2014/09/17から罰則規定Lv1-1適用となりました。
2014/11/17をもって観察期間終了により罰則適用は消滅しました。
2015/11/18から罰則規定Lv2-2適用となりました。
2016/03/18をもって観察期間終了により罰則適用は消滅しました。
あまり開催頻度は多くありませんが、
こちらでは犬福GMの卓におけるルールをメモしておきます。
【最新更新情報】
10/28 必要筋力不足武器使用時のペナルティについて追記、ミュージックシェル連打禁止について
【〈ミュージックシェル〉連打について】
ミュージックシェルの起動と停止は補助動作ですが、ダイスを振る敵の抵抗を破るために同一ラウンド上で起動と停止を何度も繰り返す行動を禁止します。この行動が行われた場合、犬福GMはそのシェルを「乱暴に使いすぎたので壊れてしまった」扱いにする可能性があります。
【必要筋力不足武器使用時のペナルティについて】
ルールブックに選択ルールとして存在する「必要筋力不足の武器を使用したときに命中力等に不足分の数値をペナルティとして受ける」という項目について、採用します。
ただし例外として、「スタッフ」カテゴリの武器を装備したときに必要筋力が不足した場合、そのスタッフは直ちに効果を失います。マナスタッフやリーチスタッフなどの効果の恩恵を受けることはできません。
【行為判定の追加について】
以下の判定を追加します。この判定は、犬福GMの卓において全てのPCが使用可能であるとします。
・ひらめき判定
何かどうしてもわからない謎に突き当たった時、使用を宣言することで(冒険者レベル+知力B)を基準値として判定できます。目標値に到達した場合、ハンサムな冒険者は解決方法がひらめきます。しかし失敗した場合、非情な現実が降り注ぎそのPCには解決ができません。ただし、この判定を使用しなかったPCもしくは判定に成功したPCの要請で力を貸すことはできます。ミスティック技能の所持者は、この判定に+2のボーナスを得ます。
・アルケミストワークス
以下の要素を除いて採用します。
・防御ファンブル
・絡みについては適用を希望するPCがある場合はセッション開始時に申請してください。申請されていない場合は絡みを不採用として運営します。また、GMから絡み採用の宣言をする場合があります。
・ウィザーズトゥーム
深智魔法を含め、採用します。
WT基準の妖精魔法適用を希望するPCは、必ずセッション開始時に申請してください。申請のない場合はルールブックおよびAW基準の妖精魔法を適用します。
なお、犬福GMの卓における魔物が操る妖精魔法は、セッション開始時にGMから宣言がある場合を除いてルールブックおよびAW基準のものを適用します。
・バルバロステイルズ
採用します。
・カルディアグレイス
戦闘ルール変更を除いて採用とします。
召異魔法の「デモンズライブラ」について、エラッタの不採用とともに、この魔法そのものの使用を禁じます。当GMにおけるセッションで使用したPCが居た場合、セッション終了を持ってキャラロストとします。
・イグニスブレイズ
加工要素の追加について、追加種族についてはサイトルールにのっとり採用します。
また、ゴーレム強化アイテムも採用します。
その他のアイテムや戦闘技能等については一切採用しません。
・ルミエルレガシィ
追加種族およびライダー技能の改訂はサイトルールにのっとり採用します。
LL収録のアイテム、特産品については採用し、流派装備は効果を適用しません。
それ以外は一切採用しません。
【オリジナルアイテムについて】
効果のないフレーバーアイテムを除いて、
作成者およびアイテム種別を問わず、セッション開始前に申請してください。
申請が無い場合、そのアイテムの使用はできません。
武器や防具などであっても、この裁定は適用しますのでくれぐれも注意してください。
また、GMが強力過ぎると判断したオリジナルアイテムはセッション内使用不可の裁定をする場合があります。
【特殊戦闘ルールについて】
犬福GMの卓では、時折次の変則戦闘ルールが発動する可能性があります。
・邸宅戦
