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GM夜

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このページではGM夜が使用しているNPCを記載しています。
他人に触られると面倒になりそうなのとか。

目次

人族サイド

兵器局 局長 グレゴリオ・ソーンデルグ

(ナイトメア/年齢不詳/男性/一人称「俺」/二人称「お前」)
技能(参考):マギテック13/セージ12

「機能美はその時代背景を無視して語れるものではない」

赤の館“レッド・マンション”の協会役員です。
赤の館の兵器局の局長であり、オルレイアの魔動機関連の兵器開発を手掛けています。
白衣を着た男で、まだ20歳にも達していないかのように思える外観です。
工事現場でも使われそうな「安全第一」と書かれたヘルメットを被っていて、
研究者なのか、工事現場の若い人なのか、判別に困る風体です。

「爆発しない実用に足るモノを開発、安定供給してほしい」との、
本来は当然の要求であるところは、“荒れ狂う火山”こと現支部長には難しいところであり、
以前から旧時代の兵器研究で一目置かれていた彼が抜擢されることとなりました。

旧時代の砲塔やその周辺の機能美には、それなりの理解を示しているものの、
高機動性を無視したドゥーム系兵器などの足回りに疑問や不快感を感じています。
魔動機兵器の小型化と高速高機動化は、現在の最優先課題として日々、開発に取り組んでいます。

支部長であるララ・ダストンとは仲が悪い状態です。
理由はいくつかありますが、グレゴリオは、爆発をさせて無駄に浪費するララを馬鹿だと考えていることや、
兵器局のその性質上、スポンサーも含めてララよりも兵器局の開発費用が優遇されている点が挙げられます。

知名度:14
コネクション:不明

”美少女レポーター” ノノ・マーベラス

(人間/女性/一人称「ノノちゃん」/二人称「○○っち」/年齢不詳)

「オルレイアの皆さん、こんにちはー!」
「オルレイアの井戸端に話題を提供する赤ずきんアナこと、ノノちゃんでーす!」
「今日も張り切って行ってみよー!」

身長147cm、体重秘密、スリーサイズ秘密のスレンダー美乳な金髪美少女。
職業は突撃レポーター。オルレイアのお茶の間に、ニュースを届ける報道アイドルです。
トレードマークは赤ずきんであり、”赤ずきんアナ”の名でも有名です。
笑顔を絶やさず、ちょっとお茶目なところも根深い人気があります。

現在、”オルレイア実録シリーズ”という番組作成に力を入れており、様々な実体験を通して話題作りに邁進しています。
実録!冒険者シリーズもその1つで、出来レースと言われながらも、
冒険者に依頼を出して、付いていくという難行をこなして人気取りに励んでいます。

彼女の相棒には、”狼さん”と呼ばれるマギテック技能持ちのカメラマンが付き従っています。

技能:レポーター9/アイドル3/ライフキャッチャー15
知名度:10
コネクション:10/40/160

(参考/☆1「赤ずきんとゴブリン退治」参照)

”狼さん”オオカミさん

(男性/種族不明/一人称「オレっち」/二人称「○○っち」/年齢不詳)

「オレっちさっきから物理的に燃えてるんだけど、まだ撮影続けるんだぜ?」
「ノノっち、流石にそれは報道出来ないポーズなんだぜ」

身長1.2mほど。小柄な人物です。
狼に似た着ぐるみを被っていて、種族も年齢も不詳ですが、男性のようです。
着ぐるみには、チャックがないとの噂ですが、チャックが毛に覆われて見えないだけだとも言われています。
それを確かめようとした人には呪いが降りかかるとかなんとか。

彼は魔動機術の使い手で、サウンドレコーダーとマナカメラを常に使用して、ノノとその周辺状況を実録しています。
ノノを記録するためなら、例え、火の中水の中風呂の中、撮影に命を懸けています。
そのため、秘蔵のお宝写真や映像を隠し持っているとまで言われ、ノノのファンからは命を狙われる立場でもあります。
相棒のノノのことは、ノノっちと呼んでいます。

