竹流:どどんとふへようこそ!
竹流:操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:「チハヤ」がログインしました。
どどんとふ:「バング」がログインしました。
どどんとふ:「ミラヴィリエ」がログインしました。
チハヤ:—放課後の教室にて—
ミラヴィリエ:「んぅ〜・・・・なんか妙に長く感じたわ・・・。」 のびぃぃ〜〜
バング:「できた」
チハヤ:「今日も疲れましたね・・・」 軽くストレッチ
ミラヴィリエ:「あ、ヤバ・・・首からすごい音がする。」  ぱきぽき
チハヤ:「あら、ミラヴィリエさんもお疲れのようですね」 音を聞いて
バング:「約束の、物だ」ミラに、レポートを渡す
ミラヴィリエ:「・・・んぅ?レポートってなんだっけ。」  みた
ミラヴィリエ:「だって・・・・疲れる授業とかあるじゃない。」>ちひゃ
ミラヴィリエ:「今日は朝から全部それだったんだもん・・・・もうね、今なら全身の関節が鳴るわよ。」 体をひねると腰がばきばきいった
バング:『絵本における、ファンタジックとヒロイックの考察』というタイトル
ミラヴィリエ:「・・・・なんか、タイトルからしてびみょーに・・・・・。」  目を通す
チハヤ:「あらあら、随分と体も疲れていますね。 私で良ければ簡単なマッサージをいたしますが、いかがですか?」
ミラヴィリエ:「えっ・・・・えと、いいの?」
ミラヴィリエ:「それなら是非〜〜。」  動くと鳴る!
チハヤ:「では、失礼いたしますね」 後ろに回って
チハヤ:肩をぐっと持って
バング:「参考文献『百の勇者物語』『黒の魔剣年代記』『暗黒神話体系』』とある
チハヤ:ぎゅっぎゅっぎゅ〜
ミラヴィリエ:「へふぅ・・・・んにゅふぅ・・・・はうぁ〜・・・・。」  変な声がだた
チハヤ:「ガチガチになっていますね・・・痛くはありませんか?」
ミラヴィリエ:「・・・やっぱり・・・だっせにゅふぅ・・・・脱線気味なれぽ・・・・ふなぁ・・・・レポね。」
ミラヴィリエ:「へ、変な声でそうなくらいきもちい〜。」  とろけてる
チハヤ:「ふふ、では少しだけ力を入れますね」 少し強めにぐっぐっと
ミラヴィリエ:「でねっ・・・・つぅ〜ま〜りぃ〜・・・・・。」
ミラヴィリエ:「よ、よられでそうになった。(あぶないあぶない」
バング:「そういえば、今朝、チハヤを見習えとか言ってたな」
ミラヴィリエ:「あ”あ”あ”ぁ〜・・・・・いききゃへるぅ〜。」   だめだこのこ
ミラヴィリエ:b  と、親指立てた、だけの反応しかできなかった
チハヤ:「(それにしても・・・やはり女の子ですね、華奢な体つきです)」 とかなんとか考えながらマッサージ継続
チハヤ:「私を見習え、ですか? 私の何を見習えと言われたのでしょう?」
ミラヴィリエ:@現在の場所はどのあたりだろうかw>もみもみ
チハヤ:まだ肩の辺りで・・・首の方によっていきますよ〜
ミラヴィリエ:「こー、ね・・・・・なんだっけ?」
チハヤ:肩はちょっと休めまして、首を指圧していきます
ミラヴィリエ:「・・・はんぶん眠くてヤケだったからよく覚えてないわ、何いったっけ。」>バング
バング:「まただ・・・・・・・ダンといい、どうして、こう、忘れっぽいんだ、みんな」
チハヤ:「少し痛いかもしれませんが、我慢してくださいね」 ぐっと指圧(首
ミラヴィリエ:「うにゅる〜〜〜〜。」  (=ω=)
ミラヴィリエ:「・・・わすれっぽい、んじゃないわよ〜・・・・。」
ミラヴィリエ:「最初から、半分寝てたのよっ!」  もっとだめだった
チハヤ:「ここまで凝っておられますと、マッサージするのもやりがいが出てきますね」 くすくす
ミラヴィリエ:「からだが小さいから、こりやすいらしいわ。」
ミラヴィリエ:「・・・・で、せっかく本人いるんだから、たずねてみ・・・そこそこそこぉ〜〜。」  だめすぎる
チハヤ:「それは大変ですね。(くすくす ここですか?」 ぐっ
バング:「うん。・・・・・・・・チハヤさんを見習え、とのことだけど、まず、どうしたらいいだろう?女物の服は、オーダーメイドになるが」193