通常の倍近い報酬総額からスタートする、特殊ルール卓です。
邸宅内を傷つけてしまう要素が発生するたびに、報酬総額が減額されていきます。
また、報酬が0を切った場合、即座に邸宅が崩壊して自動的に失敗扱いになります。
一例:
・攻撃が外れると-100G
・範囲攻撃魔法を使用した場合-100×(魔力/2)G ただし、魔法制御および魔法収束を使用した場合はファンブルを出さない限りこのペナルティは無視されます
・戦闘が3R以降継続した場合-100×(経過R数-2)G
・剥ぎ取りを行う場合、血の出る魔物である場合は-100×(ML/2)G
など
【環境におけるルール】
・言語について
以下の言語を統一します。統一された言語の中でどれか一つでも会話・読文ができる場合、統一されている言語すべてに適応することになります。
・「ライカンスロープ語」「獣人語」「アンドロスコーピオン語」「アードラー語」を統一します。
・「ケンタウロス語」「ミノタウロス語」を統一します。
・「リザードマン語」「マーマン語」を統一します。
・戦闘時以外での平目での行為判定について
☆1までのみ認めます。☆2からは戦闘時以外の平目での行為判定については認めず、自動成功・自動失敗は適用しません。この状況における自動失敗発生時の50点は与えられません。
・大神、小神の消費MP増加について
オルレイア周辺の依頼である場合は、消費MPの増加はなしとします。
遠出する依頼になる場合は、GMがその都度裁定します。
また、
同じ小神を信仰するプリースト技能のPT内合計レベルが6を超えた場合、消費MP増加が発生する時の増加値を+1に軽減します。
同じ小神を信仰するプリースト技能のPT内合計レベルが12を超えた場合、消費MPは増加しません。
同じ大神を信仰するプリースト技能のPT内合計レベルが9を超えた場合、消費MPは増加しません。
・魔物知識判定成功済みの魔物との再遭遇について
過去のセッションで魔物知識判定を成功させたことのある魔物と再度遭遇した場合、該当するPLはその旨を申し出てください。弱点判明のための魔物知識判定に(初遭遇時のセッションを除いた遭遇回数)点のボーナスを受けます。
このボーナスはセージ技能やライダー技能を所持していないPCも受けることができます。
【敵の思考について】
・天敵
公式ルールブックおよびサプリメントなどに「○○(種族など)を忌み嫌っている」に類する記述がある場合、該当するPTメンバーへのヘイトを高く修正します。
これにより、特定のPCへ集中攻撃する魔物が出ることがありますので注意してください。
一例)
・ハルピュイアはリルドラケンを敵視しているのでPT内にリルドラケンがいる場合は可能な限り優先して狙います。
・アンデッドはプリースト技能を持つPCを可能な限り優先的に狙います。
全体的な戦闘状況および知能によっては、この限りではありません。天敵が居てももう少しで気絶に追い込めるPCが居たりする場合は狙う相手が変わることがあります。
・言語習得による信頼性
態度が[中立][友好的]である魔物について、その操る言語が少数言語である場合(例:ケンタウロス語、マーマン語など)に、その言語の会話や読文を習得しているPCが応対することによって、一部の行為判定やシナリオの進行が有利に働くことがあります。
【エラッタ適用について】
・「サモン・アンデッド」における召喚ラウンドでの即時行動が不可能になったエラッタを適用します。
【アトレスタ編 現在の状況】
・現在:1章-A「リーリパット脱出」依頼成功
黒の点=アンシェル
赤の点=アトレスタ
青の点=リーリパット
赤紫の点=ソルベリア
序章「国王誘拐事件」
オルレイアとの友好を求めてやってきた辺境の国・アトレスタの使節。
その中で冒険者たちは、第二王子コルネリウス一行の護衛を命じられる。
偶然の出会いから、アンシェル自治特区のジルベールとの友好を深めたと思った直後、シュテファンらが宿泊しているはずの宿舎で爆発が発生する……
駆けつけた彼らが見たのは、縛ったシュテファンを運ぶフレデリックと、それを守るように囲む謎の集団だった……
