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“冒険者の国”オルレイア

概要

 リーゼン地方、ミラボア王国の北東、ムーラ河より北に位置する王国です。
 元々は、冒険者であった国王が遺跡から複数の〈守りの剣〉を発掘し、様々な要因が重なって誕生した、「国の卵」と言える城塞都市でした。
 建国された20年前からゾマ湿原に住まう蛮族の攻略を目標とし、5年前に領土の一部を制圧、これにより諸外国からも「王国」として認められることとなりました。
 王国となり国力が増した今でも冒険者たちの活躍は目覚ましく、新たに名を上げようとやってくる冒険者も後を絶ちません。

国教

 “太陽神”ティダンの信仰を推していますが、様々な人が集まるこの国では、個人の信教には特に口は出しません。(ただし、あくまで第一の神に限定されます)
 そのため古代神~小神まで、大小様々な神殿が建てられています。その中でも特に規模の大きいものが、国教たるティダンの神殿です。
 また、湿原の開拓を目標とし、ムーラ河が側にあることから、小神ながら“水の神”ルーフェリアを信仰する者も多くなっています。

魔航船

 オルレイアには遺跡群から発見されたコアを使い、ララ・ダストンが復元した魔航船が2隻あります。
 “アドベンチャー号”はオルレイアの王城に配備され、“ダストン号”はオルレイアとパリアールを空路で結ぶ役割を果たしています。
 陸路を使うと徒歩で約10日かかるところを、空路であれば1日で到着することが出来ます。
 そのためオルレイアとパリアールを行き来する定期便は1日おきにやってきますが、往復毎に1日の整備を挟みます。乗車賃は500Gです。

特徴

  • 国として安定してきたとはいえ、ほぼ最前線の都市であることに変わりはなく、危険地帯であることは変わりありません。
    ですが、まだまだ伸びしろのある国ということもあり、未だに各方面から人が集まり、賑わいを増しています。
  • 国王の冒険者としての成功、ゾマ湿原の一部制圧、名高い蛮族の討伐……様々な要因があり、この国には高名な冒険者が増えています。
    その話を聞きつけ、さらに多くの冒険者が、この国に集まっています。
    国も冒険者の戦力に期待している部分が多く、これまで以上に便宜を図っているようです。
  • 王国となった今でも、「ゾマ湿原の攻略に尽力した者には、身分や種族を問わず爵位を与える」という約束は継続されています。
    これも、各地から冒険者が集まる要因の一つになっているでしょう。
  • 国としては異例の、“蛮族街”という蛮族共存の街を持っています。
    様々な方面から非難する声も上がっており、宰相が胃を痛める日々を送っているようです。

NPC

  • “冒険王”ランドール・ボルクス
    (人間/男/69歳)
    「俺も老いちまったなぁ。ま、後のことはガキ共に任せるか!」
     冒険者時代に8本の〈守りの剣〉を手に入れる事に成功し、様々な幸運や偶然が重なった結果、王として身を立てる事に成功した初老の王。
     王となって20年が過ぎた今でも、その行動は変わらず、蛮族の大規模な侵攻などがあった際には率先して軍を率い、戦へと打って出ます。
     なお、頻繁に城を抜け出して城下町にて馬鹿騒ぎを起こすのも相変わらず。最近では息子を連れて歩く姿も見かけられるとか。
  • 王妃
    (人間/女/57歳)
    ・街の酒場で知り合った
    ・王様に従順
  • “二極王子”○○・ボルクス
    (人間/男/15歳)
    ・ランドール・ボルクスの息子
    ・双子の兄で王様似(性格的に)
    ・武に優れる
  • “二極王子”○○・ボルクス
    (人間/男/15歳)
    ・ランドール・ボルクスの息子
    ・双子の弟で王妃似
    ・智に優れる
    ・兄を補佐する人でありたい
  • “胃痛持ちの”ハーヴェスト・セルゲイ
    (ルーンフォーク/男/45歳)
  • マルク・ゴールドバーグ
    (人間/男/67歳)
  • “気高き”アンドレイ・マクファーレン
    (人間/男/60歳)
  • 切り開く者達 =クリエイターズ=

冒険者ギルド“ウィッシュ・アポン・スターズ”

概要

 冒険者の店に依頼を斡旋する国の機関です。
 長すぎるため大抵は「Wish upon Stars」の頭文字を取って「WuS(ウッス)」と呼ばれます。
 依頼の危険度は、ここで裁定されますが、最終的な判断は各店の亭主に一任されています。

グレード制度

 “冒険者の国”の異名は、ただ冒険者が多いだけでなく、他の国にはない制度が存在するからです。

 冒険者たちは宿のエンブレムを持っていますが、そこには星形の刻印が施されています。
 星の数は、その冒険者の実績を表し、オルレイア国内であれば、それなりの権威を発揮します。
 例えば、初めて訪れた宿でも仕事の斡旋を優遇してもらえたり、国の未来を左右するような仕事を極秘裏に依頼されたり、といったことです。
 ただし、この制度は、あくまで“冒険者の国”オルレイアと、その傘下にある街ならではであり、他国では普通のエンブレムとしてしか機能しません。

 なお、この星の数は「サイトルール:冒険者の等級(PCグレード)」と連動しています。(☆100では、国王より特別な星を受け取ることになります)

“百の勇者”亭

概要

 強面な巨漢の亭主と、年齢不詳の美人女将が営む冒険者の店です。
 数多くの冒険者の店が存在するオルレイアでも指折りの有名店であり、名に劣らず多くの実力者が在籍しています。
 そのため危険な依頼も多く回される一方、新米の育成にも力を入れているため、名簿は厚くなるばかりです。

NPC

  • 亭主 バルド

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