ミラヴィリエ:「だーからーー、なんで女物ってはなしにーーーーーへにょああああああ。」 押すと変な声が出るおもちゃ
チハヤ:「それは私でも見習う場所が違うとわかりますよ」 くすくす
チハヤ:「(まぁ、間違ってもいないのですけどね・・・)」
バング:「・・・・・・・女らしく、は違うように入ってたと思ったが・・・・・・?」
ミラヴィリエ:「・・・・本人の前でいうのもてれるけどぉ〜〜。」  (=ω=
バング:「うん」
チハヤ:首の指圧を終えて、次は背中をとんとんと叩く
ミラヴィリエ:「うつくしくやさしくしたたかに〜・・・・・ってのがたりなすぎぎるととおもう”〜〜〜〜。」  もう、すばらしいことに>首
ミラヴィリエ:何か、変なモノが入ってた>背中
ミラヴィリエ:「!?」
ミラヴィリエ:がたんと転げ落ちた
ミラヴィリエ:「だっ、あ、えっと・・・・だ、大丈夫、く、首と肩だけだからっ・・・。」
チハヤ:「あら、大丈夫ですか?(・・・なんか妙な感じでしたね)」
ミラヴィリエ:「う、うん、だいじょうぶ。アリガト。」
チハヤ:転げ落ちたミラに手を貸す
バング:「美しく・・・・・・か・・・・・・・」美形ではあるけど、むしろそれが怖く見えるタイプ
ミラヴィリエ:「・・・い、いや〜、うん。だいぶ軽くなった、よね。うん、アリガト。」  カタカタ
チハヤ:「申し訳ありません、先に言っておいた方が驚かせずにすみましたね」
ミラヴィリエ:「あ、いや、えっと・・・・だいじょうぶ、だいじょぶだから・・・・・。」
ミラヴィリエ:「・・・・・だよね?」  なんか尋ねた
チハヤ:「ええと・・・ミラヴィリエさんが大丈夫なら大丈夫だと思いますよ?(少し様子が変・・・でしょうか?)」
ミラヴィリエ:「・・・つ、つまり。」
バング:「背中が、どうかしたか?」無造作に、さすろうと
ミラヴィリエ:「わかった?」  ごまかした>バング
ミラヴィリエ:がささささささっ!!!
ミラヴィリエ:と、後方に下がった
チハヤ:「ミ、ミラヴィリエさん?」 さすがに驚いて
ミラヴィリエ:「・・・い、いやなんでもないから、ほら・・・・・。」
バング:「今朝も見た、面白い動きだ。いいな、なんか好きだ」
チハヤ:「大丈夫ですか? 私先ほど何かしてしまったでしょうか・・・」 心配そうに
ミラヴィリエ:「(・・・・なにか、アイディア、誰かアイディアをくださいっ、神様へるぷー)」
ミラヴィリエ:「に・・・・・。」
チハヤ:「に?」
ミラヴィリエ:「せ、せなにきびができちゃってて、ほら・・・・。」  苦しい言い訳だっ
ミラヴィリエ:「大丈夫、何かってなんでも、別になんでもないからっ・・・・。」
チハヤ:「背中ににきびですか・・・そこを刺激してしまったのですね、申し訳ありませんでした」 頭を下げる
ミラヴィリエ:「い、いやほら・・・・直撃してなかったからっ大丈夫、そういえばそんなのあったって思い出しただけでっ・・・。」
ミラヴィリエ:「ぜ、ぜんぜん謝らなくても大丈夫だからっ。(た、たすかったああああ!?」
チハヤ:「(・・・それにしては少し大きすぎたとは思うのですが・・・気のせいでしょうか?)」
ミラヴィリエ:「(言い訳が苦しすぎるのを指摘したいけど、自分にツッコミは自滅じゃないっ)」
チハヤ:「いえ、それでも怖がらせてしまいましたから・・・」 申し訳なさそうに
ミラヴィリエ:「・・・・・つ、つまり・・・・。」
ミラヴィリエ:「なんでおもしろがるのよっ!」  キラーパスw>バング
バング:「まあ、突然にきび触られると、痛いと聞く」お肌つるつる
ミラヴィリエ:「だだだ、だからっておもしろがってるんじゃないわよっ・・・・。(ナイスなボケが助け舟だったわっ」
チハヤ:「そうですよバングさん。 真剣なお悩みなんですから、おもしろがってはいけません」 たしなめるように
ミラヴィリエ:「あ、いや、ほら・・・・・そこまで真剣な悩みってわけでもなくて・・・・。」
ミラヴィリエ:「(あっるぇえー、流れが変な方向に)」
バング:「面白かったのは、バックで見事に奪取していく、器用な動きだったんだけど・・・・・気分を害したのなら謝る」深く頭下げて