冒険者たちは謎の集団――"超越神"ガレスの信徒たちを撃退し、コルネリウスの護衛に成功する。
しかし、シュテファンと偽フレデリックは逃走してしまった。
取り逃がしたゲオルグの証言により、フレデリックへの嫌疑が深まる中、コルネリウスは誘拐犯のフレデリックが偽物であるとして擁護の立場を取る。しかし当のフレデリックたちと共闘していたはずのランプレヒトは沈黙を続けていた……
1章「リーリパット脱出」
・1-A(ジルベール側)
国王誘拐の嫌疑がかかり、リーリパットを無事に脱出することすら困難になりかけているジルベール達。
彼らはフルーフ荒野を抜けるために、飛竜便オルレイア支部の"ブラック=ブラック"を頼ることにした。そしてブラックから百の勇者亭へ依頼が届く。
依頼は成功し、ジルベール一行はリーリパットから北へと脱出。もしアンシェル付近までアトレスタが出兵していなければアンシェルへ、既に兵が出ていたらアンシェルの東、ソルベリアヘ向かうことを決めた。
・ジュストがクビになった
・高司祭が逃げ出した
・宿屋の脱税方法を暴いた
・にんじんのような岩を見つけた
・リーリパットの柵を壊していない
・ブラックのレッサードラゴンに乗った
【アトレスタ王国について】
・アトレスタ王国は、オルレイアの北西、テイフト山脈のすぐ北あたりにある小国です。
国王「シュテファン=リーバー」とその息子、そしてその家臣たちが治めています。
ブリーズ高原など、危険な地域に近い国でもあるため、オルレイアに友誼を求めているようです。
"アトレスタ国王"シュテファン=リーバー
(人間・男)
アトレスタ王国の頂点に君臨する国王です。3人の息子を持ち、それらが皆、王子として順調に成長しています。
本人の性格は温厚と言われていますが、息子や家臣の中には彼を恐れるものも居るらしい……?
また、アトレスタ国内での死刑の執行には必ず立ち会っているという噂もあります。
(序章)フレデリックの姿をした人物たちに誘拐されました。
"アトレスタ第一王子"ゲオルグ=リーバー
(人間・男)
シュテファンの長子です。他国の貴族から迎えた妻との子であり、生まれながらの貴族として高いプライドを持っています。
芸術に造詣が深く、詩を作ったり絵を描いたりするのが一番好きなのだそうです。
軍事面での手腕は第三王子のランプレヒトには及びませんが、有能な臣下たちに支えられた堅実な用兵には定評があります。シュテファンの跡を継ぐことについては、長子であることなどもあり、そこまで必死に狙っているという感じは見受けられません。
(序章)国王誘拐犯を追い、犯人はフレデリックに違いないと証言しました。
"アトレスタ第二王子"コルネリウス=リーバー
(人間・男)
シュテファンの第二子です。母親はヒルダ=レオンハルトという侍女で、平民の子として生まれたために兄弟や家臣からは軽く扱われています。
しかし性格は優しく冷静で、他人を思いやる事ができる青年のため、彼に忠誠を誓う者もそれなりに多いようです。
アトレスタ国民から一番好かれている王子はコルネリウスですが、平民出身であることから王位を継承できる可能性は低く見られています。
(1章-A)自分の滞在していた宿屋にジルベール一行を匿い、ブラック=ブラックからの依頼にもう一人の依頼人として署名しました。
"アトレスタ第三王子"ランプレヒト=リーバー
(人間・男)
3人の王子の中で末っ子であり、シュテファンから最も可愛がられている王子です。シュテファンが攻め落とし、強引に婚姻した他国の姫との間に生まれた子で、性格は強気ですが同時に残忍でもあります。
軍事面や自身の武芸においては、三兄弟の中で最も秀でていると言われており、特に剣技においては自ら流派を編み出すほどの腕前と言われています。末っ子でありながらシュテファンの跡を継ぐのは彼ではないかという家臣も多いようです。
"自称:コルネリウス王子のボディーガード"ウルリッヒ=ヘンゲン
(ケンタウロス・男)
アトレスタ王国の騎士であり、コルネリウスに忠誠を誓うケンタウロスです。
既に名誉人族として扱われるだけの名誉を持っています。
