こちらはムッタブラサ特有のリザードマンたちの風習を記録したページです。自由に御利用ください。
ムッタブラサに棲むリザードマン族たちのものであり、他のリザードマン族に影響を与えるものではありません。
公式設定は“竜園”ムッタブラサ詳細を御覧ください。

目次

ムッタブラサのリザードマン族

概要

 ムッタブラサのリザードマン族は、レプティリアンと呼ばれるリザードマン族の王によって意思統一されています。
 現在の王が現れるまでは、多数の部族が合併、分裂を繰り返しながら、湿原の多様な少数勢力の一部でしかありませんでした。

 元々、竜族信仰が色濃いリザードマン族が生息していた地域です。
 竜の力を体内に取り込んだ強い力を持った偉大なる王の登場により、リザードマン族の勢力が1つにまとまることが出来ました。
 この1つにまとまった勢力は、非常に侵攻的な性格をしていたため、群雄割拠していた周辺勢力を飲み込んでいきました。
 最初のうちは、他勢力を皆殺しにしていましたが、勢力範囲が広くなるにつれ、奴隷的存在(あるいは身分の低い層)が必要になり、場合によっては服従させることもするようになりました。

 一眼となっているように見えるリザードマン族ですが、今でも昔の部族的色合いは濃く残っていて、それが派閥となって静かにせめぎ合っているようです。
 服従させた他勢力を味方につけて力を得ようとする勢力も存在します。
 そのため、服従した他勢力も取り入り易く、より力のある勢力に付こうと策謀したりします。

 もし、レプティリアンが崩御するようなことがあれば、ムッタブラサの勢力は混沌の中に投げ込まれ、蛮族の中でも類をみない修羅の国へと変貌するでしょう。

信仰(ムッタブラサのリザードマン族)

 現在、ムッタブラサのリザードマン族の大半が、竜神イプシュカドゥムナを信仰しています。
 現在の王レプティリアンが現れる前は、闘神ダルクレムも幅広く信仰されていました。
 今でもダルクレム信仰の影響は残っていますが、肩身が狭い思いをしているようです。

 竜神イプシュカドゥムナは、竜でありながら神に至ったとされる伝説の古代竜とされています。
 古くは古代魔法文明時代の文献にその存在が記されていますが、現在では伝説上の存在であることは否めません。

 何か別のものから神格が変化したのか、あるいは、実際に竜であったかは定かでありませんが、竜神イプシュカドゥムナは実在している神格です。
 竜神の声を聞き、その奇跡を実現する司祭たちを、リザードマンたちは畏怖と敬意を込めて“竜を識る者”アリムと呼びます。

 竜神イプシュカドゥムナは、偉大なる竜の力をもって、己を鍛え、万物を従わせようとする信仰です。
 解釈は様々なものが存在していますが、ムッタブラサのリザードマン族たちにとって、
 竜神イプシュカドゥムナ信仰は、リザードマンは竜の眷属であり、その偉大なる竜の力を借りて、あるいは、己の力とし、真なる竜になるために至る道だと信じられています。

社会構成(ムッタブラサのリザードマン族)

 リザードマン族は極めて強固な世襲制の階級社会です。
 というのも、古くは竜の血を色濃くひいているとされるのが重要な価値を持っているからです。
 身分の高い者は、より竜に近い存在であるとされ、絶対的な地位を築いています。
 貴族階級から奴隷階級まで幅広い身分が存在し、
 リザードマン族の中でもノーブル種(貴族階級)とされる位の高いものが位の低い者を従えて、村社会を形成します。
 それらの村社会がいくつも寄り集まったものを竜脈(テリトリー)と呼びます。
 ムッタブラサ内には幾つものテリトリーが存在し、派閥となって大小の政争繰り広げています。

  1. 衣食住(ムッタブラサのリザードマン族)
     リザードマン族は、より身分の高い者ほど着飾る傾向にあります。
     身分の低い者ほど沼地などの汚れた場所や低い土地に棲みます。
     逆に身分の高い者は陸上生活が長く、リザードマン族でありながら水にほとんど接しない者もいます。

 有鱗目ではありますが、鱗は脆い傾向にあり、一部、覆われていない部分もあるので、衣服や鎧を着用します。
 また、水辺とは切り離せないことが多いため、金属製の鎧を着ていることは稀です。
 鉄が錆びやすいことにも起因しています。
 動物性の骨で作られた武器や、硬い樹木を使った防具、錆を落としやすい真鍮製の安物の脆い武器を用いることもあります。
 劣化しにくい銀の武器は、特別なものです。

 水の中でも自由に動ける種族ですが、棲家や集落は陸上に作る傾向があります。
 木造に関しては、ある程度の建築技術もあるようで、それなりの場所ではそれなりの構造物を建造します。
 低い土地に棲むのは身分が低いとみなされるため、好んで沼地や水中に作るのは、物好きか、身分か、信仰的な所以でしょう。

 リザードマン族は狩猟民族で雑食です。
 陸上動物、水棲の動物、野菜、水藻など、何でも食べますが、どちらかといえば肉食傾向が強いようです。
 リザードマン族は、日常の食べ物のために狩りは集団で行います。
 こういう時の彼らは道具や罠を駆使することも多く、中々に知恵者です。

 当然、人族の肉を好むものもいますが、一般的には雑食の人間よりは草食の動物を好むようです。
 儀式や宗教的意味合いで人族の肉を狩ることはあります。

祭事(ムッタブラサのリザードマン族)

 現在、把握しているだけでムッタブラサのリザードマン族たちの祭事は以下のものがあります。
 人族で、その詳細を知るものはほとんどいないでしょう。
 こういうものらしい、ということが伝聞されている内容になります。

竜大祭

 竜神イプシュカドゥムナを祀る祭りです。
 リザードマン族全体が祭りの雰囲気に包まれます。
 古代竜イプシュカドゥムナが竜神となった日を祝う日とされ、1年に1度の大祭が開かれます。
 竜神となるに至った出来事を抽象化された劇などが催されたりします。

竜王祭

 竜王レプティリアンを祝う日です。
 レプティリアンが龍の力をその体内に宿した日とのことです。
 歴史が短いため、祭事というよりは式典であり、政治色の強い祭りです。
 レプティリアンの王宮付近でのみ、行われます。

竜脈祭

 竜脈と呼ばれる、地脈が活性化する時期に行われる祭りです。
 周期は不定期で、リザードマンの祭祀学者が日取りを決定します。
 数ヶ月しか間を置かない時もあれば、数年もの間、行われない場合があります。
 この日は火山活動が活発になる日とされています。

天竜祭

 一年のうちで多雨を祝う祭りです。
 ムーラ河の周りで行われ、自然の恵が多からんことを祈り、祝います。
 雨季(または梅雨)の時期に行われ、洪水と氾濫を伴うことが多く、ムーラ河に流されてしまい、行方しれずとなるリザードマンも出るようです。

他種族との関係性(ムッタブラサのリザードマン族)

サハギン族/ギルマン族

 気に食わない魚野郎です。
 好んで水の中(土地の低い場所)に棲む泥臭い連中だと考えています。
 また、頭が悪い連中だと考えていて(知っていて)、しばしば侮辱した言葉を投げかけます。

スキュラ族

 スキュラ族は天敵です。
 よほど集団で襲わない限り、捕食されたり奴隷にされたりする側になってしまいます。
 特にスキュラは死体であっても構わず利用するので、恐れられ、姿を見ただけで逃げ出そうとする者もいます。


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