バング:@ダッッシュね
ミラヴィリエ:「や、だ・・・・だからほら、その。」
ミラヴィリエ:「べ、べつに・・・そんなに気にしてたわけじゃないというか、単にほら・・・・えっと。」
ミラヴィリエ:「気にしなくてもいいわよっ!」
チハヤ:「・・・ミラヴィリエさんがそうおっしゃるなら、私が口を出せることではありませんね」
ミラヴィリエ:「・・・・・そ、そんなに気にしなくていい事だから、ね。」
バング:「うーん・・・・・・・俺は、もしかしてミラに嫌われてるのかな?」
ミラヴィリエ:なんとなく、チハヤを盾にしつつ
ミラヴィリエ:「別に誰もそこまで言ってないわよっ。」
チハヤ:「ミラヴィリエさん、私の後ろに隠れながら言っても説得力がありませんよ・・・」 くすくす
バング:「でも、怒られてばっかりだ・・・・・・・・変態とも言われたし」
ミラヴィリエ:「いや、ほら・・・つい。」
チハヤ:「バングさん、ミラヴィリエさんは少し恥ずかしがり屋なだけなんですよ。 だからあまりいじめないであげてくださいます?」 にこり
バング:「なら、よかった(極上の笑み」
ミラヴィリエ:「・・・・少し結構、かなり、かもしれない。」  にょき
バング:「・・・・・・?」
ミラヴィリエ:ちは|Д゜)  「・・・・ちょっとくらい臆病だっていいじゃない、女の子だもの。」
チハヤ:「ですが、ミラヴィリエさんも恥ずかしがってばかりではいけませんよ?」 といいつつ自分の横にこさせる
ミラヴィリエ:「はうぁっ。」
バング:顔を覗き込む。意味はない、癖だw
ミラヴィリエ:「なっ・・・・なに?」  めをそらす、癖
チハヤ:「私がいつもいるわけではありませんからね。 ・・・だからって他の方に隠れてもいけませんよ?」 くすくす
ミラヴィリエ:「えっ・・・・だ、だめ?」
ミラヴィリエ:「だってほら、その・・・・・隠れたいじゃない?(オープンにはできないし・・・」
バング:「ふむ」まじまじとミラを見て
チハヤ:「もちろん本当にダメだなと思ったときは隠れてもらってかまいません。 ですが、できるだけ隠れないようにはしましょう。 ね?」 にこり
ミラヴィリエ:「・・・・はーい。」
ミラヴィリエ:「なに?何かヘンなものでもついてる?」>バング
バング:「可愛いな、と思った」
ミラヴィリエ:「(ツノがついてますねー、なんて自分でツッコミ入れたら終わりね)」
ミラヴィリエ:「・・・・・・え?」
バング:「いや、好みの顔立ち、というのが正しいのかな?」
どどんとふ:「神々」がログインしました。
チハヤ:「・・・(初めてあったときから少し思っていましたが)」
ミラヴィリエ:「・・・・・そ、それは褒め言葉としてもらっておく。」
チハヤ:「(バングさん、ルーチェさんに近いところがありますね・・・ストレートなところとか)」 とか思いつつバングを見てる
バング:「うん(微笑んで」
ミラヴィリエ:「・・・・どストレートに言うじゃない。」
バング:「うそは言ってないよ」沈黙で答えるときはあるけど
チハヤ:「ふふ、良かったですね、ミラヴィリエさん」
ミラヴィリエ:「照れる。」
ミラヴィリエ:「あんまり褒められてもほら・・・・。」
バング:「褒められても?」
ミラヴィリエ:「何か恥ずかしいじゃない。」
バング:「そういうものか。では、どういったらいいだろう?ちゃんと思ったことを伝えるには?」」
ミラヴィリエ:「そこはほら・・・。」
ミラヴィリエ:「最初からちゃんとってのは逆に駄目だと思う。」
チハヤ:「そうですね。 最初は大まかに褒めるとよろしいかもしれませんね」
バング:「・・・・・・・・これでも加減してるつもりなんだ。」
ミラヴィリエ:「加減が足りないと思う。」
チハヤ:「・・・こういうのもなんですが」
チハヤ:「ルーチェさんを見習われると、いいのかもしれませんね」 くすり
バング:「これいじょう、どうすればいいんだ・・・・・・・・・?」
バング:「うーん・・・・・・・・そういえば、大丈夫だっただろうか、ルーチェ」
ミラヴィリエ:「・・・・・え、あれ見習うの?」