技能:マギテック?/カメラマン7/ライフキャッチャー15
知名度:18
コネクション:10/40/160

(参考/☆1「赤ずきんとゴブリン退治」参照)

"刻観の" アイナシュタイン・マーキング

(女性/グラスランナー/一人称「先生」/二人称「○○」/年齢不詳)

「総合文化研究者のー、アイナシュタインです。アイナ先生と呼ぶよーに」
「この時代の人たちを見習ってー、付け髭を付けてみましたー」

外観は度の強い眼鏡をかけた少女に見える。白衣常備でだいたい両手をポケットに突っこんでいる。
職業は自称、総合文化研究者で、種族はグラスランナーという一見して眉唾人物。

歴史的好奇心が強く、文化的なものを探しては、何にでも足を延ばし、首を突っ込まねば気が済まないらしい。
それなりの研究成果もあり、スポンサーと助成金で、研究費にはあまり困らないのだという強運の持ち主でもある。
  
性格は明るく、自ら気ままに足を延ばすよりは、研究という名目で旅行した方が得であると結論付けた抜け目なさもある。
しかし、グラスランナーにしては鈍臭さが見え隠れする。
一説によるとGGRとの噂もあるが、基本的には胡散臭さが匂う研究者だ。

技能:先生
知名度:14
コネクション:30/60/120

蛮族サイド

“魔香の”エヴァリス・ディオール

(ヴァンパイアリリィ/女性/年齢不詳/一人称「私」/二人称「あなたたち」)
 知名度:-
 コネクション: 400/--/--

「あら、ふふ」
「物で安心を買いたければおぬしらが最も大事とするものを選ぶことじゃ。信用とはそういうものであろ?」

雪のように真っ白な髪をした16,7歳の清楚な女性の姿をしています。
百合だけでなく、さまざまな花香を用いて人々を籠絡するノスフェラトゥとの噂。
しかし、その技巧を確かめた者はなく、噂だけが独り歩きしている状態だとも云われます。
人に混ざって暮らすことに拘りを見せるものの、吸血の犠牲者を出さないわけではないあたり、人を尊重しているわけでもありません。
必要であれば人を容易く殺しますが、ディエスヘイムやオルヴァンにて、高級香水店を営んでいることもあります。
データはヴァンパイアリリィ+1であり、百合の香気の代わりに以下の能力を持っています。

▽「百合香のマナ」
 ヴァンパイアリリィが行使した魔法の抵抗判定に失敗した対象は、
 10秒(1ラウンド)の間、ヴァンパイアリリィを援護、回復しようと試みます。
 魔法や戦闘特技の他、アイテムなども使って、もっとも有効な方法を試みます。
 この効果の属性は、行使された魔法の属性と同じになります。
 この効果は「抵抗:必中」の魔法では発揮されません。

(参考/☆8「魔香の吸血鬼」参照)

その他・中立

アドリアーネ

(スキュラモナーク/女性/年齢不詳/一人称「わらわ」/二人称「ぬしら」)
 知名度:-
 コネクション: 100/300/--

「せいぜい足掻くがよい」
「物で安心を買いたければおぬしらが最も大事とするものを選ぶことじゃ。信用とはそういうものであろ?」

キザルゲレスとオルレイアの境にある森の泉に棲むスキュラ族です。
近年、付近では乾燥気候が続いていること、付近の村の過剰な地下水の組み上げにより水質資源が貴重なものとなりつつあります。
彼女はその貴重な水質資源である泉を縄張りとしているスキュラです。
キザルゲレスには属さず人であろうが蛮族であろうが、縄張りを荒らす者を許しません。

泉の水の一部を人族に分け与えることを黙認した彼女ですが、約定が破られればいつなりとも人族の敵となるでしょう。

(参考/☆6「アドリアーネの泉」参照)

