
また、カテゴリ〈格闘〉の武器を作成する場合、両腕分または両脚分がまとめて作成されます。一方で、これを解除する場合、両腕分または両脚分がまとめて解除されます。
- 呪歌【チャーミング】
原則として、戦闘中には効果がありません。特殊な状況、特殊な命令の場合には考慮します。
- 賦術【クリティカルレイ】
[剣の加護/運命変転]を使用する場合、その後に効果を適用します。
判定に関する注釈 †
- 見識判定
見識判定は、魔物知識、病気知識、薬品学、構造解析、宝物鑑定、その他、専門的な知識はいっさい含まないものとします。
魔物知識判定は、魔物の名前を聞いた時点で行えます。
- 真偽判定
濫用を防ぐため、演技や虚偽の発言などに対しては、全面的に行えないものとします。
変装、幻覚、魔物の正体などに対しては、ルールブック通りに判定を行えます。
魔物の正体に関しては、相手のモンスターレベルを基準値として達成値を求めます。見破るためには、これを上回る必要があります。
- 魔物知識判定の特例
PCデータで作成されたキャラクターに対する魔物知識判定は、戦闘開始時(先制判定と同じタイミング)にしか行えないものとします。
改造したモンスターデータや、前例が存在しないオリジナルモンスターも、同様の扱いとする場合があります。
PCが使用するモンスター †
呼び出した妖精、作成したゴーレムやアンデッドなどに関するルールです。騎獣にはこのルールは適用されません。
- モンスターの行為判定
PCが使用するモンスターは、行為判定で固定値を用いることができません。必ず、ダイスを振って達成値を求めてください。
- モンスターに対する指示
PC1人につき、指示を与えられるモンスターは、1ラウンドに1体だけです。
指示を与えられたモンスターは、そのPCの手番が終わった直後に手番を開始し、間に他のキャラクターの手番を挟むことはできません。
指示を与えられていないモンスターは、基本的に棒立ちになります(知能があれば、最低限の回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は行います)。
複数体のモンスターを従えていても、この原則は変わりません。
なお、これはNPCが魔神などを召喚した場合も同様です。
- 使い魔が受ける効果
範囲や複数を同時に影響を与える効果に対して、使い魔の主が既に効果の対象になっていた場合、使い魔は自動的に対象から外され、効果を二重に受けることはありません。
絡み武器に関して †
- 振り直し省略
命中箇所を無作為に決定し、結果が「存在しない命中箇所」であった場合、その出目を+1して適用します。
+1した結果も同様であれば、これを繰り返します(出目が6を超えた場合は1に戻ります)。
- 複数部位に対する絡み
複数部位に対して絡み効果を適用する場合、その命中箇所は基本的にすべて「胴体」とします。
[部位:下半身]などでも命中箇所は「足」にはならず、与えられるペナルティ修正も「胴体」と同じものを適用します。
但し、GMが適宜判断して、その他の効果を追加することはあり得ます。[部位:下半身]であれば移動が不可能となったり、[部位:翼]であれば「飛翔」によるボーナス修正を失ったりします。
また、その部位に複数の命中箇所があると判断できれば、命中箇所を「胴体」以外に指定することもできます。[部位:上半身]は顔や首、手などを含んでいると判断できます。
追記 †
セッション中に質問されたことに対する暫定回答(’’
- Q.騎獣が振った1ゾロは経験点に加算されるか?
A.加算されます。
- Q.騎獣の行為判定に対して、騎手の[剣の加護/運命変転]は使えるか?
A.使えます。
- Q.騎獣に対して、騎手の[剣の加護/優しき水][剣の加護/炎身]は使えるか?
A.これは「手を繋ぐことによる効果」の延長として、冒険者レベル6以上から適用できることにしています。このとき、騎手が騎乗状態であれば、騎手は手綱を握っている必要はありません。
- Q.PCが使用するモンスターが振った1ゾロは経験点に加算されるか?