ミラヴィリエ:「私はほら・・・・チハヤ見習うのがいいと思ってた。」
チハヤ:「・・・おそらく大丈夫ですよ。 彼はお強いですから」
チハヤ:「あら、私ですか?」
ミラヴィリエ:「うん。」
バング:「うーん、今朝、目を開けたまま、剥製のようになってたのが、最後に見た姿だからなあ。珍しく、休んでるし」
チハヤ:「確かに私もよく褒めますが・・・ルーチェさんには敵いませんよ」
ミラヴィリエ:「・・・でも、ほら、あれはなんか下心視えるというか、節操ないというか。」
チハヤ:「・・・確かに少し心配ですね。 後で様子をうかがっておいてくださいますか?」>バング
バング:「ルーチェのようには出来ない。チハヤさんを見習えというから、褒めると困る。」
チハヤ:「くす、確かにそうかもしれませんが、彼ほど人を褒めるのが上手な方はいませんよ」
バング:「ああ、もちろん。大切な友人だ。向こうはどう思ってるかわからないが」
ミラヴィリエ:「自然に軽く、なくらいがいいと思うの。」
バング:「・・・・・・むずかしい。・・・・・・・・ああ」
チハヤ:「ですから、ルーチェさんぐらいがちょうどよろしいのです」 にこり
チハヤ:「・・・こういうと、彼がいつも軽いと言っているようなものなので、少し申し訳がないのですけどね」 くすくすと冗談っぽく
バング:「普通に言えばいいのか、ミラが好きだって」
ミラヴィリエ:「・・・・・?」
ミラヴィリエ:「またまた、けっこーそーやってからかってくる人多いんだよね。」
バング:「からかってないが?」
バング:心底意外そうに
チハヤ:「(ああ。 そういえばこの人、こういう人でしたね・・・)」
ミラヴィリエ:「・・・・私も少し学んだわよ、アレ(ルーチェ)のおかげで。」
バング:「こういうものは、理由を述べるものではないと思ってるが、必要なら、がんばって、説明する」
ミラヴィリエ:「いや、あの、ほら・・・・。」
ミラヴィリエ:「ちはやたすけてー。」  振ってみた
チハヤ:「あらあら、困りましたね。(本当に困りましたよ)」
どどんとふ:「エレイ」がログインしました。
ミラヴィリエ:「こういう時ってほら、リアクションに・・・こま、る?」
チハヤ:「確かに急に言われては困りますね」 にこにこと
バング:「むう・・・・・・・・・・・・・・・・・・では」
エレイ:「・・・・・・忘れ物、と」外からこんにちわ
バング:「ん?よう」
チハヤ:「あら。 エレイさん、ごきげんよう」 にこり
ミラヴィリエ:ノ
エレイ:ノ
エレイ:確かこのへんの席だった気がする(忘れ物回収
バング:「じかんをかけて、ゆっくりならいいのだろうか?」
チハヤ:「お互いのことをよく知ることは大切ですから、その方がよろしいかと思いますよ」
ミラヴィリエ:「・・・普通、ほら・・・。」
ミラヴィリエ:「もっと、ねー?」 何がねーだw
エレイ:「・・・で、何やってんだお前等」椅子に座った
チハヤ:「・・・あら、もうこのような時間ですか」
チハヤ:「申し訳ありませんが、私少々用事がありますので、お先に失礼させていただきますね」
バング:「ん?そうか、じゃあ、また」
ミラヴィリエ:「それじゃ、またね。」
チハヤ:「ええ、ごきげんよう。(ぺこり もしお時間があえば、寮でお話いたしましょう」 にこり
チハヤ:「では、失礼いたします」 といって教室を出て行く
バング:「よくはわからないが、これでゆっくり時間が出来たか?」
どどんとふ:「チハヤ」がログアウトしました。
エレイ:「・・・・・・なんだったんだ?」
ミラヴィリエ:「・・・・・。」 右見た、左見た
バング:「ああ、今、告白ちゅうだ」
ミラヴィリエ:「練習って付けたほうがいいかもね。」
エレイ:「・・・・・・放課後の教室でやるか?普通」
ミラヴィリエ:「練習だからいいんじゃない?」
ミラヴィリエ:「・・・・。」
ミラヴィリエ:「・・・・・・・・わかった!」
バング:「練習か。でも、誰彼かまわず言う気はない以上、毎日付き合ってもらうことになるか」
ミラヴィリエ:「ちょっと、同好会申請だしてくる。」
バング:「・・・・・?」