“湖畔の”フェデリカ

(スキュラメギダス/女性/年齢不詳/一人称「わらわ」/二人称「そなた」)
 知名度:20
 コネクション: 30/--/300

「実のところ肉の中では人はあまり美味しいものではない」

オルレイアの主要街道から逸れた街道沿いにある湖畔に棲むスキュラ族です。
以前は、街道を通る一人旅の男などを遊び程度に襲っていました。
湖畔の裏手にある森の餌場を自らのものとする際に交わした冒険者達との約定を守り、
現在では街道沿いでは人族を襲わないようになっています。
しかし、自らの領域や狩場に踏み込んできた者に対しては依然として容赦がありません。
湖畔の裏手の森を超えると既に蛮族たちの領域であり、有象無象の蛮族の存在が確認されます。
彼女はどの勢力にも属さず不羈独立を保っており、好むと好まざるとにかかわらず、
人族にとっては境界線を守る強固な障害の役割を果たしている部分もあります。

(参考/☆6「湖畔のフェデリカ」参照)

”蛇と蜘蛛の”ディータ

(ディーラ/女性/年齢不詳/一人称「私」/二人称「君たち」)
 知名度:30
 コネクション: 20/60/180

マリアンヌの古い知り合いで、とある森で書物の塔を管理しているディーラです。
書物の塔は、八角形の広い平屋の蜘蛛の塔と、天高く蜷局を巻いた蛇の塔の2つからなっています。
この塔には、ラクシアの歴史を紐解く貴重な本がいくつもあるとの話です。
また、禁書に属するものもあるようで人目につかないように厳重に管理されているのだとか。
彼女自身は秘書的な書物の管理者でしかなく、並みのディーラほどの戦闘力しかありません。
荒くれ者にたまに追い出されてしまうようで、そのたびに助けを求めてきます。

(参考/☆3「書物の塔」参照)

”みっちゃん”みつこ

(妖精スプライト/女性/年齢不詳/一人称「みっちゃん」/二人称「君たち」)
 知名度:30
 コネクション: 10/20/40

「みっちゃんですよー」
「さくっと癒やしちゃいますからね!これがみっちゃんの癒やしです!」

ミツコと言う名の妖精スプライトです。元気でノリのいい女の子です。
独自の妖精言語で光子と書くらしいですが、誰にも理解できません。
オルレイア近辺の森に生息し、困った妖精たちがいるところになんとなしにいるようです。
突発的に作られたため設定はほとんどなく、使い勝手のいい回復手として冒険者たちを助けてくれることでしょう。
もっとも、だいたい他の妖精にお呼ばれする形で出現し、みっちゃん自身が最初から出てくることはほとんどありません。
みっちゃんはスプライトを元に、自由にレベルが変動します。また妖精魔法の射程が+10mされてるとかなんとか。

(参考/☆4「腐った樹と魅了の妖精」参照)

組織

国境なき伝教団(ボーダレス・エヴァンゲル)

教祖がザラキという名のヴァルキリーのため、別名、ザラキ教とも呼ばれる集団です。
穢れの排除、とりわけ蛮族の排除を目的としており、その構成員はライフォス神官、ティダン神官を筆頭に、一般市民をも取り込み急成長しています。
愛護団体などのリベラルが増えて、各神殿が過激な言論を束縛される昨今において、その姿を隠さず穢れの排除を高らかに掲げて扇動する天の神使──、ヴァルキリーの存在は一種の救いでした。
コボルドに生活圏を与えているオルレイア市の実質的なコボルド容認や、蛮族と手を結んだと言っても過言ではないオルヴァン黙認などに不満を持っている立場上言論封殺されてきた過激派にとって、そのヴァルキリーは人身御供として丁度いい存在だったのです。
彼ら構成員は、そのヴァルキリーを教祖的立場に祭り上げ、自らをザラキ教徒と名乗り、顔を隠して過激派として活動を開始し始めました。
教祖ザラキが、メジャーな第一の剣を信奉しておらず自ら神名を不明としていることは、複数の宗派が対等に集まることが出来、また、いざとなれば切り捨てても良い神であることも、祭り上げられた理由です。
成り立ちや構成員から、宗派を問わず過激派が集ったこの集団は国境なき伝教団と言われています。

