全体ルール
キャラクターシートの枚数
キャラクターシートは、新規参入した際に“3枚”配布されます。
シート枚数は「PLとしてのセッション参加回数 + GMとしてのセッション参加回数×2」の回数が“15回(15ポイント)”ごとに“+1枚”されます。
ただし「キャンペーンキャラクターでのセッション参加回数」は、回数に含まれないのでご注意ください。
また、死亡やレブナント化といった理由で(不幸にも)キャラクターが使用不能となった場合にも“+1枚”されます。
ただし、「リビルドしたキャラクター」はリビルド枠での作成になるため、シートの取得はありません。
シートの保有枚数や、現在のポイントは個人のPLリストから確認出来ます。
初期レギュレーション
キャラクターの初期経験点やガメルは、以下のようになっています。
経験点:5,000点
ガメル:3,000G
名誉点:0点
成長:任意の箇所を1回
また、初期の冒険者レベルは「3」以上になるよう技能を取得してください。
キャラクターの作成
キャラクターの作成は「キャラクター能力値作成所」で行います。
ここで作成されたキャラクター以外は、当サイトで使用できません。
以下に初期能力決定のルールを記載します。
- キャラクターを作成する際は、自分のIDでログインし、PC作成所を活用します。
- タイトルとコメント、種族、生まれを決定します。
この際、タイトルかコメントに、振った回数が分かるよう記載してください。
また、割り振り作成は使用出来ません。必ず通常作成を使用してください。
- 振り直しは3回まで認められます。
途中で「種族」や「生まれ」を変更することは認められません。
また、振り直した場合、前の結果は破棄されます。
振り直しは最初の結果より1時間以内のみ有効とします。
- 3回目の振り直し(合計で4回目)の時、ダイス平均が平均値(3.5)以下だった場合に限り、もう一度だけ振り直すことが出来ます。(通称:泣きの1回)
- 「種族:人間」の「生まれ:冒険者」に限っては、振り直しが認められません。
作成可能な種族
現在、サプリメントを含めた全ての種族を作成可能です。
ただし、[蛮族]及び[人族/蛮族サイド]のPCを作成するためにはGMP特典である「蛮族チケット」が必要になります。
詳しくは蛮族PCのページを参照してください。
トラブルシューティング
作成所を利用した際のトラブルについて、よくあるものをまとめました。
Q.振り直しの際に「生まれ」や「種族」を間違えてしまいました。
A.「結果」と「残り回数」を破棄し、次の振り直しに「先の結果は間違いです」と明記してください。
※振り直し1回目でミスした場合、残り振り直し回数は「2回(+泣き)」となります。
Q.振り直し3回目で「生まれ」や「種族」を間違えてしまいました。
A.振り直し2回目の結果を採用してください。もし2回目が平均を割っていた場合、泣きの1回は振ることが出来るとします。
Q.振り直し回数を間違えて多く振ってしまいました。
A.多く振ってしまった分を破棄し、振り直し3回目(泣きの1回)の結果を採用してください。
Q.平均を割っていないのに「泣きの1回」を振ってしまいました。
A.結果を破棄し、振り直し3回目の結果を採用してください。
Q.最初に選ぶ「生まれ」や「種族」を間違えてしまいました。
A.諦めて結果を受け入れ、キャラクターとして申請してください。
Q.生まれ「冒険者」でも振り直しがあると勘違いしてしまいました。
A.諦めて結果を受け入れ、全ての結果をキャラクターとして申請してください。シートの残り枚数以上に振ってしまった場合は、過剰な結果を破棄してください。
Q.シートの残り枚数が0なのに振ってしまいました。
A.結果を破棄し、改めてシート枚数が増えてから振ってください。
詳細ルール
冒険者の宿
当サイトでは、冒険者の宿が3つあります。
どの宿であってもグレード制が採用されていることは変わりません。
キャラクターシートに、どの宿に所属しているかを「タグ」に記載してください。
また、所属する宿を途中で変更することは出来ません。
※タグについては、サンプルキャラクターの「タグ=リスト」を参考に、好きなだけ追加してください。
ただし、[蛮族]のキャラクターは“千の鬼貌”亭にしか所属できず、他の宿からの依頼を受けることも出来ません。
また、【デーモンルーラー】を取得しているキャラクターも同様です。
召異術士の処罰
【デーモンルーラー】を持つキャラクターが規制を破り、処罰の対象となった場合は「冒険者の資格を剥奪」します。
この際、キャラクターシートの扱いは「犯罪者」となり、死亡した時のようにシートが“+1枚”されることはありません。(OtherRoad扱いとなります)
召異術士に関する細かな規制はこちらを参照してください。