A.これは騎獣とは異なり、PCとは別の手番を持つキャラクターなので、加算されないということにしています。同様にして、変転も使えません。
但し、使い魔に関しては検討中です(使い魔を単独で動かすこともあまりないでしょうが)。
- Q.手番の終了時に与えられる効果が複数ある場合、どのような順番で処理されるか?
A.これは「主動作を増加させる効果」「ダメージを与える効果」「回復効果」の順で処理することにしています。
再生持ちのモンスターがブレネとヘイストの効果を受けている場合、ヘイストの主動作を処理してからブレネダメージを受け、生き残っていたら再生するという処理になります。
WTから変更になった裁定 †
ZMはWTを所持していないため、WTから新規導入されたデータは使用できません。
但し、ルールやデータの変更は、公式サイトのサポートページ(http://www.groupsne.co.jp/products/sw/wizardstome/index.html)を参照に、一部を導入します。
以下は主な変更点です。詳細はサポートページをご覧ください。
ルールの変更点 †
- 練技の使用は「通常移動」までに限られるようになりました。
- 補助動作は移動前にも行えます。転倒から起き上がって移動可能となりました。
- ゴーレムの扱いが変更されました。詳細はサポートページをご覧ください。
データの変更点 †
- 複数部位に対する魔法のルールが変更されました。
- 【スリープ】などの「複数部位に対して数拡大を必要とする魔法」の区分が明確になりました。
それに伴い、これらの魔法は対象の部位の数だけ消費MPを倍加するという処理に統一されました。このとき、術者が《魔法拡大/数》を用いる必要はありません。
「射程:接触」の魔法にも、上記の倍化の処理が発生します。
- 部位数によらず、キャラクター全体を対象とし、倍化は不要とする効果が定義されました。
【クエスト】のような魔法が該当しますが、【バイタリティ】【カウンター・マジック】のような生命抵抗力・精神抵抗力に関わる魔法も該当します。
- 効果時間の見直しが行われ、一部の魔法(主にクラウド系、ボム系)は、術者の任意解除ができなくなりました。
- 【レイジング・アース】【フィールド・プロテクション】【フィールド・レジスト】【モラル】【レジスタンス】などが「抵抗:必中」に変更されました。
- 【カバーリング】で習得できる戦闘特技に《ブロッキング》が追加されました。
- 【ラック】が行為判定、威力表、戦利品決定のすべてに使えるようになりました。
- 【ブレイブハート】の効果から、呪い属性無効が削除されました。
- 【クリエイトウェポン】は術者の手に作成され、他者に渡すには別途に主動作が必要になりました。ダメージの分類は魔法ダメージのままで運用します。
- 【フラッシュ・ボム】の効果時間が「一瞬/10秒(1ラウンド)」に変更されました。
- 妖精魔法の中で、レベルや消費MPが変更されているものは、以前の効果のままで運用します(レベルが下がった代わりに追加効果が削除された【ストーンブラスト】など)。
変更されたデータ(主なものを抜粋) †
- 「抵抗:必中」に変更された効果
操霊魔法【レイジング・アース】(同名のⅡも含む)
神聖魔法【フィールド・プロテクション】(同名のⅡも含む)
神聖魔法【フィールド・レジスト】
神聖魔法【サーチ・バルバロス】(ライフォス)
妖精魔法【ウィンドボイス】
呪歌【ヒーリング】
呪歌【ビビッド】
呪歌【モラル】
呪歌【レジスタンス】
呪歌【アトリビュート】
呪歌【リダクション】
- 「対象:1体○」に変更された効果(部位数によらず、キャラクター全体が対象となります)
真語魔法【バイタリティ】
真語魔法【センス・エネミィ】
真語魔法【ウォール・ウォーキング】
