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目次
場所/概要
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追加概要
荒れ果てた野が広がり、人の手がほとんど入っていない荒野です。
見渡す限りの岩場かと思えば、樹木が鬱蒼とした森林も存在します。
全体的に乾燥し、荒野を横断する場合は水源の確保が重要になってくるでしょう。
東のゾマ湿原に近い側はそれなりの水質資源が手に入るようですが、それ故に蛮族が幅を利かせる領域となっています。
荒野の中心部に近いほど危険だと認識されていますが、実態は把握されていません。
フルーフ荒野で主に確認されている蛮族は、放遊のケンタウロス族と、東部に棲息するワーウルフ族です。
災害のようにノスフェラトゥと遭遇することもありますが、たいていの場合、ゴミと同等の人族には興味を示しません。
ノスフェラトゥが跋扈する荒野として尾鰭がついた話が多く出回っていますが、遭遇することは極稀なようです。
遭遇する可能性がある、というだけで非常に危険な場所であることには違いはありません。
荒野のもっとも危険な要素は、その死霊の多さです。
夜になると至る所から、隠れていた死霊が湧き出てきます。
死霊は獲物を求めて徘徊するため、夜中の危険は日中の比ではありません。
死霊が湧き出る場所の濃淡はあるようで、その知識の有無がフルーフ荒野での生存に大きく寄与します。
また、人族の村がないわけではありません。
細々と自給自足の生活を保っている村が、思い出したかのように点在しているようです。
交通事情から外界と交流を絶たれている村が多く、常に死霊の脅威と戦っています。
これらの村は、部族的な思考が強く、彼ら独自の厳しい掟を守ることによって、荒野での生存を確保してきたと考えています。
それ故に、彼らは生き残るために、特定の蛮族と交流している場合もあります。
ノスフェラトゥたちの食料のために“保護”されている村も存在しますが、ノスフェラトゥと何ら関わりがないと考えている村自体も少なくありません。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
主な地形
“挫折の道”ドライウェイ
フルーフ荒野の西側に存在し、南北に横断する道のことです。
“乾きの道”とも呼ばれます。
道とは名ばかりで、以前の馬車のわだちを目印に走ることになります。
荒野には数カ所にオアシスがあったり湧き水があるため、それを探し、追いかけるように複数のわだちの跡が続きます。
しかし、年単位、あるいは突発的な地形の隆起によって地下水脈の場所が変わるため、数日間、水源に辿り着けないことも普通に起こります。
また、砂嵐などにより、これらのわだちが消えてしまうこともあります。
こうした実情から、旅慣れしていない者たちが荒野を渡り切った例はなく、また単独で渡りきった者も過去に事例はありません。
盗賊に襲われ、魔物に襲われ、彷徨う死者たちに襲われ、そして、自然に殺される、非常に厳しい旅路となります。
多数の護衛と食料、水を確保したキャラバンでない限りは、この道を走破しきろうとするのは自殺行為でしょう。
また、夜は何処からともなく湧き出た死霊に遭遇することも多く、日照りの中動くことも体力の消耗が著しいことも手伝って、
無謀にも荒野の横断を試みようとする場合は、日中に休息し、気温が下がる朝方と夕方、まだ日があるうちに行動し、夜は防備に徹するような遅々とした旅路となります。
それでもミラボア経由で迂回するのは言わずもがな“針の街道”を通るよりも早くパリアールにつくことが出来るため、稀に必要に迫られた無謀者が現れるようです。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
“貪欲なる瞳”ヘルズ・サークレット
荒野の中央付近に存在する、巨大な円形の流砂の群れです。
大小様々な流砂が存在しますが、大きな流砂の直径は数百mにも及び、不意に足を踏み入れた者を捉え、乾燥した荒野の中で立ち往生することになります。
これらの流砂はそうして多くの生き物を飢えと乾きで殺し、骨を飲み込んできました。
一度流砂に捉まると抜け出すことは容易ではなく、もがけばもがく程沈み込んで行くことになるでしょう。
また、この地にはアントライオン、即ちアリジゴクたちが多数生息し、乾きで死ぬ前に彼らの餌になることもあるでしょう。
これらの流砂は数多の死霊たちを飲み込んできたとも云われていて、地中には多くの死霊が蠢いているとも考えられています。
過去には、数kmにも達した流砂も確認されていて、畏怖の対象となっています。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
“呪怨の森”
フルーフ荒野の中央東部にある薄暗い森です。