豪快な中年オヤジ、という言葉がよく似合う外見で、ハルバードを振り回して敵を蹂躙します。
ジルベールに仕えるオーレリアン=ドルイユは近くの集落の出身で、喧嘩もすれば酒も飲んだ仲だそうです。
"第二王子後見人"ヴェルナー=アルタウス
(フロウライト)
アトレスタで軍師として活躍した後、コルネリウスの後見人を務めている老フロウライトです。
戦闘力としてはほとんど期待できませんが、長年の経験を元にした軍略や、
人生の先輩としてのアドバイスはコルネリウス達の大きな支えといえます。
【アンシェル自治特区について】
パリアールの北西、自由都市同盟の東に存在する城塞都市、それが「アンシェル自治特区」です。
オルレイアの公爵、アルフォンス=モンテスキューにより治められています。
一部の蛮族の居住も認められており、住民の満足度は高めのようです。
"オルレイア王国公爵・アンシェル自治特区領主"アルフォンス=モンテスキュー
(人間・男)
オルレイア王国の建国に際し功績を上げた人物です。公爵の位を頂き、現在ではパリアールの北西、
自由都市同盟の東に存在する城塞都市「アンシェル自治特区」の領主でもあります。
また、アンシェルに配備されている「アンシェル自衛兵団」の団長としても名を置いています。
軍人としても優れていましたが、根は優しく、善政を敷く領主として知られています。
しかしその優しさ故に、一部の蛮族の居住を認めていることを気に入らない人物も居るようです。
"アンシェル自衛兵団副団長"ジルベール=モンテスキュー
(人間・男)
アルフォンスの息子であり、城塞都市アンシェルにおける「アンシェル自衛兵団」副団長です。
武芸に秀でており、アルフォンスの優しい性格を受け継いているとされています。
兵団長のアルフォンスが領主でもあるため、出撃する時に大将として振る舞うのはジルベールの仕事となっています。
(1章-A)冒険者たちの助けを借り、リーリパットからの脱出に成功しました。
"アンシェル自衛兵団統括兵長"オーレリアン=ドルイユ
(ケンタウロス・男)
アルフォンスとジルベールに忠誠を誓う、ケンタウロスの青年です。既に名誉人族としての扱いを受けるだけの名誉を持っています。
自慢の槍を手に、戦場を縦横無尽に駆け回るその姿は、アンシェル自衛兵団の士気を支えることでしょう。
実直ですが、生真面目すぎるのがタマにキズだと言われることもあるようです。
(1章-A)冒険者たちの助けを借り、リーリパットからの脱出に成功しました。
"アンシェル自衛兵団参謀長"フレデリック=セルヴァン
(エルフ・男)
アルフォンスとジルベールに仕える、年齢不詳のエルフです。
優れた知略を見せ、自衛兵団では参謀役として頼りにされています。
ただし、体力はほとんどないので重労働をさせるとすぐにへばってしまいます。
戦闘なんてもってのほかでしょう。
(序章)国王誘拐の嫌疑をかけられてしまいました。
(1章-A)冒険者たちの助けを借り、リーリパットからの脱出に成功した。
【通商都市:リーリパット街】
オルレイアの郊外にある通商都市です。
東西南北、様々な出自の商人が集まり、あらゆる品物が行き交いしています。
人族に対して友好的な蛮族の出入りも許可されているため、蛮族が軍隊に所属していたりするような国の会談場所としてもよく使われます。
ちなみに、リーリパット街の自警団は非常に強力だと言われています。
ジュスト=ジレ
(人間・男)
若い弓兵。リーリパット自警兵団に所属している。
ガレス教徒に殺されかけるところだったが、冒険者たちに救助されて事なきを得る。
その後、シュテファンを誘拐したフレデリックは偽物であったことを証言した。
(1章-A)ジルベールたちを発見しましたが、見逃しました。その後、見張りの失敗の責任を取らされてクビになりました。
ジョエル=マリタン(→ジルベールたちに同行)
(人間・男)
ジュストの同僚。ジュストと同じく殺されかけるところだったが、救助される。
リーリパットに残って証言を行う間、ジルベールたちに同行することになる。
(1章-A)ジルベールたちと共に、リーリパットを脱出しました。