また、この集団の中でも、コボルドキラークラックスと呼ばれるコボルド殺害集団(通称K3(ケースリー))は、人目があってもコボルドを殺すことを厭わない集団です。
彼らK3は、白装束で頭部全体を覆う三角白頭巾を被り、顔を隠して行動し、互いにクランズマンと呼び合っています。
流石にこの状況に警戒心を抱いたオルレイアは、『ボーダレス・エヴァンゲルは問題ないが、コボルドキラークラックスは危険思想指定とする』ことで、バランスを取ろうとしています。

ナイトメア・ネットワーク

本来、ほとんど生まれないはずの忌み子であるナイトメアがオルレイア(特に冒険者)に多く存在している環境から生まれた組織です。
その名の通り、ナイトメア同士のネットワークですが、ただの互助会です。
数で劣るナイトメアは様々な面で不利に立たされてきましたが、このネットワークの存在がナイトメアの地位を向上させています。
ナイトメアの心の拠り所にもなり、緊急時の避難場所の提供もしており、ナイトメアが泣き寝入りや自殺の減少に一役買っています。
彼らのネットワーク内では、ナイトメアの村を作ろうという活動も行われているようですが、ナイトメア誕生の問題があるため上手く行くはずがないというのが大半の意見です。
しかし、試験的にそのような村が作られたという噂があります。
また、近年、この互助会へ組織的な敵対行動が確認されており、その実情を調査中です。

犯罪組織“暁”

NKから始まる型番で構成されるルーンフォークを中心とした集団で、ナイトメア殺しを標榜としています。
彼らは、ナイトメアを悪夢から解放することを目的として活動しています。
活動内容はただ1つ、ナイトメアを殺すことです。
その過激な活動内容から犯罪者集団として、指定されています。
しかし、この組織は暁のルーンフォークの発言から誰かが組織したものであることが判明しており、
ナイトメアを標的とするために人為的に組織された集団であるとされています。
しかし、彼ら彼女らルーンフォークは、完全に独立したルーンフォークの機関としての機能を保持しています。
そのため、活動拠点は捨てることを前提で作られており、捜査機関は組織の中心に辿りつけないでいます。
また、一部の組織員は捨て駒のように行動します。
戦力となるルーンフォーク製造所などの存在も確認出来ないことから、何処かの街で秘密裏に製造されているのではないかと考えられています。
彼らの兵装は充実しており、相当数の支援者かもしくは、強大な権力者でなければありえない存在であることも示唆され、
ルイトカに住まう“普通の人々”などが作った末端団体なのではないかと噂されます。

コボルド愛護団体”コボルド・ラバーズ”

コボルドを支援、雇用、またはペットのような愛玩対象として扱う人々の集まりです。
彼らがコボルドを手に入れる経緯は様々です。
街に入り込んだコボルドを勝手に保護することもあれば、街外ではぐれたコボルドを連れてくることもあります。
彼らの最大の目的は、コボルドの人権と市民権を獲得することです。
形だけみれば蛮族を保護するという頭のイカれた行動であり、また、蛮族の1つの種族そのものに市民権を与える危険性を考慮しない組織構成員にも多くの問題があると指摘されています。
こうした組織のためコボルドのスパイの存在が危ぶまれています。
類似組織にコボルドペット協会というものがあり、これはコボルドをペットとしてのみ扱う組織です。
コボルドペット協会ではコボルドの売買を行っており、外で“手に入れて”きます。
その活動内容から、コボルド愛護団体でしばしば内ゲバが発生するようです。
また、手に入れてきたコボルドを公開したり、コボルドペット自慢を行ったりするコボルド品評会なる会合があります。


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Last-modified: Sat, 17 Feb 2018 10:50:03 JST (2283d)