フルーフ荒野は、夜になると大量のアンデッドが徘徊する危険な場所ですが、この森では昼夜関係なくアンデッドが徘徊し、特に危険な場所となっています。
アンデッドが徘徊する理由はよくわかっておりません。
単に太陽を遮るほど鬱蒼とした常闇の森ゆえだとも考えられています。
一説にはメティシエの玄室であるといわれていますが、それらしきものは見つかっていません。
しかし、その真偽を確かめるためか、付近ではノスフェラトゥを見かけることもあるようです。
この森から流出したアンデッドは襲う対象を求めて徘徊し、人族蛮族関係なく襲いかかります。
荒野南部まで大量流出した事例もあり、要監視対象となっている森です。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
“永遠なる者たちの裂け谷”
フルーフ荒野北東部に存在する、南北1kmほどの距離に渡って地面を奔る巨大な裂け目です。
2本の裂け目が交差するようなバツ字の地形です。
単に裂け谷、とも呼ばれます。
最大幅は100mにも及び、深さを確認した者はいません。
多くの陰や闇を作るこの谷には、様々な死霊が潜伏しています。
この裂け目の崖の何処かに、隠れるように作られた、とあるノスフェラトゥの居城があると云われます。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
主な人族の村落
以下は、フルーフ荒野で確認されている人族の組織・団体・施設・村落です。
“罪人の街”モンゴール
フルーフ荒野の南部に点在する開拓村の1つです。
数々の諸問題によって爪弾きにされた連中が作った反社会性の強い村で、元々は、オルレイアの犯罪者たちが起こした村でした。
この村の住民はほとんどの者が、オルレイアやディエスヘイムで罪を犯した者たち、あるいはその末裔です。
盗賊ギルドに従うことも出来なかった曲者の集まりで、村というよりも独立した都市国家と言ってもいいでしょう。
とはいっても、独自の軍隊をもってるわけでもなく、独立した施政が行われている程度のものです。
施政、というほど生易しいものではありませんが。
オルレイアの施政下にはなく、法治下にもありません。
また、危険な立地であり、ろくな資源もないため、オルレイアからは完全に無視された勢力です。
罪人、あるいは、準罪人で構成されたこの村の治安は最悪ですが、荒野にある数少ない人族の村ということで、それなりの往来が行われています。
また、この街にはリベリオンの支部も存在し、この街の闇と深く関わっているとも噂されます。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
“ディマシャダ”族の村
人族で、肌が日に焼けて浅黒い人たちです。
数々の迷信とも思える掟を大切にしています。
よそ者を警戒していますが、好戦的というわけではありません。
彼らは自分たちのことを“ナラ・シャユ・イラァリャーン・ディマシャダ”と呼んでいて、彼らの村言葉で“死を守る我ら”という意味になります。
英霊/祖霊こそが死霊の脅威に対抗する手段として、多くの怪しげな操霊魔法を使います。
独自に発達を見せた操霊魔法があり、それらを使える者をシャーマンとして非常に尊重しています。
彼らは、死者となった同胞に死霊の術をかけ、村の守りとして配置する危険な風習を行っています。
その風習は、死霊の脅威に対して効果を発揮しており、彼らの生きる手段となっています。
また、人族でありながら、メティシエの信仰をしている非常に危険な者たちです。
死者を畏怖し、それらに抗う彼らにとって、死者たちの神であるメティシエの加護こそが身を守る糧となると考えられているようです。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
“カリモ”族の村
太陽を模した仮面を被っている人族です。
仮面を被っているのは成人男性だけで、子供や女性は仮面を被ることはありません。
彼らは保守的で非常に好戦的です。
同じ人族に対して無暗に襲うようなことはありませんが、一度、敵と定めた者には容赦はしません。
全体的に言葉数が少ない人たちで、誤解から争いになることもしばしばあります。
彼らは自分たちの事を“クワ・カリモ・クォッラクシャダ”と呼んでいて、彼らの村言葉で“太陽戴く者”という意味になります。
彼らは、太陽神ティダンを信仰しています。
この地に第二の太陽となる救世主が現れ、聖上なる大地と成すだろうという予言を大切にしています。
彼らはこの救世主伝説を信じていて、だからこそ、自分が太陽にならんとして太陽を模した仮面を被るのです。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
主な蛮族の村落
以下は、フルーフ荒野で確認されている蛮族の組織・団体・施設・村落です。
