世界設定

“百の勇者”亭で使用する環境に関するページです。 参加の際には軽く目を通しておくことを推奨します。

“冒険者の国”オルレイア

 リーゼン地方(ルールブックⅢ P.175~参照)に位置する新興国家――正確には「国の卵」と呼ぶべき自治都市です。MAPはこちらへ軽量版
 当サイトでは基本的に、この国を舞台としてプレイしていくことになるはずです。

由来

 元々は冒険者であった国王(便宜上こう表記します)が、遺跡から複数の〈守りの剣〉を発掘し、その他様々な要因が重なって誕生することとなった、「国の卵」である城塞都市です。
 立地としてはリーゼン地方ミラボア王国の北東、ムーラ河沿いの北に位置しています。
 ゾマ湿原に住まう蛮族を制圧してその土地を手に入れ、そこに国を築くことを目標として掲げています。
 この作戦が成功すれば、一大交易路が確立されるであろうことは想像に難くありません。
 その際には商業国家として名を馳せることになるでしょう。

国教

 個人の信教へはあまりうるさくありませんが、国教としては“太陽神”ティダンの信仰を推しています。
 湿原の闇を払い、その地を照らす光を……との思いからでしょう。

 また、目標としているのが湿原の開拓であり、すぐ側にもムーラ河という「水場」が存在することから、“水の神”ルーフェリア信仰も徐々に増えてきているようです。

特徴

  • 過酷な環境であることから、当初は文化面の成長が遅れると思われていましたが、将来への投資という意味も込めてか、様々な方面から人が集まり、賑わいを見せています。
    都市としても蛮族との戦いへの備えとして、各方面への援助は可能な限り行っています。そういった面も含めて、徐々に勢力を増しています。
  • そういった環境的な面と、国王の冒険者としての成功にあやかろうというジンクス的な面、そして後述する実利を伴った部分から、各地より冒険者が集まってきています。
    そしてそれが、まだ国としては成立していないこの都市が“冒険者の国”という呼び名を持つ理由にもなっています。
  • 建国するに至った場合「ゾマ湿原攻略に尽力した者には、身分や種族を問わず爵位を与える」という表明も、冒険者が集まる大きな理由でしょう。

公共競売場“オール・オア・ナッシング”

 国が主催する大競売場です。
 冒険者が持ち込む珍妙な品々(有り体に言えばガラクタ)から没落貴族の家宝まで、実に様々な品物が集まってきます。
 PCとしては、出品・入札のため以外にも、「他参加者の護衛」や「商品の警備」といった仕事で訪れる機会もあるでしょう。

 出品・入札の方法に関してはこちらを参照してください。
 なお、ここで定めている開催期間などは、あくまで「当サイトの参加者として」のものであり、シナリオに利用する場合は、それ以外の期間にも競売が行われているとして構いません。

“百の勇者”亭

 この国(都市)では、数ある冒険者の宿の内、いくつかを公認の斡旋所として定めています。
 そうした宿には、国から助成金が支給されたり、騎士団が動くほどではない(あるいは動けない)案件が舞い込んだりします。
 その代わり、有事の際には優秀な冒険者を紹介する義務が生じます。
 あなたたちが所属する“百の勇者”亭も、そんな宿の一つです。

経営者

 強面な巨漢の亭主と、年齢不詳の美人女将、この2人が営んでいます。
 一見、亭主関白にも見えますが、実権を握っているのは女将であり、かかあ天下であるとも言われますが、亭主は黙して語りません。

エンブレム

 グレード★1または合計名誉点が50以上となり、“一人前”と認められたPCに授与されます。

冒険者ギルド“ウィッシュ・アポン・スターズ”

 誰が命名したのか長すぎるため、大抵は「Wish upon Stars」の頭文字を取って「WuS(ウッス)」と呼ばれます。

 “冒険者の国”の異名を取るだけあり、オルレイアの冒険者ギルドには、他国にはない珍しい制度が存在します。
 それは、それぞれが持つ宿のエンブレムに、それぞれの実績に応じた数の星形の刻印が為される、というものです。

 この「星」の数は、オルレイア国内であればそれなりの権威を発揮します。
 例えば、初めて訪れた宿でも仕事の斡旋を優遇してもらえたり、国の未来を左右するような仕事を極秘裏に依頼されたり、といったことです。
 ただし、この制度は、あくまで“冒険者の国”オルレイアならではのものであり、他国では普通のエンブレムとしてしか機能しません(そこは名誉点の出番です)。

 ちなみに、この星の数は「サイトルール:冒険者の等級(PCグレード)」に記されている★の数と連動していたりします。

盗賊ギルド“ノー・ネーム”

 盗賊ギルドです。名前はありません。
 それなりに大きな街であれば自然と誕生するのがこのギルドですが、この街もご多分に漏れません。
 むしろ、冒険者という名のならず者が多く集まるこの国ですから、その暗部も殊更に大きいのでしょう。
 1つの都市内ではありますが、随所に施設が散らばっており、特に本拠地の場所となると、知る者は限られています。構成員となり、その中での地位を高めていけば、いずれは知ることになるかもしれません。

魔術師ギルド“オブシダン・タワー”

 魔術師ギルド・リーゼン地方ミラボア王国方オルレイア支部です。
 正式名称が長いため、黒を基調とした塔の外観から「黒の塔」と呼ばれています。
 約150年前にミラボア王国から派遣された1人の魔導師が礎を築いたと言われていますが、他の魔術師ギルドの例に漏れず秘密主義であり、内部事情について詳しく知る者はほとんどいません。
 ミラボア王国の傘下という形にはなっていますが、今ではほとんど形式だけのもので、ミラボア本国のギルドとの関係は良好とは言えません。
 導師や学生の制服には、「絡み合う蛇と杖」を意匠化したワッペンが付けられています。

マギテック協会“レッド・マンション”

 マギテック協会リーゼン地方ミラボア王国方オルレイア支部です。
 正式名称が長いため、赤を基調とした館の外観から「赤の館」と呼ばれています。
 規模としてはさほど大きくありませんが、30名いる協会役員は非常に勤勉であり、厳格な支部長の下、魔動機術の復興と普及に日々励んでいます。
 敷地内には、小さいながらも(プレハブ小屋のような)教室があり、併設された二階建ての寮には15名ほどの生徒が寝泊まりしています。
 会員や生徒の制服には、オルレイア支部への所属を示す「トラドール」を意匠化したワッペンが付けられています。


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Last-modified: 2012-07-17 (火) 01:13:02 (2527d)