操霊魔法【カウンター・マジック】
操霊魔法【ディスガイズ】
操霊魔法【スティール・メモリー】
操霊魔法【レブナント・カース】
神聖魔法【ディテクト・フェイス】
神聖魔法【クエスト】
神聖魔法【レベレイション】
神聖魔法【サレンダー】(条件はすべてのコア部位で満たすこと)
神聖魔法【レジネーション】
神聖魔法【レスキュー】
神聖魔法【イレイス・ブランデッド】
神聖魔法【ピュリファイ・ソウル】
神聖魔法【グレイス・オブ・ルミエル】(ライフォス)
神聖魔法【コンフュージョン】(アステリア)
神聖魔法【ジェラシー】(アステリア)
神聖魔法【ナイト・ウォーカー】(シーン)
神聖魔法【ウィッシュ・スター】(シーン)
神聖魔法【リトル・ワード】(リルズ)
神聖魔法【コンヴァージョン】(リルズ)
神聖魔法【エンブレイス】(リルズ)
神聖魔法【カムフラージュ】(ニールダ)(「対象:物体1つ」でも可能)
神聖魔法【デフネス】(ラーリス)
神聖魔法【アンラック】(ル=ロウド)
神聖魔法【エンパシー】(ル=ロウド)
妖精魔法【フォーゲット】
妖精魔法【アヴォイドフェアリー】
- 「対象:1体#」に変更された効果(キャラクター全体が対象となりますが、消費MPが対象の部位の数だけ倍化されます)
真語魔法【スリープ】
真語魔法【フライト】
操霊魔法【インテンス・コントロール】
操霊魔法【スニーク】
操霊魔法【イモータル】
神聖魔法【サニティ】
神聖魔法【コアーシブ】
神聖魔法【イクソシズム】
神聖魔法【エスケープ】
神聖魔法【インターナル・ディスコード】(アステリア)
神聖魔法【ブラインドネス】(シーン)
神聖魔法【ドランク】(サカロス)
神聖魔法【グレイト・ストーション】(サカロス)
神聖魔法【ウォーター・ウォーキング】(ルーフェリア)
神聖魔法【ヒドゥン・ドレス】(ニールダ)
妖精魔法【サイレント・ムーブ】
妖精魔法【ワールウィンド】
妖精魔法【ブレイブハート】
妖精魔法【イビルドリーム】
- 例外
「対象:1体#」の効果を解除する場合、解除に用いる魔法も「対象:1体#」として扱い、消費MPを倍化しなければなりません。
- 補足
逆説的に【ライトニング・バインド】【バインド・オペレーション】などは個別に掛けることが可能となります。
移動力に影響を与える効果は「すべての部位で効果を発揮してはじめて適用される」というように定義されました。
- 「時間:一瞬/○○」に変更された効果(術者は任意解除できない)
操霊魔法【○○・クラウド】全般
操霊魔法【ダーク・ミスト】
操霊魔法【マナ・アブソーブ】
神聖魔法【フィールド・○○】全般
神聖魔法【バニッシュ】及び【フィアー】
神聖魔法【ホーリー・ライトⅡ】
神聖魔法【ピース】(ライフォス)
神聖魔法【クレセント・シャイン】(シーン)
神聖魔法【ウォークライ】(ダルクレム)
神聖魔法【フレンジィ】(ダルクレム)
神聖魔法【バーサーク】(ダルクレム)
神聖魔法【ポイズン・ミスト】(ブラグザバス)
魔動機術【○○・ボム】全般
過去セッション †
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途中サボリ。ログ回収中。
☆5【アリストラ・クライシス~ラグナレク迎撃戦】
☆5【アリストラ・クライシス~ボーンタワー攻略戦】
☆1【バベル・アタック~ドキドキ新階層編】
☆1【バベル・アタック~掃除をしてたら次の階】
☆1【蛮族たちの輪舞曲~平和と意地と】
☆2~3【蛮族たちの輪舞曲~魔獣と妖魔と】
☆2【デュオ・マニト】
☆0【駆け出し三人奮闘記】
☆1【live in Alistra】
☆9【森の中の不思議な不思議な大冒険】
☆3【亡霊シェルター】
☆10【界が重なる地での再会と界が果てる地での死闘】前編・後編
☆10【彼と彼と彼女と彼と世界樹の絆の物語】