“デュテン族”(ケンタウロス族勢力)
ケンタウロス族の勢力です。
フルーフ荒野西部を中心に荒野全体を周回し、生活を営んでいます。
そのため、望んで彼らと遭遇することは難しいでしょう。
荒野に古くから住まう部族で、長い間、ノスフェラトゥの蹂躙に抗ってきました。
全滅の憂き目に何度も遭遇しつつも、生き延びています。
荒野は我々の領土だという認識を強く持っていて、荒野を奪おうとする相手は誰であっても容赦はしません。
しかし、彼らが定めた聖域さえ守れば、交流も可能で、ましてや、通過するだけなら手を出そうとは考えません。
ガルモーニャとは緩やかな共闘関係にありますが、魔神を扱うリベリオンに手を貸すつもりはない方針のようです。
彼らはアステリア神とダルクレム神を信仰しています。
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
フルーフ荒野の主要人物
フルーフ荒野に存在するNPCです。
フルーフ荒野は生きる者にとって過酷な環境であり、必ずしもPCの味方になってくれるとは限りません。
ディマシャダ族 族長 ラァカチ・ナ・ギィシフ
(人間/男性/一人称「わし」/二人称「お前たち」/83歳)
「もし断ったら、不思議な力で死ぬ事になる」
ディマシャダ族のシャーマンにして族長です。
目の焦点が定まっておらず、不気味な雰囲気を漂わせています。
掟破りには厳しく、断固とした態度を取ります。
理路整然とした喋り方をしたかと思えば、掟周りのことになると理に適わない脅し方をします。
シャーマンでもある彼は周りからは信頼され、尊敬を集めています。
技能:不明
知名度:24
コネクション:100/300/900(一度死んだ者でなければコネクションを取ることは出来ません。)
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
ディマシャダ族 一の戦士 ガレソ・ナァダンイナ
(人間/男性/一人称「俺」/二人称「お前たち」/83歳)
「我らは死しても戦い続けるだろう」
体中に入れ墨を入れた屈強な肉体のディマシャダ族の戦士です。
幾本もの投槍を背負い、その槍を強靭な膂力で投げることにより敵を倒します。
何人もの戦士を率いる立場で、そうしたディマシャダ族の戦士を“一の戦士”と呼びます。
彼はその戦士の中でも優れた戦士しか許されない“死夷断戦”と呼ばれる危険な任務を担っていて、子供たちの憧れです。。
“死夷断戦”とは、ディマシャダ村の周辺の脅威を取り除くために活動で、村外でもっとも遭遇する可能性のある人物でしょう。
技能:ファイター13/スカウト7/レンジャー7/サバイバル11
知名度:30
コネクション:50/100/200(戦士でなければコネクションを取ることは出来ません。)
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
カリモ族 “光陰の母”
(人間/女性/一人称「我」/二人称「汝」/??歳)
「外より来たりし人の子よ。我らカリモの道を識れ」
カリモ族の年端もいかない少女です。
名前はなく、単に“光陰の母”と呼ばれています。
月を連想させる幾つもの装飾物をじゃらじゃらと首や耳から下げています。
三日月の痣を持って生まれたため、月神が遣わした巫女として、カリモ族の特別な人物として大切にされています。
彼女は既に幾人かの子を成していていますが、特定の夫を持っていません。
カリモの母としての誇りを持ち、祭事により子を産んできました。それが彼女の役目なのです。
彼女は身重であることが多く、年の半分を室内で暮らします。
そのため、外の世界に対する好奇心は強く、残りの半分は可能な限り、村から離れて行動しようとします。
結果的に、多くの護衛を引き連れた彼女の姿を見ることになるでしょう。
技能:不明
知名度:24
コネクション:50/200/2000(成人男性でなければコネクションを取ることは出来ません。)
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)
考古学者 ゲルト
(人間/男性/一人称「ワシ」/二人称「お前たち」/50歳後半)
「第二の太陽伝説。それこそが不死者の云う“黒き太陽”なのではないか?だとすれば──」
眼鏡をかけた初老の男性です。
カリモ族が称える2つ目の太陽こそが、黒き太陽であるとする学者です。
護衛を引き連れて荒野をほっつき歩き、世間からは変人呼ばわりされている老人です。
カリモ族の伝承を詳しく調べようとした重罪人として、カリモ族から生命を狙われています。
技能:セージ9/考古学者11
知名度:24
コネクション:10/50/100(セージ技能保持者でなければコネクションを取ることは出来ません。)
設定GM:GM夜(設定の編集、シナリオへの利用、討伐は自由にして構いません)