エレイ:「・・・・・・誤解される危険があるのは分かってるよな? 分かってるならいいんだが(こんなのばっかりか?)」
ミラヴィリエ:「そのへんはほら。」
バング:「よくわからんので、相談に乗ってくれ」
ミラヴィリエ:「同好会名をきめてから考えるっ!」
ミラヴィリエ:「じゃ、いってくる。」 しゅたっ
ミラヴィリエ:たたたたててててて(かけ出した
バング:「恋愛同好会とかだろうか?」
ミラヴィリエ:「・・・・・そんな陳腐なっ!」
エレイ:「人気があるところだろうがないところだろうが、人に聞かれた時点で真実になる可能性があるってことだ」(駄目だこりゃ
バング:「今度ピーターに聞いてみよう」
ミラヴィリエ:「・・・・・・・・陳腐っていいつつ。」
ミラヴィリエ:「カワイイ命題がでてこなかったっ!!」
バング:「?」
ミラヴィリエ:「まあいいわっ!今日のところは申請用紙だけでかんべんしてあげるわっ!それじゃあ、申請してくる。」
エレイ:「・・・お前は何を考えてんだ」(はぁ
バング:「にくきゅう同好会あたりでどうだろう」
バング:「きいてないか・・・・・・」
バング:「時にエレイ」
バング:「恋愛についての考察を聞きたいのだが、暇はあるか?」
エレイ:「・・・ん?」(本開き始めた
エレイ:「そう・・・だな。 今なら問題はないが」
バング:「じゃあ、まず、これを読んでみて感想を聞かせてほしい」ミラに渡して、忘れていったレポートを渡す
バング:『絵本における、ファンタジックとヒロイックの考察』というタイトル
エレイ:「・・・」(受け取ってぱらぱらと見て
バング:『参考文献『百の勇者物語』『黒の魔剣年代記』『暗黒神話体系』とある」
どどんとふ:「ミラヴィリエ」がログアウトしました。
エレイ:「とりあえず一つ言えることは、絵本というものは表と裏の顔がある」読み終えて
バング:「うん」
エレイ:「ある種、洗脳とも言える事でもあるがな。 幼少時代に『こうだ』と植えつけることで、それに対する感情を誘導する、とも言える」
エレイ:「ファンタジーと現実は似ているようで違う。 闇の部分が描かれていないことが殆どだからな。 ヒロインに関しても同じことが言える」
バング:「それについては同感だ」
エレイ:「作者が理想とする男女像を投影し、それを改良しただけの虚像だからな。 だが・・・。 絵本は全てが全て、嘘が書かれているとも限らない」
バング:「しかし、ミラの提示した条件が『絵本から恋愛について学ぶ』ことと『ヒロイックでファンタジックの勉強』だった」
バング:「ふむ」>嘘ではない
エレイ:「要は勧善懲悪だよ。 絵本の恋愛というのは、完璧超人が、穢れ無き姫を助ける。」
エレイ:「絵本に書かれている事実は半分が事実、といったところじゃないか?  ヒロイックでファンタジック? 危険時に飛び出して助けたり・・・そういった夢物語、だろ」
バング:「だが、この、『黒の魔剣年代記』にでてくる王子は、自らの国を滅ぼす話しだし」
エレイ:「ならば、その国が滅んだのは事実だろ。 王子が野に下り、また返り咲く。 良くある話じゃないか」
バング:「『暗黒神話体系』にいたっては、なぞの魔物を呼び出して破滅する物語ばかりだ」
バング:「ちなみに、その王子は、自分の魔剣で串刺しになって死んでいる」
エレイ:「謎の魔物? 魔神を呼び寄せ、自滅した話だろうに。  自分の魔剣? 身に釣り合わないモノを求め続けた結果だろうに」
バング:「なので、非常に困っている。こういうものが女性、特にミラの求めるものならば」
バング:「待っているのは破滅のみだ」
エレイ:「アレが求めるものは間違い無く違うだろうよ。 勧善懲悪、姫と王子が結ばれる、 幼少時代に読んだそんな本だろ」
バング:「ふむ。そういえば、白馬の王子が助けにこいとかいっていた」
エレイ:「まあ、俺の考えだ。 違っていても知らんよ」
エレイ:「さて、そろそろ俺も寮に戻るぞ。 またな」
バング:「じゃあ、また」
どどんとふ:「エレイ」がログアウトしました。
どどんとふ:「バング」がログアウトしました。
どどんとふ:「チハヤ」がログインしました。