Game_log
GM雷の卓におけるルール †
- GMの所持しているルールブック
基本ルールブックⅠ(改訂版のみ)~Ⅲ、AW、BT、WT、CGです。
また、改訂版ルールブック1の戦闘ルールを採用します。
【クリエイト・ウェポン】の様に、改訂版と無印版で記述に差異がある場合、すべて改訂版の記述を優先します。
- 魔法、練技、呪歌、騎芸、等は、基本ルールブックの記述に従います。ただし、妖精魔法、魔動機術、深智魔法は、PL側が事前に報告することで、WT仕様のものを使用できます。
また、絡み武器などの追加ルールの採用・不採用は、下記の「AW、WTに関して」にまとめてあります。そこにないものは、不採用とします。
AW、WTに関して †
魔符について †
●〈陽光の魔符〉〈月光の魔符〉を採用します。
●〈イグニスの魔符〉は、既に持っている場合、使用可能とします。
また、敵側は魔符を所持していません。
WT魔法について †
●基本的にWTの効果、追加魔法、追加ファミリア・ゴーレムなどを採用しません。
ただし、セッション前に希望することで、WT仕様の魔法、追加魔法を使用することが出来ます(要は選択式です)。
魔法技能(特にマギテック、フェアリーテイマー)所持者は、セッション開始時にWTを使用するかどうかを宣言してください。宣言がなかった場合、基本ルールブックに準拠してもらいます。
※WTを使用するPLには、WTを所持していない人にも理解できるように説明をお願いすることがあります。(例:深智魔法)
練技について †
「全力移動する(した)手番では練技を使用できない」「効果が一瞬でない練技は能動的に解除できる」「移動する前に練技が使用できる」を採用します。
その他、効果などは基本ルールブックに準拠します。
呪歌について †
WTの変更を採用しません。
戦闘のルール †
一般 †
- 戦闘ルール
改訂版の標準戦闘ルールを採用します。
戦闘は一次元で行い、曲線を描いての移動や、近接攻撃が届かない範囲への飛行は不可とします。
絡み武器について †
- 採用します。
絡みにおいて、対象になった部位が存在しない場合、それは胴体への絡みと扱います。
また、対象になった部位のHPがすでに0点で気絶している、死亡扱いである場合でも、絡みは成立し、効果を発揮します。
戦闘特技 †
- 戦闘特技《挑発攻撃》について
[知能:高い]の魔物には効果がありません。宣言した場合のダメージ-2のペナルティは適用されます。
[知能:命令を聞く]の魔物は、何らかの命令を受けている場合、効果がありません。自律行動している場合は効果を受けます。
多部位の魔物は、どれか1つの部位が挑発攻撃を受けた場合、他の部位も挑発攻撃の効果を受けるとします。ただし、[小回りがきかない]などの理由で攻撃できない部位は、他の行動を行います。
モンスターについて †
達成値などについて †
すべてのモンスターは固定値を適用し、ダメージのみダイスによって算出します。
- 例外的なダイスロール
戦闘特技《カウンター》の命中力判定はダイスによって決定します。
特殊神聖魔法【ラック】の再判定はダイスを振ります。
戦闘特技《魔法拡大/数》を宣言した行使判定は、ダイスを振ります。
モンスターの知能について †
- 「知能:高い」「知能:人間並み」のモンスターは戦況などを考慮して乱戦の離脱を行います。
「知能:低い」のモンスターは「知能:高い」「知能:人間並み」の指示を受けた場合に、同様の行動を行うことがあります。
- 「知能:高い」のモンスターは自身が修得している魔法技能の魔法に対してのみ、PLが使った魔法を有利不利を判断して抵抗を考えます。
- 「知能:低い」「知能:動物並み」は、生命の危機に瀕すると逃げるために乱戦の離脱を行う場合があります。
- 「知能:命令に従う」の行動は命令内容により変化します。
オリジナルアイテムについて †
- オリジナルアイテムの基本的にすべてを許可します。
ただし、使用するオリジナルアイテムは使用前ないしセッション開始に、効果を説明してください。